東京プロマーケット市場から鞍替え上場したIPO(2022年)
東京プロマーケットのIPO一覧です。
2022年に上場したIPOは91社。東京プロマーケットのIPOは1社。
東京プロマーケット(TOKYO PRO Market)とは、機関投資家などプロに限定した市場のことで一般人は売買不可です。
企業が東京プロマーケットに上場するメリットは次の点。
- 株主に株式の売買機会を提供できる
- 東証ロゴマークを利用できる
- 金融機関から借り入れがしやすくなる
なお、審査基準は内部管理体制の整備や反社会的勢力の排除など定性面での審査がありますが、売上や利益、株主数などの定量面での審査はありません。
東京プロマーケットから、次のステップとして東証グロースや東証スタンダード、地方市場への鞍替え上場(IPO)があります。
平均金額
東京プロマーケットのキーワードがついたIPO一覧(2022年)
初値売りによる損益と、騰落率です。(初値売りとは?)
2022年の各証券会社の幹事数
2022年に上場したIPOは91社。主な証券会社の幹事数一覧です。
幹事数が多い証券会社に口座開設すると、IPO投資の参加機会が増えます。
証券会社 | 幹事数計 (委託含む) |
主幹事 | 引受幹事 (委託含む) |
初値売りによる 平均損益 |
---|---|---|---|---|
平等抽選 マネックス証券
|
60社 (全体の66%) | 0社 | 60社 | 74,363円 |
主幹事が多い SMBC日興証券
|
47社 (全体の52%) | 24社 | 23社 | 60,238円 |
ライバル少ない今が超おすすめ 大和コネクト証券
|
42社 (全体の46%) | 0社 | 42社 | 90,905円 |
抽選資金不要 松井証券
|
55社 (全体の60%) | 0社 | 55社 | 75,298円 |
2千円もらえる SBI証券
|
89社 (全体の98%) | 13社 | 76社 | 67,890円 |
抽選資金不要 SBIネオトレード証券
|
21社 (全体の23%) | 0社 | 21社 | 65,376円 |
抽選資金不要 岡三オンライン
|
38社 (全体の42%) | 0社 | 38社 | 72,889円 |
岡三証券 | 38社 (全体の42%) | 2社 | 36社 | 72,889円 |
楽天証券 | 65社 (全体の71%) | 0社 | 65社 | 72,138円 |
auカブコム証券 | 23社 (全体の25%) | 0社 | 23社 | 33,217円 |
岩井コスモ証券 | 37社 (全体の41%) | 0社 | 37社 | 59,257円 |
みずほ証券 | 47社 (全体の52%) | 19社 | 28社 | 55,202円 |
大和証券 | 42社 (全体の46%) | 17社 | 25社 | 90,905円 |
野村證券 | 38社 (全体の42%) | 11社 | 27社 | 58,797円 |
株式新聞が無料で読める DMM.com証券
|
10社 (全体の11%) | 0社 | 10社 | 11,700円 |
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | 23社 (全体の25%) | 4社 | 19社 | 33,217円 |
東海東京証券 | 25社 (全体の27%) | 3社 | 22社 | 22,736円 |
東洋証券 | 24社 (全体の26%) | 0社 | 24社 | 86,825円 |
重複申込不可 いちよし証券
|
14社 (全体の15%) | 2社 | 12社 | 62,079円 |
極東証券 | 22社 (全体の24%) | 0社 | 22社 | 73,200円 |
重複申込不可 むさし証券
|
6社 (全体の7%) | 0社 | 6社 | 13,067円 |
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