IPOラッシュ時の申込みはどうしたら良い?質問まとめ

IPOラッシュ

IPOは3月と12月に、件数が集中しやすいです。
特に、12月は年間の2~3割の件数が集中するので、資金管理などスケジュール的にも大変です。

2023年10月から公開価格の決定プロセスが変更となったことで、IPOの申込の仕組みも変わり、そちらに関するご質問も増えています。

  • 新制度:仮条件の±20%の価格で申込み可能に
  • 以 前:仮条件の範囲内で申込み

下記にプロセス変更によるご質問などをまとめています。

IPOの件数にだいたい比例して、庶民のIPOへのお問い合わせも増えます。

IPOラッシュ特有のご質問や、よく頂くご質問をこちらにまとめました。

ココさえ見れば、IPO初心者の方の疑問は解決!
わたしの返信作業は減り、Win-Winです(笑)

こちらに載っていない質問や疑問に関しては、お気軽にお問い合わせください(  ̄∇ ̄)

お問い合わせは大歓迎

IPOの質問

最初に一応書いておきますが、お問い合わせは大歓迎です。

困っていることはお気軽にご質問ください。

ただし、わたし一人で できる事は限られていますので、こちらに掲載している質問は控えていただければ幸いです。

また 返信に忙しくなり、普段より簡素な返信になりますので、そちらもご容赦いただければと思います。

どのIPOに申し込めばいい?

IPOラッシュ時は、同時に申し込めるIPOの数が多くなります。

通常より、必要とする抽選資金も多くなるので、参加するIPOを選ぶ必要があります。

とはいえ、IPO初心者が選ぶのは難しいです。
そこで、こちらにカブスルの参加基準を紹介させて頂きます。

  • 評価が高いIPOを優先する(SやA評価)
  • 予想利益が高いIPOを優先する
  • IPOカレンダーで必要な抽選資金をチェック
  • 証券会社のネット抽選分を考慮する

ひとつずつカンタンに説明し、詳しい説明が書いているページを紹介します。

評価が高いIPOを優先する

庶民のIPOでは、IPO初心者の抽選参加の参考となるよう、IPOを五段階で評価しています。

IPOの評価

評価「S」が最も期待できるIPOで、抽選に参加されるのがオススメです。
(当選すれば大きな株価の上昇が期待できる)

一方、評価「D」は公募割れ(損失)のリスクが高いので、不参加も考慮したいIPOになります。

評価「S」と「A」は参加推奨!
評価「B」も公募割れのリスクが低いので、抽選資金に余裕があれば、参加を検討されるのがオススメです。

12月のIPOは特に多いので、オススメIPOを参考記事にて紹介しています。

予想利益が高いIPOを優先する

同じブックビルディング期間であれば、予想利益が高い方を優先されるのをオススメします。

説明するまでもないですが、得られる利益が高くなりそうなので。

ただし、公開価格が高い(株価が高い)と予想利益も高くなりがちなので、評価も参考にしてください。

予想利益につきましては、カブスルの初値予想と、訪問者の方の初値予想も参考にされると良いかもしれません。

IPOカレンダーで必要な抽選資金をチェック

抽選資金が足りない

IPOラッシュ時期は、抽選資金が枯渇しやすくなります。

IPOの予定カレンダーに、ブックビルディング期間と抽選日を掲載していますので、抽選資金のシミュレーションをしておきましょう。

抽選資金の拘束タイミングは各証券会社で違います。

抽選資金の拘束タイミングと開放日(抽選日に落選で開放)を考慮して、なるべく効率よくIPOに申し込めるようにしましょう。

参考までに

各証券会社で、抽選資金の拘束タイミングと抽選日(資金の開放タイミング)が違いますが、ひとつの例として紹介します。

IPOカレンダー

9/14に抽選が終わり、落選するとすぐに抽選資金が開放されます。
開放された抽選資金はブックビルディング期間中の他のIPOの抽選へ回すことができます。

つまり、上記の表でいうと、デジタリフト以降の参加に間に合います。

ジィ・シィ企画レナサイエンスも一見、間に合いそうですが、ブックビルディング最終日は申込みの受付時間が早くなっていますので、おそらく間に合いません。(抽選は抽選日の夕方や翌日に行われる)

