運営者の紹介、庶民のIPOについて

はじめまして。
庶民のIPOを運営している IPO歴18年の「カブスル」と申します。
「どこのどなたか知りませんが、いつも情報をありがとうございます」と、お礼のメールを頂戴することも増えてきましたので、自己紹介をさせて頂きます(  ̄∇ ̄)
目次
カブスルの自己紹介

北海道札幌市在住の既婚者で6歳の娘がいます。年齢は40代。
以前、仕事の関係で東北地方にも7年間住んでおりました。
株式投資を始めたのは2004年から。
IPOにはじめて参加したのは翌年の2005年になります。
IPO歴は18年。
長年 IPOに参加している経験を活かし、庶民のIPOを運営しています。
親子3名でIPOに140回当選しています。
カブスルは2005年から、妻は2014年から、こどもは2016年からIPOに参加。
資産家ですか?と質問を受けることがありますが、サイトの名称通り「一般市民(庶民)」になります!
株式投資歴は19年。IPOと株の運用で資産を増やす
株式投資は2004年よりはじめており、投資歴は19年。
初期投資20万円からはじめて、IPOと株式投資で得た利益です。(妻とこどもの資産も合算)
(2023.6.16時点)株の利益 | IPOの利益 |
---|---|
1,358万円 (全体の44.3%) |
1,739万円 (全体の55.7%) |
カブスルは株の売買を中長期で行っており、妻は優待株をたまに売買しております。
2つの利益を比較すると、「なんだ株式投資の利益は大したことないじゃない」と思われるかもしれませんが、IPOより株式投資で利益をだすほうがよっぽど難しいんです!(必死)
また、中長期投資が基本で年間の売買回数は少ないです。
自分で言うしかありませんが、投資成績は優秀だと思っています。(対元本は+638%)
- IPO
- 宝くじみたいなもの。
- 抽選に当たれば大きな利益に、外れれば資産の増減なし。
- 株式投資
- 資産運用。銀行預金よりよい利回りで運用を目指す。
- 株主優待や配当金をもらえる楽しさあり。
- 株価の値下がりによる損失を出すリスクあり。
IPOの利益額が大きいのは確かですが、通常の株式投資の売買でも運用に成功しています。
(雑誌の取材歴もあり)
投資歴が長いので、IPOだけでなく株式投資全般のご質問に対してアドバイス可能。(株主優待やNISAなど)
株式投資に関するコンテンツは株式サイト「カブスル」にて執筆しております。
SNSやYoutubeで情報を発信中
情報発信に便利な下記のSNSを活用しています。
- Twitter(@カブスル)
メインで利用中。IPOの更新情報などをつぶやいています。
Follow @macmmo - Youtube(カブスルちゃんねる)
IPO初心者からの質問に対する返答や雑談など - note(カブスル)
たまに雑談を投稿。ほぼ株式投資に関係ない話かも
世界一やさしいIPO投資の教科書1年生を出版
ノウハウ本を数多く出版しているソーテック社より、「世界一やさしいIPO投資の教科書一年生」を出版させて頂きました。
こちらのノウハウ本は、IPO初心者のみなさんからの質問や疑問に日々 答え続けていることにより、初心者が何を知りたくて何を難しいと感じるのか?を多少なりとも理解した上で執筆させて頂きました。
なお、ベースは当メディア「庶民のIPO」の掲載内容とデータです。書籍を購入しなくてもメディア内でIPO投資の知識を身に着けられます。
庶民のIPOについて
庶民のIPOは、投資初心者でもカンタンにできるIPO投資を説明しているポータルサイトです。
IPOの仕組みやメリット・デメリットなど初心者向けの情報から、IPOの予定や予想利益、過去の実績データなど多くの情報を掲載しています。
なお、説明ページでは文字数を少しでも減らして読みやすくするために、あえて敬語を利用していません。
お気に障る場合があるかもしれませんが、ご容赦ください。けっして、上から目線ではありません。
IPOがはじめての方へ
IPOがはじめての方、または投資自体をやったことがない方でも、IPO投資について理解できるよう、分かりやすく、見やすく説明しています。
IPO投資をはじめるまでの流れについて、庶民のIPO内に記事をたくさん投稿していますが、ご質問や、説明してほしい内容がありましたら、お気軽にお問い合わせまでご連絡ください。
ご質問はコンテンツの改善に役立ております。つまり、
- IPO初心者は、回答を得てスッキリする。
- 庶民のIPOは、コンテンツの改善に役立つ。
と、お互い「Win - Win」の関係になりますので、「こんなことを質問していいの?」と遠慮せず、お気軽にお問い合わせより ご質問ください。
なお、いただいたご質問の一部は「IPO質問集」で公開しています。
お問い合わせ前に一度、質問集をご確認頂ければ幸いです。
IPO常連の方へ
上場したIPO時価総額や業種など各ジャンルでまとめ、「IPOデータ」として公開しています。
また、セカンダリー投資に役立つ「上場後の株価の推移」も公開していますので、IPO株の分析にお役立てください。
IPOの参加確認や当落の管理ができる「IPO管理帳」や「メール通知システム」も無料で提供しています。
- IPO管理帳とIPO管理帳ログイン版
エクセルや手帳によるスケジュール管理に疲れていませんか?
管理IPOは自動で表示。手軽にIPOの申込状況や当選確認を各証券会社ごとに管理できます。
- IPOのメール通知システム
IPOの新規承認やブックビルディング開始のお知らせがメールで届きます。
庶民のIPOで提供しているシステムは、カブスルが「あったら便利!」と思うものを製作し提供しています。
Webサイトへのご意見がありましたら、お気軽にお問い合わせへご意見をお寄せください。
今後のシステム開発等の参考にさせて頂きたいと思います。
無料でエクセルも配布

