GO(581A):IPO上場情報と初値予想


GOは、タクシーアプリ「GO」を中心に、アプリ配車、法人向けタクシー利用管理、決済、広告、車載端末、タクシーチケットなどを展開するモビリティ関連企業です。

アプリ配車

主力のGO事業では、個人向けのタクシー配車アプリ「GO」に加え、高級車両を指定できる「GO PREMIUM」、法人向けの「GO BUSINESS」を提供しています。

事業内容

タクシーの配車だけでなく、決済や広告、経費管理など周辺サービスも含めて収益化している点が特徴です。

グループは同社と連結子会社3社、関連会社2社で構成。

同社単体の従業員数は558名、平均年齢は38.5歳、平均勤続年数は3.5年、平均年間給与は887.5万円。グループ全体の従業員数は602名(2026年3月末)


GOのIPOの内容や事業内容は日本取引所グループに掲載されています。
本ページで掲載している画像は、GOの目論見書から引用しています。
庶民のIPOは、初心者でもIPOに参加しやすいよう要約し、評価や初値予想を掲載。はじめての人へ

GOの上場日

B
  • IPO人気:あり
  • オファリングレシオ:高い
  • 売出多い
  • 調達金額:大きい
  • 割安感:やや割高

上場日 2026/6/16(火) 証券コード 581A
市場 東証グロース 業種 情報・通信業
Webサイト Webサイト 単元株 100株
Yahoo!ファイナンス GO(581A)
時価総額
1,864.3億円(公開価格で計算)
2,260.5億円(初値で計算)

GOのブックビルディング内容

ブックビルディング期間中に、幹事証券からIPOに申し込みましょう。

ブックビルディング期間

2026/6/2 (火) ~ 6/5 (金)

仮条件 2,350円~2,400円 (抽選資金:23.5万円 ~ 24万円)
当選口数 404,829口
発行済株式数 77,679,600株 オファリングレシオ 52.1%
公募株数 0株 売出株数 36,936,900株
吸収金額 971.5億円 O.A分 3,546,000株
仮条件決定日 6/1 (月) 公開価格決定日 6/8 (月)
購入期間 6/9 (火) ~ 6/12 (金)
備考

【6.1追記】売出は、国内8,598,800株、海外28,338,100株(海外販売の割合 76.7%)

※ 吸収金額は公募株、売出株、OA株を含む。
※ 申込・購入期間は各証券会社で異なります。

GOの公開価格と初値

仮条件 2,350円~2,400円
公開価格 2,400円 初値 2,910円
騰落率 21.25%  倍率  1.21倍
初値売り損益 51,000円(2,910円 - 2,400円)× 100株

※初値や利益の数値はあくまで予想であり、将来の実際の結果を保証するものではありません。
※予想利益は公開価格(仮条件の上限価格)を基に試算しています。

GOの初値予想と予想利益

GOの初値予想と予想利益です。

※初値や利益の数値はあくまで予想であり、将来の実際の結果を保証するものではありません。
※予想利益は仮条件の上限価格(想定価格)を基に試算しています。

仮条件と初値予想

仮条件 2,350円 ~ 2,400円 ※抽選資金:23.5万円 ~ 24万円
上限は2.1%上ブレ↑
初値予想 2,610円 ~ 2,880円※6/1 修正
(1.1倍~1.2倍)
予想利益 2.1万円~4.8万円

想定価格と初値予想

想定価格 2,350円あたり ※抽選資金:23.5万円あたり
初値予想 2,560円 ~ 2,820円 (1.1倍~1.2倍)
予想利益 2.1万円~4.7万円
マネックス証券

IPOの申込は、当選が平等抽選で資金力に左右されないマネックス証券がおすすめです(詳しい紹介
カブスルのメイン証券。IPOに24回当選。銘柄スカウターやワン株も便利(当選実績


送信中...