抽選資金がギリギリで、狙っている人気IPOに参加したい場合、抽選日が隣り合うIPOの参加を見送るなどして、抽選資金を調整してください。

抽選資金を回すコツとしては、次に参加したいIPOを考えておき、そのIPOの申込期間までに抽選資金が間に合うかを考えるようにしましょう。(最終日は申込み終了時間が早い)

証券会社ごとに、その週・来週に必要な抽選資金が分かるIPOの資金管理帳もご活用ください。

証券会社のネット抽選分を考慮する

抽選資金は各証券会社へ入金する必要があります。

ネットから申し込む場合、各IPOページにある「ネット抽選分」を参考にしましょう。

例として、2020年12月に上場したスタメンの割当数はこちらです。

スタメンの割当数

例えば、抽選資金がギリギリで主幹事の大和証券のほかに、もう一社から参加することを考えている場合、

SMBC日興証券やみずほ証券より、マネックス証券の方がネットからの当選口数が多く、当選の期待値が高いです。

これは、各証券会社で店頭に回す分とネット抽選に回す配分数が違うためです。

証券会社 店頭配分 ネット配分
SMBC日興証券
みずほ証券
全体の90% 全体の10%
マネックス証券 店頭なし 全体の100%

参加する証券会社を選ぶ場合、各IPOのネット抽選分を確認しましょう。


カブスルはこれまでに紹介した基準にて、IPOに申し込んでいます。

なお、抽選資金が枯渇しやすいので、評価によりブックビルディングの参加タイミングが違います。

  • 評価Sと評価Aは、ブックビルディングがはじまるとスグに参加
  • 評価Bは、抽選資金に余裕があればスグに参加。余裕なければ様子見
  • 評価Cは、ブックビルディング後半で参加の可否を決める
  • 評価Dは、参加しない

ブックビルディングの参加が遅くなると、申込忘れも発生しがちになりますが、のちほど紹介するIPO管理帳を利用してからは、申し込み忘れがありません。

2024年3月の注目IPO!

3月と12月のIPOは同日や近日のIPOが多く抽選資金がキツくなりますので、カブスル注目のIPOを紹介します。

抽選資金が限られている方は、この中から参加するIPOを選んでみてください。

IPO 予想損益 抽選資金
BB期間
備考
3/22
ジンジブ
3.5万円~
6.7万円
17.5万円
3/6~3/12
高校生に特化した新卒採用支援事業。価格に少し割高感あり
3/25
イシン
7.5万円~
13万円
10.8万円
3/6~3/12
企業の自治体向けマーケティング支援事業
3/26
ソラコム
3.1万円~
4.7万円
8.7万円
3/7~3/13
IoTプラットフォーム。スイングバイIPO。親会社はKDDI。市場の注目度はNo1。需給面は重い
3/26
L is B
3.2万円~
7.9万円
11.9万円
3/8~3/13
フィードワーカー向けビジネスチャット。現場DX。毎年30%の伸びで売上好調。黒字転換
3/26
JSH
2.3万円~
3.8万円
4.6万円
3/8~3/14
在宅医療事業および地方創生事業。需給が軽く割安感もあり
3/27
ダイブ
4.6万円~
8.2万円
11万円
3/11~3/15
リゾートバイトに特化した人材派遣。インバウンドは回復傾向
3/28
カウリス
3万円~
5.9万円
15.3万円
3/12~3/18
法人向けクラウド型不正アクセス検知サービス。売出しが多くやや微妙

