オンデック(7360):IPO上場情報と初値予想

オンデック

オンデックは、M&Aに関する仲介、アドバイザリー業務を行っている企業です。

M&Aとは、企業が買収や合併を行うもので、同社は主に中小企業を対象として譲渡希望者と買収希望者の仲介やアドバイスを行っています。大阪と東京に拠点。

M&Aの実行プロセス全般においてM&Aアドバイザリー経験豊富な人材や、弁護士・公認会計士(米国公認会計士を含む)・税理士等の各種専門家が関与することにより、あらゆる面からM&Aにおける一連のプロセスをサポートできる総合力とその品質を追求。

設立は2007年12月。
従業員数は2020年10月末で37名、平均年齢は35.8歳、平均勤続年数は2.3年、平均年間給与は762.3万円。


オンデックの詳しい企業情報やIPOの内容は日本取引所グループに掲載されています。
庶民のIPOは、初心者でも参加しやすいよう要約し、IPOの評価や初値予想を掲載しています。はじめての人へ

オンデックの上場日

B
  • オファリングレシオ:やや低い
  • 調達金額:小さい

上場日 2020/12/29 (火) 証券コード 7360
市場 東証マザーズ 業種 サービス業
Webサイト Webサイト 単元株 100株
Yahoo!
ファイナンス
オンデック(7360)
時価総額 12,514百万円(初値で計算)

オンデックのブックビルディング内容

ブックビルディング期間中に、幹事証券からIPOに申し込みましょう。

ブックビルディング期間

2020/12/11 (金) ~ 12/17 (木)

仮条件 1,400円~1,550円 (抽選資金:14万円 ~ 15.5万円)
当選口数 6,325口
発行済株式数 2,781,000株 オファリングレシオ 22.7%
公募株数 300,000株 売出株数 250,000株
吸収金額 9.8億円 O.A分 82,500株
仮条件決定日 12/9 (水) 公募価格決定日 12/18 (金)
購入期間 12/21 (月) ~ 12/24 (木)

※ 吸収金額は公募株、売出株、OA分を合計して計算。
※ 申込・購入期間は証券会社により短くなっている場合があります。

オンデックの公募価格と初値

仮条件 1,400円~1,550円
公募価格 1,550円 初値 4,500円
騰落率 190.32%  倍率  2.90倍
初値売り損益 295,000円(4,500円 - 1,550円)× 100株

オンデックの初値予想と予想利益

オンデックの初値予想と予想利益です。

初値予想は過去データの動向を基に算出。

仮条件決定後

仮条件

1,400円 ~ 1,550円 ※抽選資金:14万円 ~ 15.5万円
上限は22%上ブレ↑

初値予想 2,020円 ~ 2,350円※12/9 修正
(1.3倍~1.5倍)
予想利益 4.7万円~8万円

仮条件決定前

仮条件の想定価格 1,270円あたり ※抽選資金:12.7万円あたり
初値予想 1,270円 ~ 1,780円 (1.0倍~1.4倍)
予想利益 0円~5.1万円
送信中...

初値予想アンケート

オンデック(7360)の初値予想アンケートに、ご協力をお願いします。

目論見書の想定価格(1,270円)を基準価格としています。

有効回答:303   投票期限:2020/12/28 (月) 23:59まで
3倍以上(3,810円以上)
176票  58%
投票済み

2.5倍以上~3倍未満(3,175円以上~3,810円未満)
19票  6%
投票済み

2倍以上~2.5倍未満(2,540円以上~3,175円未満)
41票  14%
投票済み

1.5倍以上~2倍未満(1,905円以上~2,540円未満)
22票  7%
投票済み

1.2倍以上~1.5倍未満(1,524円以上~1,905円未満)
23票  8%
投票済み

1倍以上~1.2倍未満(1,270円以上~1,524円未満)
7票  2%
投票済み

公募割れ(1,270円未満)
15票  5%
投票済み

オンデックの主幹事と幹事証券

オンデックのIPOを取り扱っている証券会社です。(申し込みが可能)

割当数とネット抽選の当選数

目論見書で公表されている証券会社の割当数と、ネット抽選分の当選数(個人配分)の予想です。

割当数にネット抽選分のパーセンテージをかけた単純な計算ですので、参考程度にお願いします。

証券会社 割当率 割当数 ネット抽選分
主幹事
野村證券
86.96% 550,000株 550口
大和証券 3.48% 22,000株 55口
みずほ証券 3.48% 22,000株 22口
マネックス証券 0.87% 5,500株 55口
楽天証券 0.87% 5,500株 55口
SBI証券 0.87% 5,500株 38口
岡三証券 0.87% 5,500株 5口
東洋証券 0.87% 5,500株 5口
アイザワ証券 0.87% 5,500株 5口
エース証券 0.87% 5,500株 0口

委託幹事である岡三オンライン証券CONNECTは、委託数が公表されていません。

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オンデックの決算情報

単独 財務情報 (単位/千円)

決算期 2019年11月 2018年11月 2017年11月
売上高 647,580 341,700 425,909
経常利益 122,001 33,874 199,846
当期利益 78,087 22,526 137,081
純資産 462,336 384,249 261,722
配当金
EPS 31.47 9.23 171,352.24
BPS 186.35 154.88 327,152.58
※配当金、EPS、BPSは(単位/円)
業績

