IPOの魅力は運しだいで大きな利益を得られ、少額でも参加できること

IPOの魅力は3つ

IPOの魅力は3つありますが、何といっても一番は、

抽選で当選した場合、大きな利益を得られる可能性があることです。

言い方を変えると、運さえ良ければ大きな利益を得られる可能性があります。

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IPOは少ない投資資金でも参加できるのが魅力です。
詳しく見ていきましょう。

IPOの魅力は3つ

IPOの魅力は3つあります。

  1. 当選すれば大きな利益を得られる。
  2. 少ない投資資金でも参加できる。
  3. 損失を出すリスクが低い。

魅力を合わせると「ローリスク・ハイリターン」になり、投資家に人気があるんです。

管理人もこれまで「運だけ」でIPOに65回 当選を果たし、1,151万円の利益を得ています(  ̄∇ ̄)

IPOの魅力

ちなみに「ローリスク・ハイリターン」と聞いて「怪しい!」と思ったあなたは「正しい」です。

世の中には「元本保証」や「ローリスク」をうたった詐欺が多いんです。
ローリスクと聞いて身構えるのは正しい判断だと思います。

もちろん、当サイトで紹介しているのは怪しい情報じゃありません。
これからローリスクと書いた意味について紹介していきます。

余談が少し長くなりましたが続いて、IPOの魅力について詳しく紹介していきます。

IPO株の購入と売却で大きな利益に!

IPO株は「初値」が「公募価格(公開価格)」の数倍になることが珍しくありません

  • 公募価格(公開価格)
    IPO株が上場する前に、株式の購入希望者に販売する価格(株価)。
  • 初値
    IPO株が上場した際に、株式市場ではじめてついた価格(株価)。

上場日に株式が公開されると、上場後 最初の価格である「初値」がつきますが、この価格は上場前の「公募価格」より高額になるケースが多いです。

上場前に購入した株価よりも、上場後に売却する株価が高くなると利益になります。
上場する企業の期待感(将来性)が高いほど、IPOの人気が高く利益も大きくなります。

初値が2倍以上になったIPOは全体の4割

初値が公募価格の数倍になることが珍しくないと説明しましたが、実際にどれくらいあるのでしょうか?

各年のデータを一覧にしてみました。

初値が公募価格の何倍に? 2018年
全90社
2017年
全90社
2016年
全83社
2倍以上~
3倍未満
29社
全体の32.2%
28社
全体の31.1%
16社
全体の19.3%
3倍以上~
4倍未満
5社
全体の5.6%
8社
全体の8.9%
7社
全体の8.4%
4倍以上~
5倍未満
4社
全体の4.4%
5社
全体の5.6%
1社
全体の1.2%
5倍以上 2社
全体の2.2%
2社
全体の2.2%
0社

2018年は初値が2倍以上になったのは、合計で40社(全体の44.4%)です。

つまり昨年(2018年)は、約4割のIPOで 初値が公募価格の2倍以上になっています。

2017年は全体の47.7%、2016年は28.9%の初値が公募価格の2倍以上になっています。

上場日にすぐ売った場合、4割以上のIPOが 購入金額の2倍以上の株価で売却できたことになります!

各年の個別のIPOの実績(利益額等)はIPO 実績ページにてご確認頂けます。

直近2年間の利益が大きいIPO

参考までに、2018年と2017年の利益額が大きいIPO株のベスト3です。

下記のデータページでは過去のIPO実績がみられます。

IPO 騰落率(倍率) 初値売りの利益
2018年
HEROZ
公募価格:4,500円、初値:49,000円
988.89%(10.89倍) 445万円
アジャイルメディア・ネットワーク
公募価格:3,000円、初値:15,470円
【管理人当選】
415.67%(5.2倍) 125万円
RPA HD
公募価格:3,570円、初値:14,280円
【管理人当選】
300%(4.00倍) 107万円
2017年
トレードワークス
公募価格:2,200円、初値:13,600円
518.18%(6.2倍) 114万円
ヴィスコ・テクノロジーズ
公募価格:4,920円、初値:15,000円
204.88%(3.1倍) 101万円
ユーザーローカル
公募価格:2,940円、初値:12,500円
325.17%(4.3倍) 96万円

特に2018年は、AI(人工知能)に関連したIPOに人気がありました。

AIということばを新聞で目にしない日はありません。
将来性が高い事業なので上場後に買い注文が集まり、大きな利益となりました。

参考までに

管理人はアジャイルメディア・ネットワークに抽選で100株当選しました。

  • 抽選で購入 :
    公募価格:3,000円 × 100株 =
    30万円で購入
  • 初値で売却 :
    初値:15,470円 × 100株 =
    154.7万円で売却

IPOで得られた利益は、154.7万円 - 30万円 = 124.7万円 になります。

少ない資金でも大きなリターンを得られる!

