セイワホールディングス(523A):IPO上場情報と初値予想


セイワホールディングスは、中小製造業を中心に事業承継M&Aを行い、M&Aによる事業承継の解決とセイワプラットフォームによるグループ企業管理を行っている持株会社です。
グループは同社と連結子会社15社で構成。

事業系統図

「セイワプラットフォーム」により、各社のバックオフィス機能を集約し、営業・製造・開発の支援を行うコスト削減と生産性向上を実現しています。

さらに、グループで生み出した資金をIT投資や人材強化、新規M&Aに再投資することで、継続的な成長を目指すビジネスモデルとなっています。

セイワプラットフォーム 事業承継プロセス

同社の従業員数は34名、平均年齢は38.9歳、平均勤続年数は2.5年、平均年間給与は587.9万円。連結の従業員数は345名(2026年1月末)


セイワHDのIPOの内容や事業内容は日本取引所グループに掲載されています。
本ページで掲載している画像は、セイワHDの目論見書から引用しています。
庶民のIPOは、初心者でもIPOに参加しやすいよう要約し、評価や初値予想を掲載。はじめての人へ

セイワホールディングスの上場日

B
  • 業績:不安
  • オファリングレシオ:高い
  • 公募多い
  • 調達金額:大きい

上場日 2026/3/27(金) 証券コード 523A
市場 東証グロース 業種 金属製品
Webサイト Webサイト 単元株 100株
Yahoo!ファイナンス セイワホールディングス(523A)
時価総額
235.1億円(公開価格で計算)
229.4億円(初値で計算)

セイワホールディングスのブックビルディング内容

ブックビルディング期間中に、幹事証券からIPOに申し込みましょう。

ブックビルディング期間

2026/3/11 (水) ~ 3/17 (火)

仮条件 1,230円~1,250円 (抽選資金:12.3万円 ~ 12.5万円)
当選口数 62,100口
発行済株式数 18,805,000株 オファリングレシオ 33%
公募株数 3,720,000株 売出株数 1,680,000株
吸収金額 77.6億円 O.A分 810,000株
仮条件決定日 3/10 (火) 公開価格決定日 3/18 (水)
購入期間 3/19 (木) ~ 3/25 (水)
備考

【3.18追記】公募は、国内3,200,600株、海外519,400株(海外販売の割合 14.0%)

※ 吸収金額は公募株、売出株、OA株を含む。
※ 申込・購入期間は各証券会社で異なります。

セイワホールディングスの公開価格と初値

仮条件 1,230円~1,250円
公開価格 1,250円 初値 1,220円
騰落率 -2.40%  倍率  0.98倍
初値売り損益 -3,000円(1,220円 - 1,250円)× 100株

※初値や利益の数値はあくまで予想であり、将来の実際の結果を保証するものではありません。
※予想利益は公開価格(仮条件の上限価格)を基に試算しています。

公募割れ時の株価下落の目安となる引受価額は、1,150.16円でした。

セイワホールディングスの初値予想と予想利益

セイワホールディングスの初値予想と予想利益です。

※初値や利益の数値はあくまで予想であり、将来の実際の結果を保証するものではありません。
※予想利益は仮条件の上限価格(想定価格)を基に試算しています。

仮条件と初値予想

仮条件 1,230円 ~ 1,250円 ※抽選資金:12.3万円 ~ 12.5万円
上限は1.6%上ブレ↑
初値予想 1,630円 ~ 1,880円※3/10 修正
(1.3倍~1.5倍)
予想利益 3.8万円~6.3万円

想定価格と初値予想

想定価格 1,230円あたり ※抽選資金:12.3万円あたり
初値予想 1,600円 ~ 1,850円 (1.3倍~1.5倍)
予想利益 3.7万円~6.2万円
マネックス証券