3月と12月は毎年、人気IPOが出てくるので非常に楽しみです。

当選を目指すIPOは成行か申込価格の上限で申込もう

最初にも紹介しましたが、2023年10月のIPOから、公開価格決定のプロセスが変更となりました。
同時にIPOのブックビルディングの申込の仕組みも変わっています。

  • 新制度:仮条件の±20%の価格で申込み可能に
  • 以 前:仮条件の範囲内で申込み

ブックビルディングでは決まった公開価格より下の価格で申込むと、抽選対象外となり落選となります。

  • 仮条件:800円~1,000円の場合
  • 申込価格:640円~1,200円(仮条件の±20%)

公開価格が1,200円に決まった場合、1,100円や1,000円で需要申告していると抽選対象外に。

よって、当選を目指しているIPOの場合、「成行」または「申込金額の上限価格」で申込んでおきましょう!

非常にややこしい為、Youtubeでも説明しております。

あまり当選を目指していないIPOは仮条件の上限価格で申込むと抽選資金の節約に

抽抽選資金に余裕がない方は、IPOによって、申込み方法を変えるという方法があります。

公開価格決定プロセスの変更により、仮条件の上限価格を超えて公開価格が決まるケースがでてきますが、こちらは人気が高いIPOだけです。

それほど人気が高くないIPOでは、従来どおり仮条件の範囲内で公開価格が決定します。

すべてのIPO参加時に「申込価格の上限価格(仮条件の上限価格の120%)」で申込んでいると、抽選資金に余裕がなくなります。
よって、参加するIPOにより申込価格を変える方法が有効だと思います。

ワンポイント

  • 評価「S」や「A」の人気が高いIPO
    「成行価格」または「申込価格の上限価格(仮条件の上限価格の120%)」で申込み
  • 評価「C」や「D」の人気が低いIPO
    仮条件の上限価格で申込み。または参加しない
  • 評価「B」のIPO
    IPOの内容や予想利益を参考に参加スタンスを判断
IPOの評価

わたしもIPOラッシュ時で抽選資金が枯渇しそうな場合は、IPOにより申込価格を変える予定です。

どの証券会社に入金して申し込めばいい?

ブックビルディング完了

IPOは抽選への参加機会が多いほど、当選確率が上がります。

したがいまして、できるだけ多くの証券会社から参加するのがベストです。

とはいえ、ココでのご質問は「限られた抽選資金の中で、どの証券会社から申し込めばいい?」というご質問だと思いますので、抽選資金がギリギリまたは足りないと考えて書いていきたいと思います。

ポイントは5つ。

  • 幹事数が多く、ネット割当数が多い証券会社から申し込む。
  • 抽選資金を重複できる証券会社から申し込む。
  • 抽選資金不要の証券会社から申し込む。
  • 公平抽選で運だめし。
  • 完璧に効率よく応募なんて出来ない!

ひとつずつカンタンに説明します。

幹事数が多く、ネット割当数が多い証券会社から申し込む

基本的には、参加したいIPOの幹事数が多い証券会社に資金を集めるのが良いと思います。

参加したいIPOをピックアップして、幹事証券をチェックしましょう。

参考までに

例えば2021年6月に上場する、人気IPOのアイ・パートナーズフィナンシャルベイシスの幹事証券をチェックします。

人気IPOの幹事をチェック

SBI証券はIT系の主幹事を務めることが多いので、参加しておきたい証券会社になります。

マネックス証券SMBC日興証券も幹事数が多い証券会社です。

上記のように各IPOの幹事証券をチェックして抜き出すと、どの証券会社に資金を入金すればいいのかが見えてくると思います。

また、さきほど紹介したように、ネット割当数が多い証券会社から申し込むようにしましょう。

まぁ、とにかくIPOラッシュ時は参加IPOなど決めるのが大変なんですが、この大変さもIPOの面白みのひとつです。(できれば当選して努力が報われたい)