2019年から投資に便利なエクセルを無料で公開しています。
公開のキッカケは、読者の方より「株式投資の売買を管理したい」と相談され、自分で使っていたものを見やすくカスタマイズして公開へ。思ったより大好評でビックリ。
IPOの当選管理エクセルもありますので、ダウンロードしてご利用ください。(一部は姉妹サイトで公開)
各証券会社とのタイアップ企画あり

庶民のIPOは、各証券会社と口座開設のタイアップ企画を行っています。
また、各証券会社へインタビュー企画も姉妹サイトで行っています。
証券会社と一緒に企画を行うハードルは、非常に高いですが、多少は信頼されていることにより企画が実現しています。
運営会社変更のお知らせ
庶民のIPOの運営会社は、2023年3月14日付で株式会社カブスルから株式会社イード(東証グロース市場上場 / 証券コード:6038)に変更になりました。
株式会社イードは、自社開発の独自プラットフォームを基盤に、自動車・バイク、エンタメ、ゲーム、映画、アニメ、教育など、21ジャンル 76の多彩なデジタルメディアを運営している企業です。(2023年2月末日現在)
イードのリソース(人員やグループ力)を活用し、これまで以上に便利なシステムを導入し、コンテンツの充実も図ります。なお、庶民のIPOの運営体制は変更ありません。
コンテンツ(記事)の内容やシステムの信憑性に関しては、これまで以上に担保されますので、是非 安心して庶民のIPOをご覧ください。
キャラクターの自己紹介
メインキャラクターの紹介です。

庶民からIPO当選を重ねて成り上がった「アイピー王」。
2005年からIPOをはじめて、これまでに140回も当選したIPOの攻略法を惜しげもなく公開しています。(ドヤッ)
最近の日課は、IPOの情報登録と「お問い合わせ」でもらったご質問に回答すること。
追加で〇〇証券が幹事になっていますよ~と、ご連絡をくれるみなさん、ありがとうございます!(非常に助かります)

アイピー王に誘われてIPOをはじめた「ママかぶ」。
お得なことがだ~いすき。
損することはだ~いきらい!
人気IPOに当たれば大きな利益となることに大喜び!
なぜか、SMBC日興証券と相性がよく当選数を伸ばしています。
お得な株主優待にもハマっています。

こんにちは。
4歳の「チビかぶ」です。
じつは…野菜のカブがさかさまになっています。
手足は葉っぱ!
Twitterで広報活動をしています。
未成年口座でIPOに当選。資産UPで将来の教育資金に。
4コマ漫画の紹介
庶民のIPOは、訪問者に楽しみながらIPOを知ってもらいたいと思い運営しています。
随所で、コンテンツの内容をまとめた4コマ漫画が登場。
4コマに登場するネコさんも紹介したいと思います。




