Will Smart(175A):IPO上場情報と初値予想


Will Smartは、モビリティ業界を中心とした事業課題解決に対してDX技術を駆使したソリューションの企画・提案、ソフトウェアの受託開発および運用支援を行っている企業です。ゼンリンデータコムの社内ベンチャーとして2012年に設立。

IPO投資の初値を決定づけるものは需給面。
グロース市場に投資資金が入っている状況であればプラスになりそうですが、そうでなければマイナスになりそう。

※詳細は企業紹介IPOのポイントにて。


Will SmartのIPOの内容や事業内容は日本取引所グループに掲載されています。
本ページで掲載している画像は、Will Smartの目論見書から引用しています。
庶民のIPOは、初心者でもIPOに参加しやすいよう要約し、評価や初値予想を掲載。はじめての人へ

Will Smartの上場日

C
  • 業績:不安
  • オファリングレシオ:高い
  • 売出多い

上場日 2024/4/16(火) 証券コード 175A
市場 東証グロース 業種 情報・通信業
Webサイト Webサイト 単元株 100株
Yahoo!ファイナンス Will Smart(175A)
時価総額
23.9億円(公開価格で計算)

Will Smartのブックビルディング内容

ブックビルディング期間中に、幹事証券からIPOに申し込みましょう。

ブックビルディング期間

2024/4/1 (月) ~ 4/8 (月)

仮条件 1,320円~1,380円 (抽選資金:13.2万円 ~ 13.8万円)
当選口数 7,728口
発行済株式数 1,444,000株 オファリングレシオ 53.5%
公募株数 200,000株 売出株数 472,000株
吸収金額 12.7億円 O.A分 100,800株
仮条件決定日 3/29 (金) 公開価格決定日 4/8 (月)
購入期間 4/9 (火) ~ 4/12 (金)

※ 吸収金額は公募株、売出株、OA株を含む。
※ 申込・購入期間は各証券会社で異なります。

Will Smartの公開価格と初値

仮条件 1,320円~1,380円
公開価格 1,656円
公開価格が仮条件の価格帯より上振れる理由は?
初値 (初値予想)1,530円 ~ 1,680円※4/8 修正
騰落率 -  倍率  -
初値売り損益 (予想利益)-12,600円~2,400円

※予想利益は仮条件の上限価格を基にしています。

公募割れ時の株価下落の目安となる引受価額は、1,523.52円でした。

Will Smartの初値予想と予想利益

Will Smartの初値予想と予想利益です。予想利益は仮条件の上限価格を基にしています。

仮条件と初値予想

仮条件 1,320円 ~ 1,380円 ※抽選資金:13.2万円 ~ 13.8万円
初値予想 1,270円 ~ 1,410円
(0.9倍~1.0倍)
予想利益 -1.1万円~3,000円

想定価格と初値予想

想定価格 1,380円あたり ※抽選資金:13.8万円あたり
初値予想 1,270円 ~ 1,410円 (0.9倍~1.0倍)
予想利益 -1.1万円~3,000円
送信中...

初値予想アンケート

Will Smart(175A)の初値予想アンケートに、ご協力をお願いします。

公開価格(1,656円)を基準価格に修正しています。

有効回答:323   投票期限:2024/4/15 (月) 23:59まで
3倍以上(4,968円以上)
29票  9%
投票済み

2.5倍以上~3倍未満(4,140円以上~4,968円未満)
6票  2%
投票済み

2倍以上~2.5倍未満(3,312円以上~4,140円未満)
21票  7%
投票済み

1.5倍以上~2倍未満(2,484円以上~3,312円未満)
14票  4%
投票済み

1.2倍以上~1.5倍未満(1,987円以上~2,484円未満)
48票  15%
投票済み

1倍以上~1.2倍未満(1,656円以上~1,987円未満)
119票  37%
投票済み

公募割れ(1,656円未満)
86票  27%
投票済み

Will Smartの主幹事と幹事証券

Will SmartのIPOを取り扱っている証券会社です。

Will Smartの割当数とネット抽選の当選数

目論見書で公表されている証券会社の割当数と、ネット抽選分の当選数(個人配分)の予想です。

割当数にネット抽選分のパーセンテージをかけた単純な計算ですので、参考程度にお願いします。

証券会社 割当率 割当数 ネット
抽選分
主幹事
大和証券
95.25% 736,100株 736口
野村證券 3.47% 26,800株 26口
マネックス証券 0.43% 3,300株 33口
楽天証券 0.43% 3,300株 33口
松井証券 0.43% 3,300株 23口

