IPOセカンダリーとは?魅力やリスク、コツを紹介。初心者は手出し不要!

上場後のIPO株はジェットコースターのように株価が乱高下

IPOセカンダリーとは、IPOが上場したあとに株の売買をすることです。

上場直後の株価の値動きは非常に激しくなります。

短時間で大きな利益にも、大きな損失にもなりやすいハイリスク・ハイリターンの取引です。

IPOの初値売りはIPO当選者にしかできませんが、IPOセカンダリーは証券会社に口座を開設していれば誰でも参加できます。

こちらでは注意すべきポイントなどを説明していきたいと思います。

IPOセカンダリーの魅力

IPOセカンダリーの魅力は2つあります。

  1. 成功すれば、短時間で利益を得られること。
  2. 証券会社に口座開設をしていれば、誰でも参加できること。

この魅力を求めて、積極的にIPOセカンダリーに投資している個人投資家も多いです。

成功すれば、短時間で利益を得られる

株で利益を得るには株売買

上場後の株価の値動きは激しいです。

安く購入でき、高く売却できれば利益になります。

値動きが激しいので、ほかの株に比べて数秒、数分間の間で株価がめまぐるしく変わっていきます。

主にディトレーダーなど、一日にうちに取引を手仕舞いする投資家にとっては値動きが激しい株ほど、売買の差額による利ザヤ(利益)を稼ぎやすいので、好まれます。

証券会社に口座開設をしていれば、誰でも参加できる

庶民のIPOで紹介している、IPO投資はこちら。

  1. IPOのブックビルディングに参加。
  2. 抽選で当選したら購入する。
  3. 上場日以降に売る。(初値売りがオススメ)
運が良ければ2倍になるかもIPO

利益を得るには、まずIPOに当選しないといけません。

当選人数は決まっており、誰でもIPOを購入できるわけではありません。

一方の、IPOセカンダリー。

上場後のIPO株を売買するので、証券会社に口座を開設していれば誰でも売買ができます。

手間をかけて、抽選に参加する必要もありません。

IPOセカンダリーのリスク

投資の失敗

IPOセカンダリーのリスクはただひとつ。

失敗すれば、短時間で損失を出すこと。

上場直後のIPOの値動きは激しいです。

高く買って、安く売れば損失になります。
(セカンダリー投資は、ハイリスク・ハイリターン)

初心者は様子見からはじめよう。相手は歴戦のツワモノ

IPOセカンダリーを好んで投資するのは、ディトレーダーたち。

その中には、株の売買だけで生計をたてる専業トレーダーも。
いわば、株の短期売買のプロたちです。

初心者や短期売買に慣れていない人は、「上がるか?下がるか?」の運だけで勝負しがちですが、専業トレーダーさんなどは、株の値動きなどを研究し、自分なりの法則を見つけて売買しています。

初心者は利益を得る見込みよりも、損失を出すリスクの方が高くなります。

IPOセカンダリーをはじめる場合、最初は買わず相場の値動きなどを見て慣れましょう。

IPOセカンダリーのコツ

IPOセカンダリーを行う際のコツです。

ワンポイント

  1. 投資家が集まるIPOを狙う。
  2. ロックアップを意識する。
  3. 短期売買を心がける。
  4. 出来高に注意する。

投資家が集まるIPOを狙う

IPOセカンダリーは、値動きの激しいIPOが好まれます。

セカンダリー投資家が好むIPOの特徴です。

  • 吸収金額が低い
    需給面の関係で、株価が上下しやすくなります。(利ザヤを取りやすい)
  • 東証マザーズ市場またはJASDUQ市場
    新興市場は、将来性が高いベンチャー企業が多いです。(個人投資家が集まりやすい)

東証マザーズ市場かつ、吸収金額が10億円以下のIPOが人気がでやすいです。

ロックアップを意識する

ロックアップとは、上位株主が上場時にすぐに保有している株を売れないようにする仕組みです。

大量に株を保有する株主が売却すると、株式の需給バランスが崩れやすくなります。
そこで、価格または期間に対して、すぐに売れない条項を定めています。

  • 引受契約締結日から、上場日後180日目または90日目まで。
  • 公募価格が1.5倍に達するまで。

上位株主が代表取締役や役員の場合、それほど気になりませんが、「投資事業有限責任組合」といったベンチャーキャピタルが上位株主の場合、ロックアップに気をつけましょう。

