マネックス証券の口座開設のやり方
マネックス証券の口座開設のやり方と記入例です。
口座開設時に迷う「特定口座の開設の有無」や「配当等の受入れ」などについて説明します。
マネックス証券の特徴
- 100%の平等抽選で資金力に左右されず当選するチャンス
- 幹事数が全体の5割強と多い
- 問合せ時の対応が非常に良い
Youtubeでは マネックス証券の口座開設の流れをざっくりと紹介しています。
各項目について、詳しく説明しているのはこちらのページです。
目次
口座開設をクリック
マネックス証券のページから、「口座を開設する」をクリックします。
口座開設の方法は2種類
マネックス証券では 2つの方法で口座開設が可能です。
マネックス証券の場合、オンライン口座開設ではスマートフォンが必須で、スマートフォンでマイナンバーカードや免許証を撮影する必要があります。(画像のアップロードに対応していません)
手続き | 開設日数 | オススメ度 | 特徴 |
---|---|---|---|
オンライン スマートフォン必須 |
申込者やマイナンバーカードをスマートフォンで撮影して提出するので本人確認が早く、口座開設日数も最短に。 ただし、読み取りが上手くいかないこともあり、イライラすることも |
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郵送 | 書類の郵送が双方にあるので口座開設は一週間程度。 特に急いでいない方や、パソコンやスマホでの作業に慣れていない人におすすめ |
スマートフォンで本人確認書類を撮影することに慣れている方はオンライン口座開設が早いです。
オンライン口座を選択される場合は事前にマイナンバーカードや本人確認書類を用意しておきましょう。
郵送による口座開設がおすすめ
個人的には「郵送による口座開設」が万人向けでラクかなと思います。
マイナンバーカードや本人確認書類は、返信用封筒で返送します。
このページでは、郵送による口座開設について説明します。
オンラインで口座開設の場合、実質スマートフォンでの手続きになりますので、スマートフォン上の案内を参考に口座開設してください。
入金先金融機関
入金先金融機関を選択します。証券会社で新たに専用口座を作ります。
どこの金融機関(銀行)を選択してもよいと思いますが、同じ金融機関同士の方が振込手数料が安くなります。
証券会社への入金先(振込先)なので、どこでも良いと思います。
出金先金融機関(自分の受取先)の銀行は、後ほど設定できます。
特定口座の選択
口座開設時に悩むのが、「特定口座 源泉徴収あり/なし」と「一般口座」の選択です。
初心者の方は、開設する(源泉徴収あり・配当等の受入あり)をお勧めします。
記入項目で一番悩むのが、「特定口座 源泉徴収あり/なし」と「一般口座」の選択です。
「特定口座/源泉徴収あり」を、簡単に説明すると原則として確定申告をする必要がありません。
源泉徴収とは税金の天引きのことで、株式投資による税金を証券会社が天引きします。
参考までに、8割以上の方が「特定口座、源泉徴収あり」を選択しています。
また、「配当等の受入あり」にしておくと、株式投資の売買における損失と配当金を損益通算できるので、節税となります。
NISA口座の開設
NISA口座を開設するかの確認です。
NISA制度について良く分からない人は「NISA口座を開設したことがある、あとで申込む、申込まない」の選択でOKです。
NISA口座は利益にかかる税金が非課税となり、IPOと相性の良い口座ですが、1人1口座しか開設できません。
A証券会社で開設するとB証券会社で開設できない為、どこでNISA口座を開設するか決めていない場合、あとから申込みましょう。
内部者登録(取引に関する情報)
内部者登録は「インサイダー取引」という不正取引を未然に防止する為に記入します。
ご自身や世帯主が上場会社にお勤めでない場合、「上記(上場会社等の内部者)に該当しない」を選んでください。
該当する場合、上場会社の社名や4桁の証券コードを記載する必要があります。
証券コードの調べ方は下記の記事を参考にしてください。
国籍や納税義務など
日本国籍で日本にのみ居住されている方は下記のようにチェックしてください。
違う場合は、当てはまる通りにチェックします。
同時に申し込むの項目
FXやON COMPASSのサービスについて、分からない場合や利用を考えていない場合はチェックしないでおきましょう。
どちらも必要な時に後から申し込み可能です。
ご確認事項(重要)
反社会的勢力でないことや、個人情報の取扱いなどの項目をチェックしたら、「上記の内容を理解の上、了承して進む」をクリックします。
申込内容を確認して口座開設の申込み
最後に申込内容を確認して、「お申込み内容を確定する」のボタンをクリックします。
本人確認書類の返送(郵送の場合)
「郵送による口座開設」の場合、マネックス証券から後日、書類が発送されてきますので、マイナンバーや免許証などの本人確認書類を返送しましょう。
マネックス証券の説明へ戻る
Youtubeで口座開設の流れをざっくり紹介
Youtubeでマネックス証券の口座開設の流れをざっくりと紹介しています。
全体のイメージを掴みたい方はこちらをご確認ください。
なお、流れについて説明している動画は2023年8月時点のものです。
やや口座開設しづらいので、代表取締役である清明様に直接、改善点を要望させて頂きました。
(フロー、システムを見直すとお返事頂きました)
もし、口座開設のフローが変わった場合、再度撮り直したいと思いますので、お手数ですが、お問い合わせフォームにて一言「口座開設、変わったよ」と教えて頂ければ幸いですm(_ _)m
(参考)ネット銀行があると入出金に便利
IPO投資で当選を狙うには、複数の証券会社に口座開設するのがおすすめです。
ブックビルディング参加にあたり、各証券会社の資金を移動する機会がでてくるかもしれません。
そんなとき、PayPay銀行や住信SBIネット銀行のようなネット銀行があると資金の移動時に便利です。
- 資金の移動がラクになる
- 各証券会社の即時入金(振込とは違いすぐに入金される)にも対応
ネット銀行は普段の生活においても便利(自宅で振込など)ですので、証券会社の口座開設と合わせてネット銀行の口座開設もされると良いかなと思います。詳しくは下記の記事にて。