岡三オンラインの口座開設方法

岡三オンライン口座開設のやり方と記入例です。

口座開設時に迷う「特定口座の開設の有無」について説明します。岡三オンライン岡三証券の2つの口座に口座開設される方は、どちからのサービスでしか特定口座の開設ができませんのでご注意を。

岡三オンラインの特徴

  • IPO申込み時の抽選資金が不要で気軽に参加
  • 幹事数が全体の5割と多い
  • ネット分は公平抽選
  • 1日の約定代金100万円以下の取引手数料が無料

岡三オンラインと現金3,500円がもらえるお得な企画を行っています。
お得なタイアップ企画

岡三オンライン
岡三オンライン

Youtubeでは 岡三オンラインの口座開設の流れをざっくりと紹介しています。
各項目について、詳しく説明しているのはこちらのページです。

口座開設をクリック

岡三オンラインのページから、「口座開設申込み」をクリックします。

口座開設をクリック

庶民のIPOでは、下記のリンクより口座開設のタイアップ企画を行っています。

岡三オンライン口座開設はこちら(タイアップ中)

特定口座開設に関するご注意

口座開設をクリックすると最初にこちらの画面がでてきます。

特定口座開設に関するご注意

ごく簡単に説明すると、岡三証券岡三オンラインは元々、別の証券サービスとして運営していましたが、2022年1月に統合しました。画像内にあるように、同一証券会社となりましたので、どちらかを「特定口座」にすると、どちらかが「一般口座」になります。2つとも特定口座にすることは出来ません。

特定口座にすると、証券会社側で株の売買による譲渡損益を記録する「年間取引報告書」を作成してくれます。
また、源泉徴収ありを選択すると、原則 確定申告が不要になります。(のちほど詳しく紹介)

一般口座とは、譲渡損益、利子や配当などの損益通算などの計算や納税手続きを、すべて投資家自身で行う口座のことで、ご自身で年間の取引による譲渡損益を計算し、確定申告を行う必要があります。

つまり、岡三証券と岡三オンラインの2つの証券会社を口座開設する場合、頻繁に取引を行う方を特定口座にすると便利です。

参考までに

岡三証券(対面営業型)と岡三オンライン(ネット取引専用)のIPO投資においての違いです。

証券会社 最低取引手数料 IPOの当選辞退のペナルティ
岡三証券
(対面営業型)
1,980円~ あり
岡三オンライン
(ネット取引専用)
0円~ なし

メールアドレス登録

最初にメールアドレスを登録します。

メールアドレス登録

メールを受信する

登録したメールアドレスに「口座開設申し込み 専用URL」が送られてきます。

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URLをクリックするか、URL部分をコピーしてブラウザに貼り付けてアクセスします。

岡三証券(営業店)の口座保有確認

岡三証券の口座を開設しているかどうかの確認です。
もし、口座開設している場合、「特定口座を開設しているか?」の確認があります。

メールを受信する

特定口座を開設しているを選択した場合、次の特定口座の選択で特定口座は開設できません
特定口座開設に関するご注意

特定口座の選択

口座開設時に悩むのが、「特定口座 源泉徴収あり/なし」と「一般口座」の選択です。

初心者の方は、開設する(源泉あり)をお勧めします。
※岡三証券と岡三オンライン、よく使う方を特定口座にするのがお勧めです。

特定口座のお申し込み

「特定口座/源泉徴収あり」を、簡単に説明すると原則として確定申告をする必要がありません。

源泉徴収とは税金の天引きのことで、株式投資による税金を証券会社が天引きします。
参考までに、8割以上の方が「特定口座、源泉徴収あり」を選択しています。

NISA口座の選択

NISA口座を開設するかの確認です。

NISA制度について良く分からない人は「開設しない」の選択でOKです。

NISA口座の選択

NISA口座は利益にかかる税金が非課税となり、IPOと相性の良い口座ですが、1人1口座しか開設できません。

A証券会社で開設するとB証券会社で開設できない為、どこでNISA口座を開設するか決めていない場合、あとから申込みましょう。

その他取引口座

その他の口座を開設するか選択します。
特に興味がない場合はチェックする必要はありませんし、あとから口座を開設することができます。

その他取引口座

確認書類 提出方法

本人確認書類を「画像のアップロード」または「郵送」で提出します。

確認書類 提出方法

どちらの方法でも良いですが、アップロードの方が口座開設までの日数が早くなります。


取引ができるのはもうすぐです (  ̄∇ ̄)

Youtubeで口座開設の流れをざっくり紹介

Youtubeで岡三オンラインの口座開設の流れをざっくりと紹介しています。
全体のイメージを掴みたい方はこちらをご確認ください。

(参考)ネット銀行があると入出金に便利

抽選機会を増やす

IPO投資で当選を狙うには、複数の証券会社に口座開設するのがおすすめです。

ブックビルディング参加にあたり、各証券会社の資金を移動する機会がでてくるかもしれません。

そんなとき、PayPay銀行や住信SBIネット銀行のようなネット銀行があると資金の移動時に便利です。

  • 資金の移動がラクになる
  • 各証券会社の即時入金(振込とは違いすぐに入金される)にも対応

ネット銀行は普段の生活においても便利(自宅で振込など)ですので、証券会社の口座開設と合わせてネット銀行の口座開設もされると良いかなと思います。詳しくは下記の記事にて。

参考までに

口座開設でご不明な点がありましたら お気軽に「お問い合わせ」よりご連絡ください。

頂いたご質問はこのページの改善(他の方の参考)にも役立ちますのでお気軽にどうぞ。


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