IPO投資のメリットは初心者でも簡単にできて利益が見込めること

IPO投資の最大のメリットは、抽選に参加しIPO株を購入することで、大きな利益を得る可能性があることです。

抽選で手に入れたIPO株は割安に設定されることが多く、上場後に売却することで利益を得やすいです。

IPO投資は参加したいIPOにポチポチと申込んでいくだけなので、投資初心者でも参加がカンタンです。

4コマ漫画:IPOのメリット1 4コマ漫画:IPOのメリット2 4コマ漫画:IPOのメリット3 4コマ漫画:IPOのメリット4

少ない投資資金で参加できるのもIPO投資のメリットのひとつです。
参加だけなら、抽選資金ゼロで参加できる証券会社もあります。(当選後に入金)

参加が簡単で、運さえ良ければIPOに当選し利益を得るチャンスがあるのがIPO投資です。
デメリットも少なく、IPO投資は個人投資家に人気があります。

IPO投資のメリットは4つ

IPO投資歴21年のカブスルが考える、IPO投資のメリットは4つあります。

  1. 人気IPOに当選すると大きな利益を得られる
  2. 投資初心者でもIPO投資の参加は簡単
  3. 少ない投資資金でも参加できる
  4. 損失リスクを抑えやすい

4つの魅力を合わせると、IPO投資は比較的ローリスクで大きな利益も狙えるため、投資初心者にも参加しやすい投資法です。

IPOのメリット

カブスルはIPOに214回当選し、2,051万円の利益を得ています(  ̄∇ ̄)

1. 人気IPOに当選すると大きな利益を得られる

株式投資で利益を得る仕組みは、株を安く買って高く売ることです。

IPO株は、上場前の「公開価格」より、上場後にはじめてつく株価である「初値」の方が、株価が高くなるケースが多いです。よって、公開価格で購入し上場後に売却することで利益になります。

  • 公開価格
    IPO株が上場する前に、株式の購入希望者に販売する価格
  • 初値(はつね)
    IPO株が上場した際に、株式市場ではじめてついた価格

AI関連企業など人気の高いIPO株は、初値が公開価格の数倍になることもあります。

直近5年間で、初値が公開価格の2倍台以上になったIPOの社数と割合です。

2025年
全65社
2024年
全86社
2023年
全96社
2022年
全91社
2021年
全125社
2倍台 5社
7.7%
7社
8.1%
16社
16.6%
14社
15.4%
21社
16.8%
3倍台 1社
1.5%
8社
8.3%
2社
2.2%
3社
2.4%
4倍台 1社
1.5%
1社
1.0%
3社
2.4%
5倍以上 1社
1.0%
1社
1.1%

公開価格で購入し初値で売った場合、初値が公開価格の2倍以上になるIPO株も毎年あります

上場する企業の期待感(将来性)が高いほど、IPOの人気が高く利益も大きくなります。

参考までに

IPO株の公開価格(上場前の価格)は、同業他社の業績推移や株価の推移、PERやPBRといった指標との比較、また直近の株式市況などを考慮し、機関投資家へのヒアリングを経て決定されます。

このとき、IPOディスカウントという調整が加わり、適正価格よりも2~3割低い価格に決まります。

IPO株は、上場後の値動きが読みにくい面があります。
そのため、投資家が購入しやすいように、公開価格がやや割安に設定されることがあります。

この調整により、投資家は利益を狙いやすくなり、企業側も上場時に必要な資金を集めやすくなります。

適正とされる価格よりもディスカウントされている為、IPO株は上場後に上昇しやすくなっています。
(企業側も上場後にすぐ株価が下がるとイメージが悪い)

利益が大きくなったIPO株

2025年のIPO株で、初値売りによる利益額が大きかった3社はこちら。

IPO 騰落率
(倍率)
初値売り
の利益
フラー
公開:1,170円、
初値:5,200円
344%
4.4倍
40.3万円
ZenmuTech
公開:1,580円、
初値:5,000円
216%
3.1倍
34.2万円
クラシコ
公開:1,390円、
初値:3,270円
135%
2.3倍
18.8万円

将来性が高い事業は上場後に買い注文が集まりやすく、大きな利益となります。

数年前までは利益額が100万円を超えるIPOが年に数社誕生していました。

IPO 騰落率
(倍率)
初値売り
の利益
ヘッドウォータース
公開:2,400円、
初値:28,560円
1,090%
11.9倍
261.6万円
サーバーワークス
公開:4,780円、
初値:18,000円
276%
3.7倍
132.2万円
Welby
公開:5,200円、
初値:18,030円
246%
3.4倍
128.3万円