初値予想アンケート

GO(581A)の初値予想アンケートに、ご協力をお願いします。

公開価格(2,400円)を基準価格に修正しています。

有効回答:1494   投票期限:2026/6/15 (月) 23:59まで
3倍以上(7,200円以上)
170票  11%
投票済み

2.5倍以上~3倍未満(6,000円以上~7,200円未満)
41票  3%
投票済み

2倍以上~2.5倍未満(4,800円以上~6,000円未満)
208票  14%
投票済み

1.5倍以上~2倍未満(3,600円以上~4,800円未満)
451票  30%
投票済み

1.2倍以上~1.5倍未満(2,880円以上~3,600円未満)
325票  22%
投票済み

1倍以上~1.2倍未満(2,400円以上~2,880円未満)
158票  11%
投票済み

公募割れ(2,400円未満)
141票  9%
投票済み

GOの主幹事と幹事証券

GOのIPOを取り扱っている証券会社です。

GOの割当数とネット抽選の当選数

目論見書で公表されている証券会社の割当数と、ネット抽選分の当選数(個人配分)の予想です。

割当数にネット抽選分のパーセンテージをかけた単純な計算ですので、参考程度にお願いします。

証券会社 割当率 割当数 ネット
抽選分
主幹事
野村證券
71.06% 8,629,500株 8,629口※
主幹事
ゴールドマン・サックス証券
4.29% 521,600株 0口※
主幹事
BofA証券
4.29% 521,600株 0口※
主幹事
大和証券
9.67% 1,174,000株 1,174口※
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 5.10% 619,600株 619口※
SBI証券 4.77% 578,900株 3,473口※
SMBC日興証券 0.33% 40,000株 40口※
みずほ証券 0.33% 40,000株 40口※
岩井コスモ証券 0.16% 19,600株 19口※

大和コネクト証券のネット抽選分は、117口あたりが想定されます。大和証券の約1%

委託幹事である三菱UFJ eスマート証券は、委託数が公表されていません。

※海外売出し28,338,100株分が含まれているので、実際のネット抽選分は数値より低いです。

現在、現金4,000円+2,000ポイントがもらえる口座開設タイアップ企画を実施中です。
抽選資金が不要の松井証券、委託幹事として狙い目の三菱UFJ eスマート証券、そして落選してもポイントが貯まるSBI証券がタイアップ対象です(タイアップ企画について


GOの決算情報

単独 財務情報 (単位/百万円)

決算期 2025年5月 2024年5月 2023年5月
売上高 29,043 21,679 14,460
営業利益 973 -3,405
営業利益率 3.35% -15.71%
経常利益 1,073 -2,674 -8,351
当期利益 1,536 -2,973 -8,697
純資産 15,068 13,322 15,632
配当金
EPS 19.77 -38.38 -11,353.15
BPS -1,072.38 -1,110.78 -103,643.38
前期比
(営業利益)
-128.6%
前期比(売上高) 34% 49.9%
※配当金、EPS、BPSは(単位/円)

連結 財務情報 (単位/百万円)

決算期 2025年5月 2024年5月
売上高 31,434 23,955
営業利益 2,728 -1,910
営業利益率 8.68% -7.97%
経常利益 2,632 -1,985
当期利益 2,000 -3,307
純資産 17,548 14,980
EPS 25.75 -42.69
BPS -1,041.36 -1,091.37
前期比
(営業利益)
-242.8%
前期比(売上高) 31.2%
※EPS、BPSは(単位/円)
業績

GOのPERとPBR

公開価格(2,400円)で算出したPERとPBRです。

決算月 PER PBR EPS BPS
2024年5月
(実績/連結)
- - -42.69 -1,091.37
2025年5月
(実績/連結)
93.2倍 - 25.75 -1,041.36
2026年5月
(予想/連結)
29.13倍 7.78倍 82.39 308.29
※(予想)欄のPBRおよびBPSは、会社公表の業績予想を基に算出した参考値です。

GOの配当金と配当利回り

公開価格(2,400円)と配当金で算出した配当利回りです。

決算月 1株あたり
の配当金
配当利回り 配当性向
2025年5月
(実績)
0円 - -
2026年5月
(予定)
0円 - -
※(予定)欄の配当性向は、会社公表の業績予想および予定配当金を基に算出した参考値です。