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初値予想アンケート

セイワホールディングス(523A)の初値予想アンケートに、ご協力をお願いします。

公開価格(1,250円)を基準価格に修正しています。

有効回答:863   投票期限:2026/3/26 (木) 23:59まで
3倍以上(3,750円以上)
106票  12%
投票済み

2.5倍以上~3倍未満(3,125円以上~3,750円未満)
20票  2%
投票済み

2倍以上~2.5倍未満(2,500円以上~3,125円未満)
37票  4%
投票済み

1.5倍以上~2倍未満(1,875円以上~2,500円未満)
192票  22%
投票済み

1.2倍以上~1.5倍未満(1,500円以上~1,875円未満)
253票  29%
投票済み

1倍以上~1.2倍未満(1,250円以上~1,500円未満)
145票  17%
投票済み

公募割れ(1,250円未満)
110票  13%
投票済み

セイワホールディングスの主幹事と幹事証券

セイワホールディングスのIPOを取り扱っている証券会社です。

セイワホールディングスの割当数とネット抽選の当選数

目論見書で公表されている証券会社の割当数と、ネット抽選分の当選数(個人配分)の予想です。

割当数にネット抽選分のパーセンテージをかけた単純な計算ですので、参考程度にお願いします。

証券会社 割当率 割当数 ネット
抽選分
主幹事
SBI証券
59.78% 3,712,500株 22,275口※
主幹事
みずほ証券
36.61% 2,273,400株 2,273口※
大和証券 2.17% 135,000株 135口※
東海東京証券 0.87% 54,000株 54口※
マネックス証券 0.13% 8,100株 81口※
楽天証券 0.13% 8,100株 81口※
松井証券 0.13% 8,100株 56口※
極東証券 0.09% 5,400株 0口※
静銀ティーエム証券 0.09% 5,400株 0口※

大和コネクト証券のネット抽選分は、13口あたりが想定されます。大和証券の約1%

委託幹事であるSBIネオトレード証券は、委託数が公表されていません。

※海外売出し519,400株分が含まれているので、実際のネット抽選分は数値より低いです。

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セイワホールディングスの決算情報

単独 財務情報 (単位/百万円)

決算期 2025年5月 2024年5月 2023年5月
売上高 817 494 365
営業利益 287 71
営業利益率 35.13% 14.37%
経常利益 222 19 -12
当期利益 221 18 -13
純資産 1,175 303 248
配当金
EPS 15.81 1.40 -97.82
BPS 75.20 19.47 1,806.81
前期比
(営業利益)
304.2%
前期比(売上高) 65.4% 35.3%
※配当金、EPS、BPSは(単位/円)

連結 財務情報 (単位/百万円)

決算期 2025年5月 2024年5月
売上高 7,769 7,276
営業利益 700 471
営業利益率 9.01% 6.47%
経常利益 563 445
当期利益 327 281
純資産 842 -174
EPS 23.34 20.92
BPS 55.85 -12.97
前期比
(営業利益)
48.6%
前期比(売上高) 6.8%
※EPS、BPSは(単位/円)
業績

セイワホールディングスのPERとPBR

公開価格(1,250円)で算出したPERとPBRです。

決算月 PER PBR EPS BPS
2024年5月
(実績/連結)
59.75倍 - 20.92 -12.97
2025年5月
(実績/連結)
53.56倍 22.38倍 23.34 55.85
2026年5月
(予想/連結)
18.82倍 10.22倍 66.43 122.30
※(予想)欄のPBRおよびBPSは、会社公表の業績予想を基に算出した参考値です。

セイワホールディングスの配当金と配当利回り

公開価格(1,250円)と配当金で算出した配当利回りです。

決算月 1株あたり
の配当金
配当利回り 配当性向
2025年5月
(実績)
0円 - -
2026年5月
(予定)
0円 - -
※(予定)欄の配当性向は、会社公表の業績予想および予定配当金を基に算出した参考値です。

