ZMPの上場はいつ?ロボットベンチャーで成長性抜群の事業内容

ZMP

話題のベンチャー企業 ZMPのIPO(上場)が期待(熱望)されています。

人間共生型ロボットを開発する世界初のベンチャーとして設立されました。

車の自動運転(ロボットタクシー)から、ドローンまで その技術は幅広く応用可能です。

2016年12月に上場予定でしたが、情報セキュリティ対策の再発防止対策が必要として上場中止に。2024年以降の上場が期待されています。

ZMPが上場(IPO)すれば、かなり人気化することが予想されます。

あらゆる機械を自動化することで毎日の生活を安全で楽しいものへと導きます。

「ロボット技術」やIT産業など日々目まぐるしく変化していく中でさまざまな会社があります。
「株式会社ZMP」とは 一体どのような会社なのかを まずはに説明したいと思います。

各証券会社と現金がもらえる庶民のIPO限定の口座開設タイアップ企画を行っています。(タイアップ企画について
上場前のIPO株を買うには証券会社の口座開設が必要です。口座開設は無料。

上場(IPO)が期待されている「株式会社ZMP」とは、いったいどんな会社なのか確認していきましょう。

株式会社ZMPとは?

株式会社ZMPは、人間共生型ロボットを開発する世界初のベンチャーとして、2001年1月に設立されました。

企業名を初めて聞く方も多いかと思いますが、今、注目度が非常に高いベンチャー企業
テレビや雑誌など数多くのメディアにも取り上げられおり、投資家は上場を待ち望んでいます。

2021年1月4日時点での想定時価総額は、1,237億円

自動運転技術は世界各国で技術の向上を図っています。
ZMPの自動運転技術「SLAM」の強みは、GPSの利用できないところでも使えることです。

ZMPは 2001 年に設立し、カー・ロボティクス・プラットフォームや各種センサ・システム、画像認識、技術コンサルティングや実車実験支援、コネクテッド・カー向けインフォマティクスなど自動運転技術の開発と提供を行っています。

また、安全運転、エコ運転、あるいはインフォテインメントなどで、各顧客に合わせたサービスやアプリケーションを提供しています。

ZMP のWebサイトより

実車とドライブシミュレーターを組み合わせた実験走行サービス「RoboTest®」や、物流支援ロボット、計測・分析機器・データロガー、大学・企業向けロボット教材などさまざまな分野で活躍し、今後は総合ロボット社を目指しています。

2021年12月期の純損失は7.8億円

2021年12月期の決算公告によると、純損失は7.84億円

2020年12月期の純損失は12.2億円。2019年12月期は19.9億円。

参考までに、2016年のIPOで発表された決算推移はコチラ。

(単位/千円)
決算期 2015年
12月
2014年
12月
2013年
12月
売上高 709,756 639,478 422,689
経常利益 -58,061 92,284 116,735
当期利益 -59,848 83,447 105,344
純資産 1,227,329 969,183 475,735

ZMPは成長期待の事業内容。
どんどん投資に資金を回しているようです。

ZMPの事業内容の紹介

車の自動運転技術(ロボットタクシー)からドローンまで。
その技術は幅広く応用可能です。

下記の動画は2018年に日の丸交通と実施した自動運転タクシーの公道サービス実証時の走行動画です。

ラクロ:無人車椅子ロボ

一人乗りの電動車椅子。目的地まで自動で走行します。
高齢者が買い物をする際、車の代わりに利用することを想定しています。

あらかじめ設定した目的地をタブレットで選択するだけ。

リース料金は月12万円。本体買い取りの場合、650万円となっています。2022年4月時点

事業所などの利用者が10名でシェアしたサービスの場合に、月額約1万円でラクロが利用できるシェアリングサービスもあり。

パトロ:無人警備&消毒ロボ

自動運転警備ロボット「PATORO(パトロ)」。2019年12月に誕生。

なんだか かわいらしくてペットみたいですね(笑)

自動走行による無人パトロールを行う警備ロボットです。
2020年に新型コロナウィルスにより、消毒液を散布する機能が追加されました。

キャリロ:無人フォークリフト

物流で活躍が期待。人にカルガモのようについていく台車「キャリロ」の開発。

2020年4月時点で導入企業は約200社。

従来型の販売や長期ファイナンスリースモデルに加え、2021年から新たに初期費用不要のRaaSモデルでの提供を開始。1台月額9.8万円から。

デリロ:無人宅配ロボ

最寄りの物流拠点から顧客の玄関先までの運送。
歩道を走る宅配ロボット「デリロ」の開発。

2022年2月には、東京都中央区佃・月島・勝どきエリアにおいて自動宅配ロボットを活用したデリバリー実証実験を、国内初の試みとなる遠隔監視による複数事業者参加型にて実施。

エアロセンス

SONYとZMPの合弁会社「エアロセンス」で「自動運転のドローン(最高時速100km以上)」を開発。

他にも画像により歩行者・車両をリアルタイムに確認するものなど さまざまな分野で挑戦し続けています。

ZMPの株(IPO)を購入する方法

ZMPの株を購入するには大きく分けて二通りの方法があります。

ワンポイント

  1. 株式市場に「上場した後」に購入をする
  2. 株式市場に「上場する前」に購入をする(IPOの抽選)

上場後に株を買う

一般的なZMPの株の購入方法で、上場後はいつでも購入できます。

2016年12月に上場が予定されていましたが、実現しませんでした。

上場前に購入する(IPO)

IPOとは?

