IPOデータ、ランキング（2024年）
2024年のIPO実績をデータベース化しています。
実績データを集計していますので、IPOの分析に便利。初値が上昇しやすいIPOと下落しやすいIPOの分析にも。
IPOの利益額や損失額をデータでみることで、IPOをおすすめしている理由が伝わるかと思います。（ローリスク・ハイリターン）
幹事数が多い証券会社は、IPOの当選確率を上げるため、口座開設を検討しましょう。
- 主な証券会社の幹事数
抽選機会が多く口座開設しておきたい証券会社！ - 五段階評価による実績
「Ｓ」や「Ａ」は利益が大きいのでIPOに積極参加！
目次
IPOの上場実績（2024年）
IPOの利益額ランキング（2024年）
2024年のIPOの初値売りによる利益額 TOP10です。（全24社）
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全ての上場銘柄の実績はIPO実績で確認できます。利益額や騰落率による並び替えも可能。
IPOの騰落率ランキング（2024年）
2024年のIPOの騰落率 TOP10です。（全24社）
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全てのIPO実績は上場実績一覧で閲覧できます。利益額や騰落率による並び替えも可能。
初値売りの利益額は？（2024年）
2024年のIPOの初値売りによる損益一覧です。（全24社）
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損益のデータで一目瞭然。IPOの勝率が高いのがお分かりいただけると思います。（ローリスク）
IPOの主な証券会社の幹事数（2024年）
2024年のIPOの主幹事および引受幹事（委託含む）の取扱い実績です。（全24社）
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| 証券会社 | 幹事数計 （委託含む） |
主幹事 | 引受幹事 （委託含む） |
初値売りによる 平均損益 |
|---|---|---|---|---|
| 平等抽選 マネックス証券 |
16社（全体の67％） | 0社 | 16社 | 91,931円 |
| 主幹事が多い SMBC日興証券 |
18社（全体の75％） | 5社 | 13社 | 109,289円 |
| ライバル少ない今が超おすすめ 大和コネクト証券 |
7社（全体の29％） | 0社 | 7社 | 94,743円 |
| 抽選資金不要 松井証券 |
14社（全体の58％） | 0社 | 14社 | 110,664円 |
| 2千円もらえる SBI証券 |
18社（全体の75％） | 4社 | 14社 | 84,700円 |
| 抽選資金不要 SBIネオトレード証券 |
8社（全体の33％） | 0社 | 8社 | 89,525円 |
| 抽選資金不要 岡三オンライン |
12社（全体の50％） | 0社 | 12社 | 96,325円 |
| 岡三証券 | 12社（全体の50％） | 0社 | 12社 | 96,325円 |
| 楽天証券 | 15社（全体の63％） | 0社 | 15社 | 104,227円 |
| auカブコム証券 | 5社（全体の21％） | 0社 | 5社 | 103,280円 |
| 岩井コスモ証券 | 10社（全体の42％） | 0社 | 10社 | 93,680円 |
| みずほ証券 | 12社（全体の50％） | 6社 | 6社 | 76,175円 |
| 大和証券 | 7社（全体の29％） | 5社 | 2社 | 94,743円 |
| 野村證券 | 10社（全体の42％） | 4社 | 6社 | 57,000円 |
| DMM.com証券 | 1社（全体の4％） | 0社 | 1社 | 319,000円 |
| 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | 5社（全体の21％） | 1社 | 4社 | 103,280円 |
| 東海東京証券 | 8社（全体の33％） | 2社 | 6社 | 132,775円 |
| 東洋証券 | 4社（全体の17％） | 0社 | 4社 | 91,250円 |
| 極東証券 | 7社（全体の29％） | 0社 | 7社 | 141,643円 |
| 重複申込不可 むさし証券 |
3社（全体の13％） | 0社 | 3社 | 119,933円 |
幹事数が多く、平等抽選を採用している証券会社はIPOに当選しやすいです。カブスルのおすすめ証券会社を紹介。
- IPOにおすすめの証券会社は3社！当選回数110回の実績あり
IPOの当選回数が多い証券会社や、資金不要の証券会社などの紹介。 - IPOの当選確率を上げるコツ。IPOに110回の当選実績あり
IPO当選のコツを抑えて参加することが大切。
現金7,500円＋2,000ポイントがもらえる口座開設タイアップ企画を行っています。
抽選資金が不要の岡三オンラインと松井証券。平等抽選のauカブコム証券。落選でポイントが貯まるSBI証券。
IPOの申込みに必要な抽選資金は？（2024年）