上位株主とロックアップ期間

GOの上位10名の株主構成とロックアップ期間です。

株主名 株数 売出数 ロック
アップ
日本交通ホールディングス㈱ 20,000,000
23.20%
- 360日
㈱ディー・エヌ・エー 20,000,000
23.20%
16,124,000 180日
㈱NTTドコモ 14,198,400
16.50%
11,358,800 180日
トヨタ自動車㈱ 5,000,000
5.80%
1,250,000 180日
グローバルグロースホールディングスツー(同) 4,935,200
5.70%
- 180日
あいおいニッセイ同和損害保険㈱ 4,798,500
5.60%
2,399,200 180日
中島 宏 代表取締役社長 2,256,000
2.60%
(2,256,000)
- 180日
川鍋 一朗 代表取締役会長 1,866,200
2.20%
(1,866,200)
- 180日
㈱SMBC信託銀行 1,700,000
2.00%
1,700,000 全株売出
KDDI㈱ 1,500,000
1.70%
1,500,000 全株売出
※()内の数値は、新株予約権による潜在株式数。
  • 180日のロックアップ期間は、2026年12月12日まで
詳細は目論見書にてご確認ください。

直近の類似IPOの上場結果

GOと同じホットワードのIPOの上場結果です。

知名度が高い」のIPOの直近の結果です。

  • 2026/04/24 梅乃宿酒造
    初値売り損益:30,000円
    (騰落率:50%、倍率:1.50倍)
  • 2025/12/17 SBI新生銀行
    初値売り損益:13,600円
    (騰落率:9.38%、倍率:1.09倍)
  • 2025/09/25 オリオンビール
    初値売り損益:101,300円
    (騰落率:119.18%、倍率:2.19倍)
  • 2024/12/18 キオクシアHD
    初値売り損益:-1,500円
    (騰落率:-1.03%、倍率:0.99倍)
  • 2024/10/23 東京地下鉄(東京メトロ)
    初値売り損益:43,000円
    (騰落率:35.83%、倍率:1.36倍)

GOと市場と業種が同じIPOの上場結果です。

「市場:グロース」かつ「業種:情報・通信業」の直近のIPO結果です。

  • 2026/04/21 バトンズ
    初値売り損益:101,400円
    騰落率:153.64%、倍率:2.54倍
  • 2026/03/25 ベーシック
    初値売り損益:-7,000円
    騰落率:-8.05%、倍率:0.92倍
  • 2025/12/24 フツパー
    初値売り損益:32,400円
    騰落率:31.76%、倍率:1.32倍
  • 2025/12/24 PRONI
    初値売り損益:12,500円
    騰落率:7.14%、倍率:1.07倍
  • 2025/12/18 ミラティブ
    初値売り損益:-10,900円
    騰落率:-12.67%、倍率:0.87倍

上場日の初値決定前の気配運用

GO(581A)の初値決定前の気配運用です。

公開価格 上限価格 下限価格
2,400円
5,520円
(上場1日目)
1,800円
  • 上限価格:
    更新値幅 120円、更新時間 10分
  • 下限価格:
    通常の更新値幅、更新時間 3分
  • 初値の上限価格:5,620円

引受価額は2,268円。幹事証券の引受価額は、公募割れ時の目安に(誠意買いとは?

★初値決定前の気配運用(更新値幅 120円、更新時間10分)

時間 株価 倍率
9:00 2,400円 1.00倍
9:10 2,520円 1.05倍
9:20 2,640円 1.10倍
9:30 2,760円 1.15倍
9:40 2,880円 1.20倍
9:50 3,000円 1.25倍
10:00 3,120円 1.30倍
10:10 3,240円 1.35倍
10:20 3,360円 1.40倍
10:30 3,480円 1.45倍
10:40 3,600円 1.50倍
10:50 3,720円 1.55倍
11:00 3,840円 1.60倍
11:10 3,960円 1.65倍
11:20 4,080円 1.70倍
11:30 4,080円 1.70倍

時間 株価 倍率
12:30 4,200円 1.75倍
12:40 4,320円 1.80倍
12:50 4,440円 1.85倍
13:00 4,560円 1.90倍
13:10 4,680円 1.95倍
13:20 4,800円 2.00倍
13:30 4,920円 2.05倍
13:40 5,040円 2.10倍
13:50 5,160円 2.15倍
14:00 5,280円 2.20倍
14:10 5,400円 2.25倍
14:20 5,520円 2.30倍
14:30 5,520円 2.30倍
14:40 5,520円 2.30倍
14:50 5,520円 2.30倍
15:00 5,520円 2.30倍

