東海東京証券は東海地方のIPOが多い証券会社

東海東京証券

東海東京証券は、愛知県にある証券会社です。

東海地方(愛知県、岐阜県、三重県、静岡県)の企業がIPOを行う際に、主幹事証券を務めることがあります。


東海東京証券は2つの取引コースが選べる

東海東京証券は、オンライントレードとコールの取引コース「かんたんダイレクトサービス」、店舗を中心とした取引コース「あんしん総合サービス」の選べる2つの取引コースがあります。

取引にかかる手数料です。

かんたんダイレクトサービスの場合。(税込 / 2024.3.13時点)
~25万円 ~50万円 ~75万円 ~100万円
1,650円 1,897円 2,846円 3,795円

口座管理料金が発生するが、無料条件あり

東海東京証券は、年間3,300円の口座管理料金が発生します。

免除条件に該当する場合、口座管理料金が発生せず無料です。

免除条件の中で条件をクリアしやすいのは、「8」の電子交付サービスの登録です。

電子交付とはこれまで書類で株式投資に関する書類が送られてきたものを、ネット上で閲覧できる仕組みで、電子交付に同意することにより電子交付サービスが登録されます。

※以下のいずれかに該当するお客様は免除いたします。

  1. お預かり資産の評価額200万円以上
  2. お預かり資産の評価額が1,000万円以上のお客様の家族口座
  3. プレミアクラブ会員、プレミアVIPクラブ会員、オルクドールメンバー
  4. 法人口座
  5. 口座開設後1年未満であること
  6. 東海東京ファンドラップ、東海東京SMAのお預かりがあること
  7. 当社を代理店とした保険契約があること
  8. 取引報告書等電子交付サービスを登録していること
  9. 当社でNISA、ジュニアNISA口座、つみたてNISAを開設していること
  10. ファンド・ツミタテ(定期買付)、るいとうくらぶ(株式累積投資)の過去1年間の買付実績があること
  11. 当社で東海東京フィナンシャル・ホールディングス株式を保有していること
  12. 勤務先の人事制度上のサービス(持株制度、投信積立てサービス等)を享受するための口座を開設していること

東海東京証券より引用(2022.6.17時点)

電子交付の登録状況は「ログイン」⇒「口座情報」⇒「電子交付サービス利用状況」にて確認できます。

東海東京証券のIPO実績

「東海東京証券」の直近3年間のIPO実績です。

幹事数は全体の1割~3割です。

 
主幹事数
引受幹事数(委託含む)

東海地方の企業がIPOを行う際に、主幹事証券を務めることがあります。

の予定IPO

の予定IPOです。

IPO BB期間 抽選資金
(上限)
予想利益

口座開設が完了すると、上記のIPOに参加できます。

東海東京証券のIPO配分方法

東海東京証券のIPOの配分方法は、こちら。

個人のお客様への割当数量のうち10%は取引実績に関わらず抽選により配分します。
但し当社引受株数2,000単位未満の場合は、取引実績等により個人優遇ステージを適用し、ステージ毎に抽選にて配分いたします。

公式サイトより引用(2022.6.17時点)

個人優遇サービスについてはこちら。

ステージ お預かり資産基準 委託手数料累計基準 配分
S ステージA相当以上の取引拡大見込 S、A、B、Cの合計で90%
A 1億円以上 50万円以上 S、A、B、Cの合計で90%
B 3,000万円以上 30万円以上 S、A、B、Cの合計で90%
C 500万円以上 10万円以上 S、A、B、Cの合計で90%
D 上記4ステージに該当しないお客 10%(個人優遇サービス対象外)
  • (注)ステージA~Cの分類基準はお預り資産・手数料の双方を満たす必要があります。
  • (注)ステージSについてはお取引状況およびお取引拡大(ステージA相当以上)の期待などができること。
  • ※実際のお申し込み状況により当選確率は変動します。

カブスルはステージDですが、1回だけIPOに当選したことがあります。

東海東京証券口座開設はこちら


現金7,500円+最大5,500円のキャッシュバックがもらえる口座開設タイアップ企画を行っています。
抽選資金が不要の岡三オンライン松井証券。落選でポイントが貯まるSBI証券、委託幹事で穴場のauカブコム証券