モダリスの上位株主2
モダリスのロックアップ状況)

ベンチャーキャピタルは、未上場の企業に投資し、上場後に保有株を売却することで利益を得ます。

会社関係者と違い、ロックアップが外れると容赦なく売却しますので、注意が必要です。(売り圧力)

また、価格条項(公募価格の1.5倍など)の場合も、その株価に達すると、ロックアップは外れますので注意しておきましょう。

短期売買を心がける

基本的にIPOセカンダリーは、短期売買するのがオススメです。

投資家がワーッと集まって、活発に取引している期間に利ザヤを目指して取引します。

IPOセカンダリーで中長期投資をする場合は、ロックアップに注意しましょう。

90日間または180日間のロックアップが外れると、上位株主にも売却する権利がでてきます。(売り圧力)

また、中長期投資にすると投資資金が凍結され、次の投資機会が奪われる可能性もあります。

セカンダリー失敗

出来高に注意する

売買が成立した株数である「出来高」にも注意しましょう。

出来高が減ると株価の値動きもおとなしくなり、株価もズルズルと下がりやすくなります。

出来高はIPOの活況度をみる目安ですので注意しておきましょう。

下記は、楽天証券のマーケットスピードIIのチャートです。
口座開設すれば無料で利用できる、とても優れたツールです。

一分足チャート

1分足が利用できる、1分ごとの出来高や株価の値動きをリアルタイムで確認できます。

パソコンにダウンロードする必要はありますが、セカンダリー投資を行うなら利用したい取引ツールです。

参考までに

2019年10月に上場したHENGEAI CROSSの上場2日目の出来高です。

出来高の比較

AI CROSSは出来高が多く、取引活発で株価も新高値をつけています。

一方のHENGEは出来高が少なく、取引されていない状況で、株価も新安値をつけています。

IPOセカンダリーにおすすめの証券会社

IPOセカンダリーを行うにあたり、必要なのは秀逸なチャート機能。

株価の値動きをチェックするのに、1分足や5分足を見られる証券会社がオススメです。

証券会社 チャートの種類 備考
楽天証券
  • 1~5分足
  • 10分足
  • 15分足
  • 30分足
  • 60分足
トレーディングツールとして、投資家に定評のある「マーケットスピード」。
「1」は20種類以上、進化した「2」は57種類以上の分析チャートを利用可。
2019年6月24日から利用料は無料に。
SBI証券
  • 1分足
  • 5分足
  • 15分足
  • 60分足
HYPER SBIでコンビ表示すると、複数株の情報が一画面で確認できます。

特におすすめの証券会社は上記2社ですが、最近の証券会社はどこもチャート機能が充実しています。

お持ちの証券会社のチャート機能も、ぜひ確認してみてください。
大きなスペックを求めないのであれば充分かと思います。

マネックス証券のリバース注文で自動取引

カブスルはセカンダリー投資を積極的に行っていません。

が、たまに小銭を稼ごうとマネックス証券リバース注文で自動取引しています。

リバース注文とは、一度に買い注文(親注文)と売り注文(子注文)をいれられる注文方法です。

上場したばかりのIPOの株価は上下に乱高下しやすく、初値より上昇するか下落するか読めません。
ですが、下落に転じる前にもピョコンと上昇することがあるので、このピョコンを狙い撃ちしています。

例として、アピリッツでは次のようにリバース注文をしました。

連続注文で売買
  1. 上場したIPOの買い注文ページを開き、リバース注文に切り替える。
  2. 【親注文】買い注文で、指値買い注文をいれる。
  3. 【子注文】売り注文で、約定価格(親)に+50円を選択して注文。

