ランサーズ(4484):IPO上場情報と初値予想

ランサーズ

ランサーズは、フリーランスと企業を仕事領域でマッチングさせるプラットフォーム事業の運営を行っている企業です。

技術や技能を有しているが、育児などで職場で働けない主婦や、現場を離れた高齢者、フリーランサーなどと 企業の受注を結びつけるサービスです。


ランサーズの上場日

C
  • 業績:不安
  • IPO人気:あり
  • 公開比率:高い
  • 売出多い
  • 調達金額:大きい
  • ベンチャーキャピタル:上位株主あり

上場日 2019/12/16 (月) 証券コード 4484
市場 東証マザーズ 業種 情報・通信業
Webサイト Webサイト 単元株 100株
Yahoo!
ファイナンス
ランサーズ(4484)

ランサーズのブックビルディング内容

ブックビルディング期間中に、幹事証券からIPOに申し込みましょう。

ブックビルディング期間

2019/11/29 (金) ~ 12/5 (木)

仮条件 660円~730円 (抽選資金:6.6万円 ~ 7.3万円)
当選口数 30,000口
公募株数 1,600,000株 売出株数 1,008,700株
吸収金額 21.9億円 O.A分 391,300株
仮条件決定日 11/27 (水) 公募価格決定日 12/6 (金)
購入期間 12/9 (月) ~ 12/12 (木)
備考

11.27追記。
仮条件が発表されましたが、公開株数についても大幅に変更されました。

  • 公募株数は227万株から160万株に。
  • 売出株数は506万7,400かぶから100万8700株に。
  • オーバーアロットメントによる売り出しは110万600株から39万1,300株に。

IPOによる吸収金額は76億円から21.9億へと大幅に縮小されました。

※ 吸収金額は公募株、売出株、OA分を合計して計算しています。
※ IPOの申込・購入期間は証券会社により短くなっている場合があります。

ランサーズの公募価格と初値

仮条件 660円~730円
公募価格 730円 初値 (初値予想)685円 ~ 740円※11/27 修正
騰落率 -  倍率  -
初値売り損益 (予想利益)-4,500円~1,000円※11/27 修正

ランサーズの初値予想と予想利益

ランサーズの初値予想と予想利益です。

初値予想は過去データの動向を基に算出。

仮条件決定後

仮条件 660円 ~ 730円 ※抽選資金:6.6万円 ~ 7.3万円
初値予想 685円 ~ 740円※11/27 修正
予想利益 -4,500円~1,000円

仮条件決定前

仮条件の想定価格 900円あたり ※抽選資金:9万円あたり
初値予想 850円 ~ 950円
予想利益 -5,000円~5,000円
送信中...

初値予想アンケート

ランサーズ(4484)の初値予想アンケートに、ご協力をお願いします。

目論見書の想定価格(900円)を基準価格としています。

有効回答:173   投票期限:2019/12/15 (日) 23:59まで
2,700円以上(3倍以上)
21票  12%
投票済み

2,250円以上~2,700円未満(2.5倍以上~3倍未満)
5票  3%
投票済み

1,800円以上~2,250円未満(2倍以上~2.5倍未満)
9票  5%
投票済み

1,350円以上~1,800円未満(1.5倍以上~2倍未満)
4票  2%
投票済み

1,080円以上~1,350円未満(1.2倍以上~1.5倍未満)
26票  15%
投票済み

900円以上~1,080円未満(1倍以上~1.2倍未満)
28票  16%
投票済み

900円未満(公募割れ)
80票  46%
投票済み

ランサーズの主幹事と幹事証券

ランサーズのIPOを取り扱っている証券会社です。(申し込みが可能)

割当数とネット抽選の当選数

目論見書で公表されている証券会社の割当数と、ネット抽選分の当選数(個人配分)の予想です。

割当数にネット抽選分のパーセンテージをかけた単純な計算ですので、参考程度にお願いします。

証券会社 割当率 割当数 ネット抽選分
主幹事
大和証券
86.10% 2,582,900株 6,457口
楽天証券 3.04% 91,300株 913口
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 3.04% 91,300株 91口
マネックス証券 1.74% 52,100株 521口
SBI証券 1.74% 52,100株 364口
SMBC日興証券 1.74% 52,100株 52口
松井証券 1.30% 39,100株 273口
岩井コスモ証券 1.30% 39,100株 39口