売買の価格のバランスがとれ需給が合致する値段に気配が近づいた場合、通常の更新値幅と更新時間(3分)で気配更新します。

価格 制限値幅 更新値幅
200円以上~500円未満 80円 8円
500円以上~700円未満 100円 10円
700円以上~1,000円未満 150円 15円
1,000円以上~1,500円未満 300円 30円
1,500円以上~2,000円未満 400円 40円
2,000円以上~3,000円未満 500円 50円
3,000円以上~5,000円未満 700円 70円
5,000円以上~7,000円未満 1,000円 100円
7,000円以上~10,000円未満 1,500円 150円
10,000円以上~15,000円未満 3,000円 300円
15,000円以上~20,000円未満 4,000円 400円

初値を基にした価格で制限値幅(ストップ高/ストップ安)が決まります。

(例)初値が1,200円の場合、制限値幅は300円に。上場日のストップ高は1,500円、ストップ安は900円

GOのIPO分析

GOが展開するタクシーアプリ事業の背景には、タクシー業界全体のDX余地があります。
タクシー事業者は小規模事業者が多く、利益水準も低いため、各社が独自にシステム投資やDXを進めるのは難しい構造となっています。

タクシー業界の課題

GOのパートナータクシー事業者におけるアプリ配車の利用率は、2021年5月期の10%から2025年5月期には26%まで上昇しています。
まだ全体の一部にとどまっており、アプリ配車の浸透余地が残されている点も成長期待につながります。

アプリ配車の利用率

GOは、アプリ配車の成長ドライバーとして、実車数と1実車当たり平均売上高の双方の成長を目指しています。2025年5月期の実車数は9,631万回、1実車当たり平均売上高は141円となっており、利用回数の増加と単価向上の両面で成長を図る方針です。

アプリ配車の成長ドライバー

GOは、平均MAUも継続的に拡大しており、タクシーアプリとしての利用者基盤を着実に広げています。
利用者の拡大と高い継続率は、今後の実車数増加や売上成長につながるポイントとして注目されます。

平均MAUと利用継続率

2026年5月期の業績予想(連結)が開示されており、仮条件の上限価格2,400円をもとに算出したPERは29.1倍、PBRは7.7倍と試算しています。(PERとPBR

業績予想

2026年5月期は、売上高408億円、営業利益70億円と大幅な増収増益を見込んでいます。
営業利益率も17.2%となり、前期の8.7%から大きく改善する予想です。

タクシーアプリを主軸に収益化する独自性の高い企業であり、今後の売上成長と利益率改善に期待したい銘柄です。

GOは、国内上場企業では直接比較しづらい企業ですが、未上場企業まで広げると、S.RIDEやDiDiモビリティジャパンなどのタクシーアプリ関連企業が競合として挙げられます。

競合各社は売上高や利益を開示していないため、累計ダウンロード数、法人向けサービスの導入・契約数、対応台数、対応エリアなど、投資家が事業規模を確認しやすい項目で比較しています。

2026.5時点
企業 GO
(581A)
S.RIDE
(未上場)
DiDiモビリティジャパン
(未上場)
newmo
(未上場)
主な事業内容 タクシーアプリ「GO」を主軸に、アプリ配車、法人向け管理、決済、広告、GO Charge、物流関連などを展開 タクシーアプリ「S.RIDE」、法人向け「S.RIDE Biz」、タクシーサイネージメディアなどを展開 タクシー配車アプリ「DiDi」、法人向け「DiDi Business」、施設向け配車サービスなどを展開 タクシー事業者のグループ化、配車アプリ、ライドシェア、自動運転タクシー関連などを展開
売上高 408.0億円
2026年5月期予想
非開示 非開示 非開示
営業利益 70.0億円
2026年5月期予想
非開示 非開示 非開示
累計DL数 3,500万
2026年2月時点
500万
2026年2月時点
1,100万
2025年12月時点
非開示
法人向け導入・契約数 15,000件超
GO BUSINESS契約件数
2,000社突破
S.RIDE Biz申込み社数
非開示
DiDi Businessあり
非開示
対応台数・車両数 約85,000台
利用可能タクシー台数
20,000台超
呼べるタクシー
非開示 1,000台以上
大阪府内グループ車両
対応エリア 全国47都道府県 11都府県 33都道府県 大阪府中心
投資家目線の見方 売上・利益・KPIが開示されており、成長性を数字で確認しやすい 法人契約や広告領域でGOと競合しやすいが、業績規模は非開示 累計DL数と対応エリアは大きいが、法人導入数や収益性は見えづらい アプリ企業というより、タクシー会社を抱えるリアル運行寄りの競合

