ビッグデータ活用事業はIPOで人気のある事業内容
ビッグデータは、一般的に管理・運用、分析できる能力を超えたサイズのデータです。
※具体的に数値化されたものはありません。
ビッグデータを活用した事業は、成長分野としてIPOで人気があります。
ビッグデータを分析することによりこれまでの傾向を掴み、売上アップや業務フローの見直しによるコストダウンなどさまざまな面での活用が期待されます。
ビッグデータ関連IPO
ビッグデータ関連のIPOは、データの活用が期待されることから人気化しやすいです。
企業 | 騰落率 | 初値売り損益 |
---|---|---|
スマートドライブ 2022/12/15 |
23.4% 1.2倍 |
31,000円 |
unerry 2022/7/28 |
132.5% 2.3倍 |
171,000円 |
CINC 2021/10/26 |
28.2% 1.2倍 |
87,000円 |
JMDC 2019/12/16 |
32.5% 1.3倍 |
96,000円 |
インティメート・マージャー 2019/10/24 |
110.5% 2.1倍 |
210,000円 |
Sansan 2019/6/19 |
5.7% 1倍 |
26,000円 |
テクノスデータサイエンス・エンジニアリング 2018/12/18 |
98.4% 1.9倍 |
315,000円 |
VALUENEX 2018/10/30 |
133.7% 2.3倍 |
246,000円 |
HEROZ 2018/4/20 |
988.8% 10.9倍 |
4,450,000円 |
ビッグデータは、IPOで人気のあるホットワードです。
HEROZに関しては、AI開発とビッグデータ利用という当時 大人気のキーワードが2つ網羅された事業内容、かつ受給的にも株価が上昇しやすい設計になっており、初値が公開価格の約11倍となりました。