アピリッツは初値で購入し、初値から+50円になったところで自動で売却。約5,000円の利益となりました。

+50円の部分は自由で、+20円と低く設定すれば利益は少ないが取引が成立しやすく、逆に+80円と高くすると利益は大きくなるが失敗しやすくなります。

こちらの方法を行う際は自己責任でどうぞ。

IPOセカンダリーの意味

なお、IPOセカンダリーという言葉は、正式な用語ではありません。

各証券会社の用語集にも登録されていません。

セカンダリーとは英語の「Secondary」からきており、意味は「二次的」です。

ちなみに一次的はプライマリー(Primary)です。

  • プライマリー(一次的):IPOの当選による購入。
  • セカンダリー(二次的):上場後の購入。

このようなニュアンスで、個人投資家に広まったんだと思われます。

IPOセカンダリーをデータで検証

IPOセカンダリーを、実際の直近IPOの結果で検証してみます。

初値買いした場合の結果

上場後にはじめてついた株価である、初値で買う方法です。(初値買い)

上場後の株の買い注文は価格を指定する「指値注文」のみとなります。
成行注文は利用できません。

上場する企業のIPOの中身や相場の流れもあり、初値で買うのが正しいのかはケースbyケースです。

参考までに、直近20件のIPOのデータです。

終値が初値より上昇と、終値が初値より下落
企業名
初値
市場
時価総額
初値 7/21
終値
7/20
終値
7/19
終値
7/16
終値
7/15
終値
7/14
終値
7/13
終値
7/12
終値
7/9
終値
7/8
終値
7/7
終値
7/6
終値
7/5
終値
7/2
終値
21/07/21上場公募価格:3,830円
3,830
JQS
54億
5,320
39%↑
4,600
-14%↓
- - - - - - - - - - - - -
21/07/16上場公募価格:1,400円
1,400
マザーズ
101億
2,480
77%↑
2,265
-9%↓
2,650
7%↑
3,150
27%↑
2,980
20%↑
- - - - - - - - - -
21/07/16上場公募価格:1,400円
1,400
マザーズ
101億
2,480
77%↑
2,265
-9%↓
2,650
7%↑
3,150
27%↑
2,980
20%↑
- - - - - - - - - -
21/07/08上場公募価格:1,100円
1,100
マザーズ
94億
1,385
26%↑
1,328
-4%↓
1,361
-2%↓
1,511
9%↑
1,612
16%↑
1,680
21%↑
1,817
31%↑
1,855
34%↑
1,756
27%↑
1,604
16%↑
1,685
22%↑
- - - -
21/07/06上場公募価格:1,300円
1,300
マザーズ
13億
3,350
158%↑
2,670
-20%↓
2,830
-16%↓
3,120
-7%↓
3,510
5%↑
3,705
11%↑
3,730
11%↑
3,585
7%↑
3,865
15%↑
3,900
16%↑
4,195
25%↑
3,495
4%↑
- - -
21/06/30上場公募価格:2,300円
2,300
マザーズ
921億
2,720
18%↑
2,698
-1%↓
2,756
1%↑
2,748
1%↑
2,819
4%↑
2,725
0%
2,683
-1%↓
2,707
0%
2,709
0%
2,682
-1%↓
2,742
1%↑
2,699
-1%↓
2,747
1%↑
2,767
2%↑
2,744
1%↑
21/06/29上場公募価格:1,920円
1,920
マザーズ
56億
2,362
23%↑
1,880
-20%↓
2,000
-15%↓
2,012
-15%↓
2,105
-11%↓
2,151
-9%↓
2,156
-9%↓
2,085
-12%↓
2,001
-15%↓
2,049
-13%↓
2,018
-15%↓
2,095
-11%↓
2,130
-10%↓
2,207
-7%↓
2,220
-6%↓
21/06/29上場公募価格:2,820円
2,820
マザーズ
90億
2,850
1%↑
2,658
-7%↓
2,634
-8%↓
2,950
4%↑
3,075
8%↑
3,220
13%↑
3,260
14%↑
3,065
8%↑
3,175
11%↑
3,360
18%↑
3,530
24%↑
3,260
14%↑
3,160
11%↑
3,085
8%↑
3,055
7%↑
21/06/28上場公募価格:1,760円
1,760
マザーズ
80億
2,911
65%↑
3,000
3%↑
3,010
3%↑
3,280
13%↑
3,440
18%↑
3,560
22%↑
3,590
23%↑
3,340
15%↑
3,340
15%↑
3,610
24%↑
3,695
27%↑
3,670
26%↑
3,605
24%↑
4,120
42%↑
3,420
17%↑
21/06/25上場公募価格:1,900円
1,900
マザーズ
137億
1,900