個人的に気に入っているネコさんをはじめとした、見やすい4コマ漫画を製作しているのは、プロのイラストレーターの河原ちょっとさんです。
イラスト制作をお願いした時の心境を、ちょっとさんが漫画にしているんですが、IPOも株も知らない初心者にも参考になると思いますので、紹介させてもらいます。
運営サイトの紹介
株式投資を始めたのと同時に、株式投資のホームページの運用も始めました。
当時は、自分の記録や勉強の為に作成していましたが、現在は株初心者のために運営しています。
投資初心者の「ハテナ?」をなくせるよう、各金融商品を見やすく分かりやすく紹介しています。
日々、サイト内容を改善
運営しているWebサイトは日々、見やすく使いやすいよう改善しております。
何かお気づきの点がありましたら、お気軽にお問い合わせまでご連絡ください。
参考までに
2018年10月に庶民のIPOの印象について、30名の方にアンケートをとりました。
好意的な意見も批判的な意見も多く頂きました。
「分かりづらい」「ローリスクなんて怪しい」「リスクの説明が少ない」「デザインが派手でパチンコみたい!」といったお叱りを受けましたので、少しづつ改善しました。
- 分かりづらい!
文章を見直し、イラストや4コマ漫画をいれました。(日々、継続中) - ローリスクなんて怪しい!
利益別のデータを追加しました。データでローリスクが一目瞭然に。 - リスクの説明が少ない!
リスクの説明ページに実例を載せました。 - デザインが怪しい
実はデザインは気に入ってたので、ショックをうけました(苦笑)
リニューアル後に改めて見ると、確かに以前のデザインが怪しく見えます。
このように、日々 サイト内容の改善につとめておりますが、修正が間に合っていないページが多くあります。
閲覧していただいている みなさまにはご迷惑をお掛けします。
2023年の抱負
2023年は記事の手直しを引き続き行い、IPO初心者の疑問をなくせるようコンテンツを充実させていきます。
大きなニュースとしては、これまでほぼ一人で運営していましたが、3月14日に東証グロース市場に上場しているイード(6038)に完全子会社化後、吸収合併されたこと。
上場会社のリソースを活用し、これまで以上に便利で使いやすいメディアと成長させていきます!
あけまして おめでとうございます。
北海道の吹雪の中の凧揚げ
もうちょっと詳しく自己紹介
最初にかるく自己紹介をしましたが、もう少し詳しい自己紹介をさせて頂きます。
優先度は低いのでページ下にしました。
また、自分のことが好きで詳しく自己紹介しているわけではありません(汗)
会話形式の質問をお受けすることが多いので、追記しているんです(汗)
接客業に7年間 従事

大学卒業とともに全国チェーンのカメラ屋さんに就職。
わたしは北海道出身ですが、7年間 東北地方にて接客業を行っていました。
(秋田県で1年間、岩手県で6年間)
Webサイト内の説明がわかりやすいと褒めて頂くことがありますが、なるべく分かりやすく説明しようと接客業時代に考えていたのが、現在につながっているのかもしれません。
接客業時代の前半は「モノを売るのが楽しく」て、販売しまくっていました。具体的には…
当時、出始めだった携帯電話の販売担当に
入社一年目は秋田県に配属され、半年後くらいに 当時 発売されはじめた携帯電話の販売担当になりました。(それまではPHSが主流)
わたしは携帯電話を見てるお客さんに、積極的に声をかけて接客していました。
デザインか使いやすさかのどちらかで お客さんは買うだろうと思っていましたので、使いやすさを求めている人には自分の携帯電話を見せて、使いやすさをアピール。(接客のために買いました)
この時に覚えたのは、お客さんは「ひと押し」が欲しいんだなということ。
当時は携帯電話が普及する前でしたし、機種も割とありました。
迷っているお客さんの背中をひと押しするだけで、携帯電話はどんどん売れていきました。
また、「当店人気No1」というPOP & ランキングも作り、集中在庫・集中販売を行いました。
当時、人気のある携帯電話は在庫切れを起こすこともあり、在庫を事前に確保するのは大切でした。
ストラップも人気があり、他店と差別化するためにストラップの種類を充実させた覚えがあります。
どれも今でこそ当たり前の光景ですが、当時「携帯電話を売るのに接客する」というのも「ランキング形式で表示する」というのも珍しかったようです。「携帯電話が売れているお店」ということで、お偉いさんに注目されました。(あとから聞きました)
ビデオカメラの販売台数で連続一位に
その後、岩手県に転勤。担当はビデオカメラになりました。
当時のビデオカメラは現在よりも高く、20万円以上。
また、DVという新しいデジタルテープを使った機種がいろいろと出ていました。
どうすれば売れるのか考えて、二点をクリアする必要があると考えました。
- 価格が高くて購入しづらい
分割購入のPOPを値段の下に掲載。
なるべく一万円以下にして心理的負担を下げる。
(例)初回:8,954円、2回目以降:8,800円。
また、当時は競合店の価格を調査しに行ってました。 - 買う動機づくり。セールストーク
カメラとの違いを考えました。
ビデオカメラは「動き」を撮れるのはもちろんのこと、「声を残せる」という点に注目。
家族連れを中心に接客し、どんどん販売。
上記二点を行った結果、オープン一年以内を対象とした新店数十店の中で、販売台数が秋・春部門の二連続で特定メーカーで一位になりました。
この時に覚えたのは、「同じものでも見せかたの工夫しだいで売れる」ということ。
分割払いの方が、手数料があるので総支払額は多くなります。
でも、実際の分割金額を〇〇円と明記することによって、お客さんが支払いをイメージしやすくなったんだと思います。
ちなみに この方法も、当時は「分割支払い可能」と書いてあるお店は多かったですが、1回目:〇〇円、2回目以降:〇〇円と具体的に明記しているお店はありませんでした。
以上、接客業の前半はモノを売るのが楽しかった時代です。
後半はというと…やる気をなくしていました。
いくら売ってもボーナスで評価されない

