初心者は当選IPOは初値売りがおすすめです。

IPOの初値売りとは?

IPOが当選した場合、どのタイミングでIPOを売却すればいいのか? という質問をよく受けます。

長期保有が目的でIPOをゲットした場合は別として、短期売買が目的の場合、一番 無難な売却方法として 初値でIPOを売却する「IPOの初値売り」という方法があります。

初値売りのメリット

IPOは上場後に売買が解禁され注文が殺到しやすいため、株価は上場後に乱高下しやすいです。

上場後にはじめについた株価(初値)よりも、買い注文が集まり株価が高くなってくれれば万々歳ですが、逆に売り注文が集まり、株価が初値よりも下がる場合があります。

どちらに株価が値動きするのかは、決定した初値の株価や、相場の状況次第なので誰にも予想できません。

そこで・・・

上場後の株価の乱高下に左右されない「初値売り」がおすすめになってきます。

ワンポイント

IPOの初値売りのメリットはこちら。

  1. 売り注文のタイミングがラク
  2. 株価の動向を気にしないで良い

初値売りには上記のメリットがあります。

1. 売り注文のタイミングがラク

IPOを初値売りをする場合、売り注文のタイミングがラクです。

上場日の初値がつく前に「成行」で「売り注文」を入れておけば、初値がついたと同時に売り注文が成立し、売却されます。

上場日当日の取引開始前(9時前)に成行売り注文を入れるのが確実です。

参考までに

IPOの銘柄に対して、売り注文が出せるタイミングは証券会社により異なります。
ほとんどの証券会社は当日の市場が始まる前(数時間前から)になりますが、中には前日から売り注文を出せる証券会社もあります。

注意点としては、人気IPOで買いが集まり上場日に初値がつかなかった場合は、翌営業日にあらためて成行の売り注文を出す必要があります。

この場合、少し手間ですが株価が上がってるということですのでうれしい手間となります(  ̄∇ ̄)

初値売りをしない場合、株価の乱高下が激しいので、株価の流れを確認して売り注文を出さないといけません。

2. 株価の動向を気にしないで良い

自分の持ち株(当選し購入したIPO)の株価が上下に乱高下する様は精神的によくありません(笑)

もちろん、株価が上がってくれれば嬉しくて安心できますが、株価が下がる事もあり、落ち着いて見ていられません。

また、人は欲張りなもので一度見てしまった株価から下がると損をした気持ちが強くなってしまいます。

公募価格1,000円、初値が1,500円だったIPOの場合。

  • 終値が1,800円に・・・うれしい。ラッキー!
  • 終値が1,300円に・・・初値で売っておけば良かった!!!悔しいぃぃぃ!!!!!

・・・と、下がった時の方が精神的なストレスがデカいです (  ̄∇ ̄)

そこで、決め打ちをして短期で当選IPOを売却する場合は「初値売りをする」と最初から決めておいた方が精神的にもラクになります。

管理人の私も、基本的には当選IPOは初値売りをしています。
ただし、当選IPOに魅力があり長期保有したい場合や株式市場が活況な場合等は様子を見て売却する場合もあります。(管理人の当選実績とブログ

初値売りのデメリット

特にありませんが、初値形成後に株価が上昇した場合に「儲けそこなった!」と思う事くらいかと思います。

ただし、メリットで書いたように初値形成後はどちらに株価が転ぶかは分かりませんので、結局はご自身の判断にて売りタイミングを決める必要があります。

人気IPOの場合は当選で得た株価(公募価格)よりも初値が上がっているかと思いますので、どちらにしても利益は出ているかと思います。

参考までに

店頭型で担当者からIPOを割当してもらっている方より情報を頂きました。

初値売りを嫌う担当者(証券会社)の場合、初値売りをすると割当をもらいづらくなる場合があるようです。

- 管理人補足 -
ネットによる機械抽選(公平抽選)の場合は、システムによりランダムで当選者を選んでいるので、初値売りをしたからといって次回以降に当選しづらくなることはないと思います。
(そんな仕組みを導入していたら問題かも)

初値売りのやり方は?

各証券会社で初値売りを行う方法を説明しています。

こちらの記事は、IPO歴13年の運営者が執筆しています。
現在記事をすべて見直しています。一部の記事は修正前で読みづらいと思います。申し訳ありません。