未上場の競合と比較すると、GOは利用者・法人・タクシー事業者の三方向で一定のスケールを確認できる点が特徴です。タクシーアプリは、利用者が増えるほど提携タクシー会社にとっての導入メリットが高まり、対応台数が増えるほど利用者の利便性も高まるネットワーク効果が期待されます。

IPO市場では、初物感のある事業モデルは注目されやすいです。
また、GOは事業規模と収益性を数字で確認しやすいため、投資家目線では成長性を評価しやすい点もポイントです。

GOは、将来的な自動運転タクシーとの相性が良い企業だと思います。自動運転に必要なのは車両やAI技術だけでなく、利用者を集めるアプリ、配車ロジック、決済、運行管理、タクシー事業者とのネットワークであり、GOはすでにその入口となる基盤を持っています。

また、Waymoおよび日本交通と自動運転タクシーの実装に向けたプロジェクトを進めており、資金使途にも研究開発資金が明記されています。現時点の主力収益はGO事業ですが、自動運転は中長期の成長テーマとして見ておきたい分野です。

新規事業

GOは、日常的に利用している方も多いサービスではないでしょうか。わたし自身も利用する機会があり、乗務員さんに「GOはどうですか?」と聞くと、比較的良い反応を聞くことが多いです。もちろん、あくまでも個人的な利用感と聞き取りレベルの話ですが、サービスの浸透度を感じやすい企業ではあります。いつか株主優待が導入されたら、個人投資家としては嬉しいですね。

なお、GOの上場時期は、イーロン・マスク氏がCEOを務めるSpaceXの上場観測と重なりそうです。
日本から米国IPOに直接参加するのは一般的に難しいものの、世界的に注目度の高い案件だけに、仮に上場した場合は一部の投資資金がそちらに向かう可能性もありそうです。
【6.1追記】スペースXは、最短で6月12日に米ナスダック市場へ上場する見込み

知名度の高い大型IPOは、公開価格を上回る初値をつけるケースも多く見られます。

上場日 企業 市場からの吸収金額
時価総額
公開価格
初値
初値売り
損益
騰落率
2025年12月 SBI新生銀行(8303) 3,676億円
12,895億円
1,440
1,586
1.3万円
9.4%
2025年9月 オリオンビール(409A) 269.4億円
346.9億円
850
1,863
10.1万円
119.1%
2024年10月 東京メトロ(9023) 3,486億円
6,972億円
1,200
1,630
4.3万円
35.8%
2023年3月 楽天銀行(5838) 895億円
2,380億円
1,400
1,856
4.5万円
32.5%

グロース市場としては市場からの吸収金額が非常に大きく、需給面には不安がありますが、知名度や成長性を考慮し、中立の「B」評価としておきたいと思います。
ただし、市況によっては公募割れのリスクもあります。