委託幹事であるauカブコム証券は、委託数が公表されていません。

落選してもポイントが貯まるSBI証券、IPO申し込み時の抽選資金が不要のライブスター証券松井証券と、現金6千円+5千円のキャッシュバックがもらえる庶民のIPO限定の口座開設タイアップ企画を行っています。
その他、各証券会社でお得な口座開設キャンペーンを行っています。

ランサーズの決算情報

単独 財務情報 (単位/千円)

決算期 2017年3月 2018年3月 2019年3月
売上高 1,859,269 1,342,033 1,999,796
経常利益 -227,292 -287,442 -88,264
当期利益 -230,467 -296,340 -90,856
純資産 344,871 1,084,050 993,194
配当金
EPS -2,560.75 -32.93 -10.10
BPS 10,147.85 130.47 140.56
※配当金、EPS、BPSは(単位/円)

連結 財務情報 (単位/千円)

決算期 2018年3月 2019年3月
売上高 1,910,656 2,522,476
経常利益 -351,693 -93,681
当期利益 -354,393 -17,629
純資産 1,010,936 993,331
EPS -39.38 -1.96
BPS -138.59 -140.55
※EPS、BPSは(単位/円)
業績

上位株主とロックアップ情報

ランサーズの上位10名の株主構成、ロックアップ情報です。

株主名 比率 ロックアップ
秋好 陽介 56.79% 180日間
グロービス4号ファンド投資事業有限責任組合 8.97%
KDDI(株) 5.41%
Globis Fund Ⅳ, L.P. 5.24%
パーソルホールディングス(株) 4.90% 180日間
GMO VenturePartners 3 投資事業有限責任組合 2.78%
(株)新生銀行 2.10% 180日間
AT-I投資事業有限責任組合 1.08%
山田 勝 0.88% 180日間
パーソルキャリア(株) 0.86%

直近の類似IPOの上場結果

ランサーズと上場市場と業種が同じIPOの上場結果です。

直近の「市場:東証マザーズ」かつ「業種:情報・通信業」のIPO結果です。

  • 2019/12/12 メドレー
    初値売りによる損益:-3,000円
    (騰落率:-2.31%、倍率:0.98倍)
  • 2019/12/11 マクアケ
    初値売りによる損益:116,000円
    (騰落率:74.84%、倍率:1.75倍)
  • 2019/10/25 BASE
    初値売りによる損益:-9,000円
    (騰落率:-6.92%、倍率:0.93倍)
  • 2019/10/08 AI CROSS
    初値売りによる損益:71,000円
    (騰落率:65.14%、倍率:1.65倍)
  • 2019/10/08 HENNGE
    初値売りによる損益:60,100円
    (騰落率:42.93%、倍率:1.43倍)

上場日の初値決定前の気配運用

ランサーズ(4484)の上場日の初値決定前の気配運用です。

公募価格 上限価格 下限価格
730円 1,679円 548円
  • 上限価格:更新値幅 37円、更新時間 10分。
  • 下限価格:通常の更新値幅、更新時間 3分。

引受価額は671.60円になります。
幹事証券の引受価額は、公募割れ時の目安になります。

初値決定後の上限(下限)価格は、初値をもとにした制限値幅の価格になります。

IPOのポイント

ランサーズのIPOに関する補足です。

企業情報と初値予想に関する補足

同社の上場は数年前から噂がありました。
業績が黒字化してからなのかな?と思っていましたが、まだ赤字の中での上場となりました。

同業種のクラウドワークスリアルワールドは2014年に上場しています。

最近の同業他社の業績はこちら。(2019年9月期第3四半期)

