ティアンドエス(4055):IPO上場情報

ティアンドエス

ティアンドエスは、大手企業および半導体工場向けシステム開発・運用保守・インフラ構築、AI関連のソフトウエア開発を行っている企業です。

  1. ソリューションカテゴリー
    相対的に安定したベースロード的な利益体質の事業基盤。
    大手企業顧客向けの請負(開発・運用保守)を中心としたサービスを展開。
    事業領域を特化せず、柔軟に対応できるのも特徴。
  2. 半導体カテゴリー
    半導体工場内システムの運用・保守を支援する安定分野。
    工場内システムの保守及び運用サービスや、ITヘルプデスク等半導体工場のITインフラストラクチャー運用支援。
    NAND Flashメモリにおいては、世界トップレベルの製造量を維持。
  3. 先進技術ソリューションカテゴリー
    高度なソフトウエア技術により新市場を創出する成長分野。
    ネットワーク・画像認識・ハードウエア制御・メモリ高速化等最新の高度技術を駆使して、ソフトウエアの高機能化及び品質向上を実現するサービスを提供。
    現在はAIテクノロジー業務として論文調査、論文アルゴリズムの実装・評価、アノテーションサービス、メモリ高速化業務としてアルゴリズムレベルの最適化、ハードウエアレベルの最適化、画像認識ソフトウエア開発など。
事業系統図

ソリューションカテゴリーは、キオクシアグループ(旧:東芝メモリ)、東芝グループ、日立グループなどの大手企業グループが対象です。

開発だけではなく、コンサルティングから、要件定義、テスト、検証・運用・保守まで広く対応することで、継続的な受注に繋げています。

ソリューションカテゴリーが収益の柱。(売上高の82%)
先進技術ソリューションカテゴリーが、今後の事業の成長を担う成長分野。

販売実績

設立は1996年8月。
従業員数は2020年5月末で264名、平均年齢は36.8歳、平均勤続年数は5.3年、平均年間給与は461.3万円。


ティアンドエスの詳しい企業情報やIPOの内容は日本取引所グループに掲載されています。
庶民のIPOは、初心者でも参加しやすいよう要約し、IPOの評価や初値予想を掲載しています。はじめての人へ

ティアンドエスの上場日

A
  • 業績:好調
  • IPO人気:あり
  • オファリングレシオ:低い
  • 当選口数:少ない
  • 公募多い
  • 調達金額:小さい

上場日 2020/8/7 (金) 証券コード 4055
市場 東証マザーズ 業種 情報・通信業
Webサイト Webサイト 単元株 100株
Yahoo!
ファイナンス
ティアンドエス(4055)
時価総額 12,272百万円(初値で計算)

ティアンドエスのブックビルディング内容

ブックビルディング期間中に、幹事証券からIPOに申し込みましょう。

ブックビルディング期間

2020/7/20 (月) ~ 7/28 (火)

仮条件 2,650円~2,800円 (抽選資金:26.5万円 ~ 28万円)
当選口数 2,770口
発行済株式数 1,750,700株 オファリングレシオ 15.8%
公募株数 170,000株 売出株数 77,000株
吸収金額 7.7億円 O.A分 30,000株
仮条件決定日 7/17 (金) 公募価格決定日 7/29 (水)
購入期間 7/30 (木) ~ 8/4 (火)

※ 吸収金額は公募株、売出株、OA分を合計して計算しています。
※ IPOの申込・購入期間は証券会社により短くなっている場合があります。

ティアンドエスの公募価格と初値

仮条件 2,650円~2,800円
公募価格 2,800円 初値 7,010円
騰落率 150.36%  倍率  2.50倍
初値売り損益 421,000円(7,010円 - 2,800円)× 100株

ティアンドエスの初値予想と予想利益

ティアンドエスの初値予想と予想利益です。

初値予想は過去データの動向を基に算出。

仮条件決定後

仮条件

2,650円 ~ 2,800円 ※抽選資金:26.5万円 ~ 28万円
上限は5.7%上ブレ↑

初値予想 4,480円 ~ 5,180円※7/17 修正
(1.6倍~1.9倍)
予想利益 16.8万円~23.8万円

仮条件決定前

仮条件の想定価格 2,650円あたり ※抽選資金:26.5万円あたり
初値予想 3,980円 ~ 4,770円 (1.5倍~1.8倍)
予想利益 13.3万円~21.2万円
送信中...

