IPOとは企業が上場し市場に株式を公開すること。IPO株は個人投資家に人気

IPOとは、企業が上場し市場に株式を公開することです。

未上場だった企業は、上場することで投資家に株を買ってもらい、事業資金を調達できます。

みなさんもご存知の会社もIPOを行っています。

上場日 会社名 上場前
の価格
(公募)
上場後
の価格
(初値)
初値売り
損益
2021年
3月
ココナラ 12万円 23万円 +11万円
2020年
12月
バルミューダ 19万円 31万円 +12万円
2018年
6月
メルカリ 30万円 50万円 +20万円

これらの有名企業も、事業資金を調達するために上場(IPO)しています。

IPOによって公開される株を、IPO株と呼びます。

IPO株を上場前に購入し、上場後に売却することで、売買の差額による値上がり益が期待できます。

株初心者でもカンタンに参加できる、人気のIPOについて紹介します。

4コマ漫画:IPOとは?1 4コマ漫画:IPOとは?2 4コマ漫画:IPOとは?3 4コマ漫画:IPOとは?4

IPO株は上場前に買って上場後に売るだけで利益になる

4コマ漫画:IPOの魅力1

IPO株は上場前に購入すると、上場後に値上がり益を得やすいです。

何故なら、IPO株はIPOディスカウントという調整が加わり、適正価格よりも低い価格に決まるから。

上場日に株式が公開されると、上場後 最初の価格である「初値」がつきます。
この初値は上場前の「公開価格」より上昇するケースが多いです。

参考までに

メルカリの場合、

  • 上場前の公開価格は30万円
  • 上場時の初値価格は50万円

初値で売ると、50万円-30万円= 20万円の利益に。

上場する企業の期待感(将来性)が高ければ高いほど、初値が上昇し利益額も高くなります。

IPO株で利益を得るには上場前に購入し、上場後に売る。
これだけです。

手軽に利益を見込めることから、株をやったことがない初心者にも人気があります。

2021年のIPOの平均利益は、10万4,343円。初値は公募価格の1.53倍に。

IPOはまるで宝くじ!上場前のIPO株は抽選で手に入れる

IPOは、上場前に買って上場後に売るだけで利益になりやすいので、非常に人気があります。

しかし、上場前の株はすべての人が買えるわけではありません。
公開される株式数がIPOごとに決まっていますので、抽選に参加する必要があります。

IPOを購入するまでの流れ

IPOを購入するまでの流れ

全体的な流れの図です。ココではそれぞれの用語を覚える必要はありません。
ざっくりと流れを確認しましょう。詳しくは参考記事にて。

IPO株は人気があるので、抽選に参加し当選すると購入できます。

運まかせの抽選により、利益を得やすいので宝くじのようだと表現しています。

株初心者に人気のIPO4つの魅力

IPOの恩恵を最大限に受けているカブスルが、その魅力を紹介します。(17年間で1,642万円の利益)

IPOの魅力は主に4つです。

  1. 購入金額の「数倍の利益」を得やすい
  2. 「入金ゼロ」でもIPOに参加できる
  3. 投資未経験でも「参加はカンタン」
  4. 損失を出す「リスクが低い」

ひとつずつ手短に魅力を説明し、次のページで詳しく紹介します。

1.購入金額の数倍の利益を得やすい

IPOは、将来性が高いベンチャー企業やスタートアップ企業が数多く上場します。

特に、AI(人工知能)やビッグデータ活用など、これからの生活に関わってくる将来性の高い事業のIPOは人気があり、上場前の購入価格(公開価格)より、上場後の株価(初値など)が高くなりやすいです。

IPO 倍率 初値売り
の利益
ヘッドウォータース
購入金額 24万円、
初値の売却金額 285.6万円
11.9倍 261万円
ニューラルポケット
購入金額 9万円、
初値の売却金額 51万円
5.6倍 42万円

AI関連は特に人気がありますが、それ以外の事業でもIPO株の初値は公開価格の数倍になっています。

2021年のIPOのうち、初値が公開価格の2倍以上になったIPO数は21社、3倍以上:3社、4倍以上:3社。

2.入金ゼロでもIPOに参加できる

4コマ漫画2

IPOの抽選は証券会社によっては、口座の入金がゼロでも参加できます。

抽選資金が必要ないので、気軽にIPOに参加することが出来ます。

抽選で当選し購入する場合は資金が必要です。


ただし、IPOは抽選資金を用意した方が抽選に応募できる証券会社が増えます。(当選確率が上がる)

  • 10万円あれば、全体の1割のIPOに参加できる
  • 20万円あれば、全体の5~6割のIPOに参加できる
  • 30万円あれば、全体の8~9割のIPOに参加できる

もし、銀行に預金を寝かせたままであれば、IPOにチャレンジしてみるのをオススメします。

銀行の預金金利は0.001%と超低金利時代。
10万円を1年間あずけた場合、増える預金金利はわずか1円です。

3.株式投資が未経験でも参加はカンタン

4コマ漫画:証券会社の口座の違い1

IPOの申込みの流れは決まっており、誰でも参加できます。

庶民のIPOでは、株投資未経験の初心者でもカンタンに参加できるよう、IPOの申込みや当選した場合の売り方などを紹介しています。

また、IPOにおすすめの証券会社や、口座開設の方法も紹介しています。

身内や知人にもIPOを勧め、庶民のIPOを見てもらっていますが、分かりやすいと好評です。

4.損失を出すリスクが低い

IPO株も株式投資の一種なので、売買で損失を出すリスクがあります。

2018年に上場したソフトバンクのIPOでは、初値売りで3,700円の損失がでています。
(庶民のIPOでは、損失リスクがあることを説明し、評価もCとしておりました)

上場日 会社名 上場前
の価格
(公募)
上場後
の価格
(初値)
初値売り
損益
2018年
12月
ソフトバンク 15万円 14.6万円 -3,700円

どのIPOに参加するのか?が大事になりますが、株式投資未経験者では判断が難しいです。

庶民のIPOでは、IPO歴16年のカブスルが「S」「A」「B」「C」「D」の五段階で評価しています。

IPOの評価

評価「S」がもっとも期待が高く、大きな利益が見込めるIPOになります。

一番低い評価の「D」は損失のリスクが高いので、参加しないようにしましょう。

IPO株を購入する流れ

わたしたちがIPO株の抽選に参加し購入するには、証券会社の口座開設が必要になります。

ブックビルディングに参加するには、幹事証券とよばれる証券会社から参加します。
口座開設は無料ですので、事前に口座開設しておきましょう。

カブスルは21社に口座開設しており、その中でIPOにおすすめの証券会社を紹介しています。
特に当選実績のある上位3社の口座開設はオススメです。

IPO(上場)は投資チャンスになる

Initial Public Offeringの頭文字をとって、IPOと呼んでいます。

わたしたちに馴染み深い言葉に置き換えると、「上場」に。

世の中には知名度が高いけれども上場していない企業、または成長性の高いベンチャー企業やスタートアップ企業など、上場(IPO)を控えている企業がたくさんあり、2021年は125社が上場しました。

上場することでその企業の株を買えるようになり、人気が高い企業ほど上場後の価格が上昇しやすくなります。
IPOは上場前の株を購入できる仕組みですので、参加することで大きな利益を得らえるチャンスとなります。


次項ではIPOの魅力について、詳しく紹介します。


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