IPOデータ、ランキング(2010年)
2010年のIPO実績をデータベース化しています。
実績データを集計していますので、IPOの分析に便利。初値が上昇しやすいIPOと下落しやすいIPOの分析にも。
IPOの利益額や損失額をデータでみることで、IPOをおすすめしている理由が伝わるかと思います。(ローリスク・ハイリターン)
幹事数が多い証券会社は、IPOの当選確率を上げるため、口座開設を検討しましょう。
- 主な証券会社の幹事数
抽選機会が多く口座開設しておきたい証券会社! - 五段階評価による実績
「S」や「A」は利益が大きいのでIPOに積極参加!
目次
IPOの上場実績(2010年)
IPOの利益額ランキング(2010年)
2010年のIPOの初値売りによる利益額 TOP10です。(全22社)
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全ての上場銘柄の実績はIPO実績で確認できます。利益額や騰落率による並び替えも可能。
IPOの騰落率ランキング(2010年)
2010年のIPOの騰落率 TOP10です。(全22社)
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全てのIPO実績は上場実績一覧で閲覧できます。利益額や騰落率による並び替えも可能。
初値売りの利益額は?(2010年)
2010年のIPOの初値売りによる損益一覧です。(全22社)
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損益のデータで一目瞭然。IPOの勝率が高いのがお分かりいただけると思います。(ローリスク)
IPOの主な証券会社の幹事数(2010年)
2010年のIPOの主幹事および引受幹事(委託含む)の取扱い実績です。(全22社)
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証券会社 | 幹事数計 (委託含む) |
主幹事 | 引受幹事 (委託含む) |
初値売りによる 平均損益 |
---|---|---|---|---|
平等抽選 マネックス証券 |
9社(全体の41%) | 0社 | 9社 | 33,300円 |
主幹事が多い SMBC日興証券 |
15社(全体の68%) | 0社 | 15社 | -2,133円 |
抽選資金不要 松井証券 |
7社(全体の32%) | 0社 | 7社 | 61,071円 |
2千円もらえる SBI証券 |
13社(全体の59%) | 1社 | 12社 | 59,254円 |
岡三証券 | 9社(全体の41%) | 0社 | 9社 | 48,344円 |
楽天証券 | 3社(全体の14%) | 0社 | 3社 | 54,667円 |
auカブコム証券 | 16社(全体の73%) | 0社 | 16社 | 25,750円 |
みずほ証券 | 12社(全体の55%) | 1社 | 11社 | 22,083円 |
野村證券 | 20社(全体の91%) | 16社 | 4社 | 45,450円 |
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | 18社(全体の82%) | 0社 | 18社 | 31,083円 |
東海東京証券 | 3社(全体の14%) | 0社 | 3社 | 3,167円 |
東洋証券 | 1社(全体の5%) | 0社 | 1社 | 20,000円 |
重複申込不可 いちよし証券 |
5社(全体の23%) | 0社 | 5社 | 106,580円 |
極東証券 | 5社(全体の23%) | 0社 | 5社 | 29,660円 |
幹事数が多く、平等抽選を採用している証券会社はIPOに当選しやすいです。カブスルのおすすめ証券会社を紹介。
- IPOにおすすめの証券会社は3社!当選回数110回の実績あり
IPOの当選回数が多い証券会社や、資金不要の証券会社などの紹介。 - IPOの当選確率を上げるコツ。IPOに110回の当選実績あり
IPO当選のコツを抑えて参加することが大切。
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抽選資金が不要の岡三オンラインと松井証券。委託幹事で穴場のauカブコム証券。ポイントが貯まるSBI証券
IPOの申込みに必要な抽選資金は?(2010年)
IPOの申込みに必要な抽選資金(購入資金)を金額ごとに集計しています。(全22社)
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抽選資金 | IPO数 | 初値 > 公募価格 | 騰落率 | 初値売りによる 平均損益 |
---|---|---|---|---|
10万円未満 | 5社(全体の23%) | 2社(40%) | 39.73% | 23,920円 |
10万円~20万円 | 8社(全体の36%) | 3社(38%) | 14.14% | 17,125円 |
20万円~30万円 | 5社(全体の23%) | 4社(80%) | 58.31% | 131,780円 |
30万円~40万円 | 3社(全体の14%) | 1社(33%) | -1.28% | -4,167円 |
40万円~50万円 | 1社(全体の5%) | 0社(0%) | 0% | 0円 |
一部の証券会社では抽選資金が不要です。
IPOの申込み時に口座への入金も必要ないので気軽に参加できます。
五段階評価による実績(2010年)
IPOを管理人がS~Dの五段階評価。その評価ごとのIPO実績です。
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評価 | IPO数 | 初値 > 公募価格 | 騰落率 | 初値売りによる 平均損益 |
---|---|---|---|---|
2社(全体の9%) | 2社(100%) | 115.74% | 272,000円 | |
4社(全体の18%) | 3社(75%) | 69.51% | 81,150円 | |
4社(全体の18%) | 3社(75%) | 14.40% | 24,300円 | |
10社(全体の45%) | 2社(20%) | -1.65% | -3,430円 | |
