IPOチャレンジポイントで高額当選までの軌跡

ありがとう

SBI証券でIPOに外れる度にポイントが貯まっていく「IPOチャレンジポイント」。

貯めたポイントを使用すると必ず当選(割当)するという有難い仕組みです。

カブスルも貯めに貯めたポイントを使用し約321万円の高額当選しましたので、その軌跡を紹介致します。

チャレンジポイントで大人気IPOに当選!

2018年3月27日に上場したRPAホールディングス

AI(人工知能)を活用した「RPA」のサービスを展開している企業です。

RPAとはこれまで人間のみが対応可能とされていた業務を人工知能(AI)や機械学習を活用し代行・代替する取組みの事です。

新聞・雑誌などで目にしない日はない「AI」というキーワード。
政策テーマでもある人手不足解消を担うサービスということで市場からの注目度が非常に高いIPOでした。

カブスルは約321万円の大きな利益に!(誰でも可能性あり!)

先に結果から書きますが、カブスルはIPOチャレンジポイントを415ポイント使用し、300株の当選を果たしました!

IPOチャレンジポイントを使用して当選

初値売りを行い100株あたり107万1千円の利益に。
300株当選したので、合計で約321万円という大きな利益となりました!

では、なぜ このIPOに貯めに貯めたIPOチャレンジポイントを使用しようと思ったのか?ポイントを貯めるのにどくらいかかったのか?の軌跡を描いていきたいと思います。

ちなみにこれは「奇跡」なんかじゃありません。
IPOチャレンジポイントを貯めて使用すれば 誰にでも高額当選のチャンスがあります!

RPAホールディングスにポイントを使用した理由

買い出動

コツコツと貯めたIPOチャレンジポイント。

せっかく利用するなら「大きい利益」を得たいものです。

カブスルは下記の点を満たすIPOの登場を待っていました。

ワンポイント

  1. 市場からの注目度が高くで予想利益も高い事。
    ⇒ IPOの初値は人気度と市況で決まります。参考:「評価」別データ
  2. SBI証券が主幹事で当選数も多い事。
    ⇒ 主幹事は当選数が多い事から複数当選を狙えます。
  3. 将来性が高い事。
    ⇒ 将来性が高いIPOは初値形成後も上昇傾向にあり、買い注文が入りやすいです。
  4. IPO市況が良いこと。
    ⇒ IPOに投資資金が流入している方が初値は上がりやすいです。

この条件を当選した「RPAホールディングス」に当てはめてみると・・・

  1. 市場からの注目度が高くで予想利益も高い事。
    ⇒ 評価は「S」で カブスルはその中でも上位だと思っていました。
    また、予想利益は46万円と高いIPOでした。
  2. SBI証券が主幹事で当選数も多い。
    ⇒ 主幹事で全体の当選数は6,000口。ポイント使用による複数当選が見込めました。
  3. 将来性が高い事。
    ⇒ RPAはAI(人工知能)関連のサービスで人手不足解消を担うという需要も将来性も非常に高い事業でした。また、セミナー開催などRPAを先導しており他社との差別化ができてました。
  4. IPO市況が良いこと。
    ⇒ 2018年のIPOは第一弾の「Mマート」からずっと好調で初値が公開価格の2.3倍~4.3倍になっていました。

以上の事から、カブスルは「このIPOにこれまで貯めたポイントを使用する!」と決めました。

当選までのブログ記事です。

身内や知人など周りにもIPOチャレンジポイントをすべて使用することを勧めました。
それほど このIPOには高騰するという自信がありました。(ポイント使用を勧めたのは初めて)

カブスルは200株の当選を狙ってましたが、300株の割当(当選)となりビックリしました。

321万円の利益 ÷ 415ポイント = 7,734円。
1ポイントあたりの単価は約7千円と非常に高いです。

415ポイント貯めるのにかかった年数は?

415ポイント貯まっているという事は415回 IPOに外れたということです。
カブスルはSBI証券から申し込めるIPOには評価関係なく参加しています。

評価「C」や「D」に当選し 公募割れリスクが高い場合は当選後に辞退しています。
SBI証券のIPOチャレンジポイントの仕組みと活用方法

参考までに

参考までに、SBI証券の主幹事と引受幹事数の合計です。

7年間で407社(407ポイント)になります。

あらためて 7年間かかったとなると 感慨深いものがあります。(涙)

2011年~2013年は株式市況が悪く、IPOも低迷期で幹事数が少ないのがお分かり頂けるかと思います。(3年間でたった106社)

直近の2015年~2017年の3年間では3年間で237社になります。

同様の水準で幹事数が推移すると、400ポイント貯めるのは もう少し早くなりそうです。

ちなみに「RPA HD」の100株の当選ラインは336ポイントでした。
4~5年程度で当選ラインまでポイントが貯まりそうです。

絶対に当選する有難いシステム

数年間必要と聞くと気が遠くなる方もいらっしゃるかもしれませんが、最初に述べたように IPOチャレンジポイントは上位使用者から必ず当選(割当)する有難いシステムです!

私のような庶民が確実に大きい利益を得るには努力が必要だとあらためて思います。

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