IPO投資で利益を得るには まずは抽選!大きな利益は運試しから

IPO投資で利益を得る仕組みは、とってもシンプル。

通常の株式投資と一緒で、「安く買って、高く売る」。これだけです。

利益確定
  1. IPOのブックビルディングに参加し、
  2. 当選したら公開価格で購入し、
  3. 上場日以降に売る。(初値売りが無難)

上場前のIPO株は上場後よりも割安なことが多く、上場後に売ることで利益になりやすいです。

カブスルもこの流れでIPOに146回当選。1,752万円の大きな利益を得ています。

直近のIPOの結果は、IPO 上場実績 一覧に掲載していますので、実際の損益をご確認ください。

初値売りによる利益

株の基本は安く買って、高く売ること。IPO投資も同じ

株で利益を得るには株売買

株式投資で利益を得るには、株を安く買って高く売るのが基本です。

安く買うタイミングが、株式投資の難しいところなんですが、IPO投資では安く買えるタイミングが用意されています。

それが、上場前に購入する公開価格。

公開価格は、IPOの需要と株式市況を勘案した上で、IPOディスカウントという調整が加わり、適正とされた価格よりも割安な価格に決まります。

割安なので公開価格で買いたい投資家が多いですが、公開価格で買える株数は決まっています。

IPO投資で利益を得るには抽選に参加し当選てIPO株を購入する必要があります。
宝くじと違い手数料がかからないので外れても損はしません。

ワンポイント

IPOは人気が高い内容ほど、利益がでやすく、また利益額が大きくなります。

庶民のIPOでは、各IPOの評価と予想利益を掲載しています。

また、不人気IPOは評価と予想により事前に避けることができるので、損失リスクが低いローリスクの投資法となります。

公開価格などの、用語の説明は参考記事にて。

初値で売って利益を確定する

ブックビルディングに参加・当選し公開価格で購入したIPO株。

売るタイミングは人それぞれですが、一番カンタンなのは上場後にすぐ初値で売ることです。

IPO株を公開価格で購入し、初値で売却することを初値売りと言います。
庶民のIPOでは、初値で売った損益を初値売り損益と呼んでいます。

計算式は、(初値 - 公開価格) × 単元株数

例として メルカリの場合。

(初値 5,000円 - 公開価格 3,000円) × 100株 = 20万円の利益

初値形成後の株価の値動きは激しいので、株初心者には初値売りをオススメしています。

騰落率とは株価の上昇率のこと

騰落率(とうらくりつ)とは、元の株価に対して、どれだけ株価が上下したのかを数値化した指標です。

株式投資をやっていない方には耳慣れない言葉かもしれません。

IPO株の公開価格は企業によりバラバラなので、騰落率を見ることにより公開価格に対して、初値がいくら上昇したのか?が分かります。

計算式は、{( 初値 - 公開価格 )÷ 公開価格 }× 100(%)

ワンポイント

  • 騰落率 50% = 初値が公開価格の1.5倍
  • 騰落率 100% = 公開価格の2倍
  • 騰落率 200% = 公開価格の3倍
  • 騰落率 300% = 公開価格の4倍

騰落率は覚える必要はありません。
庶民のIPOでは初心者にもわかりやすいよう、騰落率に加え、なじみ深い倍率も併記しています (  ̄∇ ̄)

IPO投資の第一歩。IPOの当選を目指そう!

IPO投資で利益を得るには、ブックビルディングに参加し、IPOの当選を目指しましょう。

とは言え、IPOは人気が高く 参加者も多いため、簡単には当たりません。

IPO 当選への三カ条

外れて当たり前の気持ちで、運だめしでIPOに参加してみましょう。
宝くじは買わなきゃ当たらないのと同様に、IPOもブックビルディングに参加しなければ当選しません!

IPOに当選するコツ・攻略法も紹介していますので、参考にしてみてください。

カブスルは、IPOに146回当選し1,752万円の利益を得ています。

IPO投資は宝クジのようなものですが、参加する際に手数料はまったくかかりません。
つまり、IPO投資は抽選に外れても損失を出すリスクはありません。※宝くじではいくら損したやら・・・


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