東京プロマーケット市場から鞍替え上場したIPO(2025年)
東京プロマーケットのIPO一覧です。
2025年に上場したIPOは21社。東京プロマーケットのIPOは2社。
東京プロマーケット(TOKYO PRO Market)とは、機関投資家などプロに限定した市場のことで一般人は売買不可です。
企業が東京プロマーケットに上場するメリットは次の点。
- 株主に株式の売買機会を提供できる
- 東証ロゴマークを利用できる
- 金融機関から借り入れがしやすくなる
なお、審査基準は内部管理体制の整備や反社会的勢力の排除など定性面での審査がありますが、売上や利益、株主数などの定量面での審査はありません。
東京プロマーケットから、次のステップとして東証グロースや東証スタンダード、地方市場への鞍替え上場(IPO)があります。
平均金額
東京プロマーケットのキーワードがついたIPO一覧(2025年)
初値売りによる損益と、騰落率です。(初値売りとは?)
2025年の各証券会社の幹事数
2025年に上場したIPOは21社。主な証券会社の幹事数一覧です。
幹事数が多い証券会社に口座開設すると、IPO投資の参加機会が増えます。
証券会社 | 幹事数計 (委託含む) |
主幹事 | 引受幹事 (委託含む) |
初値売りによる 平均損益 |
---|---|---|---|---|
平等抽選 マネックス証券
|
17社 (全体の81%) | 0社 | 17社 | 52,994円 |
主幹事が多い SMBC日興証券
|
8社 (全体の38%) | 6社 | 2社 | 31,600円 |
抽選資金不要 松井証券
|
19社 (全体の90%) | 0社 | 19社 | 51,821円 |
2千円もらえる SBI証券
|
20社 (全体の95%) | 2社 | 18社 | 50,670円 |
抽選資金不要 SBIネオトレード証券
|
3社 (全体の14%) | 0社 | 3社 | 35,333円 |
委託幹事が多い 三菱UFJ eスマート証券
|
7社 (全体の33%) | 0社 | 7社 | 33,629円 |
抽選資金不要 岡三オンライン
|
10社 (全体の48%) | 0社 | 10社 | 77,240円 |
岡三証券 | 10社 (全体の48%) | 2社 | 8社 | 77,240円 |
株式新聞が無料で読める DMM.com証券
|
2社 (全体の10%) | 0社 | 2社 | 13,550円 |
楽天証券 | 12社 (全体の57%) | 0社 | 12社 | 42,117円 |
岩井コスモ証券 | 9社 (全体の43%) | 0社 | 9社 | 85,433円 |
みずほ証券 | 10社 (全体の48%) | 4社 | 6社 | 32,490円 |
大和証券 | 9社 (全体の43%) | 5社 | 4社 | 27,989円 |
野村證券 | 5社 (全体の24%) | 3社 | 2社 | 25,860円 |
大和コネクト証券 | 9社 (全体の43%) | 0社 | 9社 | 27,989円 |
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | 7社 (全体の33%) | 1社 | 6社 | 33,629円 |
東海東京証券 | 6社 (全体の29%) | 1社 | 5社 | 20,317円 |
東洋証券 | 5社 (全体の24%) | 1社 | 4社 | 15,420円 |
極東証券 | 7社 (全体の33%) | 0社 | 7社 | 28,629円 |
重複申込不可 むさし証券
|
3社 (全体の14%) | 0社 | 3社 | 146,533円 |
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