初値予想アンケート

ティアンドエス(4055)の初値予想アンケートに、ご協力をお願いします。

目論見書の想定価格(2,650円)を基準価格としています。

有効回答:278   投票期限:2020/8/6 (木) 23:59まで
3倍以上(7,950円以上)
199票  72%
投票済み

2.5倍以上~3倍未満(6,625円以上~7,950円未満)
29票  10%
投票済み

2倍以上~2.5倍未満(5,300円以上~6,625円未満)
25票  9%
投票済み

1.5倍以上~2倍未満(3,975円以上~5,300円未満)
15票  5%
投票済み

1.2倍以上~1.5倍未満(3,180円以上~3,975円未満)
4票  1%
投票済み

1倍以上~1.2倍未満(2,650円以上~3,180円未満)
0票  0%
投票済み

公募割れ(2,650円未満)
6票  2%
投票済み

ティアンドエスの主幹事と幹事証券

ティアンドエスのIPOを取り扱っている証券会社です。(申し込みが可能)

主幹事証券
引受幹事証券
委託含む)

備考

一人一票の平等抽選で資金力に当選が左右されないマネックス証券や、落選しても次回の当選チャンスに活かせるポイントが付与されるSBI証券がおすすめです。

割当数とネット抽選の当選数

目論見書で公表されている証券会社の割当数と、ネット抽選分の当選数(個人配分)の予想です。

割当数にネット抽選分のパーセンテージをかけた単純な計算ですので、参考程度にお願いします。

証券会社 割当率 割当数 ネット抽選分
主幹事
いちよし証券
77.80% 215,500株 21口
野村證券 8.01% 22,200株 22口
SBI証券 4.44% 12,300株 86口
マネックス証券 2.67% 7,400株 74口
東洋証券 2.67% 7,400株 7口
極東証券 2.67% 7,400株 0口
楽天証券 0.87% 2,400株 24口
岡三証券 0.87% 2,400株 2口

委託幹事である岡三オンライン証券むさし証券は、委託数が公表されていません。

落選してもポイントが貯まるSBI証券、抽選資金が不要のライブスター証券松井証券と、現金6千円+5千円のキャッシュバックがもらえる庶民のIPO限定の口座開設タイアップ企画を行っています。
その他、各証券会社でお得な口座開設キャンペーンを行っています。


ティアンドエスの決算情報

単独 財務情報 (単位/千円)

決算期 2019年11月 2018年11月 2017年11月
売上高 2,297,249 2,133,537 1,905,323
経常利益 269,850 202,444 148,321
当期利益 184,007 146,470 109,951
純資産 455,133 271,126 114,535
配当金
EPS 116.41 94.81 85,899.74
BPS 287.93 171.52 89,481.06
※配当金、EPS、BPSは(単位/円)
業績

上位株主とロックアップ情報

ティアンドエスの上位10名の株主構成、ロックアップの情報です。

株主名 比率 ロックアップ
武川 義浩 39.87% 90日間
渡辺 照男 14.30% 90日間
日下 理 10.76% 90日間
遠藤 玲 7.03% 90日間
日下 寛之 6.39% 90日間
ティアンドエス従業員持株会 2.22%
木村 実 2.15% 90日間
福田 悦生 1.65% 同意なしに売却せず
日下 藍子 1.46% 90日間
渡辺 貴美子 1.27% 90日間