上位株主とロックアップ情報

オンデックの上位10名の株主構成、ロックアップの情報です。

株主名 株数(比率) 売出数 ロックアップ
久保 良介 代表取締役社長 903,900株
35.03%
125,000株 90日間
舩戸 雅夫 代表取締役副社長 903,900株
35.03%
125,000株 90日間
Angel Bridge Deal-by-Deal Fund 9号(株) VC 366,000株
14.19%
- 90日間 / 1.5倍
(株)ペイフォワード 150,000株
5.81%
- 90日間
(株)タケオホールディングス 81,000株
3.14%
- 90日間 / 1.5倍
オンデック従業員持株会 64,440株
2.50%
- 180日間
山中 大輔 取締役 59,520株
2.31%
-
中井 裕介 従業員 19,830株
0.77%
-
中垣 洋祐 従業員 19,830株
0.77%
-
大西 宏樹 取締役 11,160株
0.43%
- 90日間

公募価格は1,550円。ロックアップ解除となる株価(1.5倍)は、2,325円です。
株数-売出数が上場時の保有数です。

直近の類似IPOの上場結果

オンデックと市場と業種が同じIPOの上場結果。

「市場:東証マザーズ」かつ「業種:サービス業」のIPO結果です。

  • 2020/12/24 東京通信
    初値売りによる損益:123,400円
    (騰落率:98.72%、倍率:1.99倍)
  • 2020/12/18 インバウンドテック
    初値売りによる損益:160,000円
    (騰落率:28.07%、倍率:1.28倍)
  • 2020/12/16 Fast Fitness Japan
    初値売りによる損益:75,000円
    (騰落率:33.33%、倍率:1.33倍)
  • 2020/10/30 Retty
    初値売りによる損益:43,100円
    (騰落率:36.53%、倍率:1.37倍)
  • 2020/10/28 さくらさくプラス
    初値売りによる損益:110,500円
    (騰落率:47.42%、倍率:1.47倍)

IPOのポイント

コロナ禍により、業界再編などが起こることが想定され、M&A事業は好調だと耳にしたことがあります。

ですが、

オンデックの第3四半期累計期間(2019年12月~2020年8月)の売上高は379,288千円、営業損失は32,650千円、経常損失は32,698千円となっています。(赤字)

理由として、コロナ禍により一部の案件で成約時期が遅延する影響があった為。
一方、新規受託案件は順調に増加しているよう。

M&A成約件数

参考までに

M&A事業の動向を知りたかったので、2社の決算資料をみてました。

2019年12月に上場した、名南M&Aの決算資料より。

売上高 前年比+56.1%、経常利益+50.7%と好調です。


東証一部に上場しているフォーバルの決算資料より。

こちらは前年より業績は悪くなっています。

中小M&Aガイドラインによると、2014年には官民合わせたM&A成約件数が2,387件であったところ、2018年には4,773件に増加し、2029年頃には年間6件の成約を目標に掲げており、当面は更なる市場拡大が見込まれているようです。

全国の経営者の年齢分布に占める70代以上の割合は増加する一方で、40代以下の割合は減少傾向。
日本の誇るべき技術などを守るためにも、M&Aは中小企業の後継者探し・事業継承は必要不可欠な事業です。

上場により調達した資金の使途はこちら。

  1. M&Aプラットフォームの構築。
  2. 業容拡大に対応するための本社移転。
  3. 広告宣伝費や従業員を採用・雇用する費用など事業拡大のための運転資金に充当。

M&Aプラットフォームの構築が、今後の業績にどの程度 寄与してくるかに注目ですが、個人的には「これから作るんかい!」という思いもあります。

M&A事業と聞いて、IPO初の年越し初値があるか!?と思いましたが、内容的にそれは ちょっと厳しそうです。
上場規模が小さく、需給的には上がりやすいですが、業績の伸びがやや気になります。

上場日は12月29日。
東証の最終取引日(大納会)は、12月30日です。
(蛇足ですが、大納会は一昔前は午前中で終わってました)

参考までに

評価は下記を考慮して、中立の「B」に設定しました。(CよりのBです)

  • M&A事業は拡大が期待される事業。
  • オファリングレシオが22.7%と低い。
  • 市場からの吸収金額が9.8億円と小さい。吸収金額による実績
  • 上場により信頼度アップ。
  • 業績の伸びがいまいち。
  • 同業他社との差別化は?
  • 例年、最後のIPOは成績が良い。10年間公募割れなし。

12.9追記。仮条件は1,400円 ~ 1,550円に決定。(想定価格1,270円より22%上ブレ↑
初値予想を2,020円 ~ 2,350円に修正。予想利益は4.7万円~8万円です。

仮条件は大幅上ブレ!
機関投資家の反応が良かったんでしょうか。やはり、M&A事業は好調のようですね。

目論見書の想定仮条件は1,270円。初値予想は1,270円 ~ 1,780円としました。
予想利益は0円~5.1万円で、市況によっては公募割れのリスクがあるIPOになります。

例年、最後のIPOは投資資金が集まり やや人気化します。(次のIPOまで2~3ヵ月の期間が空く)

カブスルは幹事証券にてIPOに参加します。

ワンポイント

主幹事証券は大手の野村證券

主幹事はIPOの一連の流れを取りしきる立場にあり、IPOの当選数(割当数)も主幹事が一番多いです。

また、野村證券はIPOの抽選時に抽選資金が必要ありません。
当選した後に購入資金を入金すればよいという、嬉しいシステムを採用している証券会社です。

他にも、平等抽選で資金力に左右されない当選が期待できるマネックス証券楽天証券、落選しても次回の当選チャンスに活かせるポイントが付与されるSBI証券がおすすめです。

追加の委託幹事として岡三オンライン証券が決まりました。
野村證券同様、抽選時に資金が必要ない証券会社です。

庶民のIPO限定のタイアップ企画を行っていますので、口座開設がまだの方は お得なこの機会に是非どうぞ(  ̄∇ ̄)

  • SBI証券
    幹事数は9割以上とかなり多い!
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  • 岡三オンライン証券
    抽選資金不要で幹事数が多い
    口座開設+入金で現金2,000円がもらえる。
  • マネックス証券
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