ダブルエー（7683）：IPO上場情報
ダブルエーは、婦人靴を中心とした自社商品の企画・販売を行っている企業です。
国内、海外共に店舗数を堅調に増やしています。
グループは同社と連結子会社3社で構成。
設立は2002年2月。
従業員数は2019年8月末で267名、平均年齢は29.1歳、平均勤続年数は3.2年、平均年間給与は368.9万円。
ダブルエーのIPOの内容や事業内容は日本取引所グループに掲載されています。
本ページで掲載している画像は、ダブルエーの目論見書から引用しています。
庶民のIPOは、初心者でもIPOに参加しやすいよう要約し、評価や初値予想を掲載。はじめての人へ
ダブルエーの上場日
ダブルエーのブックビルディング内容
ブックビルディング期間中に、幹事証券からIPOに申し込みましょう。
| ブックビルディング期間 |
2019/10/15 (火) ～ 10/21 (月) |
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|---|---|---|---|
| 仮条件 | 4,490円～4,690円 （抽選資金：44.9万円 ～ 46.9万円） | ||
| 当選口数 | 10,350口 | ||
| 発行済株式数 | 4,700,000株 | オファリングレシオ | 22％ |
| 公募株数 | 700,000株 | 売出株数 | 200,000株 |
| 吸収金額 | 48.5億円 | O.A分 | 135,000株 |
| 仮条件決定日 | 10/10 (木) | 公開価格決定日 | 10/23 (水) |
| 購入期間 | 10/24 (木) ～ 10/29 (火) | ||
※ 吸収金額は公募株、売出株、OA株を含む。
※ 申込・購入期間は各証券会社で異なります。
ダブルエーの公開価格と初値
| 仮条件 | 4,490円～4,690円 | ||
|---|---|---|---|
| 公開価格 | 4,690円 | 初値 | 4,680円 |
| 騰落率 | -0.21％ | 倍率 | 1.00倍 |
| 初値売り損益 | -1,000円（4,680円 - 4,690円）× 100株 | ||
※予想利益は仮条件の上限価格を基にしています。
公募割れ時の株価下落の目安となる引受価額は、4,314.80円でした。
ダブルエーの初値予想と予想利益
ダブルエーの初値予想と予想利益です。予想利益は仮条件の上限価格を基にしています。
仮条件と初値予想
| 仮条件 | 4,490円 ～ 4,690円 ※抽選資金：44.9万円 ～ 46.9万円 |
|---|---|
| 初値予想 |
4,460円 ～ 4,780円
（1.0倍～1.0倍） |
| 予想利益 | -2.3万円～9,000円 |
想定価格と初値予想
| 想定価格 | 4,690円あたり ※抽選資金：46.9万円あたり |
|---|---|
| 初値予想 | 4,460円 ～ 4,780円 （1.0倍～1.0倍） |
| 予想利益 | -2.3万円～9,000円 |
初値予想アンケート
ダブルエー（7683）の初値予想アンケートに、ご協力をお願いします。
公開価格（4,690円）を基準価格に修正しています。
有効回答：157票 投票期限：2019/10/31 (木) 23:59までダブルエーの主幹事と幹事証券
ダブルエーのIPOを取り扱っている証券会社です。
| 主幹事証券 | |
|---|---|
| 引受幹事証券 |
|
| 委託幹事証券 | |
| 備考 | SBI証券は、抽選で落選しても次回の当選チャンスに活かせるポイントが付与されます。 |
ダブルエーの割当数とネット抽選の当選数
目論見書で公表されている証券会社の割当数と、ネット抽選分の当選数（個人配分）の予想です。
割当数にネット抽選分のパーセンテージをかけた単純な計算ですので、参考程度にお願いします。
| 証券会社 | 割当率 | 割当数 | ネット 抽選分 |
|---|---|---|---|
| 主幹事 みずほ証券 |
93.04％ | 963,000株 | 963口 |
| SMBC日興証券 | 3.48％ | 36,000株 | 36口 |
| いちよし証券 | 1.30％ | 13,500株 | 1口 |
| SBI証券 | 0.87％ | 9,000株 | 63口 |
| マネックス証券 | 0.43％ | 4,500株 | 45口 |
| 岩井コスモ証券 | 0.43％ | 4,500株 | 4口 |
| 東洋証券 | 0.43％ | 4,500株 | 4口 |
現金7,500円＋2,000ポイントがもらえる口座開設タイアップ企画を行っています。