企業が株式市場に新たに上場することを「IPO」といいます。

幹事証券にて抽選や割当により、上場前の株式を購入できます。

IPOは、上場前(公開価格)で購入した株価よりも、上場後にはじめてついた株価(初値)が上がる場合が多いです。

人気が高いIPOほど、買い注文が集まり株価が上昇するので利益額も大きくなります。

ZMPは事業の将来性が高く、上場が決まれば人気化すること間違いなしです。

ワンポイント

上場後でもZMPの株を購入できますが、上場前の株(IPO)の方が、割安に購入できる可能性が高いです。

ZMPは、自動運転技術という将来性も投資性も高い事業です。

IPO界隈では知名度も高く上場(IPO)が決まれば、プラチナチケット化することは間違いありません!

人気化が予想されるため、上場後は株価がかなり上がることが予想されます。
つまり、上場前にIPOにより株を購入すると、大きな利益を得られる可能性が高くなります。

ZMPのIPOにおすすめの証券会社

ZMPのIPOは幹事証券にてブックビルディングに参加することが可能です。
どの証券会社で申し込んで良いかお悩みの方へ、参考までに私がおすすめする証券会社を3社 紹介します。

参考までに

2016年に上場予定だった際の幹事証券です。
おそらく、今後上場する際にも大きく変わることはないかと思います。

1. 主幹事証券「SMBC日興証券」

SMBC日興証券

1人1票の「平等抽選」で庶民でも当選確率が期待できるSMBC日興証券が主幹事証券となっています。

主幹事は、そのIPOの一連の流れを取りしきる立場にあり、IPOの割当数も主幹事が一番多いです。(当選数が一番多い


SMBC日興証券は、資金量に関係ない平等抽選ですので、100株の応募でOKです。

カブスルはSMBC日興証券で、IPOに26回 当選をしています。(IPO当選実績

2. 平等抽選「マネックス証券」

マネックス証券

カブスルのメイン証券会社であるマネックス証券は、IPOの抽選が平等抽選になります。

マネックス証券は、IPOの引受幹事数も多く、資金量に関係がない平等抽選ですので、100株の応募でOKです。


カブスルはマネックス証券でIPOに19回 当選。IPOの当選回数が一番多い証券会社です。(IPO当選実績

3. 複数当選も可能「SBI証券」

SBI証券

SBI証券は、上記二社と違い 抽選に応募する口数が多ければ多い程当選確率が上がる「口数比例方式」を採用しています。
※買えば買う程 高額当選の確率が上がる宝くじのようなものです。

また、SBI証券ではIPOの複数当選も可能となっており、ZMPのように当選数が多いIPOでは複数当選に期待が持てます。


さらに!
IPOの抽選に残念ながら外れてしまった場合、次回の当選チャンスに活かせる「IPOチャレンジポイント」が付与されます。

カブスルはSBI証券での当選回数が多いです。(IPO当選実績

SBI証券は本人確認書類をアップロードすることにより、最短で翌営業日からの取引が可能です!口座開設がまだの方はお早めにどうぞ!


上記三社は株式の売買に関する手数料も格安クラスの証券会社となっております。
手数料を抑えられると、その分 利益も大きくなりますので 手数料の比較も大事な要素になります。

また、IPOのネット抽選を行う際も他の証券会社より割当数量は多いです。

IPOの割当数量(当選数)

参考までに2016年12月に上場予定だった際のIPO当選数(割当数量)です。

ネット抽選分から算出した、ネット当選数です。

証券会社 予想割当数量 ネット抽選分 ネット当選数(予想)
SMBC日興証券 8,595,500株 10% 8,596口
SBI証券 202,300株 70% 1,416口
マネックス証券 101,100株 100% 1,011口
大和証券 303,400株 20% 607口
みずほ証券 202,300株 10% 202口
岩井コスモ証券 50,500株 10% 51口
東海東京証券 50,500株 10% 51口
東洋証券 50,500株 10% 51口

SBI証券以外はネット分は「平等抽選」になりますので、当選確率は一緒になります。
つまり、運しだいで当選しますので資金量に左右されません。

IPOが決まるのはいつ?

一般的には上場日の約1ヶ月前にIPOが承認されます。

ZMPのIPO(上場)が正式に東京証券取引所に承認されると、IPOの具体的なスケジュールが決まります。

  • 上場日
  • 仮条件(必要な抽選資金)
  • 主幹事証券

庶民のIPOでは、上場決定後にZMPのIPOの期待度を五段階で評価し予想利益を掲載します。

メール通知システム

上場が決まりましたらIPOスケジュールに掲載します。

IPOの承認やブックビルディングの開始が登録されたメールアドレスに送られてくるIPOのメール通知システムを利用すると、IPOの新規承認後にメールで通知されますので便利です。利用料は無料です。


事前に証券会社の口座開設を

ZMPは、2016年12月に上場が予定されていましたが、残念ながら中止となりました。

個人的に、上場の再申請を待ち望んでいます。

このページにて、ZMPに関するIPO(上場)のニュースがありましたら、追記していきます。

IPOの承認からブックビルディング開始までは、大体、2週間ほど空くのが一般的ですが、この期間を早めようという動きがあります。
書類の不備があると思わぬ日数がかかるため、早めの口座開設がおすすめです。

証券会社の口座開設は無料です。
主要な証券会社は口座開設を事前にしておきましょう。

事前に口座開設を行っておくと、ZMPのIPOだけでなく その他の人気IPOのブックビルディングにも参加できます。

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