ZMP(7316):IPO上場情報


ZMPは、人間共生型ロボットを開発する世界初のベンチャーとして設立されました。

車の自動運転(ロボットタクシー)から、ドローンまで その技術は幅広く応用可能です。

詳しい事業内容は参考記事で紹介しています。

「ZMP」の上場延期が2016/12/8に発表されました。(取締役会で決議)
11/17に発覚した顧客情報の流出問題が延期の理由とされています。

平成28年11月17日公表の「お客様情報の流出に関するお詫びとお知らせ」にてお知らせしましたとおり、当社お客様情報の一部がインターネット上に流出していることが判明いたしました。

現時点において、当該お客様情報はインターネット上から既に削除されており、新たな情報流出の事実等は確認されておりませんが、当社といたしましては、この事実を厳粛に受け止め、改めて情報セキュリティ体制の見直し・強化及び従業員教育の徹底等を図り、強固な情報セキュリティ体制を構築したうえで、上場に向けた手続きを再開する必要があると判断し、また、当該整備には時間を要するものと判断したことから、本日開催の当社取締役会にて、新株式発行及び株式売出しの中止と、上場手続きの延期を決議した次第です。

by 「ZMP」のWebサイトより


ZMPのIPOの内容や事業内容は日本取引所グループに掲載されています。
本ページで掲載している画像は、ZMPの目論見書から引用しています。
庶民のIPOは、初心者でもIPOに参加しやすいよう要約し、評価や初値予想を掲載。はじめての人へ

ZMPの上場日

S
  • IPO人気:あり
  • 当選口数:多い
  • 売出多い
  • 調達金額:大きい
  • ベンチャーキャピタル:上位株主あり

上場日 2016/12/19(月) 証券コード 7316
市場 東証マザーズ 業種 輸送用機器
Webサイト Webサイト 単元株 100株
Yahoo!ファイナンス ZMP(7316)

ZMPのブックビルディング内容

ブックビルディング期間中に、幹事証券からIPOに申し込みましょう。

ブックビルディング期間

2016/11/30 (水) ~ 12/8 (木)

仮条件 760円~1,040円 (抽選資金:7.6万円 ~ 10.4万円)
当選口数 116,280口
公募株数 3,505,000株 売出株数 6,607,000株
吸収金額 88.3億円~120.9億円 O.A分 1,516,000株
仮条件決定日 11/29 (火) 公開価格決定日 12/9 (金)
購入期間 12/12 (月) ~ 12/15 (木)

※ 吸収金額は公募株、売出株、OA株を含む。
※ 申込・購入期間は各証券会社で異なります。

ZMPの公開価格と初値

仮条件 760円~1,040円
公開価格 12/9 (金)に決定 初値 (初値予想)2,000円 ~ 2,400円※11/30 修正
騰落率 -  倍率  -
初値売り損益 (予想利益)96,000円~136,000円※11/30 修正

※予想利益は仮条件の上限価格を基にしています。

ZMPの初値予想と予想利益

ZMPの初値予想と予想利益です。予想利益は仮条件の上限価格を基にしています。

仮条件と初値予想

仮条件 760円 ~ 1,040円 ※抽選資金:7.6万円 ~ 10.4万円
上限は30%上ブレ↑
初値予想 2,000円 ~ 2,400円※11/30 修正
(1.9倍~2.3倍)
予想利益 9.6万円~13.6万円

想定価格と初値予想

想定価格 720円 ~ 800円 ※抽選資金:7.2万円 ~ 8万円
初値予想 1,500円 ~ 1,800円 (1.9倍~2.3倍)
予想利益 7万円~10万円

ZMPの主幹事と幹事証券

ZMPのIPOを取り扱っている証券会社です。

主幹事証券
引受幹事証券

備考

主幹事は1人1票の「公平抽選」で庶民でも当選確率が期待できる「SMBC日興証券になります。
主幹事は、そのIPOの一連の流れを取りしきる立場にあり、IPOの割当数も主幹事が一番多いです。(当選口数が一番多い