0%
3,275
72%↑
3,450
82%↑
3,605
90%↑
3,770
98%↑
3,635
91%↑
3,495
84%↑
3,390
78%↑
3,520
85%↑
3,810
101%↑
3,960
108%↑
4,140
118%↑
3,875
104%↑
4,135
118%↑
3,435
81%↑
21/06/25上場公募価格:2,800円
2,800
マザーズ
143億
4,830
73%↑
5,910
22%↑
6,090
26%↑
7,030
46%↑
6,850
42%↑
6,440
33%↑
6,760
40%↑
5,760
19%↑
5,280
9%↑
5,420
12%↑
5,680
18%↑
4,980
3%↑
4,920
2%↑
5,340
11%↑
5,100
6%↑
21/06/24上場公募価格:2,040円
2,040
マザーズ
35億
5,200
155%↑
9,200
77%↑
9,880
90%↑
10,020
93%↑
10,840
108%↑
9,340
80%↑
8,480
63%↑
9,070
74%↑
7,570
46%↑
6,570
26%↑
6,140
18%↑
5,930
14%↑
5,790
11%↑
6,160
18%↑
6,500
25%↑
21/06/24上場公募価格:1,800円
1,800
JQS
45億
2,210
23%↑
1,607
-27%↓
1,610
-27%↓
1,652
-25%↓
1,662
-25%↓
1,701
-23%↓
1,724
-22%↓
1,705
-23%↓
1,728
-22%↓
1,737
-21%↓
1,769
-20%↓
1,837
-17%↓
1,854
-16%↓
1,890
-14%↓
1,869
-15%↓
21/06/24上場公募価格:1,800円
1,800
JQS
45億
2,210
23%↑
1,607
-27%↓
1,610
-27%↓
1,652
-25%↓
1,662
-25%↓
1,701
-23%↓
1,724
-22%↓
1,705
-23%↓
1,728
-22%↓
1,737
-21%↓
1,769
-20%↓
1,837
-17%↓
1,854
-16%↓
1,890
-14%↓
1,869
-15%↓
21/06/24上場公募価格:1,130円
1,130
マザーズ
47億
1,656
47%↑
1,062
-36%↓
1,091
-34%↓
1,157
-30%↓
1,190
-28%↓
1,208
-27%↓
1,235
-25%↓
1,234
-25%↓
1,270
-23%↓
1,272
-23%↓
1,347
-19%↓
1,326
-20%↓
1,337
-19%↓
1,410
-15%↓
1,507
-9%↓
21/06/24上場公募価格:880円
880
JQS
91億
861
-2%↓
994
15%↑
1,020
18%↑
1,126
31%↑
1,126
31%↑
1,093
27%↑
1,108
29%↑
1,016
18%↑
1,050
22%↑
1,021
19%↑
1,039
21%↑
1,122
30%↑
1,009
17%↑
1,051
22%↑
911
6%↑
21/06/23上場公募価格:1,460円
1,460
東2
60億
1,350
-8%↓
1,064
-21%↓
1,091
-19%↓
1,136
-16%↓
1,154
-15%↓
1,183
-12%↓
1,186
-12%↓
1,205
-11%↓
1,190
-12%↓
1,192
-12%↓
1,178
-13%↓
1,190
-12%↓
1,222
-9%↓
1,215
-10%↓
1,200
-11%↓
21/06/23上場公募価格:1,930円
1,930
マザーズ
142億
3,430
78%↑
5,020
46%↑
4,840
41%↑
5,660
65%↑
6,010
75%↑
6,270
83%↑
5,630
64%↑
5,550
62%↑
5,310
55%↑
5,240
53%↑
5,070
48%↑
5,160
50%↑
4,455
30%↑
4,885
42%↑
4,185
22%↑
21/06/23上場公募価格:3,120円
3,120
マザーズ
24億
9,880
217%↑
5,690
-42%↓
6,160
-38%↓
6,720
-32%↓
6,960
-30%↓
6,370
-36%↓
6,310
-36%↓
6,310
-36%↓
6,520
-34%↓
6,740
-32%↓
6,740
-32%↓
7,070
-28%↓
7,150
-28%↓
7,060
-29%↓
7,570
-23%↓
21/06/22上場公募価格:1,380円
1,380
マザーズ
247億
1,290
-7%↓
1,154
-11%↓
1,214
-6%↓
1,211
-6%↓
1,227
-5%↓
1,249
-3%↓
1,270
-2%↓
1,260
-2%↓
1,308
1%↑
1,305
1%↑
1,278
-1%↓
1,230
-5%↓
1,216
-6%↓
1,246
-3%↓
1,291
0%