携帯電話もビデオカメラも販売しまくっていました。
当時、やる気があったので休日も他店の調査などにいってました(笑)
当然、販売業ですから賞与も良いかなぁと思いましたが、評価は5段階の真ん中の「ふつう」でした。
その後、いくら売っても「ふつう」の評価。
試しに接客を抑えて販売台数を落としても「ふつう」の評価。
これで、完全にやる気をなくしてしまいました。
この時に覚えたのは、評価って大事だということです。
わたしは、自分ができないことを第三者にお願いすることがあります。(イラストなど)
予想より安い見積もりの場合は、これ安すぎないですか?と確認しています。
安い方がいいと思われるかもしれませんが、長くお付き合いするのであれば、適正価格(適正な評価)でないと関係性が続きませんので。
また、当時わたしには上記で説明したセールスの手法が確立していました。
実績もあるので情報共有したほうがいいと思いましたが、受賞後にヒアリングもありませんでした。
その後、30歳という節目の歳になり地元の北海道に戻りたくなったので、仕事を辞めました。
最後はグチっぽくなってしまいましたが、評価以外はとても良い企業で、面白い仕事でした。
くるまで日本一周旅行
北海道に戻ってきてからは、本屋やNTTの下請けの事務員などを経験しました。
最後はWeb制作会社に就職し、納期と格闘する日々に追われましたが、安月給・残業多いという環境で働いている中、ふと思いました。
「コレって自分ひとりで出来るんじゃ?」
Webサイトの制作技術は一通りあったので、独立して自分でお客さんのWebサイトを作ることに。
法人化するのはひと手間だったので、実家の電器屋さんに業務内容を追加登記することに。
その後、ときは流れ2013年。
現在の妻と知り合い、「いまの環境でしか できないことをしよう」と思い、仕事用のノートパソコンを持って、くるまで日本一周旅行へ行くことにしました。

北海道をフェリーで出発し、青森県から太平洋沿いに南下。
鹿児島県指宿市まで行って、その後 日本海沿いに北上しました。
沖縄だけ今度の旅行の楽しみにしようと行きませんでしたが、今 思えば北海道からの飛行機代が高いので行くべきでした。(チョット疲れていました)
宿泊場所は基本的には当日の16時頃に決める日々。
というのも、観光地を見るのにどれくらい時間がかかるのか?次の目的地までの移動時間はどれくらいかかるのか?を事前に毎日 調べるのは大変です。
そこで15時頃の居場所を基に、ノートPCで宿泊場所を決めていました。
かなり行き当たりバッタリでしたが、とても楽しい日本一周旅行になりました。
将来、もう一度 日本一周をしたいと思います。
できれば倍の日数と予算で優雅に…。
ブログ担当の妻は、ブログを書かなくていいなら、もう一度 行きたいみたいです。
以上、カブスルの少し詳しい自己紹介になります。
みさまに有益な情報を多く発信していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。