テラテクノロジー(483A):IPO上場情報と初値予想
テラテクノロジーは、システム開発に必要な高スキル人材を社内に揃え、要件定義から設計・開発・テスト・保守までを一貫して手がけるIT企業です。
公共分野や通信分野では、政府・自治体・大手通信会社のシステム開発を担い、高品質・納期厳守の体制でプロジェクトを推進しています。
取引はSIer経由が7割、直接契約が3割で、いずれも官公庁や大手企業が最終顧客です。
公共・通信分野で培った高度な技術力をもとに、5つの分野へバランスよく展開しています。
1991年の創業以来、社会インフラを支える高信頼システムの開発に携わり、大手ITベンダーの厳しい要求に応え続けています。クラウドやIoT、5Gなどの技術変化にも柔軟に対応し、信頼と技術力を積み上げています。
グループは同社と連結子会社1社で構成。
設立は1991年2月
同社の従業員数は310名、平均年齢は32.1歳、平均勤続年数は8年、平均年間給与は595.6万円。連結の従業員数は366名(2025年10月末)
テラテクノロジーのIPOの内容や事業内容は日本取引所グループに掲載されています。
本ページで掲載している画像は、テラテクノロジーの目論見書から引用しています。
庶民のIPOは、初心者でもIPOに参加しやすいよう要約し、評価や初値予想を掲載。はじめての人へ
テラテクノロジーの上場日
| 上場日 | 2025/12/23(火) | 証券コード | 483A |
|---|---|---|---|
| 市場 | 東証スタンダード | 業種 | 情報・通信業 |
| Webサイト | Webサイト | 単元株 | 100株 |
| Yahoo!ファイナンス | テラテクノロジー(483A) | ||
| 時価総額 | 37.6億円(公開価格で計算) 52.3億円(初値で計算) |
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テラテクノロジーのブックビルディング内容
ブックビルディング期間中に、幹事証券からIPOに申し込みましょう。
| ブックビルディング期間 |
2025/12/9 (火) ~ 12/12 (金) |
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|---|---|---|---|
| 仮条件 | 2,010円~2,090円 (抽選資金:20.1万円 ~ 20.9万円) | ||
| 当選口数 | 6,555口 | ||
| 発行済株式数 | 1,801,000株 | オファリングレシオ | 36.3% |
| 公募株数 | 0株 | 売出株数 | 570,000株 |
| 吸収金額 | 13.6億円 | O.A分 | 85,500株 |
| 仮条件決定日 | 12/5 (金) | 公開価格決定日 | 12/15 (月) |
| 購入期間 | 12/16 (火) ~ 12/19 (金) | ||
※ 吸収金額は公募株、売出株、OA株を含む。
※ 申込・購入期間は各証券会社で異なります。
- IPO管理帳 / IPO管理帳ログイン版
IPOの申込み、当選管理がカンタンに。 - IPOのメール通知システム
ブックビルディングの開始時にメールが届く。
テラテクノロジーの公開価格と初値
| 仮条件 | 2,010円~2,090円 | ||
|---|---|---|---|
| 公開価格 | 2,090円 | 初値 | 2,904円 |
| 騰落率 | 38.95% | 倍率 | 1.39倍 |
| 初値売り損益 | 81,400円(2,904円 - 2,090円)× 100株 | ||
※初値や利益の数値はあくまで予想であり、将来の実際の結果を保証するものではありません。
※予想利益は公開価格(仮条件の上限価格)を基に試算しています。
テラテクノロジーの初値予想と予想利益
テラテクノロジーの初値予想と予想利益です。
※初値や利益の数値はあくまで予想であり、将来の実際の結果を保証するものではありません。
※予想利益は仮条件の上限価格(想定価格)を基に試算しています。
仮条件と初値予想
| 仮条件 | 2,010円 ~ 2,090円 ※抽選資金:20.1万円 ~ 20.9万円 |
|---|---|