IPOの申込みに必要な抽選資金（購入資金）を金額ごとに集計しています。（全24社）
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| 抽選資金 | IPO数 | 初値 > 公募価格 | 騰落率 | 初値売りによる 平均損益 |
|---|---|---|---|---|
| 10万円未満 | 4社（全体の17％） | 4社（100％） | 87.17％ | 60,275円 |
| 10万円～20万円 | 15社（全体の63％） | 13社（87％） | 59.58％ | 91,020円 |
| 20万円～30万円 | 4社（全体の17％） | 4社（100％） | 62.26％ | 153,625円 |
| 30万円～40万円 | 1社（全体の4％） | 1社（100％） | 13.48％ | 44,500円 |
一部の証券会社では抽選資金が不要です。
IPOの申込み時に口座への入金も必要ないので気軽に参加できます。
五段階評価による実績（2024年）
IPOを管理人がS～Dの五段階評価。その評価ごとのIPO実績です。
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| 評価 | IPO数 | 初値 > 公募価格 | 騰落率 | 初値売りによる 平均損益 |
|---|---|---|---|---|
 |
1社（全体の4％） | 1社（100％） | 106.85％ | 115,400円 |
 |
3社（全体の13％） | 3社（100％） | 87.97％ | 100,400円 |
 |
11社（全体の46％） | 11社（100％） | 71.18％ | 125,336円 |
 |
9社（全体の38％） | 7社（78％） | 31.39％ | 52,233円 |
IPO歴18年のカブスルの評価が高いほど予想利益や騰落率が高くなり、公募割れのリスクは小さくなる傾向に。
評価の精度が高いのは、データが証明してます。
IPOで人気のあるキーワード（2024年）
IPOで人気のあるキーワードに関する実績データです。（一部、不人気ワードあり）
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IPOの業種ごとの実績（2024年）
2024年のIPOの業種ごとの実績です。（全24社）
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| 業種 | IPO数 | 初値 > 公募価格 | 騰落率 | 初値売りによる 平均損益 |
|---|---|---|---|---|
| 医薬品 | 1社（全体の4％） | 1社（100％） | 100.10％ | 100,100円 |
| 非鉄金属 | 1社（全体の4％） | 1社（100％） | 67.45％ | 129,500円 |
| その他製品 | 1社（全体の4％） | 1社（100％） | 25％ | 40,000円 |
| 情報・通信業 | 10社（全体の42％） | 9社（90％） | 52.48％ | 84,040円 |
| 小売業 | 2社（全体の8％） | 2社（100％） | 84.98％ | 185,250円 |
| 不動産業 | 1社（全体の4％） | 1社（100％） | 13.48％ | 44,500円 |
| サービス業 | 8社（全体の33％） | 7社（88％） | 69.48％ | 92,550円 |
AI（人工知能）やクラウド、ビッグデータなどを取り扱うIT関連業が「情報・通信業」に分類されており、人気化しやすいです。
上場市場ごとの実績（2024年）
2024年のIPOの上場市場ごとの実績です。（全24社）
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| 市場 | IPO数 | 初値 > 公募価格 | 騰落率 | 初値売りによる 平均損益 |
|---|---|---|---|---|
| 東証グロース | 21社（全体の88％） | 19社（90％） | 64.23％ | 98,362円 |
| 東証スタンダード | 3社（全体の13％） | 3社（100％） | 29.87％ | 66,600円 |
東証グロースに上場するIPOは将来性の高いベンチャー企業が多く、人気化しやすいです。
東証グロースの吸収金額による実績（2024年）
2024年に東証グロースに上場したIPO（21社）の、吸収金額別の実績です。
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| 吸収金額 | IPO数 | 初値 > 公募価格 | 騰落率 | 初値売りによる 平均損益 |
|---|---|---|---|---|
| 1億円～5億円未満 | 1社（全体の4％） | 1社（100％） | 95.83％ | 43,700円 |
| 5億円～10億円未満 | 7社（全体の29％） | 7社（100％） | 83.06％ | 141,086円 |
