GENOVA(9341):IPO上場情報と初値予想

GENOVA

GENOVA(ジェノヴァ)は、利用者(患者)にとって分かりやすく情報の信頼性が高いwebメディアを運営するメディカルプラットフォーム事業と、医療機関現場における診療行為以外の利便性向上や効率化につながるサービスの開発および提供を行うスマートクリニック事業を行っている企業です。

メディカルプラットフォーム事業

グループ主力商品である「Medical DOC(メディカルドック)」は、利用者の不安の解消を目指した医療メディア。利用者と医療従事者の情報格差を解消すべく運用。

事業内容
(Webサイトより)

メディアに対して有料で医療機関の紹介記事の制作を請け負っています。
医療機関においては、メディアに記事を掲載することにより、立地や医療機関の特長から集めたい患者層に的確にアプローチすることが可能に。

スマートクリニック事業

主力サービスであるNOMOCa-Standは、医療機関(無床診療所)向けスマート簡易自動精算機・再来受付機。

電子カルテとの連携など、レセプトコンピュータとの連携が可能な仕組みになっており、医療機関に特化した設計が特徴。2022年10月時点で累計導入台数1,274台。

スマートクリニック事業

LINE上からの予約や気軽に直接医療機関に問い合わせ予約を行うことのできる「CLINIC BOT」の提供も。

事業系統図はこちら。

事業系統図

設立は2005年7月。
同社の従業員数は2022年10月末で273名、平均年齢は28.2歳、平均勤続年数は3.1年、平均年間給与は501.4万円。


GENOVAのIPOの内容や事業内容は日本取引所グループに掲載されています。
庶民のIPOは、初心者でもIPOに参加しやすいよう要約し、評価や初値予想を掲載。はじめての人へ

GENOVAの上場日

C
  • 業績:好調
  • オファリングレシオ:やや低い
  • 調達金額:大きい
  • 割安感:割高

上場日 2022/12/23 (金) 証券コード 9341
市場 東証グロース 業種 サービス業
Webサイト Webサイト 単元株 100株
Yahoo!ファイナンス GENOVA(9341)
時価総額
29,758百万円(想定価格で計算)

GENOVAのブックビルディング内容

ブックビルディング期間中に、幹事証券からIPOに申し込みましょう。

ブックビルディング期間

2022/12/7 (水) ~ 12/13 (火)

仮条件 12/5 (月)に決定
当選口数 35,039口
発行済株式数 16,908,100株 オファリングレシオ 20.7%
公募株数 728,100株 売出株数 2,318,800株
吸収金額 61.6億円あたり O.A分 457,000株
仮条件決定日 12/5 (月) 公開価格決定日 12/14 (水)
購入期間 12/15 (木) ~ 12/20 (火)
備考

売出株の一部は、海外市場で販売される予定。

※ 吸収金額は公募株、売出株、OA株を含む。
※ 申込・購入期間は各証券会社で異なります。

GENOVAの初値予想と予想利益

GENOVAの初値予想と予想利益です。

仮条件決定前

仮条件の想定価格 1,760円あたり ※抽選資金:17.6万円あたり
初値予想 1,640円 ~ 1,820円 (0.9倍~1.0倍)
予想利益 -1.2万円~6,000円
送信中...

初値予想アンケート

GENOVA(9341)の初値予想アンケートに、ご協力をお願いします。

目論見書の想定価格(1,760円)を基準価格としています。

有効回答:52   投票期限:2022/12/22 (木) 23:59まで
3倍以上(5,280円以上)
13票  25%
投票済み

2.5倍以上~3倍未満(4,400円以上~5,280円未満)
6票  12%
投票済み

2倍以上~2.5倍未満(3,520円以上~4,400円未満)
1票  2%
投票済み

1.5倍以上~2倍未満(2,640円以上~3,520円未満)
4票  8%
投票済み

1.2倍以上~1.5倍未満(2,112円以上~2,640円未満)
3票  6%
投票済み

1倍以上~1.2倍未満(1,760円以上~2,112円未満)
8票  15%
投票済み

公募割れ(1,760円未満)
17票  33%
投票済み

GENOVAの主幹事と幹事証券

GENOVAのIPOを取り扱っている証券会社です。

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GENOVAの決算情報

単独 財務情報 (単位/千円)

決算期 2022年3月 2021年3月 2020年3月
売上高 4,672,743 3,640,785 2,484,835
経常利益 1,023,481 773,705 62,358
当期利益 666,477 605,237 87,460
純資産 1,434,458 738,180 132,943
配当金
EPS 41.72 38.35 11,085.03
BPS 88.65 46.76 16,824.21
※配当金、EPS、BPSは(単位/円)

連結 財務情報 (単位/千円)

決算期 2022年3月 2021年3月
売上高 4,802,057 3,768,667
経常利益 1,059,480 804,352
当期利益 686,269 629,350
純資産 1,492,338 776,835
EPS 42.96 39.88
BPS 91.90 48.67
※EPS、BPSは(単位/円)
業績