参考までに

以下の点を考慮し、中立の「B」評価に設定しました。

中立
  • タクシーアプリ「GO」を主軸とする、IPOとして初物感のある独自性の高い事業モデル
  • 配車だけでなく、決済、広告、端末、タクシーチケットなど周辺サービスでも収益化
  • アプリ配車の利用率は上昇余地あり。実車数の増加と1実車当たり平均売上高の向上による成長に期待
  • 累計ダウンロード数3,500万、平均MAU312万人、利用可能タクシー台数約85,000台と事業規模を確認しやすい
  • 業績が好調に推移。2026年5月期は売上高408億円、営業利益70億円を見込む(決算情報
  • 営業利益率は17.2%の見込みで、前期の8.7%から改善
  • 約2ヶ月ぶりのIPOで、久しぶりの案件は過熱しやすい傾向
  • 知名度が高く、個人投資家にもなじみがあるIPOデータ
  • 【6.1追記】ブラックロック・ジャパンが運用するファンドによる購入への関心表明あり(132,200株、0.16%相当)
  • 市場からの吸収金額は971.5億円と大きく、グロース市場では荷もたれ感ありIPOデータ
  • オファリングレシオは52.1%と高めで、上場後の需給面では重さありIPOデータ
  • 需給バランス次第では、初値の上昇が抑えられる可能性
  • タクシー乗務員不足や提携事業者との関係次第で、配車台数・実車数・収益性に影響が出る可能性
  • 配当実績なし。当面は内部留保を優先する方針
  • 公募はなく、IPOの中心は既存株主による売出し
  • 仮条件の上限価格と2026年5月期の業績予想(連結)によるPERは29.1倍、PBRは7.7倍と試算。PERは東証「情報・通信業」の平均PER19.35倍を上回るものの、成長率を踏まえると過度に割高とは言い切れない(PERとPBR
  • グローバルオファリング(海外投資家向け販売)あり。売出株の76.7%が海外販売
  • S.RIDEやDiDiなどの競合に加え、ライドシェア規制緩和により競争環境が変わる可能性あり
  • 自動運転と相性の良い事業内容。ただし、現時点では中長期の成長材料
  • SpaceXの上場観測と時期が重なった場合、投資資金が分散する可能性も
    【6.1追記】スペースXは、最短で6月12日に米ナスダック市場へ上場する見込み
  • グロース市場が上場日に大きく崩れないことが前提条件

6.1追記。仮条件が2,350円 ~ 2,400円に決定(想定価格は2,350円に対して最大2.1%の上振れに)
初値予想を2,610円 ~ 2,880円に修正し、予想利益を2.1万円~4.8万円としました。

目論見書の想定価格は2,350円。初値予想は2,560円~2,820円としました。
予想利益は2.1万円~4.7万円です。

※初値や利益の数値はあくまで予想であり、将来の実際の結果を保証するものではありません。

カブスルは幹事証券にてIPOに参加します。

1人1票の平等抽選を採用しており、資金力に左右されずに当選が期待できるSMBC日興証券や、落選しても次回以降の当選チャンスに活かせるポイントが付与されるSBI証券がおすすめです。

カブスルはこの2社だけでIPOに85回当選しています(全当選数の40.7%)

追加の委託幹事として、三菱UFJ eスマート証券が決まりました。
委託幹事は気づかれないことも多いので可能なら参加しておきたいです。

主幹事証券の野村證券と、幹事証券のみずほ証券はブックビルディング時に抽選資金が不要です。
当選後に購入資金を入金すれば良いため、気軽に参加できます。

※本記事は情報提供を目的としており、投資の勧誘を目的としたものではありません。
※数値は予想であり、将来の結果を保証するものではありません。

ブックビルディングの参加スタンスは X(Twitter)にて発信しています。

庶民のIPO限定のタイアップ企画を行っていますので、口座開設がまだの方は お得なこの機会に是非どうぞ(  ̄∇ ̄)

口座開設タイアップ企画現金やポイントがもらえる!

口座開設タイアップ企画
  • 松井証券
    抽選資金不要で幹事数が多い
    口座開設+ネット銀行の入金で2,000ポイントがもらえる!
  • SBI証券
    幹事数は9割以上とかなり多い!
    口座開設+入金・振替で現金2,000円がもらえる!
  • 三菱UFJ eスマート証券
    全体の2~3割の委託幹事に
    口座開設+投資信託の購入で現金2,000円がもらえる!

GOのIPOの内容や事業内容は日本取引所グループに掲載されています。
本ページで掲載している画像は、GOの目論見書から引用しています。
庶民のIPOは、初心者でもIPOに参加しやすいよう要約し、評価や初値予想を掲載。はじめての人へ

現在、現金4,000円+2,000ポイントがもらえる口座開設タイアップ企画を実施中です。
抽選資金が不要の松井証券、委託幹事として狙い目の三菱UFJ eスマート証券、そして落選してもポイントが貯まるSBI証券がタイアップ対象です(タイアップ企画について


送信中...

ご意見箱(投書/返答不可)

ご意見、ご要望、ご感想などお気軽にお寄せください。ご意見がダイレクトに届きます。
※氏名、電話番号等、個人の特定できる情報の記入はご遠慮ください。

返答が必要なご質問はIPO質問集をご確認の上、お問い合わせよりご連絡ください。

ご意見は今後のサイト運営の参考にさせて頂きます。
また、みなさんの嬉しい当選報告もありがとうございます。