2社(全体の9%) | 0社(0%) | -7.85% | -14,250円 |
IPO歴18年のカブスルの評価が高いほど予想利益や騰落率が高くなり、公募割れのリスクは小さくなる傾向に。
評価の精度が高いのは、データが証明してます。
IPOの業種ごとの実績(2010年)
2010年のIPOの業種ごとの実績です。(全22社)
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業種 | IPO数 | 初値 > 公募価格 | 騰落率 | 初値売りによる 平均損益 |
---|---|---|---|---|
化学 | 1社(全体の5%) | 0社(0%) | -5.94% | -10,700円 |
医薬品 | 2社(全体の9%) | 2社(100%) | 2.59% | 4,500円 |
電気機器 | 1社(全体の5%) | 0社(0%) | -7.50% | -22,500円 |
精密機器 | 1社(全体の5%) | 0社(0%) | -6.67% | -10,000円 |
その他製品 | 1社(全体の5%) | 0社(0%) | -7.50% | -10,500円 |
情報・通信業 | 5社(全体の23%) | 4社(80%) | 56.07% | 111,800円 |
卸売業 | 4社(全体の18%) | 0社(0%) | -3.81% | -3,900円 |
小売業 | 1社(全体の5%) | 0社(0%) | 0% | 0円 |
証券、商品先物取引業 | 1社(全体の5%) | 0社(0%) | 0% | 0円 |
保険業 | 2社(全体の9%) | 2社(100%) | 15.49% | 110,000円 |
サービス業 | 3社(全体の14%) | 2社(67%) | 56.36% | 61,433円 |
AI(人工知能)やクラウド、ビッグデータなどを取り扱うIT関連業が「情報・通信業」に分類されており、人気化しやすいです。
上場市場ごとの実績(2010年)
2010年のIPOの上場市場ごとの実績です。(全22社)
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市場 | IPO数 | 初値 > 公募価格 | 騰落率 | 初値売りによる 平均損益 |
---|---|---|---|---|
東証マザーズ | 6社(全体の27%) | 5社(83%) | 58.83% | 98,933円 |
JASDAQスタンダード | 2社(全体の9%) | 0社(0%) | -8.13% | -8,250円 |
東証一部 | 4社(全体の18%) | 2社(50%) | 13.58% | 1,050円 |
東証二部 | 2社(全体の9%) | 2社(100%) | 2.46% | 6,000円 |
JASDAQ | 7社(全体の32%) | 1社(14%) | 23.84% | 45,671円 |
NEO | 1社(全体の5%) | 0社(0%) | -6.67% | -10,000円 |
東証マザーズに上場するIPOは将来性の高いベンチャー企業が多く、人気化しやすいです。
東証マザーズの吸収金額による実績(2010年)
2010年に東証マザーズに上場したIPO(6社)の、吸収金額別の実績です。
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吸収金額 | IPO数 | 初値 > 公募価格 | 騰落率 | 初値売りによる 平均損益 |
---|---|---|---|---|
5億円~10億円未満 | 2社(全体の9%) | 2社(100%) | 105.18% | 102,550円 |
10億円~15億円未満 | 2社(全体の9%) | 2社(100%) | 67.20% | 105,500円 |
15億円~20億円未満 | 1社(全体の5%) | 1社(100%) | 100% | 200,000円 |
100億円以上 | 1社(全体の5%) | 0社(0%) | -7.50% | -22,500円 |
東証マザーズ市場において、吸収金額が小さいIPOは騰落率が高くなり、吸収金額が大きいIPOは騰落率が低く(公募割れ)なる傾向にあります。
オファリングレシオの数値が低いほど、需給の関係で初値が高くなりやすいです。
主幹事ランキング(2010年)
2010年のIPOの主幹事による実績です。
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主幹事が多い証券会社はIPOの割当数が多いので、口座開設がおすすめです。
月別のIPO数(2010年)
2010年の月別のIPO数です。例年、3月と12月はIPOが多くなります。
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月 | IPO数 | 初値 > 公募価格 | 騰落率 | 初値売りによる 平均損益 |
---|---|---|---|---|
3月 | 6社(全体の27%) | 3社(50%) | 26.35% | 35,750円 |
4月 | 2社(全体の9%) | 1社(50%) | 14.24% | 10,000円 |
6月 | 4社(全体の18%) | 3社(75%) | 37.32% | 118,500円 |
7月 | 1社(全体の5%) | 0社(0%) | -15.76% | -20,800円 |
9月 | 2社(全体の9%) | 0社(0%) | -0.70% | -1,500円 |
10月 | 1社(全体の5%) | 0社(0%) | -7.50% | -10,500円 |
12月 | 6社(全体の27%) | 3社(50%) | 23.66% | 38,133円 |
IPOが多い月は資金不要の証券会社を利用したり、資金を上手に活用しましょう。
IPOの下落率ランキング(2010年)
2010年のIPOの下落率 TOP10です。(全22社)
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全てのIPO実績は上場実績一覧で閲覧できます。利益額や騰落率による並び替えも可能。
2010年のIPOの各種データです。