データを見る限り「これ!」というものはありません。
やはりIPOごとにケースbyケースとなりそうです。

全てのデータをみたい場合や、評価別に絞り込みたい場合は、データページをご覧ください。

検証:初値が高騰したIPOは下落しやすい?

初値が高騰したものは、株価が急落しやすいという記事もよくみかけますが、はたして本当でしょうか?

初値が公募価格の2.5倍以上になったIPOを20件ピックアップしてみます。

終値が初値より上昇と、終値が初値より下落
企業名
公募価格
市場
時価総額
初値
騰落率
初値形成日
終値
翌営業日
終値
3営業日
終値
4営業日
終値
5営業日
終値
7営業日
終値
14日後
終値
30日後
終値
60日後
終値
90日後
終値
180日後
終値
360日後
終値
21/07/06上場公募価格:1,300円
1,300
マザーズ
13億
3,350
158%↑
3,495
4%↑
4,195
25%↑
3,900
16%↑
3,865
15%↑
3,585
7%↑
3,705
11%↑
2,830
-16%↓
- - - - -
21/06/24上場公募価格:2,040円
2,040
マザーズ
35億
5,200
155%↑
6,030
16%↑
5,030
-3%↓
5,580
7%↑
5,290
2%↑
5,500
6%↑
6,160
18%↑
6,140
18%↑
- - - - -
21/06/23上場公募価格:3,120円
3,120
マザーズ
24億
9,880
217%↑
8,970
-9%↓
7,550
-24%↓
7,180
-27%↓
7,370
-25%↓
7,240
-27%↓
7,570
-23%↓
7,070
-28%↓
- - - - -
21/04/15上場公募価格:1,660円
1,660
マザーズ
64億
6,900
316%↑
7,900
14%↑
9,400
36%↑
10,560
53%↑
9,770
42%↑
8,490
23%↑
7,080
3%↑
7,710
12%↑
5,910
-14%↓
6,530
-5%↓
6,540
-5%↓
- -
21/03/24上場公募価格:390円
390
JQS
16億
1,221
213%↑
1,199
-2%↓
1,499
23%↑
1,799
47%↑
1,709
40%↑
2,109
73%↑
1,841
51%↑
1,671
37%↑
2,098
72%↑
1,930
58%↑
3,835
214%↑
- -
21/02/25上場公募価格:1,180円
1,180
JQS
14億
5,600
375%↑
6,600
18%↑
7,600
36%↑
6,330
13%↑
5,330
-5%↓
4,825
-14%↓
4,255
-24%↓
4,150
-26%↓
4,850
-13%↓
3,745
-33%↓
3,985
-29%↓
- -
21/02/19上場公募価格:1,050円
1,050
マザーズ
72億
4,645
342%↑
4,495
-3%↓
3,810
-18%↓
4,200
-10%↓
3,880
-16%↓
3,585
-23%↓
3,055
-34%↓
3,065
-34%↓
2,860
-38%↓
2,894
-38%↓
2,310
-50%↓
- -
20/12/29上場公募価格:1,550円
1,550
マザーズ
43億
4,500
190%↑
5,200
16%↑
6,200
38%↑
6,500
44%↑
7,000
56%↑
5,610
25%↑
5,000
11%↑
5,000
11%↑
4,740
5%↑
3,780
-16%↓
3,770
-16%↓
3,040
-32%↓
-
20/12/23上場公募価格:600円
600
マザーズ
34億
2,400
300%↑
分1/1,200
2,682
12%↑
3,185
33%↑
3,885
62%↑
4,060
