SBI証券のIPO申込み方法。やり方とポイントの紹介
SBI証券のIPOの申し込み方法です。
慣れてしまえば、数十秒から数分で完了します。
抽選資金の確認は、抽選時になりますので、事前に口座に入金しておきましょう。
抽選資金の重複が可能なので、入金額は他証券より低くても大丈夫です。
抽選資金の確認 | 抽選資金の重複 |
---|---|
抽選時 | 重複可 |
目次
SBI証券でIPO株に申込みする方法
SBI証券でIPO株に申込みする方法です。
SBI証券ではIPOの申込時に抽選資金は必要ありませんが、IPOの抽選時に抽選資金の確認が必要になります。抽選前に抽選資金分をあらかじめ証券会社に入金しておきましょう。
ログインして「IPO・PO」をクリック
ログインして「国内株式」から「IPO・PO」をクリックします。
「新規上場株式ブックビルディング」をクリック
ページをスクロールし、黄色いバナーボタンの「新規上場株式ブックビルディング/購入意思表示」をクリックします。
参加したいIPOの「申込ボタン」をクリック
SBI証券で取り扱っているIPOの一覧が表示されます。
ブックビルディング期間のIPOは「申込」ボタンがありますので、参加するIPOのボタンをクリックします。
参考までに
目論見書電子交付サービスが「未承諾」の場合は承諾画面で承諾しておきましょう。
電子交付サービスとはネット上で取引報告書などの書面を確認できるサービスです。
申し込み条件を入力
IPOの申し込み条件を入力していきます。
ワンポイント
- 申告株数
100株単位で入力します。
SBI証券は抽選方式に口数比例抽選を採用しており、申込数が多いほど当選しやすい仕組みです。
抽選資金の最大で申し込む場合は「IPOの最大申し込み数を自動計算できるフォーム」が便利です。 - 価格
当選を目指す場合、ストライクプライスを選択しておきましょう。
公開価格が仮条件の上限価格を超える価格になった場合、ストライクプライス以外の選択は抽選対象外となります。
ストライクプライスは、どの価格で決定しても購入意思があることを示します。 - IPOチャレンジポイント
基本的には「使用しない」のままでOKです。
ポイントが200P以上たまり、どうしても当選させたいIPOがある際に利用します。
SBI証券のIPOチャレンジポイントは、上位利用者からIPOが当選する夢のようなシステムです。
大切なポイントですので「コレだ!」というときに利用しましょう!
間違って利用している人も多いので、仕組みを確認しておきましょう。
参考までに
2023年10月から公開価格決定のプロセスが変更となり、仮条件の範囲を超えて公開価格および株式数が決定される可能性があります。 (仮条件の下限×80%~仮条件の上限×120%)
これに伴い、SBI証券では公開価格が仮条件が超えて決定する場合、ブックビルディングにおいて「ストライクプライス」で参加した人だけ抽選対象となります。
SBI証券のHPより引用
IPO当選狙いの場合、「ストライクプライス」で申込むと抽選対象外となることがありません。
申込内容を確認して申込み
申込内容の確認画面がでてきます。内容を確認して「申込ボタン」をクリックしましょう。
SBI証券のIPO申込に関するよくある質問
SBI証券のIPO申込に関するよくある質問をこちらにまとめました。
その他、ひとことQAです。
SBI証券はIPO当選後に当選を辞退するとペナルティはありますか?
SBI証券では当選辞退によるペナルティはありません。
住信SBIネット銀行と連携すると預金を抽選資金へ回せる
SBI証券のIPOの抽選資金は、次の2つの方法で用意することが出来ます。
- SBI証券に入金する
通常の方法です。SBI証券に入金した金額(買付余力)が抽選資金となります。 - 住信SBIネット銀行のハイブリッド預金
SBI証券と住信SBIネット銀行を連携(ハイブリッド預金)させて、住信SBIネット銀行のハイブリッド預金を買付余力とし抽選資金として利用できます。
カブスルは、預金のほとんどをネット銀行へ入金しています。
住信SBIネット銀行は預金を「通常預金」と「ハイブリッド預金」に振り分けることができ、ハイブリッド預金へ振り分けた方はSBI証券で株式の購入やIPOの抽選資金として利用できます。
YoutubeでIPOの申込みの流れを紹介
YoutubeでSBI証券のIPOの申込みの流れを紹介しています。
全体のイメージを掴みたい方はこちらをご確認ください。
IPO投資の当選攻略法を知り、IPOの当選確率を上げていきましょう。