抽選資金不要の証券会社から申し込む

抽選資金不要の証券会社

IPOラッシュ時期は「抽選資金が足りないんだけど・・・」といったご相談をよく受けます。

開設されている証券会社をお聞きすると、抽選資金がいらない証券会社を利用されていない方が多い印象です。

IPOラッシュで抽選資金が枯渇しやすい時期。

抽選資金いらずで、IPOの抽選に参加できる証券会社は積極的に活用していきたいです。

抽選資金がいらない証券会社はいくつかありますが、なかでも幹事数が多い下記の5社はオススメです。

証券会社 抽選方法
(割当数)
IPO実績
2023年
IPO実績
2022年
松井証券
4回当選
  • 平等抽選 70%
  • 裁量配分 30%
70社
全体の73%
55社
全体の60%
岡三オンライン
  • 平等抽選 10%
  • ステージ制 90%
49社
全体の51%
38社
全体の42%
SBIネオトレード証券
  • 完全抽選 10%
  • ステージ制 90%
23社
全体の24%
21社
全体の23%
みずほ証券
  • 平等抽選 10%
  • 裁量配分 90%
48社
全体の50%
47社
全体の52%
野村證券
  • 平等抽選 10%
  • 裁量配分 90%
43社
全体の45%
38社
全体の42%

特に幹事数が多い松井証券からは、参加しておきたいです。カブスルの当選回数も4回あります。

抽選資金を重複できる証券会社から申し込む

買付余力(抽選資金)の確認と、購入資金の拘束のタイミングは、各証券会社で違います。

また、一部の証券会社では、抽選資金を他のIPOと重複できますので、入金しておく金額が小さくて済みます。

参考までに

A社:20万円、B社:30万円、C社:10万円の抽選資金を必要とするIPOがあった場合。

  • 同一資金の利用が可能で、買付余力が30万円の場合。
    同一資金でA社、B社、C社のすべての抽選に参加できます。
  • 同一資金の利用が不可で、買付余力が30万円の場合。
    A社に応募した場合、買付余力は10万円となりC社にだけ参加できます。
    B社に応募した場合、買付余力は0円となり他のIPOに応募できません。

同じ買付余力があった場合、同一資金の利用ができる証券会社の方が資金効率は良いです。

同一の抽選資金を利用して、IPOに応募が可能な証券会社はこちらです。

証券会社 抽選方法
(割当数)
IPO実績
2023年
IPO実績
2022年
SBI証券
  • 口数比例抽選 70%
  • ポイント配分 30%
91社
全体の95%
89社
全体の98%
大和証券
  • 平等抽選 10%~15%
  • ステージ制 5%~10%
  • 裁量配分 75%~85%
44社
全体の46%
42社
全体の46%
大和コネクト証券
4回当選
  • 完全抽選 70%
  • 優遇抽選 30%
44社
全体の46%
42社
全体の46%

大和コネクト証券IPOの取り扱い数が大和証券と一緒。
委託幹事となるため、IPOに申し込めると気づいている方も少なく、かなり狙い目の証券会社です。

こちらの3社は幹事数も多いので、IPOラッシュ時に頼りになる証券会社だと思います。
大体、37万円を入金しておけば幹事になったIPOに参加できると思います。

ひとつ注意点としては、同一抽選日のC社とD社に応募した場合、C社に当選または補欠当選すると「当選または補欠当選した株数の資金」が拘束されます。

ギリギリの抽選資金で応募している場合、D社の抽選資金が足らず、抽選対象外となる可能性があります。

公平抽選で運だめし

平等抽選で運だめし

抽選資金が限られている場合、資金力に左右されない公平抽選を採用している証券会社がオススメです。

これまでに紹介した証券会社に加えて、カブスルの当選数が多い証券会社でも抽選資金に余裕があればIPO参加をオススメしたいです。

こちらの2社だけで、カブスル一家の全当選146回のうち、36回の当選となっています。(全体の38.3%)


