アイザワ証券（藍澤證券）のIPO取扱実績と抽選方法

2024-03-13

アイザワ証券（藍澤證券）は、日本株取引を中心にアジア株や投資信託など豊富な商品を取り扱っている証券会社です。

IPOはネットから応募できる場合とできない場合あり。

アイザワ証券の取引手数料

アイザワ証券は、4つの取引チャネル（口座）が用意されています。

株式委託手数料（税込 / 2024.3.13時点）

店頭型証券の最大の特徴は、豊富な金融商品と投資や資産運用について相談できる担当者がいることです。

アイザワ証券の直近3年間のIPO実績です。


主幹事数
引受幹事数（委託含む）

IPOの幹事数はそこそこありますが、基本的には対面でしかIPOを取り扱っておりません。
たまにネット取引のブルートレードからIPOの申込が可能となっています。

IPO一覧の対象口座欄をみると、参加可能かどうか分かります。

の予定IPOです。

IPO	BB期間	抽選資金（上限）	予想利益

口座開設が完了すると、上記のIPOに参加できます。

アイザワ証券は、抽選時に前受金が必要ありません。

つまり証券会社への入金は、抽選に当選してからで大丈夫です。

ただし、当選から購入申込までの期間は短いので、IPO管理帳やメール通知システムを利用して、当選確認を忘れないようにしましょう。

参考記事

アイザワ証券でIPOが当選または補欠当選した場合、口座への入金が必要です。

振込先口座を確認し、そちらに入金後、当選IPOの購入手続きが必要になります。
なお、振込処理になるため、当選確認後早めに手続きされるのがおすすめです。

ネットから申込むブルートレードでは、配分予定数量の10％以上が回ってきます。

抽選方式は資金量によらない平等抽選になります。

残りの90％は抽選によらない配分となり、営業マンとのお付き合いや、預け資産の金額、取引実績などが考慮され、営業マンからIPOの割当配布があります。（お得意さんを中心に配布）

アイザワ証券は、幹事数が少なくネットからIPOに応募が出来ない場合があります。

IPO狙いとしての口座開設の優先度は低いですが、余裕があれば口座開設しておき、ネットからのIPO申込みチャンスを待ちたいです。