抽選資金が不要の岡三オンラインと松井証券。平等抽選のauカブコム証券。落選でポイントが貯まるSBI証券。
ダブルエーの決算情報
単独 財務情報 （単位/千円）
| 決算期 | 2019年1月 | 2018年1月 | 2017年1月 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 11,073,601 | 10,383,120 | 4,323,051 |
| 経常利益 | 1,008,566 | 975,493 | 354,264 |
| 当期利益 | 634,929 | 603,039 | 207,111 |
| 純資産 | 3,017,418 | 2,390,178 | 1,784,555 |
| 配当金※ | ― | ― | ― |
| EPS※ | 158.73 | 150.76 | 207,111.26 |
| BPS※ | 754.35 | 597.54 | 1,784,555.78 |
| 前期比（売上高） | 6.7％ | 140.2％ | ― |
連結 財務情報 （単位/千円）
| 決算期 | 2019年1月 | 2018年1月 |
|---|---|---|
| 売上高 | 12,773,447 | 11,784,381 |
| 経常利益 | 1,180,185 | 1,053,671 |
| 当期利益 | 770,058 | 660,897 |
| 純資産 | 3,195,140 | 2,442,851 |
| EPS※ | 192.51 | 165.22 |
| BPS※ | 798.79 | 610.71 |
| 前期比（売上高） | 8.4％ | ― |
上位株主とロックアップ情報
ダブルエーの上位10名の株主構成、ロックアップの情報です。
| 株主名 | 比率 | ロック アップ |
|---|---|---|
| 肖 俊偉 | 82.64％ | 180日 |
| 趙 陽 | 6.70％ | 90日 |
| 丁 蘊 | 4.93％ | 180日 |
| PANG KWAN KIN | 2.96％ | 90日 |
| 中井 康代 | 0.49％ | 180日 |
| 劉 成 | 0.30％ | 90日 |
| 北岡 慧太 | 0.20％ | |
| 丹下 祐二 | 0.15％ | |
| 菅沼 匠 | 0.10％ | 180日 |
| 佐川 明生 | 0.10％ | 180日 |
直近の類似IPOの上場結果
ダブルエーと市場と業種が同じIPOの上場結果です。
「市場：東証マザーズ」かつ「業種：小売業」の直近のIPO結果です。
- 2019/04/25 グッドスピード
… 初値売り損益：35,000円
騰落率：25％、倍率：1.25倍 - 2019/03/28 NATTY SWANKY
… 初値売り損益：66,000円
騰落率：20.18％、倍率：1.20倍 - 2018/12/20 AmidA HD
… 初値売り損益：9,200円
騰落率：6.30％、倍率：1.06倍 - 2018/10/19 ギフト
… 初値売り損益：162,000円
騰落率：77.51％、倍率：1.78倍 - 2018/04/03 ブティックス
… 初値売り損益：186,000円
騰落率：137.78％、倍率：2.38倍
ダブルエーのIPO分析
妻に同社のブランドのことを聞いたら、知っておりました。
女性の認知度は高いのかもしれません。（妻はごく一般的な認知度）
参考までに
評価は下記を考慮して、公募割れのリスクがややある「Ｃ」に設定しました。
特に直近IPOで、吸収金額が大きいIPOの公募割れが続いています。
同社も金額が大きく、業績は好調であるものの公募割れの懸念があります。
- 業績が好調。
- 市場からの吸収金額が48.5億円と非常に大きい。（参考：吸収金額による実績）
- 過去の同業種の実績を考慮。
- 成長をイメージしにくい事業内容。
- 値がさ株（株価が高い株）は振れ幅が大きい。
目論見書の想定仮条件は4,690円。初値予想は4,460円 ～ 4,780円としました。
予想利益は-23,000円～9,000円で、公募割れのリスクがあるIPOになります。
幹事証券であるSBI証券は、抽選で落選しても次回の当選チャンスに活かせるIPOチャレンジポイントが付与されます。
公募割れのリスクもありますので、ポイント狙いでブックビルディングに参加するのも有効な手です。
SBI証券の口座開設で現金2,000円がもらえる当サイト限定のお得なタイアップ企画も行っています。
カブスルもIPOチャレンジポイント狙いで100株だけ応募します。
