IPO「九州旅客鉄道(JR九州)」(9142)

九州旅客鉄道(JR九州)

運輸サービス、建設、駅ビル・不動産、流通・外食及びその他事業

「JR九州」の事業内容については「JR九州とは?」にて詳しく説明しています。


IPO「九州旅客鉄道(JR九州)」の上場日

B
  • 当選口数:多い
  • 調達金額:大きい
  • ベンチャーキャピタル:上位株主なし

上場日 2016/10/25 (火) 証券コード 9142
市場 東証一部 業種 陸運業
Webサイト Webサイト 単元株 100株
Yahoo!
ファイナンス
九州旅客鉄道(JR九州)(9142)

IPO「九州旅客鉄道(JR九州)」のブックビルディング情報

ブックビルディング期間

2016/10/7 (金) ~ 2016/10/14 (金)

IPOのメール通知システム はBBの申込み忘れに便利です。

仮条件 2,400円~2,600円 (抽選資金:24万円 ~ 26万円)
当選口数 1,600,000口
公募株数 0株 売出株数 160,000,000株
吸収金額 4,160億円 O.A分 0株
備考 売出の内訳は国内:120,000,000株、海外:40,000,000株が予定されています。
福岡証券取引所には10/26(水)に上場予定です。

各用語の説明はこちらで行っています。※ 吸収金額は公募株、売出株、OA分を合計して計算しています。

IPO「九州旅客鉄道(JR九州)」の公募価格と初値

公募価格 2,600円 初値 3,100円
騰落率 19.23%  倍率  1.19倍
初値売りでの損益 50,000円(3,100円 - 2,600円)× 100株

九州旅客鉄道(JR九州)の「想定仮条件」と「想定利益」

参考までにIPO「九州旅客鉄道(JR九州)」の「想定仮条件」と「想定利益」です。(大手予想)

IPO「九州旅客鉄道(JR九州)」の主幹事証券と引受幹事証券

主幹事証券会社
引受幹事証券会社
(委託含む)

備考

主幹事証券は「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」「SMBC日興証券」「野村證券」「JPモルガン証券」になります。

大型のIPOになり、ほとんどの証券会社にて、ブックビルディングの参加が可能です。
7月に上場を果たした「LINE」に次ぐ規模です。

投資資金に関係ない一人一票制の「公平抽選」で庶民でも当選確率が期待できる「マネックス証券」や「SMBC日興証券」、抽選に外れても次回の当選チャンスに活かせる「IPOチャレンジポイント」が付与される「SBI証券」がおすすめです。

また、意外と引受幹事数(委託幹事含む)が多く IPO当選に穴場である「岩井コスモ証券」「東海東京証券」「丸三証券」や「むさし証券」も要チェックです。

久しぶりに「松井証券」も引受幹事証券になっていますのでお忘れなく。

IPO「九州旅客鉄道(JR九州)」の決算情報

単独 財務情報 (単位/千円)

決算期 2014年3月 2015年3月 2016年3月
売上高 196,145 200,151 211,101
経常利益 11,615 16,375 18,284
当期利益 7,232 9,502 -444,439
純資産 712,587 740,281 262,358
配当金(単位/円) - - -
EPS(単位/円) 22,602.17 59.39 -2,777.75
BPS(単位/円) 2,226,835.32 4,626.76 1,639.74

連結 財務情報 (単位/千円)

決算期 2015年3月 2016年3月
売上高 357,422 377,989
経常利益 25,574 32,035
当期利益 15,012 -433,089
純資産 771,236 305,745
EPS(単位/円) 93.83 -2,706.81
BPS(単位/円) 4,790.51 1,876.72

直近の類似IPOの上場結果

参考までにIPO「九州旅客鉄道(JR九州)」と上場市場と業種が同じIPOの上場結果です。

(参考)直近の「市場:東証一部」かつ「業種:陸運業」のIPO結果です。

  • 2014/04/23 上場西武ホールディングス… 初値売りによる損益:0円(騰落率:0%、倍率:1.00倍)
  • 2013/03/15 上場鴻池運輸… 初値売りによる損益:38,400円(騰落率:37.65%、倍率:1.38倍)

