アークン（3927）：IPO上場情報
アークンのIPOの内容や事業内容は日本取引所グループに掲載されています。
本ページで掲載している画像は、アークンの目論見書から引用しています。
庶民のIPOは、初心者でもIPOに参加しやすいよう要約し、評価や初値予想を掲載。はじめての人へ
アークンの上場日
アークンのブックビルディング内容
ブックビルディング期間中に、幹事証券からIPOに申し込みましょう。
| ブックビルディング期間 |
2015/12/3 (木) ～ 12/9 (水) |
||
|---|---|---|---|
| 仮条件 | 1,230円～1,360円 （抽選資金：12.3万円 ～ 13.6万円） | ||
| 当選口数 | 5,750口 | ||
| 公募株数 | 300,000株 | 売出株数 | 200,000株 |
| 吸収金額 | 7.8億円 | O.A分 | 75,000株 |
| 仮条件決定日 | 12/2 (水) | 公開価格決定日 | 12/10 (木) |
| 購入期間 | 12/11 (金) ～ 12/16 (水) | ||
※ 吸収金額は公募株、売出株、OA株を含む。
※ 申込・購入期間は各証券会社で異なります。
アークンの公開価格と初値
| 仮条件 | 1,230円～1,360円 | ||
|---|---|---|---|
| 公開価格 | 1,360円 | 初値 | 4,925円 |
| 騰落率 | 262.13％ | 倍率 | 3.62倍 |
| 初値売り損益 | 356,500円（4,925円 - 1,360円）× 100株 | ||
※予想利益は仮条件の上限価格を基にしています。
アークンの初値予想と予想利益
アークンの初値予想と予想利益です。予想利益は仮条件の上限価格を基にしています。
仮条件と初値予想
| 仮条件 |
1,230円 ～ 1,360円
※抽選資金：12.3万円 ～ 13.6万円
上限は2.3％上ブレ↑ |
|---|---|
| 初値予想 |
2,700円 ～ 3,100円※12/8 修正
（2.0倍～2.3倍） |
| 予想利益 | 13.4万円～17.4万円 |
想定価格と初値予想
| 想定価格 | 1,130円 ～ 1,330円 ※抽選資金：11.3万円 ～ 13.3万円 |
|---|---|
| 初値予想 | 2,000円 ～ 2,300円 （1.5倍～1.7倍） |
| 予想利益 | 6.7万円～9.7万円 |
アークンの主幹事と幹事証券
アークンのIPOを取り扱っている証券会社です。
| 主幹事証券 | |
|---|---|
| 引受幹事証券 |
|
| 備考 | 主幹事は「SMBC日興証券」になります。 「SBI証券」はネット証券会社の中でも 主幹事や引受幹事（委託含む）になる回数が多く、IPO当選狙いには必須の証券会社です。 また、意外と引受幹事数（委託幹事含む）が多く IPO当選に穴場である 「丸三証券」「むさし証券」も要チェックです。 当選口数が少なく、公募割れリスクも低いと想定されますので積極的に応募していきましょう。 |
現金8,000円＋2,000ポイントがもらえる口座開設タイアップ企画を行っています。
抽選資金が不要の岡三オンラインと松井証券。委託幹事で穴場のauカブコム証券。ポイントが貯まるSBI証券
アークンの決算情報
単独 財務情報 （単位/千円）
| 決算期 | 2015年3月 | 2014年3月 | 2013年3月 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 991,080 | 782,396 | 386,877 |
| 経常利益 | 170,996 | 166,143 | 30,202 |
| 当期利益 | 108,779 | 91,402 | 15,191 |
| 純資産 | 284,602 | 175,284 | 95,475 |
| 配当金※ | - | - | - |
| EPS※ | 64.83 | 52.21 | 1,537.01 |
| BPS※ | 110.01 | 44.87 | -408.39 |
| 前期比（売上高） | 26.7％ | 102.2％ | ― |
直近の類似IPOの上場結果
アークンと同じホットワードのIPOの上場結果です。
「情報セキュリティ」のIPOの直近の結果です。
- 2014/09/30 ＦＦＲＩ…
初値売り損益：256,000円
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初値売り損益：202,500円
（騰落率：117.05％、倍率：2.17倍）
アークンと市場と業種が同じIPOの上場結果です。
「市場：東証マザーズ」かつ「業種：情報・通信業」の直近のIPO結果です。
アークンのIPO分析
IPO株の中でも人気があるIT関連業です。
企業における情報セキュリティの強化は、サイバー攻撃などが頻繁に行われている現代では必須の対策です。
同社の創業は平成13年。同業他社も多い業種ですが、長年の実績もあり、業績も大変好調です。
市場からの調達金額が 7.6億円程度 と 人気化しやすい小型案件である事から 初値にも期待が出来そうです。
評価は 高い「Ａ」となりました。
公募割れリスクも低いと想定されますので、積極的に引受幹事証券のブックビルディングに参加して当選を狙いたいところです。
2015.12.3 追記。
初値予想は「2,200円 ～ 2,500円」へ上方修正されました。
2015.12.8 追記。
評価は「Ａ」から「Ｓ」に、初値予想は「2,700円 ～ 3,100円」へ上方修正されました。
予想上限で初値売りをすると174,000円の利益になりそうです。
上場後の補足
セキュリティー関連企業として事前の人気通り（以上？）の初値となりました。
公開価格1,360円に対して初値は4,925円。
騰落率：262.13％、倍率は3.62倍になりました。
初値売りによる利益額は356,500円になりました ( ￣∇￣)
初値形成後は、買いを集めストップ高（5,630円）となりました。
