LINE(3938):IPO上場情報


LINE(ライン)は、24時間、いつでも、どこでも、無料で好きなだけ通話やメールが楽しめる新しいコミュニケーションアプリです。
近年では、そのプラットフォームを活かして、各企業と業務提携も行っています。


LINEのIPOの内容や事業内容は日本取引所グループに掲載されています。
本ページで掲載している画像は、LINEの目論見書から引用しています。
庶民のIPOは、初心者でもIPOに参加しやすいよう要約し、評価や初値予想を掲載。はじめての人へ

LINEの上場日

B
  • 業績:不安
  • IPO人気:あり
  • オファリングレシオ:やや低い
  • 当選口数:多い
  • 公募多い

上場日 2016/7/15(金) 証券コード 3938
市場 東証一部 業種 情報・通信業
Webサイト Webサイト 単元株 100株
Yahoo!ファイナンス LINE(3938)

LINEのブックビルディング内容

ブックビルディング期間中に、幹事証券からIPOに申し込みましょう。

ブックビルディング期間

2016/6/29 (水) ~ 7/8 (金)

仮条件 2,900円~3,300円 (抽選資金:29万円 ~ 33万円)
当選口数 402,500口
公募株数 35,000,000株 売出株数 0株
吸収金額 1,328.2億円 O.A分 5,250,000株
仮条件決定日 6/28 (火) 公開価格決定日 7/11 (月)
購入期間 7/12 (火) ~ 7/13 (水)

※ 吸収金額は公募株、売出株、OA株を含む。
※ 申込・購入期間は各証券会社で異なります。

LINEの公開価格と初値

仮条件 2,900円~3,300円
公開価格 3,300円 初値 4,900円
騰落率 48.48%  倍率  1.48倍
初値売り損益 160,000円(4,900円 - 3,300円)× 100株

※予想利益は仮条件の上限価格を基にしています。

LINEの初値予想と予想利益

LINEの初値予想と予想利益です。予想利益は仮条件の上限価格を基にしています。

仮条件と初値予想

仮条件 2,900円 ~ 3,300円 ※抽選資金:29万円 ~ 33万円
上限は13.8%上ブレ↑
初値予想 3,300円 ~ 3,800円※7/8 修正
(1.0倍~1.2倍)
予想利益 0円~5万円

想定価格と初値予想

想定価格 2,700円 ~ 2,900円 ※抽選資金:27万円 ~ 29万円
初値予想 2,900円 ~ 3,300円 (1.0倍~1.1倍)
予想利益 0円~4万円

LINEの主幹事と幹事証券

LINEのIPOを取り扱っている証券会社です。

主幹事証券
引受幹事証券

委託幹事証券
備考

主幹事証券会社は野村證券三菱UFJモルガン・スタンレー証券、ゴールドマン・サックス証券、JPモルガン証券になります。

投資資金に関係ない一人一票制の「公平抽選」で庶民でも当選確率が期待できる「マネックス証券」や「SMBC日興証券」、抽選に外れても次回の当選チャンスに活かせる「IPOチャレンジポイント」が付与される「SBI証券」がおすすめです。

当選口数が少なく、公募割れリスクも低いと想定されますので積極的に応募していきましょう。

また、意外と引受幹事数(委託幹事含む)が多く IPO当選に穴場である「東海東京証券」も要チェックです。

現金7,500円+2,000ポイントがもらえる口座開設タイアップ企画を行っています。
抽選資金が不要の岡三オンライン松井証券。平等抽選のauカブコム証券。落選でポイントが貯まるSBI証券


LINEの決算情報

単独 財務情報 (単位/千円)

決算期 2015年12月 2014年12月 2013年12月
売上高 88,441,794 68,045,536 40,070,767
経常利益 3,472,727 19,714,171 6,962,950
当期利益 -16,740,537 12,184,048 7,554,769
純資産 24,567,744 33,763,135 18,307,731
配当金 - - -
EPS -95.66 69.63 21,586.04
BPS 76.77 184.01 52,182.66
※配当金、EPS、BPSは(単位/円)

直近の類似IPOの上場結果

LINEと同じホットワードのIPOの上場結果です。

知名度が高い」のIPOの直近の結果です。

  • 2016/06/29 コメダHD
    初値売り損益:-9,300円
    (騰落率:-4.74%、倍率:0.95倍)
  • 2016/02/24 はてな
    初値売り損益:222,500円
    (騰落率:278.13%、倍率:3.78倍)
  • 2015/11/04 かんぽ生命保険
    初値売り損益:72,900円
    (騰落率:33.14%、倍率:1.33倍)
  • 2015/11/04 日本郵政
    初値売り損益:23,100円
    (騰落率:16.50%、倍率:1.17倍)
  • 2015/11/04 ゆうちょ銀行
    初値売り損益:23,000円
    (騰落率:15.86%、倍率:1.16倍)

LINEと市場と業種が同じIPOの上場結果です。

「市場:東証一部」かつ「業種:情報・通信業」の直近のIPO結果です。

  • 2014/12/18 gumi
    初値売り損益:0円
    騰落率:0%、倍率:1.00倍
  • 2013/03/22 ブロードリーフ
    初値売り損益:12,000円
    騰落率:11.11%、倍率:1.11倍
  • 2011/12/14 ネクソン
    初値売り損益:700円
    騰落率:0.54%、倍率:1.01倍
  • 2004/08/05 テレビ東京
    初値売り損益:45,000円
    騰落率:15.52%、倍率:1.16倍

LINEのIPO分析

LINE(ライン)は、24時間、いつでも、どこでも、無料で好きなだけ通話やメールが楽しめる新しいコミュニケーションアプリです。
近年では、そのプラットフォームを活かして、各企業と業務提携も行っています。

LINEの収益の割合は下記の通りです。

  • 3割・・・ゲームや漫画などのコンテンツ
  • 3割・・・ページ内広告
  • 2割・・・スタンプの売上

専門性の高いWebポータルサイトの運営はIPOの中でも人気がある業種です。

IPOの騰落率は人気に左右されますので、人気があるかどうかはとっても大事な要素になります。
予想待ちですが、評価は高くなるんじゃないでしょうか。

知名度抜群のLINEですが、業績面でやや不安があります。
売上高は右肩上がり、経常利益と純利益については減益の年度があり、評価が難しいところです。

管理人の奥様が「マネックス証券」にて 100株 当選を果たしました!

上場後の補足

日米同時上場となったLINE。

時間的に先に上場を果たした米国(NYSE)のLINEが公開価格32.84ドルに対して、初値が42ドルと3割近い上昇になった事から、続く日本市場のLINEにも買いが集まり、想定以上の盛り上がりとなりました。

公開価格3,300円に対して初値は4,900円
騰落率:48.48%、倍率は1.48倍になりました。

初値売りによる利益額は、16万円になりました (  ̄∇ ̄)

日経新聞によると抽選倍率は25倍だったようです。
この倍率はIPOでは当たりやすい倍率になり、当選を果たした方も多かったんではないでしょうか。

管理人の奥様も「マネックス証券」にて 100株 当選
初値売りにより16万円の利益を確定しました。

LINEのIPOの内容や事業内容は日本取引所グループに掲載されています。
本ページで掲載している画像は、LINEの目論見書から引用しています。
庶民のIPOは、初心者でもIPOに参加しやすいよう要約し、評価や初値予想を掲載。はじめての人へ

現金7,500円+2,000ポイントがもらえる口座開設タイアップ企画を行っています。
抽選資金が不要の岡三オンライン松井証券。平等抽選のauカブコム証券。落選でポイントが貯まるSBI証券


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