上位株主とロックアップ期間

セイワホールディングスの上位10名の株主構成とロックアップ期間です。

株主名 株数 売出数 ロック
アップ
野見山 勇大 代表取締役社長 11,445,500
69.89%
200,000 360日
石田 克史 1,365,800
8.34%
- 制度180日
株式会社フューチャーラボ 1,274,200
7.78%
1,150,000 制度180日
DBC1号投資事業有限責任組合 VC 479,500
2.93%
- 180日
井川 径成 413,500
2.52%
(401,000)
- 180日
あいぎん未来創造ファンド4号投資事業有限責任組合 CVC 330,000
2.02%
330,000 全株売出
森 祐介 134,500
0.82%
(122,000)
- 180日
あいぎんベンチャーファンド2号投資事業有限責任組合 CVC 115,000
0.70%
- 制度180日
橋本 久司 75,000
0.46%
(75,000)
- 180日
橋本 享子 75,000
0.46%
(75,000)
- 180日
※()内の数値は、新株予約権による潜在株式数。
詳細は目論見書にてご確認ください。

直近の類似IPOの上場結果

セイワホールディングスと市場と業種が同じIPOの上場結果です。

「市場:グロースまたは東証マザーズ」かつ「業種:金属製品」の直近のIPO結果です。

セイワホールディングスのIPO分析

セイワHDのミッション:「たたむにはもったいない中小企業を受け継ぎ、選ばれ続けるモノづくりグループをつくる」

日本の中小製造業は高い技術力を持つ一方で、経営者の高齢化や後継者不在を背景に休廃業・解散件数が増加傾向にあり、事業承継は社会課題となっています。また、中小製造業では業務のIT化が遅れているケースも多いと考えられます。

休廃業・解散件数及び経営者の平均年齢の推移

2026年5月期の業績予想(連結)が開示されており、仮条件の上限価格をもとに算出したPERは18.8倍、PBRは10.2倍と試算しています。
前期実績で算出したPERは52.7倍、PBRは22倍です(PERとPBR

業績予想に基づく営業利益率は20.0%で、前期の9.0%から大幅な改善が見込まれています。
(IFRS適用により、のれん償却が行われないため、利益は出やすい構造となっています)

業績予想

中小製造業の事業承継M&A、経営支援事業を行っている同業他社との比較です。

2026.2.21時点
企業名 セイワHD
(523A)
技術承継機構
(319A)
セレンディップ・HD
(7318)
ヨシムラ・フード・HD
(2884)
上場市場 グロース グロース グロース プライム
時価総額 231億円
想定価格
953億円 245億円 233億円
事業内容 製造業中心に事業承継M&Aでグループを拡大し共通基盤で収益力を高める持株会社 製造業や製造関連企業を事業承継M&Aで譲り受けグループ化する事業承継プラットフォーム 中小企業向け事業承継・再生コンサルと自動車部品・FA機メーカー等を傘下に持つ持株会社 中小食品メーカーをM&Aでグループ化し加工食品や酒類等の製造販売を行う食品持株会社
主要顧客 自動車・産業機械などの中堅・中小製造業グループ各社の取引先企業 譲受した製造業・製造関連企業の取引先企業(自動車部品や機械関連など) 自動車部品メーカーやFA関連メーカーなど中堅・中小製造業 量販店・コンビニ・外食チェーンなど食品小売・外食企業
売上高 77億円
2025年5月期
77億円
2026年5月期予想
149億円
2025年12月期
251億円
2025年3月期
581億円
2025年2月期
営業利益 7.0億円
2025年5月期
15.5億円
2026年5月期予想
14.3億円
2025年12月期
7.3億円
2025年3月期
41.6億円
2025年2月期
営業利益率 9.0%
2025年5月実績
20.0%
2026年5月期予想
9.6% 2.9% 7.2%
PER 52.7倍
2025年5月実績
18.5倍
2026年5月期予想
- 6.0倍 14.4倍
PBR 22.0倍
2025年5月実績
10.0倍
2026年5月期予想
10.3倍 1.9倍 1.9倍
配当利回り 0% 0% 0% 0%

