ヘッドウォータース(4011):IPO上場情報
ヘッドウォータースは、企業の経営課題をITやAIのシステム開発を通して解決するソリューション事業を行っている企業です。
顧客企業の業務改善、経営課題の解決のため、AIをどこに、どのように、どうやって活用するのか、これらの複雑な導入プロセス、多くの技術的課題をワンストップで提供しています。
- AIインテグレーションサービス
顧客の業務を分析し、AIの活用部分を抽出し、概念実証を行った後に選定したAIを既存の業務に組み込み運用するところまでをワンストップで行うサービス。業務効率化のためのAI導入と、その効果を最大化させる事が目的。
AIのアルゴリズム自体はMicrosoftやGoogleの様なAIプラットフォーマーが提供するサービスを活用することで開発期間やコストを抑え、AIプラットフォーマーが提供しているアルゴリズムを活用した学習モデルの生成や、提供された顔認識機能や自然言語解析機能などを組み込んだソリューション開発を、顧客の要望に合わせて行っています。 - デジタルトランスフォーメーション(DX)
顧客企業のIT化を支援し、企業のデジタル化を推進。
顧客企業のAI化のファーストステップとして、アナログからデジタルへの業務・サービス変換への対応や、オンプレミスからクラウドサービスへの移行なども。
業務分析、システム開発、AI活用を見越したデータの蓄積及び解析、これらのサービスを顧客の必要に応じて提供。
- プロダクトサービス
AIプロダクト「SyncLect」や「Pocket Work Mate」などを顧客に提供、もしくはカスタマイズすることによって顧客の経営課題を解決するサービス。
現在は小売業の顧客からの利用が中心ですが、医療分野や飲食分野での使用も開始されており、将来の安定した収益基盤として注力。 - OPSサービス
インテグレーションサービスで開発したシステムの改善、保守。
システム内の情報を有効的に活用できるよう継続的に機械学習を行うことで、運用の自動化や顧客に新しい「気付き」を与えるサービス及び不具合が発生しないよう保守を行うサービスを提供。
2014年から、Pepper(ペッパー君)をはじめとする人型ロボット向けのアプリケーション開発をスタート。
250を超えるPepperアプリ開発実績数を誇り、企業独自のPepperアプリ個別開発も行っています。
設立は2005年11月。
従業員数は2020年7月末で74名、平均年齢は32歳、平均勤続年数は5.9年、平均年間給与は432.8万円。
ヘッドウォータースのIPOの内容や事業内容は日本取引所グループに掲載されています。
本ページで掲載している画像は、ヘッドウォータースの目論見書から引用しています。
庶民のIPOは、初心者でもIPOに参加しやすいよう要約し、評価や初値予想を掲載。はじめての人へ
ヘッドウォータースの上場日
ヘッドウォータースのブックビルディング内容
ブックビルディング期間中に、幹事証券からIPOに申し込みましょう。
ブックビルディング期間 |
2020/9/9 (水) ~ 9/15 (火) |
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---|---|---|---|
仮条件 | 2,240円~2,400円 (抽選資金:22.4万円 ~ 24万円) | ||
当選口数 | 1,150口 | ||
発行済株式数 | 922,800株 | オファリングレシオ | 12.4% |
公募株数 | 100,000株 | 売出株数 | 15,000株 |
吸収金額 | 2.7億円 | O.A分 | 0株 |
仮条件決定日 | 9/7 (月) | 公開価格決定日 | 9/16 (水) |
購入期間 | 9/17 (木) ~ 9/24 (木) |
※ 吸収金額は公募株、売出株、OA株を含む。
※ 申込・購入期間は各証券会社で異なります。
ヘッドウォータースの公開価格と初値
仮条件 | 2,240円~2,400円 | ||
---|---|---|---|
公開価格 | 2,400円 | 初値 | 28,560円 |
騰落率 | 1,090.00% | 倍率 | 11.90倍 |
初値売り損益 | 2,616,000円(28,560円 - 2,400円)× 100株 |
※予想利益は仮条件の上限価格を基にしています。
ヘッドウォータースの初値予想と予想利益
ヘッドウォータースの初値予想と予想利益です。予想利益は仮条件の上限価格を基にしています。
仮条件と初値予想
仮条件 |
2,240円 ~ 2,400円
※抽選資金:22.4万円 ~ 24万円
上限は7.1%上ブレ↑ |
---|---|
初値予想 |
4,320円 ~ 5,300円※9/7 修正
(1.8倍~2.2倍) |
予想利益 | 19.2万円~29万円 |
想定価格と初値予想
想定価格 | 2,240円あたり ※抽選資金:22.4万円あたり |
---|---|
初値予想 | 4,000円 ~ 4,900円 (1.8倍~2.2倍) |
予想利益 | 17.6万円~26.6万円 |
初値予想アンケート
ヘッドウォータース(4011)の初値予想アンケートに、ご協力をお願いします。
公開価格(2,400円)を基準価格に修正しています。
有効回答:442票 投票期限:2020/9/28 (月) 23:59までヘッドウォータースの主幹事と幹事証券
ヘッドウォータースのIPOを取り扱っている証券会社です。
ヘッドウォータースの割当数とネット抽選の当選数
目論見書で公表されている証券会社の割当数と、ネット抽選分の当選数(個人配分)の予想です。
割当数にネット抽選分のパーセンテージをかけた単純な計算ですので、参考程度にお願いします。
証券会社 | 割当率 | 割当数 | ネット 抽選分 |
---|---|---|---|
主幹事 みずほ証券 |
91.30% | 105,000株 | 105口 |
SBI証券 | 2.61% | 3,000株 | 21口 |
大和証券 | 1.74% | 2,000株 | 5口 |
