大和証券のIPO幹事数は全体の3~4割。主幹事になる機会も多い
大和証券は、日本を代表する最大手の証券会社です。
IPOの幹事数は全体の3割~4割と多く、主幹事になる機会も多いです。
対面取引とネット取引を選択できます。
大和証券は対面取引とネット取引を選べる
大和証券は、2つの取引コースから選べます。
- ダイワ・コンサルティング コース
担当者から投資情報やアドバイスをもらえる - ダイワ・ダイレクト コース
自分で情報を収集し割安な手数料で取引を行う
一般の方は、IPOの抽選が平等である「ダイワ・ダイレクトコース」をおすすめします。
コンサルティングコースは、お得意さんにでもならないと、中々IPOの割当が回ってきません。
コ-ス | 20万円 | 50万円 | 100万円 |
---|---|---|---|
ダイワ・コンサルティング(対面取引) | 2,750円 | 6,325円 | 12,650円 |
ダイワ・ダイレクト(ネット注文) | 1,100円 | 1,897円 | 3,795円 |
ダイワ・ダイレクト(ネット注文)の手数料は100万円まで約定代金×0.37950%(最低手数料1,100円)
店頭証券の最大の特徴は、豊富な金融商品と投資や資産運用について相談できる担当者がいることです。
口座管理料について
大和証券は、年間 1,650円の口座管理料が発生します。
ただし、口座管理料には免除事項があり、ダイワの「eメンバー」のお申し込みや「プレミアムサービス」の利用などにより無料になります。
口座管理料が無料になる条件については、公式サイトでご確認ください
口座管理料by 大和証券
口座開設時に「外国証券口座」と「株式累積投資口座」が一緒に口座開設されます。
利用しない限り無料ですが、利用するとどちらも口座管理料金が発生します。
大和証券のIPO実績は全体の3~4割
大和証券の直近3年間のIPO実績です。
全体の3~4割の幹事になる機会が多いです。
主幹事数 | |||
引受幹事数(委託含む) |
また、当選数が多い主幹事になる機会も多いです。
大和証券が幹事証券になると、同グループの大和コネクト証券にも委託が回ります。
委託幹事は目論見書に掲載されないので気づかれないパターンが多いです。(抽選のライバルが少ない)
大和証券の割当数量の約1%が大和コネクト証券に回り平等抽選に。
大和コネクト証券は、IPO当選に向けてカブスル一押しの証券会社です。
の予定IPO
の予定IPOです。
IPO | BB期間 | 抽選資金 (上限) |
予想利益 |
---|
口座開設が完了すると、上記のIPOに参加できます。
大和証券の抽選方法
大和証券の配分数量(当選数)は、下記の配分比率になります。
配分数量 | 抽選方法 | |
---|---|---|
ダイワ・コンサルティング(店頭窓口) | 全体の90% | 営業マンの裁量により配布 |
ダイワ・ダイレクト(ネット取引) | 全体の10% | 公平に当選機会がある平等抽選 |
ネット抽選分は全体の10%分の数量が回ってきます。
店頭窓口分は営業マンとのお付き合いや、預け資産の金額、取引実績などが考慮され、営業マンからIPOの割当配布があります。(上位顧客より配布)
大和証券のダイワ・ダイレクトによる抽選結果はログインして確認するか、当落メールにて確認できます。
「選外」と書いてあるのは「落選」のこと。
抽選結果は「当選 / チャンス当選」「補欠当選」「選外」の3通り。
大和証券の口座開設
大手証券会社だけあり、IPOの主幹事数や引受幹事数は多いです。
- 幹事数が全体の3割~4割と多い
- 割当が多い主幹事になる機会も多い
- ネット分は公平抽選
- グループ会社の大和コネクト証券もIPO当選に狙い目
IPOの当選機会が増えますので、大和証券の口座開設もおすすめです。
- 大和証券の口座開設記入例
入力に迷う箇所のみ記載。参考にしながら入力できるように、別画面で開きます。 - 大和証券のIPO申し込み手順