69%↑
4,900
104%↑
6,300
163%↑
5,440
127%↑
4,695
96%↑
5,430
126%↑
4,930
105%↑
分割1
2,023
69%↑
-
20/12/17上場公募価格:2,020円
2,020
マザーズ
52億
7,890
291%↑
6,800
-14%↓
5,800
-26%↓
5,180
-34%↓
5,900
-25%↓
5,350
-32%↓
4,730
-40%↓
5,310
-33%↓
4,605
-42%↓
4,715
-40%↓
3,840
-51%↓
3,195
-60%↓
-
20/12/17上場公募価格:2,800円
2,800
マザーズ
28億
10,010
258%↑
7,710
-23%↓
7,010
-30%↓
6,270
-37%↓
6,630
-34%↓
6,490
-35%↓
6,220
-38%↓
6,220
-38%↓
5,400
-46%↓
6,270
-37%↓
4,615
-54%↓
2,953
-70%↓
-
20/11/25上場公募価格:690円
690
JQS
13億
3,590
420%↑
3,000
-16%↓
2,465
-31%↓
2,465
-31%↓
2,451
-32%↓
2,230
-38%↓
1,821
-49%↓
1,835
-49%↓
1,769
-51%↓
1,792
-50%↓
1,598
-55%↓
1,386
-61%↓
-
20/10/27上場公募価格:450円
450
マザーズ
26億
1,890
320%↑
1,589
-16%↓
1,935
2%↑
1,550
-18%↓
1,360
-28%↓
1,527
-19%↓
2,100
11%↑
1,865
-1%↓
1,996
6%↑
1,914
1%↑
1,696
-10%↓
1,527
-19%↓
-
20/10/16上場公募価格:1,970円
1,970
JQS
59億
10,410
428%↑
9,990
-4%↓
8,490
-18%↓
6,990
-33%↓
6,060
-42%↓
5,520
-47%↓
5,820
-44%↓
4,700
-55%↓
4,630
-56%↓
4,150
-60%↓
3,580
-66%↓
3,035
-71%↓
-
20/10/02上場公募価格:670円
670
マザーズ
35億
5,060
655%↑
6,060
20%↑
5,130
1%↑
4,660
-8%↓
4,295
-15%↓
4,355
-14%↓
3,850
-24%↓
3,245
-36%↓
2,626
-48%↓
2,750
-46%↓
2,908
-43%↓
2,543
-50%↓
-
20/09/30上場公募価格:1,070円
1,070
マザーズ
21億
5,700
433%↑
分1/2,850
6,700
18%↑
7,700
35%↑
8,900
56%↑
7,880
38%↑
7,100
25%↑
7,140
25%↑
6,460
13%↑
3,845
-33%↓
3,695
-35%↓
3,840
-33%↓
3,800
-33%↓
-
20/09/29上場公募価格:2,400円
2,400
マザーズ
22億
28,560
1090%↑
27,000
-5%↓
32,000
12%↑
30,950
8%↑
28,870
1%↑
28,050
-2%↓
29,050
2%↑
28,060
-2%↓
19,150
-33%↓
14,800
-48%↓
14,970
-48%↓
17,070
-40%↓
-

データで見ると、初値高騰したIPOが下落しやすいとはいえないです。

IPOセカンダリーがもっとも過熱するのは、上場日初日。
翌営業日以降は、各IPOにより上昇したり下落に転じたり様々です。

株価が高くなると、割安度(お買い得度)が低くなります。
これにより、株は新たに買いづらく、売られやすいです。(利益確定)

