ダウンラウンドのキーワードがついたIPO(2023年)
ダウンラウンドのIPO一覧です。
2023年に上場したIPOは96社。ダウンラウンドのIPOは11社。
上場前の資金調達の評価額より、低い評価額(時価総額)でIPOすることをダウンラウンドIPOと呼んでいます。
上場を目指すスタートアップ企業は一般的に1~2年ごとに資金調達を繰り返します。
これをラウンドと呼び、資金調達を行うごとに評価額が高まるのが理想です。ダウンラウンドは逆に評価額が低くなること。
IPOの結果としては良好なものが多く、理由としては公開価格が抑えられているため、初値が伸びやすい傾向に。
平均金額
ダウンラウンドのキーワードがついたIPO一覧(2023年)
初値売りによる損益と、騰落率です。(初値売りとは?)
2023年の各証券会社の幹事数
2023年に上場したIPOは96社。主な証券会社の幹事数一覧です。
幹事数が多い証券会社に口座開設すると、IPO投資の参加機会が増えます。
証券会社 | 幹事数計 (委託含む) |
主幹事 | 引受幹事 (委託含む) |
初値売りによる 平均損益 |
---|---|---|---|---|
平等抽選 マネックス証券
|
53社 (全体の55%) | 0社 | 53社 | 96,355円 |
主幹事が多い SMBC日興証券
|
52社 (全体の54%) | 19社 | 33社 | 62,287円 |
ライバル少ない今が超おすすめ 大和コネクト証券
|
44社 (全体の46%) | 0社 | 44社 | 76,584円 |
抽選資金不要 松井証券
|
70社 (全体の73%) | 0社 | 70社 | 91,904円 |
2千円もらえる SBI証券
|
91社 (全体の95%) | 21社 | 70社 | 87,922円 |
抽選資金不要 SBIネオトレード証券
|
23社 (全体の24%) | 0社 | 23社 | 109,652円 |
抽選資金不要 岡三オンライン
|
49社 (全体の51%) | 0社 | 49社 | 57,333円 |
岡三証券 | 49社 (全体の51%) | 3社 | 46社 | 57,333円 |
楽天証券 | 61社 (全体の64%) | 0社 | 61社 | 85,133円 |
auカブコム証券 | 26社 (全体の27%) | 0社 | 26社 | 52,781円 |
岩井コスモ証券 | 42社 (全体の44%) | 0社 | 42社 | 81,648円 |
みずほ証券 | 48社 (全体の50%) | 22社 | 26社 | 101,756円 |
大和証券 | 44社 (全体の46%) | 22社 | 22社 | 76,584円 |
野村證券 | 43社 (全体の45%) | 19社 | 24社 | 90,026円 |
株式新聞が無料で読める DMM.com証券
|
9社 (全体の9%) | 0社 | 9社 | 112,422円 |
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | 29社 (全体の30%) | 9社 | 20社 | 51,066円 |
東海東京証券 | 25社 (全体の26%) | 5社 | 20社 | 81,044円 |
東洋証券 | 16社 (全体の17%) | 1社 | 15社 | 91,013円 |
極東証券 | 27社 (全体の28%) | 0社 | 27社 | 130,767円 |
重複申込不可 むさし証券
|
7社 (全体の7%) | 0社 | 7社 | 18,214円 |
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