ハッチ・ワーク（148A）：IPO上場情報と初値予想

ハッチ・ワークの上場日

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ハッチ・ワークのブックビルディング内容

ブックビルディング期間中に、幹事証券からIPOに申し込みましょう。

※ 吸収金額は公募株、売出株、OA株を含む。
※ 申込・購入期間は各証券会社で異なります。

ハッチ・ワークの公開価格と初値

ハッチ・ワークの初値予想と予想利益

ハッチ・ワークの初値予想と予想利益です。予想利益は仮条件の上限価格を基にしています。

ハッチ・ワークの主幹事と幹事証券

ハッチ・ワークのIPOを取り扱っている証券会社です。

ハッチ・ワークの割当数とネット抽選の当選数

目論見書で公表されている証券会社の割当数と、ネット抽選分の当選数（個人配分）の予想です。

割当数にネット抽選分のパーセンテージをかけた単純な計算ですので、参考程度にお願いします。

委託幹事である岡三オンラインは、委託数が公表されていません。

ハッチ・ワークの決算情報

単独 財務情報 （単位/千円）

決算期	2022年12月	2021年12月	2020年12月
売上高	1,647,992	1,418,948	1,276,004
経常利益	-394,634	-378,559	-290,636
当期利益	-371,891	-368,439	-337,098
純資産	173,651	445,569	114,138
配当金※	―	―	―
EPS※	-225.78	-266.57	-29,231.36
BPS※	-535.15	-318.05	-11,019.86

※配当金、EPS、BPSは（単位/円）

ハッチ・ワークのPERとPBR

公開価格（2,160円）で算出したPERとPBRです。

ハッチ・ワークの配当金と配当利回り

公開価格（2,160円）と配当金で算出した配当利回りです。

上位株主とロックアップ情報

ハッチ・ワークの上位10名の株主構成、ロックアップの情報です。

直近の類似IPOの上場結果

ハッチ・ワークと同じホットワードのIPOの上場結果です。

ハッチ・ワークと市場と業種が同じIPOの上場結果です。

ハッチ・ワークのIPO分析

業績の推移をみると投資意欲は沸かず。

この辺の事業（月極駐車場、貸し会議室）の業績って戻ってないのか？と思い、マネックス証券の銘柄スカウターで同業他社の業績を確認。戻ってますね。

目論見書、頑張って読んだんですが、今後の成長性とか同業他社との違いが いまいち分からず。
駐車場の滞納保証についてはどうやら契約を決めた後、時間が経過すると収益につながっていきやすいというのは分かったんですが・・

上場はまだ早いのではという印象でしたが、シリーズはDのよう。
前回調達時より時価総額が低いダウンラウンドでの上場となります。評価額は36.9％のダウン。

VCは上場時に売り出しませんが、ロックアップが公開価格の1.5倍で外れます。上場後の売却（EXIT）を狙っているのかも。

初値予想の判断が難しいIPO。
IPOの内容としては↓目線ですが、需給が絞られており値動きが軽くなりそうなので、↑に行く可能性もあります。

【3.7追記】公開価格が仮条件の上限価格の+20％（2,160円）で決まる可能性があります。（公開価格が仮条件の価格帯より上振れる理由は？）

【3.15追記】公開価格が+20%の2,160円で決まりました。言い換えると2割高くなりました。こうなると・・初値予想は難しいです。

参考までに

評価は下記を考慮して、公募割れのリスクがややある「Ｃ」に設定しました。

• 需給が絞られており値動きは軽そう
• 市場からの吸収金額が7.5億円と小さい（IPOデータ）
• オファリングレシオが19.1％とやや低い（IPOデータ）
• ベンチャーキャピタルのEXIT感が強い
• 業績が微妙
• 成長をイメージしにくい事業内容
• 3月はIPOが多く、選別される可能性あり
• 配当実績なし
• ベンチャーキャピタルの保有株が多く、公開価格の1.5倍でロックアップ解除（売り圧力）

3.7追記。仮条件が1,680円 ～ 1,800円に決定。（想定価格は1,680円。上限価格で7.1％の上振れに）
初値予想を1,750円 ～ 2,120円に修正し、予想利益を-5,000円～3.2万円としました。

目論見書の想定仮条件は1,680円。初値予想は1,630円 ～ 2,000円としました。
予想利益は-5,000円～3.2万円で、市況によっては公募割れのリスクがあるIPOになります。

IPOの初値は需給により決まります。
需給面で軽い同社はなんだかんだで初値プラスで終えそうな気も。
カブスルは損失リスクもとってブックビルディングに参加します。

ワンポイント

主幹事はSMBC日興証券です。
IPOの一連の流れを取りしきる立場にあり、IPOの当選数が一番多いです。

また、資金力に左右されない平等抽選を採用していますので当選確率は一緒です。
カブスルは24回 IPOに当選。

1人1票の平等抽選は、資金力がない一般人でも当選を狙える！

一般人がIPO当選を目指すには、平等抽選を採用している証券会社に申込むのが王道です。平等抽選方式なら当選確率は資金力に...

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ただし、主幹事のSMBC日興証券と幹事証券の松井証券、東海東京証券、岡三証券は、IPO当選後に辞退するとペナルティがありますのでブックビルディングの参加にはご注意を。

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松井証券と岡三オンラインはブックビルディング時の抽選資金が不要です。
当選後に購入資金を入金すれば良いので気軽に参加できます。

特に松井証券はIPOの引受部門にチカラを入れており、幹事数が増えています（5割目標）

IPOは資金不要の証券会社で気軽に参加しよう

口座開設だけでIPOに参加できる証券会社は10社。証券会社の入金も必要ないので、IPO初心者でも気軽に申し込めます。資金不...

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そのほかにSBI証券でも参加が可能です。

庶民のIPO限定のタイアップ企画を行っていますので、口座開設がまだの方は お得なこの機会に是非どうぞ( ￣∇￣)

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