IPO投資で前受金が必要ない証券会社

庶民にうれしい!

IPOのブックビルディング時や抽選時に、前受金が必要のない証券会社の一覧です。

資金が必要になるのは、IPOに当選し購入する時です!

0円でIPOに参加!気楽に運だめし!

前受金が必要ないということは、証券会社への入金「0円」でIPOに参加 できます。

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大抵の証券会社では、「ブックビルディング申込み時」もしくは「抽選時」に前受金が必要になります。
つまり、事前に証券会社への入金が必要になります。

参考までに

前受金不要の証券会社であれば、抽選資金を用意する必要がありません!

IPOに当選した後に、購入資金を入金すればよいので、投資資金が限られている庶民にはとっても有り難い仕組みになります。(特に3月や12月のIPOラッシュの時期に助かります)

欲しいIPOに申し込んで、当選した場合には 頑張って購入資金を用意しましょう(  ̄∇ ̄)

カブスルの当選実績

たまに、「本当に口座に入金しなくていいんですか?」とご質問をいただきますが、本当です。

カブスルも入金していないですが、実際にIPOに当選しています。

証券会社 当選IPO 利益
松井証券 2024年7月 
フィットイージー
2.2万円
松井証券 2023年4月 
トランザクション・メディア・ネットワークス
4.5万円
松井証券 2023年3月 
SHINKO
7.8万円
松井証券 2022年4月 
フルハシEPO
5.9万円
野村證券 2021年9月 
ユミルリンク
14.1万円
野村證券 2021年4月 
セルム
4.4万円
野村證券 2020年7月 
日本情報クリエイト
9.1万円
松井証券 2019年12月 
ランサーズ
1.1万円
野村證券 2018年7月 
MTG
31.3万円
野村證券 2017年12月 
ジーニー
13.2万円

ちなみに入金していませんから、株取引もしていません。

Twitterでも同様の当選報告をみかけますので安心してください。

IPO投資で前受金が必要ない証券会社

お待たせしました!
IPO投資で前受金が必要ない証券会社は9社です。(2024年10月時点)

証券会社の口座を開設するだけでIPOの抽選に気軽に参加できます!

証券会社に口座開設後、入金が0円でもIPOに参加 できます。

証券会社名 備考

狙い目
松井証券
松井証券

最短3日で取引可!

ネット分は平等抽選を採用。

2023年は68社の幹事に。(全体の73%)

幹事数が増えている理由として、VCへの出資を通じて上場検討企業との接点を拡大。
今後は引受参入率50%を目指していることが、決算報告資料に書かれています。

IPOの当選機会(抽選機会)を増やすためには口座開設しておきたい証券会社。

カブスルはIPOに5回当選

2,000ポイントがもらえるお得なタイアップ企画中!


おすすめ
野村證券
野村證券

最短で当日に取引可!

言わずと知れた大手証券会社。
主幹事になる機会が多い

2023年は18社の主幹事に。(全体の19%)
引受幹事は23社で、合計41社の幹事数に。(全体の44%)

野村證券のネット取引サービスでは、前受金不要でIPOのブックビルディングに参加できます。

穴場
岡三オンライン
岡三オンライン

最短2日で取引可!

過去の取引実績に応じて抽選対象者が3ステージに分けられます。
各ステージ内で公平に抽選。

2023年は46社の幹事に(全体の50%)

年々、IPOの取扱数が増え存在感が増してきました。

現金3,500円がもらえるお得なタイアップ企画中!

穴場
SBIネオトレード証券
SBIネオトレード証券

最短3日で取引可!

個人にまわる全体の10%は、平等抽選を採用

IPOのイメージが薄く、かなりの穴場。

2021年よりSBIホールディングスの完全子会社となり、幹事数も増加。
2023年の幹事数は22社で、全体の24%に。

カブスルはIPOに1回当選

DMM.com証券
DMM.com証券

IPOの委託幹事を行っている証券会社です。

取り扱い実績(幹事数)は、2023年は8社。

抽選は平等抽選を採用しています。

みずほ証券
みずほ証券

ネット取引のダイレクトコースは、平等抽選を採用
個人配分予定の10%が回ってきます。

2023年の幹事数は47社で、全体の51%と多いです。

岡三証券 2023年後半から抽選資金が不要に?以前は抽選資金が必要でしたがブックビルディング参加時に資金が拘束されなくなりました。
2023年は46社の幹事に(全体の50%)
JTG証券 抽選は平等抽選を採用
むさし証券 他社とのIPOの重複申し込み不可

IPO当選を目指すなら口座開設を積極的にしておきましょう!

参考までに

むさし証券は、他の証券会社でIPOの抽選に申し込んだ場合、申込みが不可となっています。
つまり、IPOの重複申し込みは出来ません。

他社で同じIPOに申し込んでいないことを確認する「同意のチェックボックス」があります。

(むさし証券のチェックボックス)

申し込みは一社になりますので、主幹事のときなど割当数が見込める場合に応募しましょう。
カブスルもこの条件があるため、口座開設はしていますが申込みしていません

幹事数も多いので庶民は積極利用を!

前受金不要とはいえ、幹事数(委託含む)も多いです。

特に、野村證券(ネット&コール)松井証券は幹事証券の機会も多く、IPO当選を目指すなら口座開設しておきたい証券会社です。

★2022年のIPO幹事数
証券会社 幹事 幹事数 初値売り利益の平均額
松井証券 引受幹事 55社
全体の60%
75,298円
岡三オンライン 委託幹事 38社
全体の42%
72,889円
野村證券 主幹事
引受幹事
38社
全体の42%
58,797円
SBIネオトレード証券 委託幹事 21社
全体の23%
65,376円

松井証券の幹事数は全体の60%と幹事数がとても多いです。

岡三オンライン全体の42%と、かなり存在感が高まってきました!

SBIネオトレード証券は、SBIホールディングスの完全子会社となり、2021年から取扱数が増加しました。

当選したらスグに入金しよう!

ブックビルディングの抽選時に前受金は必要ありませんが、当選した場合の購入資金は後から入金する必要があります。

カブスルもいくつか口座開設していますが、口座に入金していません。
当選した場合、急いで購入資金を入金する必要があります。

当選から購入までの期間は約5日間と短く、さらにIPOや証券会社によってはもっと短くなります。

IPOに当選した場合は絶対に忘れずに「入金」をし「当選IPOを購入」しましょう!

購入し忘れに注意

大事なことなので もう一度言いますが、入金だけでは当選IPOを購入していません。
忘れずに当選IPOの購入をしましょう~

もちろん、当選前に前受金を入金しても良いですが、当選確率は変わりませんのでSBI証券など他の証券会社の前受金に回した方が得策だと思います。

即時入金できるネット銀行がおすすめ

ネット銀行とは

各証券会社には「即時入金」というサービスが用意されています。

その名の通りスグに入金(当日)できるサービスで、ネット銀行を利用します。

カブスルはPayPay銀行住信SBIネット銀行を利用しています。
どちらも普段の生活においても便利なネット銀行です。

参考までに

Twitterでも当選後に入金で困っている人を何度か見かけています。

出来れば即時入金に対応しているネット銀行をひとつでも開設しておいて、たまにはログイン出来るか確認しておきたいですね(  ̄∇ ̄)

IPOの抽選時に前受金不要の証券会社が徐々に増えてきました。
投資資金が限られる庶民にとってはうれしい限りです(  ̄∇ ̄)


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