ただしIPOで人気がある企業は、将来性が期待されるベンチャー企業が多いです。
割安度 < 将来の期待度の構図となり、初値が割高であっても買われる場合があります。

公募割れIPOを買った場合の結果

初値で公募割れしたIPOを、買う方法です。

初値はもともとIPOディスカウントにより、適正価格よりも低い株価となっています。

その株価よりも低いことで、割安とみなされた場合、買い注文が集まる場合があります。
ただし、こちらもケースbyケースになります。

参考までに、直近20件の公募割れしたIPO一覧です。

企業名
初値
市場
時価総額
公募価格 初値形成日
終値
翌営業日
終値
3営業日
終値
4営業日
終値
5営業日
終値
7営業日
終値
14日後
終値
30日後
終値
60日後
終値
90日後
終値
180日後
終値
360日後
終値
21/06/25上場初値:1,900円
1,900
マザーズ
137億
1,900
1,967
4%↑
2,367
25%↑
2,657
40%↑
2,614
38%↑
2,988
57%↑
4,135
118%↑
3,810
101%↑
- - - - -
21/06/24上場初値:861円
861
JQS
91億
880
995
13%↑
858
-3%↓
865
-2%↓
859
-2%↓
887
1%↑
911
4%↑
1,039
18%↑
- - - - -
21/06/23上場初値:1,350円
1,350
東2
60億
1,460
1,256
-14%↓
1,225
-16%↓
1,204
-18%↓
1,216
-17%↓
1,214
-17%↓
1,199
-18%↓
1,190
-18%↓
- - - - -
21/06/22上場初値:1,290円
1,290
マザーズ
247億
1,380
1,222
-11%↓
1,379
0%
1,334
-3%↓
1,284
-7%↓
1,402
2%↑
1,316
-5%↓
1,216
-12%↓
- - - - -
21/06/22上場初値:1,582円
1,582
マザーズ
97億
1,720
1,334
-22%↓
1,417
-18%↓
1,311
-24%↓
1,211
-30%↓
1,215
-29%↓
1,222
-29%↓
1,191
-31%↓
- - - - -
20/12/21上場初値:2,679円
2,679
東1
278億
2,850
2,773
-3%↓
2,700
-5%↓
2,692
-6%↓
2,638
-7%↓
2,545
-11%↓
2,547
-11%↓
2,513
-12%↓
2,802
-2%↓
3,130
10%↑
3,450
21%↑
4,790
68%↑
-
20/12/16上場初値:2,954円
2,954
東1
847億
3,100
2,920
-6%↓
3,030
-2%↓
3,300
6%↑
3,245
5%↑
3,145
1%↑
3,135
1%↑
3,150
2%↑
3,395
10%↑
3,880
25%↑
4,115
33%↑
6,260
102%↑
-
20/11/30上場初値:2,150円
2,150
東2
83億
2,250
2,010
-11%↓
1,960
-13%↓
1,992
-11%↓
2,008
-11%↓
1,995
-11%↓
1,958
-13%↓
1,914
-15%↓
1,754
-22%↓
1,712
-24%↓
1,499
-33%↓
1,541
-32%↓
-
20/10/05上場初値:2,600円
2,600
東1
541億
2,700
2,532
-6%↓
2,733
1%↑
2,672
-1%↓
2,666
-1%↓
2,598
-4%↓
2,613
-3%↓
2,531
-6%↓
2,443
-10%↓
2,905
8%↑
2,623
-3%↓
3,315
23%↑
-

データを見る限り法則は特になく、公募割れIPOを買うというのもIPO次第です。

相場の値動きをみて買うには経験が必要

初値では買わず、相場の値動きをチェックしてから買う方法もありますが、相場の値動きを予測するには経験が必要かと思います。

  • メリットは、相場観に慣れている人なら動向をチェックして買うので、買いやすいこと。
  • デメリットは、初値形成後に急上昇するタイプの場合、買いが乗り遅れること。

IPO株の上場後の値動きはジェットコースター。
一般の人はまともに取引できません!


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