AVILEN（アヴィレン）（5591）：IPO上場情報

AVILEN（アヴィレン）の上場日

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AVILEN（アヴィレン）のブックビルディング内容

ブックビルディング期間中に、幹事証券からIPOに申し込みましょう。

※ 吸収金額は公募株、売出株、OA株を含む。
※ 申込・購入期間は各証券会社で異なります。

AVILEN（アヴィレン）の公開価格と初値

AVILEN（アヴィレン）の初値予想と予想利益

AVILEN（アヴィレン）の初値予想と予想利益です。予想利益は仮条件の上限価格を基にしています。

AVILEN（アヴィレン）の主幹事と幹事証券

AVILEN（アヴィレン）のIPOを取り扱っている証券会社です。

AVILEN（アヴィレン）の割当数とネット抽選の当選数

目論見書で公表されている証券会社の割当数と、ネット抽選分の当選数（個人配分）の予想です。

割当数にネット抽選分のパーセンテージをかけた単純な計算ですので、参考程度にお願いします。

大和コネクト証券のネット抽選分は、152口あたりが想定されます。（大和証券の約1％）

委託幹事である岡三オンラインとDMM.com証券は、委託数が公表されていません。

楽天証券の抽選倍率は、714倍でした。

AVILEN（アヴィレン）の決算情報

単独 財務情報 （単位/千円）

決算期	2022年12月	2021年12月	2020年12月
売上高	732,090	477,649	54,726
経常利益	110,702	84,257	-28,001
当期利益	79,136	58,826	-19,278
純資産	204,389	123,872	63,651
配当金※	―	―	―
EPS※	13.19	9.80	-0.64
BPS※	33.68	20.41	2.12
前期比（売上高）	53.3％	772.8％	―

※配当金、EPS、BPSは（単位/円）

AVILEN（アヴィレン）のPERとPBR

公開価格（2,120円）で算出したPERとPBRです。

上位株主とロックアップ情報

AVILEN（アヴィレン）の上位10名の株主構成、ロックアップの情報です。

直近の類似IPOの上場結果

AVILEN（アヴィレン）と同じホットワードのIPOの上場結果です。

AVILEN（アヴィレン）と市場と業種が同じIPOの上場結果です。

AVILEN（アヴィレン）のIPO分析

2018年創業の若いスタートアップ企業。売上高を伸ばし黒字化も達成。
人員も順調に増やし上場へ。わずか5年間で厳しい上場審査基準もクリアしているんだから凄い。

前期実績で売上高の14.3％は三菱ＵＦＪ信託銀行。
2022年9月に資本業務提携契約を締結し、AI関連の開発、人材育成の観点で連携するよう。（提携時のインタビュー記事）

2022年以降 大手企業7社と資本業務提携および戦略的パートナーシップを締結。
（上位株主の日本郵政キャピタルや大塚商会、エアトリなど。いずれもジャフコグループからの株式譲渡）

PERとPBRを確認すると、想定価格が高いように感じますが、今期の売上が伸びそうに見えるのと、赤字企業よりはマシということで、ひとまず無視しても良いのかも。

ロックアップの解除事項の価格が、1.5倍と2.5倍に分かれているのは面白いですね。
ジャフコが持ち株の6割弱を上場時に売出し。その後もロックアップが外れたら売ってくるでしょう。

とはいえ、初値には関係なく、IPOで人気のAIソリューション事業。公募割れのリスクも小さいかなと思います。

ちょっと強気目の評価にしておきますが、IPO市況が悪くなる又は仮条件が想定価格より高くなれば、評価は一段落とすかもしれません。

参考までに

評価は下記を考慮して、人気が高い「Ａ」に設定しました。

• IPOで人気のあるAIソリューション事業（データ）
• 業績が好調（決算情報）
• 時代にマッチした事業内容で将来性あり
• 大手企業への導入実績あり
• 類似IPOの結果が良好
• オファリングレシオが27.3％とやや高い（IPOデータ）
• 同業他社が多い
• 市場からの吸収金額が35億円とやや大きい（IPOデータ）
• ベンチャーキャピタル（ジャフコのみ）のEXIT感が強い
• 売出比率が96.5％と高い。AVILENはわずか5万株の公募株（最低数量）
• ベンチャーキャピタルの保有株が多く、公開価格の1.5倍or2.5倍でロックアップ解除（売り圧力）
• 仮条件の上限価格と前期実績によるPERは160.7倍。PBRは62.9倍（PERとPBR）
• 上場市場のグロース市場が上場日に崩れないことを願う
• 設立まもない若いスタートアップ企業（2018年8月）

9.7追記。仮条件が想定発行価格（2,000円）より6％の上振れ決定（2,000円 ～ 2,120円）したので、初値予想を3,180円 ～ 4,240円に修正。予想利益は10.6万円～21.2万円です。

目論見書の想定仮条件は2,000円。初値予想は3,000円 ～ 4,000円としました。
予想利益は10万円～20万円です。

公募割れリスクは低いと思われるIPO。
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当選した後に購入資金を入金すればよいという、嬉しいシステムを採用。

特に松井証券はIPOの引受部門にチカラを入れており、幹事数が増えています（5割目標）

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委託幹事は目論見書に掲載されないので気づかれず、大和コネクト証券の認知度もまだ低いので狙い目です！（カブスルは4回当選）

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