証券会社 抽選方法
(割当数)
IPO実績
2023年
IPO実績
2022年

マネックス証券
19回当選

  • 平等抽選 100%
52社
全体の54%
60社
全体の66%
SMBC日興証券
26回当選
  • 平等抽選 10%
  • ステージ制 5%
  • 裁量配分 85%
52社
全体の54%
47社
全体の52%

2社ともに幹事数も多く、抽選参加にオススメです。
マネックス証券はネット抽選分が100%なので、意外と割当数が多い場合があり、SMBC日興証券は主幹事を務める機会があります。

こちらの2社のデメリットとしては、ブックビルディングに参加した時点で抽選資金が拘束されるので、資金が枯渇しやすくなります。

完璧に効率よく応募なんて出来ない!

IPO。落選するのが当たり前

IPOラッシュ時、できれば限られた抽選資金を完璧に効率よく利用したい!

…というお気持ちはわかりますが、難しいです。
わたしに相談されても、12月は師走といわれるほど小忙しく、一緒に考えることはできません。

IPOは落選して当たり前。
ポチポチ申し込むだけですので、気軽に参加してみてください。

IPOの申込確認と当選確認はIPO管理帳で

IPO管理帳

IPOラッシュで大変なのは、申込み管理と抽選資金の運用です。

IPOの申込み管理につきましては、申込みチェックや当選確認に便利なIPO管理帳を公開していますので、ご利用を検討してみてください。

カブスルもこちらを利用してから、申し込み忘れがゼロになりました。


抽選申し込みは100株でOK

IPOの抽選申し込みは、ほとんどの証券会社では100株申込みでOKです。

抽選方式は大きく分けると3つですが、多くの証券会社がネットからの申込みに平等抽選を採用しています。

抽選方式 抽選方法
平等抽選
  • 口座名義に抽選権が1つ与えられる
  • 投資資金(抽選資金)の大小に関係なく公平に抽選が行われる
  • 運だけで当選するので、カブスルのおすすめ
  • マネックス証券SMBC日興証券など その他多数
口数比例
  • 一口の応募につき抽選権が1つ与えられる
  • 応募口数が多いほど当選確率が上がる。つまり 抽選資金が多いほど有利
  • SBI証券
ステージ制
(個人優遇)
  • 預け残高やこれまでに支払った手数料などにより、当選確率が変わる
  • 岡三オンライン

ザックリ説明すると、主だった証券会社では、SBI証券楽天証券以外、100株の申込みでOKです。

もちろん、200株、3,000株と申し込むのは自由ですが、平等抽選の性質上、当選は100株になると思われます。

例外として、野村證券では、IPOの申込金額が10万円未満の場合、10万円以上の購入株数になる株数が最低株数となります。
(100株5万円の場合、200株の申込みになる)

IPOラッシュ時によくある質問一覧

口座開設に関する質問

IPOラッシュ時に多いご質問です。

こちらにない質問でも、IPO質問集に掲載している場合がありますので、そちらもご覧ください。

※クリックで返答が開きます。

★ IPOに関するご質問

IPO当選のコツを教えて。

IPOの当選確率を上げるコツで紹介しています。

A証券会社とB証券会社、どっちから申し込むのがいい?

これまでに説明させて頂いたことを参考に、考えてみてください。(割当数や幹事数など)

ご相談を受けるのですが、ほぼ100% どっちでもいいんじゃないか?と思われるご質問です。
つまり、細かい部分で迷っているだけだと思われます。

ホニャララのIPOに参加するか迷っている

各IPOの個別ページの下部にて、IPOのポイントを書いています。

そちらのコメントや、カブスルがつけている評価も参考の上、判断してみて下さい。

ちなみに、悩むくらいのIPOならやめておくのも手だと思っていますし、一部の証券会社は当選後のキャンセルでペナルティがあります。

カブスルさんはホニャララのIPOに申し込みますか?