| 初値予想 |
2,200円 ~ 2,510円
(1.1倍~1.2倍) |
| 予想利益 | 1.1万円~4.2万円 |
想定価格と初値予想
| 想定価格 | 2,090円あたり ※抽選資金:20.9万円あたり |
|---|---|
| 初値予想 | 2,200円 ~ 2,510円 (1.1倍~1.2倍) |
| 予想利益 | 1.1万円~4.2万円 |
初値予想アンケート
テラテクノロジー(483A)の初値予想アンケートに、ご協力をお願いします。
公開価格(2,090円)を基準価格に修正しています。
有効回答:368票 投票期限:2025/12/22 (月) 23:59までテラテクノロジーの主幹事と幹事証券
テラテクノロジーのIPOを取り扱っている証券会社です。
テラテクノロジーの割当数とネット抽選の当選数
目論見書で公表されている証券会社の割当数と、ネット抽選分の当選数(個人配分)の予想です。
割当数にネット抽選分のパーセンテージをかけた単純な計算ですので、参考程度にお願いします。
| 証券会社 | 割当率 | 割当数 | ネット 抽選分 |
|---|---|---|---|
| 主幹事 SBI証券 |
93.04% | 609,900株 | 3,659口 |
| 岩井コスモ証券 | 1.74% | 11,400株 | 11口 |
| 松井証券 | 0.87% | 5,700株 | 39口 |
| 岡三証券 | 0.87% | 5,700株 | 5口 |
| JTG証券 | 0.87% | 5,700株 | 5口 |
| むさし証券 | 0.87% | 5,700株 | 5口 |
| 丸三証券 | 0.87% | 5,700株 | 0口 |
| 極東証券 | 0.87% | 5,700株 | 0口 |
委託幹事である岡三オンラインとSBIネオトレード証券は、委託数が公表されていません。
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テラテクノロジーの決算情報
単独 財務情報 (単位/千円)
| 決算期 | 2025年3月 | 2024年3月 | 2023年3月 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 3,973,339 | 3,551,916 | 3,455,077 |
| 営業利益 | 468,954 | 418,546 | ― |
| 営業利益率 | 11.8% | 11.78% | ― |
| 経常利益 | 481,475 | 430,162 | 421,494 |
| 当期利益 | 345,754 | 305,896 | 299,606 |
| 純資産 | 2,271,703 | 1,969,958 | 1,664,061 |
| 配当金※ | 69.00 | 27.00 | ― |
| EPS※ | 212.12 | 187.67 | 183.81 |
| BPS※ | 1,393.68 | 1,208.56 | 1,020.90 |
| 前期比 (営業利益) |
12% | ― | ― |
| 前期比(売上高) | 11.9% | 2.8% | ― |
連結 財務情報 (単位/千円)
| 決算期 | 2025年3月 | 2024年3月 |
|---|---|---|
| 売上高 | 4,387,144 | 3,912,786 |
| 営業利益 | 506,805 | 447,703 |
| 営業利益率 | 11.55% | 11.44% |
| 経常利益 | 520,183 | 461,166 |
| 当期利益 | 374,658 | 328,606 |
| 純資産 | 2,453,127 | 2,122,479 |
| EPS※ | 229.85 | 201.60 |
| BPS※ | 1,504.99 | 1,302.13 |
| 前期比 (営業利益) |
13.2% | ― |
| 前期比(売上高) | 12.1% | ― |
テラテクノロジーのPERとPBR
公開価格(2,090円)で算出したPERとPBRです。
| 決算月 | PER | PBR | EPS | BPS |
|---|---|---|---|---|
| 2024年3月 (実績/連結) |