クラウドワークス リアルワールド
売上高(百万円)
前年同期比
6,513(+34.5%) 3,394(+1.2%)
経常利益(百万円) 74 -166

ランサーズ、事業内容的にはいつ黒字化してもおかしくない気がしますが、システム投資を行っているんでしょうか。

ITに携わるものにとっては、非常に知名度が高い企業になります。

参考までに

評価は下記を考慮して、公募割れのリスクがややある「C」に設定しました。

  • IPOで人気のあるIT企業。知名度高い。
  • 時代にマッチした事業内容。仕事スタイルの多様化。
  • 購入単価が低い(9万円)。
  • 業績は赤字。
  • 市場からの吸収金額が75.9億円と非常に大きい。吸収金額による実績
  • 売出しが多い(69.1%)。VCは全放出。
  • 12月はIPOが多く、選別される可能性あり。

11.27追記。
仮条件が発表されましたが、公開株数についても大幅に変更されました。

  • 公募株数は227万株から160万株に。
  • 売出株数は506万7,400かぶから100万8700株に。
  • オーバーアロットメントによる売り出しは110万600株から39万1,300株に。

IPOによる吸収金額は76億円から21.9億へと大幅に縮小されました。

仮条件の大幅な下振れと併せて考えると、ヒアリング先の投資家からの人気はなさそうです。
需給不安から公募割れのリスクは高まったと個人的には思います。

カブスルは、落選時にポイントが付与されるSBI証券だけで、ポイント狙いで参加します。

11.27追記。仮条件が想定発行価格(900円)より下振れ決定(660円 ~ 730円)しました。
これに伴い、初値予想を685円 ~ 740円に修正しました。
予想利益は-4,500円~1,000円と、マイナス方向に拡大しました。

仮条件の引き下げは、機関投資家などからの需要が薄かったのが原因かと思われます。

目論見書の想定仮条件は900円。初値予想は850円 ~ 950円としました。
予想利益は-5,000円~5,000円で、公募割れのリスクがあるIPOになります。

個人的に利用させてもらっていた企業なので、損失リスクありますがIPOには参加する予定です。

カブスルも、発注側・受注側の両方でランサーズを利用したことがあります。

そろそろ年末ですが株で大損した場合の確定申告について、法律ライターで税理にも詳しい「福谷陽子」さんに記事の監修をお願いしたことがあります。

ワンポイント

やや公募割れのリスクがあるので参加される方は、当選辞退によるペナルティがない証券会社がオススメです。

松井証券は、抽選時に資金が必要ない証券会社です。

公平抽選のマネックス証券楽天証券、落選時にポイントが付与されるSBI証券もおすすめです。

カブスル限定のタイアップ企画を行っており、口座開設でSBI証券は現金2,000円、松井証券は最大5千円のキャッシュバックがもらえます。

【お知らせ】11/30より、ネオモバ1株からIPOに申し込みできます。

企業紹介

ランサーズは、フリーランスと企業を仕事領域でマッチングさせるプラットフォーム事業の運営を行っている企業です。

ランサーズは新しい仕事の形態である「クラウドソーシング」の先駆け的存在です。

技術や技能を有しているが、育児などで職場で働けない主婦や、現場を離れた高齢者、フリーランサーなどと 企業の受注を結びつけるサービスです。

ランサーズの仕組み

依頼内容は多岐にわたります。

依頼内容

オンラインスタッフィングプラットフォーム領域と、クラウドソーシング領域の2つの領域においてサービスを提供しています。

オンラインスタッフィングプラットフォーム領域とクラウドソーシング領域
  • オンラインスタッフィングプラットフォーム領域
    クライアントが直接、または、同社のエージェントやディレクターを経由して、特定のランサーに仕事を依頼(発注)する形態のサービス。
  • クラウドソーシング領域
    不特定多数のランサーに仕事を依頼(発注)する形態のサービス。

売上比率の9割が、オンラインスタッフィングプラットフォーム領域となっています。

売上割合

企業に属せずフリーランスとして活躍する人材が増え、副業を認める企業が多くなりつつあります。

その受け口として同社のサービスは利用されています。

設立は2008年4月。
従業員数は2019年10月末で106名、平均年齢は31歳、平均勤続年数は2年、平均年間給与は501.8万円。

ランサーズの詳しい企業情報やIPOの内容は日本取引所グループに掲載されています。
庶民のIPOは、初心者でも参加しやすいよう要約し、IPOの評価や初値予想を掲載しています。はじめての人へ

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