カブスルのIPOの申込状況は、Twitterにて発信していますので、参考にしてみて下さい。

実は結構多いご質問で、初心者の参考になるよう、申込状況を積極的にツイートしています。

SBI証券とホニャララ証券、どっちが当選しやすい?

わかりません・・。

SBI証券は資金力がある人ほど当選しやすいです。(資産家)
公平抽選は資金力関係なく運による抽選。

個人的には公平抽選で運による当選を狙っていますが、落選によるポイントを貯めたい方はSBI証券が中心になるかと思います。

どの証券会社が当選確率高い?

基本的には割当数が多く、口座開設数が少ない証券会社かと思います。

ただし、口座開設数はわかっても証券会社が申込数を公表していないので正確に分かりませんし、割当数が多い証券会社でも口座開設数&申込者数が多い証券会社であれば、ライバルが多く当選確率も下がると思われます。

個人的には、考えても仕方ない部分かなぁと思っています。

IPOチャレンジポイントを○○ポイント使ったら当選する?

チャレンジポイントの当選ラインはSBI証券から発表されてないので、分かりません。

2019年にTwitterで当選報告を調べた結果はこちら。

  • 超人気IPOの評価「S」で、300~500ポイントあたり
  • 人気IPOの評価「A」で、250~400ポイントあたり
  • そこそこの評価「B」で、200~300ポイントあたり

当時よりインフレ化している可能性もありますが、12月はIPOラッシュが続きます。
ポイント利用者の利用もバラける為、通常時よりは当選ラインは少し低くなりそうです。

当選IPOを初値売りしようか保有しようか迷っている

申し訳ありませんが、ご自身でお考え下さい。
無難なのは初値売り。値下がりリスクをとって値上がりを目指すのであれば初値売り以外になります。

微妙なIPOに当選したんだけど、どうすればいい?

庶民のIPOでは、IPO参加の参考になるよう各情報を発信しています。

また、各IPOのページには「IPOのポイント」という欄で、IPO参加のポイントを書いております。

申し訳ありませんが、参加された意図や今年の収益、その他モロモロが分かりませんので、参考記事を参考に判断してみてください。

★ 証券会社に関するご質問

ホニャララ証券で○○ができません

ホニャララ証券にお問い合わせください。

★ IPO管理帳へのご質問

DMM.com証券がIPO管理帳にないんですが

取り扱いが決定しないと、載せていません。

IPO管理帳やWebサイトにつながりづらい

大変、申し訳ありません。

IPOラッシュにつきアクセスが急増し、接続がしづらい状態となっております。

都度、サーバー会社と相談しながら運用させて頂いておりますが、繋がりづらい場合は時間を変更してアクセスしてみてください。
特に20時~23時の時間帯がつながりづらくなっております。

また、負荷がかかっている状態ではIPO管理帳のページもボタンの反応がなかったり遅れたりすることがあります。

★ その他のご質問

早くIPOの評価をして

マイペースで更新させて頂いてます。

年度末(3月)と年末(12月)はIPOラッシュとなりますが、わたしの本業も同じ時期に忙しいんです。
(ちなみに忙しいといっても、テニスのレッスンなど遊びも含めて忙しい)

また、早く評価を出すことに重きを置いてません。
IPO初心者のためにきちんと目論見書を確認して評価しています。

ホニャララのブログに○○と書かれているんだけど?

すみませんが、ご覧のブログ主に聞いて下さい。

IPOの抽選結果を占うクジ

IPOの抽選結果を占うクジを作りました。

IPOの当選・落選を占うものですが、実態に即して落選多めのクジとなっています(笑)

IPOの抽選結果を占うクジ

共有できそうなご質問は、今後もこちらに追記していきます。

現金7,500円+2,000ポイントがもらえる口座開設タイアップ企画を行っています。
抽選資金が不要の岡三オンライン松井証券。落選でポイントが貯まるSBI証券、委託幹事で穴場のauカブコム証券