IPOの抽選資金は多いほど参加できるIPOも増えますが、少ない資金でもIPOの抽選に参加できます。

各年ごとにIPOに必要な抽選資金を表にしてみます。

抽選資金 2018年
全90社
2017年
全90社
2016年
全83社
10万円以下 11社
全体の12%
平均利益:83,827円
12社
全体の13%
平均利益:105,067円
14社
全体の17%
平均利益:74,964円
10万円~
20万円
38社
全体の42%
平均利益:137,305円
42社
全体の47%
平均利益:156,760円
43社
全体の52%
平均利益:103,458円
20万円~
30万円
25社
全体の28%
平均利益:257,328円
27社
全体の30%
平均利益:315,604円
16社
全体の19%
平均利益:215,444円

表の数値をまとめると下記になります。

ワンポイント

IPOの抽選資金を下記の金額用意できれば…

  • 10万円あれば、全体の1割強のIPOに参加できる。12%~17%
  • 20万円あれば、全体の5~7割のIPOに参加できる。54%~69%
  • 30万円あれば、全体の8~9割のIPOに参加できる。82%~90%

10万円以下の投資資金でも参加できるIPOは、1割ほどあります。
また、証券会社によっては投資資金がなくてもIPOに参加できます。

抽選資金を用意するのは大変ですが、銀行に預けているより「夢」があります。

ゆうちょ銀行に一年間 定期預金をあずける場合。
10万円あずけてつく利子は10円、20万円で20円、30万円で30円です。
さらに通常預金だと1/10の預金金利になります。つまり10万円あすけて利子は1円。

10万円以内の抽選資金での利益額TOP3

10万円でIPOに応募した際の利益額をみてみましょう。

10万円の抽選資金(購入資金)があれば応募でき、初値売りによる利益額が大きかったIPOです。

企業名

抽選に必要な資金 初値売りの利益

2018年

エーアイ

10万円 25万円

ロジザード

9万円 16万円

コンヴァノ

約9万円 約12万円

2017年

ウォンテッドリー

10万円 約40万円

ポエック

約8万円 約25万円

エル・ティー・エス

約7万円 約21万円

いかがでしょうか?
株式投資では大きな資金が必要なイメージがあるかもしれませんが、そんなことはありません。

用意する抽選資金が10万円以下でも大きな利益を得られるのが、お分かり頂けるかと思います。

参考:30万円以内の抽選資金での利益額TOP3

ちなみに、抽選資金が30万円以内で応募できたものをランキングにすると下記になります。

企業名

抽選に必要な資金 初値売りの利益

2018年

アジャイルメディア・ネットワーク

30万円 約124万円

ビープラッツ

22万円 78万円

ジェイテックコーポレーション

約22万円 約74万円

2017年

トレードワークス

22万円 114万円

ユーザーローカル

約29万円 約96万円

サインポスト

22万円 約63万円

より多くのIPOに参加できる機会が増え、利益額も大きくなっています。

抽選資金不要の証券会社を積極利用しよう!

IPOのブックビルディングの際に、抽選資金を必要としない証券会社があります。

上記の証券会社は抽選時に資金がいらないので、0円でIPOの抽選に参加することができます。

抽選で当選した場合は購入資金を用意する必要があります。

IPOに当選しますように

抽選時に資金が必要ないので気軽にIPOに応募できるのが魅力です。

上記で説明した通り、当選したIPO株は初値が株価の数倍になる可能性があります。

抽選資金が必要ない証券会社では、本来 抽選資金に40万円かかるような場合でも0円でIPOに参加できます。

当選した場合は、頑張って購入資金を入金し購入しましょう。

損失を出すリスクが低い!

IPOは、損失を出すリスクが低いのも 魅力の一つです。

損失を出すリスクはゼロではありませんが、それを有効的に回避する方法があります。

参考までに

管理人の当選IPOで損失がでた実例です。(アイモバイル

抽選で100株当選し、初値で売却しました。

  • 抽選で購入 :
    公募価格:1,320円 × 100株 =
    13.2万円で購入
  • 初値で売却 :
    初値:1,230円 × 100株 =
    12.3万円で売却

IPOでの損失は、13.2万円 - 12.3万円 = -9千円 になります。

管理人は評価「C」のIPOに参加して損失を出しました。

当サイトではIPOに五段階の評価をつけています。

損失リスクを回避するには、評価が低いIPOに応募しないことです。

リスクを回避する方法につきましては、次項「IPOのリスクは2つ」にて詳しく説明します。

まとめ:IPOの魅力とは?

IPOの魅力を簡単にまとめると、

  1. 運よく当選すれば、大きな利益を得られる可能性がある。
  2. 少ない投資資金でも参加が可能。(抽選資金が必要ない証券会社あり)
  3. 損失を出すリスクが低い。
IPOの魅力

まさに「ローリスク・ハイリターン」の投資法となります (  ̄∇ ̄)


IPOは利益が出やすいのが魅力ですが、損失のリスクはゼロではありません。

次項では、IPOで損失を出す仕組みと回避方法をご紹介します。

こちらの記事は、IPO歴14年の運営者が執筆しています。IPOに65回当選。長年の経験と実績による内容です。
株式投資歴は15年。NISAや株主優待など投資全般に詳しいです。