大和コネクト証券のネット抽選分は、73口あたりが想定されます。大和証券の約1%

現金7,500円+2,000ポイントがもらえる口座開設タイアップ企画を行っています。
抽選資金が不要の岡三オンライン松井証券。平等抽選のauカブコム証券。落選でポイントが貯まるSBI証券


Will Smartの決算情報

単独 財務情報 (単位/千円)

決算期 2023年3月 2022年3月 2021年3月
売上高 813,117 1,103,122 1,292,224
経常利益 -179,339 -20,011 24,839
当期利益 -287,331 -33,100 24,519
純資産 284,612 662,943 696,043
配当金
EPS -225.12 -24.63 1,938.42
BPS 228.78 493.26 51,788.98
※配当金、EPS、BPSは(単位/円)
業績

Will SmartのPERとPBR

公開価格(1,656円)で算出したPERとPBRです。

決算月 PER PBR EPS BPS
2022年3月
(実績)
- 3.36倍 -24.63 493.26
2023年3月
(実績)
- 7.24倍 -225.12 228.78
2024年3月
(予想)
85.85倍 - 19.29 -

Will Smartの配当金と配当利回り

公開価格(1,656円)と配当金で算出した配当利回りです。

決算月 1株あたり
の配当金
配当利回り 配当性向
2023年3月
(実績)
0円 - -
2024年3月
(予定)
0円 - -

上位株主とロックアップ情報

Will Smartの上位10名の株主構成、ロックアップの情報です。

株主名 株数 売出数 ロック
アップ
株式会社ゼンリン 親会社 845,000
55.81%
200,000 90日/
1.5倍
九州旅客鉄道株式会社 222,000
14.66%
222,000 90日/
1.5倍
石井 康弘 代表取締役社長 103,000
6.80%
(103,000)
- 90日/
1.5倍
ENEOS株式会社 83,000
5.48%
- 90日/
1.5倍
都築電気株式会社 50,000
3.30%
50,000 90日/
1.5倍
金 秉都 従業員 43,000
2.84%
(43,000)
- 90日/
1.5倍
岡谷鋼機株式会社 22,000
1.45%
- 90日/
1.5倍
飛島建設株式会社 22,000
1.45%
- 90日/
1.5倍
布目 章次 取締役 17,000
1.12%
(17,000)
-
杉山 賢治 従業員 11,000
0.73%
(11,000)
- 90日/
1.5倍
※()内の数値は、新株予約権による潜在株式数。
公開価格は1,656円。
ロックアップ解除となる株価(1.5倍)は、2,484円です。
詳細は目論見書にてご確認ください。

直近の類似IPOの上場結果

Will Smartと同じホットワードのIPOの上場結果です。

親子上場」のIPOの直近の結果です。

Will Smartと市場と業種が同じIPOの上場結果です。

「市場:グロース」かつ「業種:情報・通信業」の直近のIPO結果です。

  • 2024/04/11 ハンモック
    初値売り損益:10,000円
    騰落率:4.85%、倍率:1.05倍
  • 2024/03/28 情報戦略テクノロジー
    初値売り損益:56,100円
    騰落率:121.96%、倍率:2.22倍
  • 2024/03/28 カウリス
    初値売り損益:134,500円
    騰落率:87.91%、倍率:1.88倍
  • 2024/03/27 シンカ
    初値売り損益:35,100円
    騰落率:26.59%、倍率:1.27倍
  • 2024/03/26 ハッチ・ワーク
    初値売り損益:65,500円
    騰落率:30.32%、倍率:1.30倍

上場日の初値決定前の気配運用

Will Smart(175A)の初値決定前の気配運用です。

公開価格 上限価格 下限価格
1,656円
3,810円
(上場1日目)
1,242円
  • 上限価格:
    更新値幅 83円、更新時間 10分
  • 下限価格:
    通常の更新値幅、更新時間 3分
  • 初値の上限価格:3,880円

引受価額は1,523.52円。幹事証券の引受価額は、公募割れ時の目安に(誠意買いとは?

