評価C(公募割れのリスクがある)と判定したIPO一覧(2017年)
評価CのIPO一覧です。
2017年に上場したIPOは90社。評価CのIPOは16社。
IPOの評価を「S」「A」「B」「C」「D」の5段階で評価しています。
評価「C」は、IPOで敬遠される要素があり、初値は公開価格 近辺が予想されます。市況によっては公募割れに。
人気が高いIPOの特徴を考慮し、五段階評価をつけています。
評価
IPO数
16社(全体の18%)
初値 > 公開価格
14社(88%)
騰落率
32.77%
初値売り損益
平均金額
平均金額
69,144円
評価CのIPO一覧(2017年)
初値売りによる損益と、騰落率です。(初値売りとは?)
企業名
騰落率(倍率)
初値売り損益
26.67%(1.27倍)
20,000円
10.19%(1.10倍)
27,500円
17.28%(1.17倍)
28,000円
46.15%(1.46倍)
120,000円
1.52%(1.02倍)
2,500円
-2.34%(0.98倍)
-3,000円
28.10%(1.28倍)
72,500円
66.67%(1.67倍)
124,000円
33.75%(1.34倍)
108,000円
-4.72%(0.95倍)
-17,000円
18.18%(1.18倍)
20,000円
49.87%(1.50倍)
75,800円
74.26%(1.74倍)
450,000円
7.14%(1.07倍)
10,000円
105%(2.05倍)
63,000円
4%(1.04倍)
5,000円
参考記事
2017年の各証券会社の幹事数
2017年に上場したIPOは90社。主な証券会社の幹事数一覧です。
幹事数が多い証券会社に口座開設すると、IPO投資の参加機会が増えます。
証券会社 | 幹事数計 (委託含む) |
主幹事 | 引受幹事 (委託含む) |
初値売りによる 平均損益 |
---|---|---|---|---|
平等抽選 マネックス証券
|
49社 (全体の54%) | 1社 | 48社 | 217,043円 |
主幹事が多い SMBC日興証券
|
71社 (全体の79%) | 11社 | 60社 | 171,515円 |
抽選資金不要 松井証券
|
14社 (全体の16%) | 0社 | 14社 | 152,579円 |
2千円もらえる SBI証券
|
83社 (全体の92%) | 8社 | 75社 | 215,037円 |
抽選資金不要 SBIネオトレード証券
|
7社 (全体の8%) | 0社 | 7社 | 119,643円 |
抽選資金不要 岡三オンライン
|
23社 (全体の26%) | 0社 | 23社 | 281,078円 |
岡三証券 | 35社 (全体の39%) | 4社 | 31社 | 264,243円 |
楽天証券 | 4社 (全体の4%) | 0社 | 4社 | 243,225円 |
auカブコム証券 | 27社 (全体の30%) | 0社 | 27社 | 169,348円 |
岩井コスモ証券 | 39社 (全体の43%) | 0社 | 39社 | 253,074円 |
みずほ証券 | 60社 (全体の67%) | 14社 | 46社 | 217,253円 |
大和証券 | 41社 (全体の46%) | 15社 | 26社 | 193,505円 |
野村證券 | 38社 (全体の42%) | 27社 | 11社 | 139,339円 |
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | 29社 (全体の32%) | 4社 | 25社 | 168,634円 |
東海東京証券 | 11社 (全体の12%) | 3社 | 8社 | 146,536円 |
東洋証券 | 16社 (全体の18%) | 1社 | 15社 | 331,963円 |
重複申込不可 いちよし証券
|
37社 (全体の41%) | 4社 | 33社 | 219,184円 |
極東証券 | 23社 (全体の26%) | 0社 | 23社 | 283,700円 |
重複申込不可 むさし証券
|
7社 (全体の8%) | 0社 | 7社 | 300,157円 |
参考記事
- IPOにおすすめの証券会社
IPOの当選回数が多い証券会社や、資金不要の証券会社などの紹介。 - IPOの当選確率を上げる方法
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