IPO「九州旅客鉄道(JR九州)」の株主優待

IPOの承認時に2種類の株主優待の発行も発表されました。

1.「鉄道株主優待券」

  • 100株 ~ 1,000株未満 ・・・ 100株ごとに1枚
  • 1,000株 ~ 10,000株未満 ・・・ 10枚+ 1,000株超過分200株ごとに1枚
  • 10,000株 ~ 20,000株未満 ・・・ 55枚+10,000株超過分300株ごとに1枚
  • 20,000株 以上 ・・・ 100枚

利用方法及び割引率

  • 本券1枚を、運賃及び料金のいずれか又は双方の割引に利用することができます。
  • 本券1枚で一人5割引とします。
  • 本券を2枚以上同時に使用することはできません。
  • 他の割引との重複割引はしません。

割引の対象

  • 当社営業路線内の以下の乗車券類を割引の対象とします。
    運賃:片道乗車券
    料金:特急券、グリーン券(個室を除く)、指定席券
  • 片道行程の範囲であれば、1枚で複数列車の料金を割引します。

有効期間

鉄道株主優待券の有効期間は、6月1日から翌年5月31日までの1年間とします。

2.「JR九州グループ株主優待券」

  • 100株以上所有の株主に対して、一律 5枚

割引の内容

本券1枚につき、以下のいずれかの割引を利用することができます。

  • 高速船ビートル:特別割引運賃 福岡-釜山往復10,000円
  • うちのたまごEGG & SWEETS:お会計100円引
  • 八百屋の九ちゃん:お会計100円引
  • ステーションホテル小倉:ご宿泊基本料金5割引
  • ホテルオークラJRハウステンボス:ご宿泊基本料金5割引
  • JR九州ホテル(新宿、福岡、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、屋久島) :ご宿泊基本料金3割引(休前日は2割引)
  • 豊後・大山ひびきの郷:ご宿泊基本料金3割引(休前日は2割引)

有効期間

JR九州グループ株主優待券の有効期間は、6月1日から翌年5月31日までの1年間とします。

管理人のコメントby 九州旅客鉄道(JR九州)

上場前

JRグループとしては4社目の上場になります。

鉄道事業は赤字ですが、不動産事業や駅ビル事業が好調です。
観光列車にもチカラを入れており、豪華な列車旅として観光客に人気を集めています。
観光列車により、長年赤字になっている鉄道事業が黒字化すれば更なる業績改善が期待されますね(  ̄∇ ̄)

2016年のIPOとしては、7月に上場を果たした「LINE」に次ぐ規模です。
また、昨年11月に上場を果たした郵政三社グループの上場も参考になりそうです。

  • 九州旅客鉄道当選口数:約120万口(国内)2016/10/25上場予定
  • 日本郵政当選口数:495万口
    公募価格:1,400円、初値:1,631円、初値売りによる利益:23,100円(騰落率:16.50%)
  • かんぽ生命保険当選口数:66万口
    公募価格:2,200円、初値: 2,929円、初値売りによる利益:72,900円(騰落率:33.14%)
  • ゆうちょ銀行当選口数:約412万口
    公募価格:1,450円、初値:1,680円、初値売りによる利益:23,000円(騰落率:15.86%)
  • LINE当選口数:35万口
    公募価格:3,300円、初値:4,900円、初値売りによる利益:160,000円(騰落率:48.48%)

「九州旅客鉄道」の当選口数も国内で約120万口とIPOに当選しやすい口数となっています。
ブックビルディングの参加は自己判断になりますが、管理人の私は全力で参加する予定です。

管理人は「SMBC日興証券」で100株 当選を果たしました!
また、奥様は「みずほ証券」にて100株当選を果たしました。

上場後

JR九州の初値は事前の想定通り、堅調な初値がつきました。

公募価格2,600円に対して初値は3,100円
騰落率:19.23%、倍率は1.19倍になりました。

初値売りによる利益額は、5万円になりました (  ̄∇ ̄)

沿線人口の減少や熊本地震の影響など 問題もありますが、好調な「駅ビル事業」や「不動産事業」を軸に、鉄道事業でも利益が出せるように頑張って欲しいものですね。

管理人は初値では売らず、TOPIX買いが期待される11月末頃まで保有を続ける予定です。
奥様は初値で売却し、5万円の利益を手にしております。