他にも、1人1票の「公平抽選」で庶民でも当選確率が期待できる「マネックス証券」や、抽選に外れても次回の当選チャンスに活かせる「IPOチャレンジポイント」が付与される「SBI証券」がおすすめです。

当選口数が少なく、公募割れリスクも低いと想定されますので積極的に応募していきましょう。

また、意外と引受幹事数(委託幹事含む)が多く IPO当選に穴場である「岩井コスモ証券」や「東海東京証券」も要チェックです。

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ZMPの決算情報

単独 財務情報 (単位/千円)

決算期 2015年12月 2014年12月 2013年12月
売上高 709,756 639,478 422,689
経常利益 -58,061 92,284 116,735
当期利益 -59,848 83,447 105,344
純資産 1,227,329 969,183 475,735
配当金 - - -
EPS -3.51 8.34 49,808.27
BPS 31.60 -47.42 -111,528.95
※配当金、EPS、BPSは(単位/円)

直近の類似IPOの上場結果

ZMPと市場と業種が同じIPOの上場結果です。

「市場:東証マザーズ」かつ「業種:輸送用機器」の直近のIPO結果です。

ZMPのIPO分析

「ZMP」の上場延期が2016/12/8に発表されました。(取締役会で決議)
11/17に発覚した顧客情報の流出問題が延期の理由とされています。

以前より上場するのでは?と話題になっていた自動運転技術を手掛けるベンチャー企業「ZMP」。
テレビや雑誌など数多くのメディアにも取り上げられおり、投資家は上場を待ち望んでいました。

恐らく、2016年のIPOの中で最も注目されるIPOになるかと思います。

「ZMP」の事業内容については「ZMPとは?」にて詳しく説明しています。

IPOは将来性のある事業に人気があります。

会社の業績的にはイマイチな点もありますが、これから業績の拡大が期待される同社にとっては問題なく、むしろ投資対象としては魅力的なものがあります。

想定される仮条件も760円あたりが予想され、抽選資金も7.6万円程になります。
敷居が低くなった事でより多くの個人投資家がIPOのブックビルディングに参加出来るようになりました。

主幹事証券は1人1票の「公平抽選」で庶民でも当選確率が期待できる「SMBC日興証券」

主幹事証券はIPOの一連の流れを取りしきる立場にあり、割当数が多いので、当選口数も多くなります。

ZMPは人気化必至のIPOで当選倍率は高くなる事が予想されます。
当選口数が多く、さらに公平抽選を採用している主幹事の「SMBC日興証券」からの抽選参加は必ずしておきたいところです。

また、投資資金に関係ない一人一票制の「公平抽選」で庶民でも当選確率が期待できる「マネックス証券」や、抽選に外れても次回の当選チャンスに活かせる「IPOチャレンジポイント」が付与される「SBI証券」がおすすめです。

公募割れリスクも低いと想定されますので、積極的に引受幹事証券のブックビルディングに参加して当選を狙いたいところです。

参考までに引受幹事証券において、ネットによる抽選の場合の当選口数です。

証券会社 予想割当数量 ネット抽選分 ネット当選口数(予想)
SMBC日興証券 8,595,500株 10% 8,596口
SBI証券 202,300株 70% 1,416口
マネックス証券 101,100株 100% 1,011口
大和証券 303,400株 20% 607口
みずほ証券 202,300株 10% 202口
岩井コスモ証券 50,500株 10% 51口
東海東京証券 50,500株 10% 51口
東洋証券 50,500株 10% 51口

なお、「SBI証券」以外はネット分は「公平抽選」になりますので、当選確率は一緒になります。
つまり、運次第で当選しますので資金量に左右されません。

ZMPのIPOの内容や事業内容は日本取引所グループに掲載されています。
本ページで掲載している画像は、ZMPの目論見書から引用しています。
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