DMM.com証券はIPOの初値予想をしている株式新聞が無料で読める

DMM 株は、DMM.comグループの証券会社です。
国内株はもちろん、米国株の売買も可能で、米国株の取引手数料は無料となっています。
DMM.com証券は2019年2月からIPOの取り扱いを開始したので、IPOが申し込める証券会社としての認知度は低いです。
DMM.com証券の特徴
IPOの初値予想をしている株式新聞が無料で読める!
かなりお得な情報なので、最初に紹介します!
2020年6月26日から、株式投資の専門誌である「株式新聞」が無料でWeb上で読めるようになりました!
(DMM株にログインし、IDとパスワードを発行後)
株式新聞は国内市場の情報のほか、中小型株や新興市場、IPOの紹介や前日の初値予想も行っています。

株式新聞では下記のIPO情報を閲覧できます。
- IPOを行う企業の紹介。
- ブックビルディングのスタンス(強気・中立・弱気)。
- 上場直前の初値予想。
- IPOにまつわるニュース全般。
カブスルは株の売買も行っており、コチラを購読しています。
月額料金は税込で4,400円。
まさか、DMM.com証券の口座開設をしていると、無料で株式新聞を読めるとは思っていませんでした!
何が凄いって、DMMにログインして株式新聞を見るのではなく、発行されたIDとPWにて、株式新聞のサイトで情報を閲覧できるんです。つまり、有料購読しているカブスルと同じ環境に(苦笑)
株式新聞の説明と、無料で見る方法については参考記事にて詳しく紹介しています。
DMM.com証券(DMM 株)の取引手数料
DMM.com証券は、2019年2月よりIPOの取扱いをはじめています。
取引手数料は業界最安値クラスになります。
5万円まで | 10万円まで | 20万円まで | 50万円まで |
---|---|---|---|
55円 | 88円 | 106円 | 198円 |
資金ゼロでもIPOの抽選に参加できる
DMM.com証券は、抽選時に前受金が必要ありません。
つまり入金ゼロでもIPOに参加でき、抽選で当選してから購入資金を用意することが出来ます。

また、抽選方式は資金に左右されない平等抽選です。
申し込みは100株しか選択できませんので、投資資金量に左右されず「運」があれば当選します。
当選結果は、取引ツールでの案内と合わせて、電話かメールで案内がくるようです。
取引ツールにログインしても落選と書かれておらず、少し分かりづらいです。(2020.6.16時点)
DMM.com証券のIPOの注意点
DMM.com証券は委託販売のため、申込価格は仮条件の上限価格で固定されています。
また、申込株数は最低単元株数(100株)となります。
委託販売される数量には限りがあり、配分されない可能性もあります。
同社への配分があった場合は抽選に行い、抽選参加申込をした顧客へ配分します。
配分がなかった場合は、抽選参加申込は失効となります。
DMM.com証券のIPO実績
DMM.com証券の直近3年間のIPO実績です。
主幹事数 | |||
引受幹事数(委託含む) |
2019年2月からIPOの取扱いをスタート。
IPOの当選目当てで口座開設している人は、かなり少ないと思われます。
の予定IPO
の予定IPOです。
IPO | BB期間 | 抽選資金 (上限) |
予想利益 |
---|
口座開設が完了すると、上記のIPOに参加できます。
DMM.com証券の口座開設
DMM.com証券は委託販売のため、委託が回ってきた際にIPOに申し込みが可能となります。
抽選資金がなくてもブックビルディングに参加でき、無料で株式新聞を読める、便利な証券会社です。
また、スマホアプリは初心者用とノーマルモードが切り替えられるので便利。
米国株も取引きできる証券会社です。
最短当日に取引が可能です。
- DMM.com証券の口座開設記入例
入力に迷う箇所のみ記載。参考にしながら入力できるように、別画面で開きます。 - DMM.com証券のIPO申し込み手順
- DMM.com証券の紹介
株式投資の目線で紹介。