2. 投資初心者でもIPO投資の参加は簡単

庶民のIPOで紹介しているIPO投資は、3つのステップで完了します。

投資経験がある方はもちろん、投資がはじめての方でも、やることはシンプルです。

  1. IPOのブックビルディング(抽選)に参加する
  2. 抽選で当選したらIPO株を購入する
  3. 上場日以降に売却する

この3ステップだけで、特に難しいことはありません。一度やってみると、すぐに慣れると思います。

わたしの70代の父や身内も、投資初心者ですが やり方を教えたらスグに慣れました。
IPOに当選して利益がでると、飲み屋で使ったり孫にオモチャを買っています。

どのIPOがオススメかも五段階で評価していますので、投資初心者でも悩まずに参加ができます。

3.少ない資金でも大きなリターンを得られる!

IPO投資は抽選資金が多いほど参加できるIPOも増えますが、少ない資金でもIPO投資に参加できます。

各年ごとにIPO投資に必要な抽選資金を表にしてみます。

抽選資金 2025年
全65社
2024年
全86社
2023年
全96社
10万円未満 19社
全体の29%
平均利益:22,663円
28社
全体の33%
平均利益:20,682円
22社
全体の23%
平均利益:47,341円
10万円~
20万円
32社
全体の49%
平均利益:62,731円
42社
全体の49%
平均利益:49,010円
55社
全体の57%
平均利益:89,176円
20万円~
30万円
9社
全体の14%
平均利益:48,544円
11社
全体の13%
平均利益:61,973円
14社
全体の15%
平均利益:62,029円

表の数値をまとめると下記になります。

ワンポイント

IPO投資の抽選資金は、

  • 10万円あれば、全体の2割~3割のIPOに参加できる
  • 20万円あれば、全体の8割のIPOに参加できる
  • 30万円あれば、全体の9割のIPOに参加できる

10万円以下の投資資金でも参加できるIPOは、全体の2~3割あります。

抽選資金を用意するのは大変ですが、IPOに当選して利益が出れば、銀行に預けているだけより資産を増やせる可能性があります。

また、証券会社によっては投資資金がゼロでもIPOに参加できます。

ゆうちょ銀行の通常貯金金利は0.4%です。(2026年8月10日時点)(金利一覧
10万円を1年間あずけた場合、増える利息は税引前で約400円です。

10万円以内の抽選資金での利益額TOP3

2025年のIPO投資のうち、10万円の抽選資金があれば参加でき、初値売りによる利益額が大きかったIPOです。

IPO 抽選資金 初値売り
の利益
オリオンビール 8.5万円 10.1万円
ミライロ 2.7万円 3.9万円
アクセルスペースHD 3.7万円 3.7万円

株式投資では大きな資金が必要なイメージがあるかもしれませんが、そんなことはありません。

用意する抽選資金が10万円以下でも大きな利益を得られるのが、お分かり頂けるかと思います。

抽選資金不要の証券会社を積極利用しよう!

抽選資金が必要ない証券会社

IPO投資を行う際に、抽選資金が必要のない証券会社があります。

証券会社への入金ゼロでIPOの抽選に参加できるので、IPO初心者でも気軽に参加が可能です。

抽選でIPO株に当選し購入する場合は、購入資金を入金する必要があります。

抽選資金が必要ない証券会社では、抽選資金に30万円必要な場合でも、証券会社への入金ゼロでIPOに参加できます。当選した場合は、購入申込までに購入資金を用意しましょう。

カブスルも何回か入金ゼロでIPOに当選しています。

4.損失リスクを抑えやすい!

IPO投資は、損失リスクを抑えやすいのも 魅力の一つです。

損失を出すリスクはゼロではありませんが、カンタンに回避する方法があります。

庶民のIPOでは、企業の将来性や業績などを考慮して、五段階の評価をつけています。
評価をつけているカブスルのIPO投資歴は21年。

IPOの評価

評価が低い「C」や「D」は損失を出すリスクが高まります。

評価の低いIPOの参加を見送ることで、損失リスクを抑えやすくなります。


IPO投資は利益が出やすいのが魅力ですが、損失のリスクはゼロではありません

次項では、IPO投資で損失を出す理由と、その回避方法を詳しく紹介しています。


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