10.37倍 | 1.61倍 | 201.60 | 1,302.13 |
| 2025年3月 (実績/連結) |
9.09倍 | 1.39倍 | 229.85 | 1,504.99 |
テラテクノロジーの配当金と配当利回り
公開価格(2,090円)と配当金で算出した配当利回りです。
| 決算月 | 1株あたり の配当金 |
配当利回り | 配当性向 |
|---|---|---|---|
| 2024年3月 (実績) |
27円 | 1.29% | 14.4% |
| 2025年3月 (実績) |
69円 | 3.3% | 32.5% |
上位株主とロックアップ期間
テラテクノロジーの上位10名の株主構成とロックアップ期間です。
| 株主名 | 株数 | 売出数 | ロック アップ |
|---|---|---|---|
| 株式会社ネッツ 代表取締役の資産管理会社 |
940,000株
52.19%
|
80,000株 | 180日 |
| 宮本 一成 代表取締役 |
690,000株
38.31%
|
490,000株 | 180日 |
| 佐々木 光宏 取締役 |
13,200株
0.73%
(13,200)
|
- | |
| 関 吉昭 取締役 |
13,200株
0.73%
(13,200)
|
- | |
| 平沼 雄介 取締役 |
13,200株
0.73%
(13,200)
|
- | |
| - 従業員 |
13,200株
0.73%
(13,200)
|
- | |
| - 従業員 |
13,200株
0.73%
(13,200)
|
- | |
| 岸上 佐知子 従業員 |
13,200株
0.73%
(13,200)
|
- | |
| 増田 徹 取締役 |
8,800株
0.49%
(8,800)
|
- | |
| - 従業員 |
8,800株
0.49%
(8,800)
|
- |
- 180日のロックアップ期間は、2026年6月20日まで
直近の類似IPOの上場結果
テラテクノロジーと市場と業種が同じIPOの上場結果です。
「市場:スタンダード」かつ「業種:情報・通信業」の直近のIPO結果です。
- 2025/12/19 辻・本郷ITコンサルティング
… 初値売り損益:113,000円
騰落率:61.08%、倍率:1.61倍 - 2024/07/31 Faber Company
… 初値売り損益:19,000円
騰落率:19%、倍率:1.19倍 - 2023/12/04 アスマーク
… 初値売り損益:-15,000円
騰落率:-6.52%、倍率:0.93倍 - 2023/09/26 オートサーバー
… 初値売り損益:-39,000円
騰落率:-14.61%、倍率:0.85倍 - 2023/06/21 オービーシステム
… 初値売り損益:130,000円
騰落率:76.02%、倍率:1.76倍
テラテクノロジーのIPO分析
大手顧客との厚い信頼関係を背景に、初期開発から運用・保守、次期開発へとつながる「継続受注の循環」を構築し、高利益のリピート案件を安定的に確保しています。2025年3月期の継続受注率は92.3%と高いです。

目論見書より
同業他社との比較です。テラテクノロジーの価格は、事業規模を考慮したディスカウントがされていそう。
一方、営業利益率や配当利回りは大手SIerと同水準かそれ以上で、割安感がややあります。
| 企業名 | テラテクノロジー | DTS (9682) |
アイエックス・ナレッジ (9753) |
|---|---|---|---|
| 上場市場 | スタンダード | プライム | スタンダード |
| 時価総額 | 37億円 | 1,985億円 | 146億円 |
| 事業内容 | 官公庁・自治体や通信事業者、金融機関など向けに、基幹系・ネットワーク系システムの開発・保守やインフラ構築を行う独立系SIer | 金融機関・カード会社・通信キャリア向けの基幹系システム開発やアウトソーシング、公共・産業向けシステムインテグレーションが主力の独立系SIer | 金融・製造業向けを中心に、基幹系・情報系システムの開発・運用保守、データ活用支援などを行う独立系SIer |
