ジグザグ（340A）：IPO上場情報と初値予想

ジグザグの上場日

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ジグザグのブックビルディング内容

ブックビルディング期間中に、幹事証券からIPOに申し込みましょう。

※ 吸収金額は公募株、売出株、OA株を含む。
※ 申込・購入期間は各証券会社で異なります。

ジグザグの公開価格と初値

ジグザグの初値予想と予想利益

ジグザグの初値予想と予想利益です。予想利益は仮条件の上限価格を基にしています。

IPOの申込は、当選が平等抽選で資金力に左右されないマネックス証券がおすすめです（詳しい紹介）
カブスルのメイン証券。IPOに24回当選。銘柄スカウターやワン株も便利（当選実績）

ジグザグの主幹事と幹事証券

ジグザグのIPOを取り扱っている証券会社です。

ジグザグの決算情報

単独 財務情報 （単位/千円）

決算期	2024年5月	2023年5月	2022年5月
売上高	1,106,229	802,021	559,634
営業利益	221,195	36,964	―
営業利益率	20％	4.61％	―
経常利益	177,883	31,831	-82,588
当期利益	163,387	47,874	-86,992
純資産	251,782	88,395	40,521
配当金※	―	―	―
EPS※	83.34	24.42	-669.46
BPS※	-1.72	-85.06	-1,642.23
前期比 （営業利益）	498.4％	―	―
前期比（売上高）	37.9％	43.3％	―

※配当金、EPS、BPSは（単位/円）

ジグザグのPERとPBR

仮条件の上限（1,500円）で算出したPERとPBRです。

ジグザグの配当金と配当利回り

仮条件の上限（1,500円）と配当金で算出した配当利回りです。

上位株主とロックアップ情報

ジグザグの上位10名の株主構成、ロックアップの情報です。

直近の類似IPOの上場結果

ジグザグと同じホットワードのIPOの上場結果です。

ジグザグと市場と業種が同じIPOの上場結果です。

ジグザグのIPO分析

越境ECは10年で10倍成長予測のマーケット。

越境EC支援の「WorldShopping BIZ」は、初期費用3.3万円（税込）＋月額5,500円（税込）のみで利用可能。
売上に応じて支払う手数料もなし！

国内向けECサイトを持つ企業が、追加のシステム開発なしで越境ECを手軽に実現できる仕組みです。

主要なKPIは売上高と取扱高（GMV）、月間のActiveショップ数とリピートカスタマー数。（）内は前年比。

売上高は堅調に推移。2024年5月期の営業利益率は20.0％。

2025年5月期の業績予想が発表されています。中間決算での営業利益率は25.2％。
仮条件の上限価格で算出したPERは14.1倍。前期実績で算出したPERは17.8倍（PERとPBR）

2022年5月時点の評価額 50億円より時価総額が低いダウンラウンドとなっています（スピーダ参照）
仮条件の上限価格で算出した時価総額は34.3億円で評価額は31.4％のダウン。
ただ、2022年頃は、どのスタートアップ企業も評価額が高めだったので気にしなくていいかもです。

面白い事業内容だと思うのですが、円高進行は海外カスタマーの購買意欲が低下する可能性あり。
中立の評価Ｂと迷いましたが、現段階では初値に期待できるＡ評価をつけたいと思います。

参考までに

評価は下記を考慮して、人気が高い「Ａ」に設定しました。

• IPOで人気のある「越境EC」事業。越境EC市場は拡大トレンド
• 業績が好調（決算情報）
• 2025年5月期の業績予想（前期比）は、売上高 1,427百万円（+29％）、営業利益 285百万円（+29.1％）
• 2025年5月期（中間期）の営業利益率は25.2％。前期の営業率は20.0％
• サービス導入の敷居が高い
• 上場による知名度アップで、業績への貢献期待
• 知財戦略。権利化済特許13件（国内8件、海外5件）
• オファリングレシオが37.6％と高い（IPOデータ）
• 配当実績なし
• 仮条件の上限価格と2025年5月期の業績予想によるPERは14.1倍。前期実績で計算したPERは17.8倍（PERとPBR）
• ベンチャーキャピタルが筆頭株主。上場日から90日間または公開価格の1.5倍でロックアップ解除（売り圧力）
• 円高の影響をうける事業内容（海外カスタマーの購買意欲低下）

目論見書の想定仮条件は1,490円。初値予想は1,940円 ～ 2,390円としました。
予想利益は4.5万円～9万円です。

公募割れリスクは低いと思われるIPO。
カブスルは積極的に幹事証券から参加して当選を狙います！

1人1票の平等抽選で、資金力に左右されない当選が期待できるマネックス証券や、落選しても次回以降の当選チャンスに活かせるポイントが付与されるSBI証券がおすすめです。

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当選後に購入資金を入金すれば良いので気軽に参加できます。（口座開設タイアップ中）

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委託幹事として、大和コネクト証券が決まりました。
委託幹事は目論見書に掲載されないので気づかれず、大和コネクト証券の認知度もまだ低いので狙い目です！（カブスルは4回当選）

委託幹事証券とは？裏幹事と呼ばれている理由は？

委託幹事証券は主幹事証券や引受幹事証券からIPOの取り扱いを委託された証券会社です。上場承認時には幹事証券として公表さ...

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企業紹介

ジグザグは、海外カスタマー向け購入支援サービス「WorldShopping」と、国内ECサイト向け越境EC支援サービス「WorldShoppingBIZ」からなる越境ECプラットフォームを展開している企業です。

多言語カスタマーサポートや海外決済、物流対応をワンストップで提供。
導入もJavaScriptタグ一行の追加だけとシンプルです。導入後最短一日で世界228の国と地域への販売可。

海外カスタマー向け購入支援サービス「WorldShopping」では、海外対応していない国内ECサイトであっても同社が海外カスタマーから注文を受け付け、代わりに購入して海外配送まで提供しています。

海外売上高比率は94％。アジアが54％、北米が31％、その他地域が15％。（2024年5月期）