★初値決定前の気配運用(更新値幅 83円、更新時間10分)

時間 株価 倍率
9:00 1,656円 1.00倍
9:10 1,739円 1.05倍
9:20 1,822円 1.10倍
9:30 1,905円 1.15倍
9:40 1,988円 1.20倍
9:50 2,071円 1.25倍
10:00 2,154円 1.30倍
10:10 2,237円 1.35倍
10:20 2,320円 1.40倍
10:30 2,403円 1.45倍
10:40 2,486円 1.50倍
10:50 2,569円 1.55倍
11:00 2,652円 1.60倍
11:10 2,735円 1.65倍
11:20 2,818円 1.70倍
11:30 2,818円 1.70倍

時間 株価 倍率
12:30 2,901円 1.75倍
12:40 2,984円 1.80倍
12:50 3,070円 1.85倍
13:00 3,155円 1.91倍
13:10 3,240円 1.96倍
13:20 3,325円 2.01倍
13:30 3,410円 2.06倍
13:40 3,495円 2.11倍
13:50 3,580円 2.16倍
14:00 3,665円 2.21倍
14:10 3,750円 2.26倍
14:20 3,810円 2.30倍
14:30 3,810円 2.30倍
14:40 3,810円 2.30倍
14:50 3,810円 2.30倍
15:00 3,810円 2.30倍

売買の価格のバランスがとれ需給が合致する値段に気配が近づいた場合、通常の更新値幅と更新時間(3分)で気配更新します。

価格 制限値幅 更新値幅
200円以上~500円未満 80円 8円
500円以上~700円未満 100円 10円
700円以上~1,000円未満 150円 15円
1,000円以上~1,500円未満 300円 30円
1,500円以上~2,000円未満 400円 40円
2,000円以上~3,000円未満 500円 50円
3,000円以上~5,000円未満 700円 70円
5,000円以上~7,000円未満 1,000円 100円
7,000円以上~10,000円未満 1,500円 150円
10,000円以上~15,000円未満 3,000円 300円
15,000円以上~20,000円未満 4,000円 400円

初値を基にした価格で制限値幅(ストップ高/ストップ安)が決まります。

(例)初値が1,200円の場合、制限値幅は300円に。上場日のストップ高は1,500円、ストップ安は900円

Will SmartのIPO分析

ゼンリンデータコムの社内ベンチャーとして2012年に設立。株式異動によりゼンリン(東証プライム/9474)の子会社に。

モビリティ業界をDXで解決してくれそうな事業内容。実績一覧はこちら

実績一覧
Webサイトより

主要顧客はENEOSですが、受注量は減少。

主な相手先別の販売実績

2024年12月期3Q時点で、経常損失は127,2226(千円)。同社は4Qに売上や営業利益が偏重するよう。

第11期事業年度

上場により調達した手取金の使途は人件費と設備投資の予定。

うーん。承認時点ではグロース株、厳しい立場にあります。同社は売上高も伸びていない・・・
上場日の市況が変わらなければ、公募割れのリスクが高いと思います。

【3.15追記】2024年3月期の業績予想(連結)が発表されました。
業績予想値と想定価格で算出したPERは71.5倍。前期実績で算出したPBRは6.0倍(PERとPBR

業績予想

コロナ過で抑制されたモビリティ業界の投資意欲が回復したことに伴う市場成長により売上高が伸びているとのことです。

売上高が今後も伸びていくのかどうかが中長期投資のカギに。

IPO投資の初値を決定づけるものは需給面。
グロース市場に投資資金が入っている状況であればプラスになりそうですが、そうでなければマイナスになりそう。

【4.8追記】公開価格が+20%の1,656円で決まりました。言い換えると2割高くなりました。こうなると・・初値予想は難しいです。公開価格が仮条件の価格帯より上振れる理由は?