楽天証券 | 0.87% | 1,000株 | 10口 |
松井証券 | 0.87% | 1,000株 | 7口 |
東海東京証券 | 0.87% | 1,000株 | 1口 |
極東証券 | 0.87% | 1,000株 | 0口 |
あかつき証券 | 0.87% | 1,000株 | 0口 |
委託幹事であるマネックス証券は、委託数が公表されていません。
楽天証券の抽選倍率は、4,857倍でした。
現金8,000円+2,000ポイントがもらえる口座開設タイアップ企画を行っています。
抽選資金が不要の岡三オンラインと松井証券。委託幹事で穴場の三菱UFJ eスマート証券。ポイントが貯まるSBI証券
ヘッドウォータースの決算情報
単独 財務情報 (単位/千円)
決算期 | 2019年12月 | 2018年12月 | 2017年12月 |
---|---|---|---|
売上高 | 1,067,746 | 933,880 | 922,377 |
経常利益 | 121,381 | 51,377 | 19,542 |
当期利益 | 100,153 | 43,472 | 17,204 |
純資産 | 382,595 | 282,442 | 238,970 |
配当金※ | ― | ― | ― |
EPS※ | 121.72 | 52.83 | 4,770.75 |
BPS※ | 464.99 | 343.27 | 58,087.12 |
前期比(売上高) | 14.3% | 1.2% | ― |

上位株主とロックアップ情報
ヘッドウォータースの上位10名の株主構成、ロックアップの情報です。
株主名 | 比率 | ロック アップ |
---|---|---|
篠田 庸介 | 59.98% | 180日 |
プライムロック2号投資事業有限責任組合 | 9.60% | 90日/ 1.5倍 |
プライムロック1号投資事業有限責任組合 | 8.44% | 90日/ 1.5倍 |
(株)ベクトル | 6.75% | 90日/ 1.5倍 |
トリプルワン投資事業組合 | 2.28% | 90日/ 1.5倍 |
(株)チェンジ | 1.73% | 180日 |
疋田 正人 | 1.58% | |
萱沼 武広 | 1.58% | |
(株)IBJ | 1.12% | 90日/ 1.5倍 |
畠山 奨二 | 0.95% |
直近の類似IPOの上場結果
ヘッドウォータースと同じホットワードのIPOの上場結果です。
「AI開発」のIPOの直近の結果です。
- 2020/08/20 ニューラルポケット…
初値売り損益:420,000円
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初値売り損益:1,028,000円
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初値売り損益:315,000円
(騰落率:98.44%、倍率:1.98倍)
ヘッドウォータースと市場と業種が同じIPOの上場結果です。
「市場:東証マザーズ」かつ「業種:情報・通信業」の直近のIPO結果です。
- 2020/09/28 rakumo
… 初値売り損益:255,000円
騰落率:204%、倍率:3.04倍 - 2020/09/24 トヨクモ
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騰落率:429.17%、倍率:5.29倍 - 2020/08/20 ニューラルポケット
… 初値売り損益:420,000円
騰落率:466.67%、倍率:5.67倍 - 2020/08/07 ティアンドエス
… 初値売り損益:421,000円
騰落率:150.36%、倍率:2.50倍
ヘッドウォータースのIPO分析
新型コロナウイルスの影響により、デジタルトランスフォーメーション(DX)の取り組みが活性化。
DXは、株式市場でも人気があるテーマです。
ホームページや目論見書には、これでもか!という程、IPOの人気キーワードが並んでおります。
- DX(デジタルトランスフォーメーション)
- AI(人工知能)
- ロボット&IoT
- COVID-19対策
ただし、AI関連のインテグレーションサービスに関しては、事業系統図をみると自社開発ではなく外注しているようです。
やや推し過ぎな気がしますが、IPOの内容的にも需給的にも、初値に期待ができそうです。
参考までに
評価は下記を考慮して、人気が高い「A」に設定しました。
- IPOで人気のある「AI活用」事業。
- 業績が好調。(決算情報)
- コロナ禍で強い事業内容。
- 市場からの吸収金額が2.7億円と小さい。(吸収金額による実績)
- 直近のAI関連事業のIPOが好調。
- オファリングレシオが12.4%と低く、当選口数も少ないこと。(需給面良好)
- 公開株がすべて公募株。売出ゼロ。
- AI関連のインテグレーションサービスは外注。
- ベンチャーキャピタルの保有株が多く、公開価格の1.5倍でロックアップが解除(売り圧力)。
9.7 追記。仮条件2,240円 ~ 2,400円に決定。(想定価格 2,240円より7.1%上ブレ↑)
初値予想を4,320円 ~ 5,300円に修正。予想利益は19.2万円~29万円です。
目論見書の想定仮条件は2,240円。初値予想は4,000円 ~ 4,900円としました。
予想利益は17.6万円~26.6万円です。
公募割れリスクは低いです。
積極的に幹事証券から参加して当選を狙いましょう。
松井証券はIPOの抽選時に抽選資金が必要ありません。
当選した後に購入資金を入金すればよいという、嬉しいシステムを採用している証券会社です。
2019年の幹事数は19社で、全体の2割以上のIPOに申込可能でした。
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- 松井証券
抽選資金不要で幹事数が多い
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