松井証券の口座開設のやり方
松井証券の口座開設のやり方と記入例です。
口座開設時に迷う「特定口座の開設の有無」や「内部者登録k」などについて説明します。
入力項目がほどよく本人確認書類やマイナンバーの提出をアップロードまたは郵送で最後に選択できます。
Youtubeでは 松井証券の口座開設の流れをざっくりと紹介しています。
各項目について、詳しく説明しているのはこちらのページです。
目次
口座開設をクリック
松井証券 のページから、「口座開設をひらく」をクリックします。
お申し込み方法の選択
Webで申込むか郵送で申し込むかを選択します。
パソコン(オンライン)から口座開設を行う方法を紹介します。
本人確認書類は最後にアップロードすることも可能ですし、後日、郵送を選択することも可能です。
メールアドレスの登録
メールアドレスを登録します。
登録したメールアドレスに登録画面のURLが届きます。
反社会的勢力でない場合、同意項目にチェックをいれて「送信する」をクリックします。
メールアドレス内のURLをクリック
メール内にあるURLをクリックして個人情報の登録画面に進みます。
クリックができない場合、ブラウザにURLを貼り付けて手続きします。
内部者登録
内部者登録は「インサイダー取引」という不正取引を未然に防止する為に記入します。
ご自身や世帯主が上場会社にお勤めでない場合、「内部者に該当しない」を選んでください。
該当する場合、上場会社の社名や4桁の証券コードを記載する必要があります。
証券コードの調べ方は下記の記事を参考にしてください。
入金先銀行の選択
入金先金融機関を選択します。証券会社で新たに専用口座を作ります。
証券会社への入金先(振込先)なので、どこでも良いと思います。
出金先金融機関(自分の受取先)の銀行は、後ほど設定できます。
特定口座ご利用の申込み
口座開設時に悩むのが、「特定口座 源泉徴収あり/なし」と「一般口座」の選択です。
初心者の方は、源泉徴収ありで開設する(原則、確定申告が不要)をお勧めします。
記入項目で一番悩むのが、「特定口座 源泉徴収あり/なし」と「一般口座」の選択です。
「特定口座/源泉徴収あり」を、簡単に説明すると原則として確定申告をする必要がありません。
源泉徴収とは税金の天引きのことで、株式投資による税金を証券会社が天引きします。
参考までに、8割以上の方が「特定口座、源泉徴収あり」を選択しています。
投資方針の入力
当てはまりそうなものにチェックを入れましょう。こちらはアンケート的なものになります。
IPO投資が目的の場合、「売買益の重視」にチェックをいれておきましょう。(どれでもいいんですが)
同時口座開設のお申込み
信用取引やFXの口座を一緒に開設するかの項目です。
各サービスのメリットやデメリットを把握していない場合など、「開設しない」にチェックしておきましょう。あとから専用口座を開設することも可能です。
本人確認書類のアップロード
マイナンバーや本人確認書類の提出を「アップロード」または「郵送」で選択できます。
- アップロード可能:すぐに口座開設が可能に
- アップロード不可:後日、郵送にて提出
ご自身の状況に合わせて選択できる仕組みで、個人的には非常に良いと思います!
申込内容を確認して口座開設の申込み
アップロードを選択した場合、チェックボックスにチェックを入れて「口座開設を申込む」をクリックします。
口座開設後に、「配当金の受け取り方法」など不明な点がでてきた際は参考記事を確認してみてください。
取引ができるのはもうすぐです (  ̄∇ ̄)
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Youtubeで口座開設の流れをざっくり紹介
Youtubeで松井証券の口座開設の流れをざっくりと紹介しています。
全体のイメージを掴みたい方はこちらをご確認ください。
(参考)ネット銀行があると入出金に便利
IPO投資で当選を狙うには、複数の証券会社に口座開設するのがおすすめです。
ブックビルディング参加にあたり、各証券会社の資金を移動する機会がでてくるかもしれません。
そんなとき、PayPay銀行や住信SBIネット銀行のようなネット銀行があると資金の移動時に便利です。
- 資金の移動がラクになる
- 各証券会社の即時入金(振込とは違いすぐに入金される)にも対応
ネット銀行は普段の生活においても便利(自宅で振込など)ですので、証券会社の口座開設と合わせてネット銀行の口座開設もされると良いかなと思います。詳しくは下記の記事にて。