参考までに

評価は下記を考慮して、公募割れのリスクがややある「C」に設定しました。

公募割れのリスクあり
  • IPOで人気のあるIT関連企業
  • 2024年3月期の業績予想(前期比)は、売上高 1,080百万円(+32.8%)、営業利益 30百万円
  • 業績の推移が微妙。売上高の伸びがなく経常損失に(継続企業の疑義あり)
  • オファリングレシオが53.5%と高いIPOデータ
  • 九州旅客鉄道は全株売出し
  • 配当実績なし
  • 公開価格と2024年3月期の予想実績によるPERは85.8倍。前期実績で計算したPBRは7.2倍(PERとPBR
  • 市場で敬遠される親子上場。ただし初値の結果は良い
  • 同社のいうモビリティ業界の投資意欲の回復により、売上高が今後伸びるのか注目

目論見書の想定仮条件は1,380円。初値予想は1,270円 ~ 1,410円としました。
予想利益は-1.1万円~3,000円で、市況によっては公募割れのリスクがあるIPOになります。

上場日の相場環境により、利益にも損失にもなりそうなIPO。(やや損失寄りかも)
カブスルは相場の動向をみて、ブックビルディングに参加するか決めようと思います。

ブックビルディングの参加スタンスは Twitterにて発信しています。

庶民のIPO限定のタイアップ企画を行っていますので、口座開設がまだの方は お得なこの機会に是非どうぞ(  ̄∇ ̄)

口座開設タイアップ企画現金やポイントがもらえる!

口座開設タイアップ企画
  • 岡三オンライン
    抽選資金不要で幹事数が多い
    口座開設+1回の取引で現金3,500円がもらえる!
  • SBI証券
    幹事数は9割以上とかなり多い!
    口座開設+入金・振替で現金2,000円がもらえる!
  • 松井証券
    抽選資金不要で幹事数が多い
    口座開設+ネット銀行の入金で2,000ポイントがもらえる!
  • auカブコム証券
    全体の2~3割の委託幹事に
    口座開設+投資信託の購入で現金2,000円がもらえる!

企業紹介

Will Smartは、モビリティ業界を中心とした事業課題解決に対してDX技術を駆使したソリューションの企画・提案、ソフトウェアの受託開発および運用支援を行っている企業です。ゼンリンデータコムの社内ベンチャーとして2012年に設立。

モビリティ業界の企業を主な顧客とする「モビリティ」セグメントと、海外のモビリティ周辺機器を中心とした輸入商材を小売販売する商社を主な顧客とする「インポート」セグメントに分かれていますが、インポートは2025年3月に事業撤退へ。

事業内容

モビリティ業界では、これまでインバウンド対応のための業務量の増加、高齢化による現場業務の労働力人口の不足、近年のカーボンニュートラル、CASEの進展や地域交通の再編に対応するソリューション不足等が課題に。

同社はこれらの業界課題に対し、IoTおよびWebシステム開発技術と業界知見を掛け合わせることで、時代の変化に伴って必要とされる新規需要やビジネスモデルの変化に適した企画提案を考案し、その仕組みを自ら開発することで業界の課題に対応しています。

事業系統図はこちら。

事業系統図

設立は2012年12月
従業員数は50名、平均年齢は37歳、平均勤続年数は3.6年、平均年間給与は661.1万円(2024年1月末)

Will SmartのIPOの内容や事業内容は日本取引所グループに掲載されています。
本ページで掲載している画像は、Will Smartの目論見書から引用しています。
庶民のIPOは、初心者でもIPOに参加しやすいよう要約し、評価や初値予想を掲載。はじめての人へ

現金7,500円+2,000ポイントがもらえる口座開設タイアップ企画を行っています。
抽選資金が不要の岡三オンライン松井証券。平等抽選のauカブコム証券。落選でポイントが貯まるSBI証券


送信中...

ご意見箱(投書/返答不可)

ご意見、ご要望、ご感想などお気軽にお寄せください。ご意見がダイレクトに届きます。
※氏名、電話番号等、個人の特定できる情報の記入はご遠慮ください。

返答が必要なご質問はIPO質問集をご確認の上、お問い合わせよりご連絡ください。

ご意見は今後のサイト運営の参考にさせて頂きます。
また、みなさんの嬉しい当選報告もありがとうございます。