上位株主とロックアップ情報

GENOVAの上位10名の株主構成、ロックアップの情報です。

株主名 株数 売出数 ロック
アップ
平瀬 智樹 代表取締役社長 8,248,400
48.21%
950,000 180日
GENOVA 従業員持株会 2,179,600
12.74%
- 180日
株式会社平瀬商店 役員等により総株主の議決権の過半数が所有されている会社 1,333,200
7.79%
- 180日
ドコモ・イノベーションファンド投資事業組合 VC 800,000
4.68%
400,000 90日/
1.5倍
タイムズイノベーションキャピタル合同会社 VC 640,000
3.74%
640,000
提橋 由幾 取締役 412,000
2.41%
(60,000)
152,000 180日
青山 圭秀 400,000
2.34%
- 90日/
1.5倍
石田 克史 400,000
2.34%
- 180日
株式会社クレディセゾン 340,000
1.99%
- 180日
株式会社 LEOC 240,000
1.40%
- 180日
※()内の数値は、新株予約権による潜在株式数。
詳細は目論見書にてご確認ください。

直近の類似IPOの上場結果

GENOVAと市場と業種が同じIPOの上場結果です。

「市場:グロース」かつ「業種:サービス業」の直近のIPO結果です。

  • 2022/10/26 Atlas Technologies
    初値売り損益:88,000円
    騰落率:61.11%、倍率:1.61倍
  • 2022/10/20 ビジネスコーチ
    初値売り損益:208,500円
    騰落率:100.72%、倍率:2.01倍
  • 2022/09/29 プログリット
    初値売り損益:45,000円
    騰落率:61.64%、倍率:1.62倍
  • 2022/09/28 グラッドキューブ
    初値売り損益:54,000円
    騰落率:56.25%、倍率:1.56倍
  • 2022/09/13 ジャパニアス
    初値売り損益:99,000円
    騰落率:97.06%、倍率:1.97倍

IPOのポイント

クライアントは医科や歯科診療所。
現場の不満や課題の汲み上げによりサービス改善を行い、既存顧客売上高比率は52.1%。(2022年3月期)

医療情報を提供するメディアは、数多くありますよね。
個人的に医療機関おすすめ〇選とか書いているメディア、大嫌いです。

「地区名 + 歯科」で検索すると、同社のMedical DOCがでてきました。「〇地区おすすめ9医院」とでてきましたけど・・・広告料払っている歯科医院でしょうかね。地元で評判悪い歯科医院がオススメされており、評判良い歯科医院の名前はありませんでした。

おすすめの根拠
Medical DOCより

これ、適当に書いているだけですよね。既に潰れてる歯科医院も掲載しているけど、22年9月にリサーチしたらしい・・。その歯科医院に電話やメール入れてたら気づきますよね??ちなみに、同社だけでなく同業他社のメディアも同じ。

さて・・メディアの方は置いておこう・・・と思いましたが、売上高が伸びているのはメディカルプラットフォーム事業のよう。2021年3月期から経常利益がガツンと伸びていますが、コロナ禍の影響でしょうか??医療系の情報、検索しますもんね。

販売実績

個人的には、医療機関向けの自動精算機やPOSレジのスマートクリニック事業に興味があります。
メディアの運営とクリニック事業の二軸で事業バランスは良さそうです。(なんか悔しいけど)

上場により調達した手取金の使途は、人件費や営業拠点の拡充資金へ。

IPO的には売上高好調で、事業内容も理解されやすそうです。
グロース市場としては吸収金額が61.6億円とかなり大きいのが気になりますが。

加えて、12月のIPOラッシュの中でも後半の上場(同社は23日)となり、投資家の資金が分散している可能性があります。

売出株の海外販売があるので、どの程度の数量が回るのか?また、機関投資家の判断により、どのような仮条件になるのか?に注目していたいと思います。前期実績と想定価格で計算したPERは42.2倍となり、個人的に高い気がします。

参考までに

評価は下記を考慮して、公募割れのリスクがややある「C」に設定しました。

公募割れのリスクあり
  • 業績が好調(決算情報
  • オファリングレシオが20.7%とやや低いオファリングレシオによる実績
  • グローバルオファリング(海外販売)あり。
  • 主に二軸の事業で事業バランスは良さそう
  • 想定価格と前期実績によるPERは42.2倍と高い
  • 市場からの吸収金額が61.6億円と非常に大きい吸収金額による実績
  • 医療系メディアは同業他社が多い
  • 12月後半のIPOラッシュによる投資家の資金枯渇。選別される可能性あり
  • 上場の意義がわからない(感じ取れない)
  • コロナ禍において影響をうける事業内容
  • 運営メディアの信頼度
  • 上位株主のベンチャーキャピタルのうち、1社は全株売出、もう1社は半数を売出しへ。

目論見書の想定仮条件は1,760円。初値予想は1,640円 ~ 1,820円としました。
予想利益は-1.2万円~6,000円です。

カブスルは文中に書いたように「〇地区オススメ7医院」とか書く医療系メディアが大嫌いなのでパスします。

これは個人的な嫌悪感によるもので、評価と初値予想には含んでいませんので、みなさんはご自身の判断で決めてみてください。

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