| 主要顧客 | 中央省庁・地方自治体、電気通信事業者、金融機関、情報サービス企業、製造業など | メガバンク・カード会社、通信キャリア、官公庁、製造業など大企業層 | メガバンクなど金融機関、製造業、官公庁・公共機関など |
| 売上高 | 43.8億円 2025年3月期 |
1,259億円 2025年3月期 |
228.2億円 2025年3月期 |
| 営業利益 | 5.0億円 2025年3月期 |
144.8億円 2025年3月期 |
18.6億円 2025年3月期 |
| 営業利益率(直近) | 11.5% | 11.5% | 8.2% |
| 配当利回り(予想) | 3.30% | 2.89% | 2.96% |
| PER(倍・予想) | 9.0倍 | 17.8倍 | 9.5倍 |
配当政策には「配当性向35%以上を目標」と書かれており、安定配当も期待できるIT企業です。
ちなみに、2025年3月期の配当性向は32.5%と目標に近い水準です。
SBI証券はIT企業(小型グロース)の主幹事を務めることが多いです。
テラテクノロジーは、スタンダード市場上場の業績堅調なIT企業で、配当利回りも3%超。
初値の急騰を狙うタイプではなく、中長期投資に向いているIPOと言えそうです。
心配な点はIPOラッシュが続く12月後半ということで、投資家の資金が分散しやすいタイミングにあたることくらい。
想定価格(2,090円)も100株あたり約21万円が必要になるので個人投資家にはキツイ。
評価は中立としていますが、IPOラッシュ後半で投資家の資金が枯渇しやすい時期にあたることから、公募割れのリスクもありえるIPOとなっています。
参考までに
以下の点を考慮し、中立の「B」評価に設定しました。
- リピート率90%超の継続取引が多く、収益基盤が安定
- 1991年創業。大手顧客との長期取引を通じて信頼と安定経営を築く
- 業績は安定的(決算情報)
- 前期の営業利益率は11.5%。前々期は11.4%
- 前期の配当金は69円で、想定価格ベースの配当利回りは3.3%。配当性向は32.5%(配当利回り)
- IPOで人気の高いIT関連企業(情報・通信業)
- 自己資本比率73%以上、ほぼ無借金経営
- オファリングレシオは36.3%と高め(IPOデータ)
- 全株が売出で、公募による資金調達がない
- IPOで人気の低い東証スタンダード市場
- 12月はIPOが多く、資金分散による選別が進む可能性あり
目論見書の想定仮条件は2,090円。初値予想は2,200円 ~ 2,510円としました。
予想利益は1.1万円~4.2万円です。
※初値や利益の数値はあくまで予想であり、将来の実際の結果を保証するものではありません。
カブスルは幹事証券にてIPOに参加します。
ワンポイント
主幹事証券は、IPOで人気のIT系の主幹事を務める機会が多いSBI証券です。
主幹事証券は割当数が多いので、当選数も多くなります。
また、落選しても次回の当選チャンスに活かせるポイントがもらえます。カブスルは40回 IPOに当選。
松井証券と岡三オンラインはブックビルディング時に抽選資金が不要です。
当選後に購入資金を入金すれば良いため、気軽に参加できます。
(どちらも口座開設タイアップ中)
特に松井証券はIPOの引受部門にチカラを入れており、幹事数が増えています(5割目標)
追加の委託幹事としてSBIネオトレード証券が決まりました。松井証券同様、抽選時に資金が必要ありません。
※本記事は情報提供を目的としており、投資の勧誘を目的としたものではありません。
※数値は予想であり、将来の結果を保証するものではありません。
ブックビルディングの参加スタンスは X(Twitter)にて発信しています。
庶民のIPO限定のタイアップ企画を行っていますので、口座開設がまだの方は お得なこの機会に是非どうぞ(  ̄∇ ̄)
- 松井証券
抽選資金不要で幹事数が多い
口座開設+ネット銀行の入金で2,000ポイントがもらえる! - 岡三オンライン
抽選資金不要で幹事数が多い
口座開設+1回の取引で現金3,500円がもらえる! - SBI証券
幹事数は9割以上とかなり多い!
口座開設+入金・振替で現金2,000円がもらえる! - 三菱UFJ eスマート証券
全体の2~3割の委託幹事に
口座開設+投資信託の購入で現金2,000円がもらえる!