セイワHDと技術承継機構は、ともに中小製造業の事業承継M&Aと経営支援を行う点でビジネスモデルは近く、2026年5月期の予想ベースではセイワHDが売上高ほぼ横ばいの前提で営業利益約15.5億円・営業利益率20%(前期9.0%)への大幅な利益率改善を計画している点が特徴です。利益率改善の背景にあるM&A後の収益性向上やコスト構造見直しの成果がどこまで定着するかが、投資判断のポイントになります。

非連続な成長の過程

セイワHDは共通基盤の構築など中央集権的なプラットフォーム色がやや強く、技術承継機構は子会社の独立性を尊重する自律分散型の運営スタイルを打ち出しています。

なお、ベンチマーク的存在とされる技術承継機構(319A)の株価は公開価格の約5.3倍まで上昇しており、この株価推移が意識されると、セイワHDも連想買いから人気化する可能性があります。

参考までに

以下の点を考慮し、中立の「B」評価に設定しました。

中立
  • 中小製造業の事業承継M&A+経営支援でグループ会社を拡大
  • 共通プラットフォームで、グループ全体の収益力向上を図るモデル
  • 業績が好調(決算情報
  • 2026年5月期の業績予想(前期比)は、売上高 77.7億円(+0.1%)、営業利益 15.5億円(約2.2倍)
  • 営業利益率は20.0%の見込みで、前期の営業利益率9.0%から大幅に改善
  • 上場によりM&Aにおける信用力向上が期待される
  • 同業他社である技術承継機構の株価推移が好調で連想買いが入りやすい(公開価格の約5.3倍)
  • 需給が重く、初値が上昇しづらい構造
  • 市場からの吸収金額は77.6億円とグロース市場では、大きいIPOデータ
  • オファリングレシオは33%と高めIPOデータ
  • 有利子負債依存度が69.9%と高く、金利上昇時は収益圧迫リスクあり
  • 配当実績なし(利益剰余金による内部留保優先)
  • 仮条件の上限価格と業績予想(連結)によるPERは18.8倍、PBRは10.2倍と試算(PERとPBR
  • のれんが総資産の13.0%。IFRS(国際会計基準)採用により、年1回の減損テストおよび必要に応じて減損判定を実施
  • 想定価格は同業他社と比較すると適正価格の範囲内か

3.10追記。仮条件が1,230円 ~ 1,250円に決定。(想定価格は1,230円。上限価格で1.6%の上振れに)
初値予想を1,630円 ~ 1,880円に修正し、予想利益を3.8万円~6.3万円としました。

目論見書の想定仮条件は1,230円。初値予想は1,600円 ~ 1,850円としました。
予想利益は3.7万円~6.2万円です。

※初値や利益の数値はあくまで予想であり、将来の実際の結果を保証するものではありません。

カブスルは幹事証券にてIPOに参加します。

ワンポイント

主幹事証券の一角は、IPOで人気のIT系の主幹事を務める機会が多いSBI証券です。

主幹事証券は割当数が多いので、当選数も多くなります。
また、落選しても次回の当選チャンスに活かせるポイントがもらえます。カブスルは44回 IPOに当選。

他にも、平等抽選で資金力に左右されずに当選が期待できるマネックス証券がおすすめです。

カブスルはこの2社だけでIPOに70回当選しています(全当選数の33.8%)

主幹事証券のみずほ証券と、幹事証券の松井証券はブックビルディング時に抽選資金が不要です。
当選後に購入資金を入金すれば良いため、気軽に参加できます。(口座開設タイアップ中)

特に松井証券はIPOの引受部門にチカラを入れており、幹事数が増えています(5割目標)

追加の委託幹事としてSBIネオトレード証券が決まりました。松井証券同様、抽選時に資金が必要ありません。

※本記事は情報提供を目的としており、投資の勧誘を目的としたものではありません。
※数値は予想であり、将来の結果を保証するものではありません。

ブックビルディングの参加スタンスは X(Twitter)にて発信しています。

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  • 三菱UFJ eスマート証券
    全体の2~3割の委託幹事に
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