| 10億円～15億円未満 | 6社（全体の25％） | 5社（83％） | 62.92％ | 87,000円 |
| 15億円～20億円未満 | 1社（全体の4％） | 1社（100％） | 30.72％ | 36,500円 |
| 20億円～30億円未満 | 1社（全体の4％） | 1社（100％） | 87.91％ | 134,500円 |
| 30億円～50億円未満 | 2社（全体の8％） | 2社（100％） | 45.54％ | 115,000円 |
| 50億円～100億円未満 | 1社（全体の4％） | 0社（0％） | -8.05％ | -9,500円 |
| 100億円以上 | 2社（全体の8％） | 2社（100％） | 47％ | 60,400円 |
東証グロース市場において、吸収金額が小さいIPOは騰落率が高くなり、吸収金額が大きいIPOは騰落率が低く（公募割れ）なる傾向にあります。
オファリングレシオごとの実績（2024年）
2024年のIPOのオファリングレシオごとの実績です。（全24社）
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オファリングレシオの数値が低いほど、需給の関係で初値が高くなりやすいです。
時価総額ごとの実績（2024年）
2024年のIPOの時価総額ごとの実績です。（全24社）
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時価総額は、公開価格 × 発行済株式数 で計算。
主幹事ランキング（2024年）
2024年のIPOの主幹事による実績です。
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| 証券会社 | 主幹事数 | 初値 > 公募価格 | 騰落率 | 初値売りによる 平均損益 |
|---|---|---|---|---|
| SMBC日興証券 | 5社（全体の21％） | 5社（100％） | 53.50％ | 110,320円 |
| SBI証券 | 4社（全体の17％） | 4社（100％） | 97.50％ | 135,425円 |
| みずほ証券 | 6社（全体の25％） | 6社（100％） | 85.96％ | 90,400円 |
| 大和証券 | 5社（全体の21％） | 4社（80％） | 41.89％ | 60,540円 |
| 野村證券 | 4社（全体の17％） | 3社（75％） | 22.64％ | 42,950円 |
| 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | 1社（全体の4％） | 1社（100％） | 30.29％ | 51,500円 |
| 東海東京証券 | 2社（全体の8％） | 2社（100％） | 84.27％ | 179,500円 |
主幹事が多い証券会社はIPOの割当数が多いので、口座開設がおすすめです。
楽天証券の当選確率（抽選倍率）（2024年）
2024年に楽天証券で取り扱ったIPOの当選確率（抽選倍率）です。（全24社）
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| 上場日 | 企業 | 抽選倍率 | ネット抽選分 | 初値売りの損益 |
|---|---|---|---|---|
| 4/8 | イタミアート | 309倍 | 285口 | 40,000円 |
| 3/29 | グリーンモンスター | 238倍 | 500口 | 72,000円 |
| 3/29 | マテリアルGP | 213倍 | 146口 | -9,500円 |
| 3/28 | カウリス | 233倍 | 477口 | 134,500円 |
| 3/27 | シンカ | 1,317倍 | 62口 | 35,100円 |
| 3/27 | ダイブ | 1,146倍 | 61口 | 140,500円 |
| 3/27 | コロンビア・ワークス | 518倍 | 46口 | 44,500円 |
| 3/26 | ソラコム | 480倍 | 540口 | 69,300円 |
| 3/21 | ＳＴＧ | 1,924倍 | 31口 | 129,500円 |
| 2/28 | Cocolive | 2,900倍 | 30口 | 221,000円 |
| 2/28 | 光フードサービス | 1,891倍 | 32口 | 319,000円 |
| 2/22 | VRAIN Solution | 1,827倍 | 55口 | 220,000円 |
| 2/8 | Veritas In Silico | 327倍 | 90口 | 100,100円 |
| 2/7 | SOLIZE | 2,004倍 | 49口 | 55,000円 |
なお、抽選倍率を公表しているのは楽天証券くらいです。
IPOの下落率ランキング（2024年）
2024年のIPOの下落率 TOP10です。（全24社）
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全てのIPO実績は上場実績一覧で閲覧できます。利益額や騰落率による並び替えも可能。