直近の類似IPOの上場結果

ティアンドエスと市場と業種が同じIPOの上場結果。

「市場:東証マザーズ」かつ「業種:情報・通信業」のIPO結果です。

  • 2020/07/31 日本情報クリエイト
    初値売りによる損益:91,000円
    (騰落率:70%、倍率:1.70倍)
  • 2020/07/31 Sun Asterisk
    初値売りによる損益:50,900円
    (騰落率:72.71%、倍率:1.73倍)
  • 2020/07/15 GMOフィナンシャルゲート
    初値売りによる損益:401,000円
    (騰落率:157.87%、倍率:2.58倍)
  • 2020/07/15 アイキューブドシステムズ
    初値売りによる損益:631,000円
    (騰落率:202.24%、倍率:3.02倍)
  • 2020/06/26 コマースOneHD
    初値売りによる損益:537,000円
    (騰落率:335.63%、倍率:4.36倍)

IPOのポイント

IPOで目に引きやすい、先進技術ソリューションカテゴリー(ネットワーク・画像認識・ハードウエア制御・メモリ高速化など)の売上高は、2019年11月期実績で、全体の4.8%です。

先進技術ソリューションカテゴリーは、高度なソフトウエア開発力を武器に、急成長が見込まれる産業領域(AI、画像処理・認識・機械学習、ロボット、自動運転、メモリ高速化等)にターゲットを置くもので、今後の急成長を担うサービスカテゴリーとなります。

売上イメージ

大手企業顧客向けの請負(開発・運用保守)を行うソリューションカテゴリーが事業の安定的な基盤。
つまり、現在の事業のメインは大手企業の請負、将来性として先進技術分野での売上拡大を期待。

手取り資金の使途をみても、人材獲得に調達資金を利用するようです。

取概算額合計上限479,300千円については、今後の事業拡大に向けた人材及び設備並びに当社としての次世代AIプロセッサ用ソフトウエア技術の獲得のため、①研究開発費に248,640千円、②人材採用費及び人件費として131,000千円、③設備資金として99,660千円を充当する予定。

懸念事項としては、事業内容から大手企業グループへの依存度が高いこと。(長年にわたり取引を継続)

特定顧客への依存度

参考までに

評価は下記を考慮して、人気が高い「A」に設定しました。

ホームページや目論見書にAIや自動運転というワードが出てくるので期待度は高そうですが、現状の売上高は小さく、将来性を期待するか、現状を見るかで評価が分かれそうなIPOです。

  • IPOで人気のあるIT関連企業。
  • IPOで非常に人気のある「AI」「自動運転」といったワードが見受けられる。ただし、現状の売上高は小さい。
  • 業績が好調。(決算情報
  • オファリングレシオが15.8%と低い。
  • 市場からの吸収金額が7.3億円と小さい。吸収金額による実績
  • 当選数が少なく競争率が高い。
  • 大手企業グループへの売上依存度が高い。強みにも弱みにも。

7.17 追記。仮条件が2,650円 ~ 2,800に決定。(想定価格 2,650円より5.7%上ブレ↑)
初値予想を4,480円 ~ 5,180円に修正。予想利益は16.8万円~23.8万円です。

やや懸念事項としては、現在、直近IPOが過熱気味なこと。
上場日に相場が反転するとIPOにとっては悪影響がでます。

目論見書の想定仮条件は2,650円。初値予想は3,980円 ~ 4,770円としました。
予想利益は13.3万円~21.2万円です。

公募割れリスクは低いです。
積極的に幹事証券から参加して当選を狙いましょう。

1人1票の平等抽選で、資金力に左右されない当選が期待できるマネックス証券や、落選しても次回以降の当選チャンスに活かせるポイントが付与されるSBI証券がおすすめです。

また、野村證券岡三オンライン証券はIPOの抽選時に抽選資金が必要ありません。
当選した後に購入資金を入金すればよいという、嬉しいシステムを採用している証券会社です。

幹事数が増えてきた楽天証券も、狙い目です。

下記の証券会社と、庶民のIPO限定のタイアップ企画を行っています。

  • SBI証券
    幹事数は9割以上とかなり多い!
    口座開設+入金・振替で現金2,000円がもらえる。
  • 岡三オンライン証券
    抽選資金不要で幹事数が多い
    口座開設+入金で現金2,000円がもらえる。

口座開設を行っていない方はお得なこの機会に是非どうぞ(  ̄∇ ̄)

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