コプロ・ホールディングス(7059):IPO上場情報


コプロ・ホールディングスは、建設業界を中心とした人材派遣事業を行っている企業です。全国13支店。

採用については、Web媒体に加え、建設・プラント業界に特化した、自社運営求人サイト「現キャリ」を運営し、全国の求人情報の掲載から就業、就業後の相談まで全サポートを行っています。

人材不足解決はIPOで人気のあるテーマですが、同社の調達金額は東証マザーズ市場としては33.6億円と非常に大きく、売出比率も高いIPOです。

このようなIPOは残念ながら市場からの人気が高くありません。

グループは同社と連結子会社1社により構成。

設立は平成18年10月です。
従業員数は平成30年12月末で37名、平均年齢は33.3歳、平均勤続年数は1.7年、平均年間給与は405.9万円です。


コプロHDのIPOの内容や事業内容は日本取引所グループに掲載されています。
本ページで掲載している画像は、コプロHDの目論見書から引用しています。
庶民のIPOは、初心者でもIPOに参加しやすいよう要約し、評価や初値予想を掲載。はじめての人へ

コプロ・ホールディングスの上場日

D
  • IPO人気:なし
  • オファリングレシオ:高い
  • 売出多い
  • 調達金額:大きい

上場日 2019/3/19(火) 証券コード 7059
市場 東証マザーズ 業種 サービス業
Webサイト Webサイト 単元株 100株
Yahoo!ファイナンス コプロ・ホールディングス(7059)
時価総額
104.5億円(公開価格で計算)
119.8億円(初値で計算)

コプロ・ホールディングスのブックビルディング内容

ブックビルディング期間中に、幹事証券からIPOに申し込みましょう。

ブックビルディング期間

2019/3/4 (月) ~ 3/8 (金)

仮条件 2,050円~2,090円 (抽選資金:20.5万円 ~ 20.9万円)
当選口数 16,100口
発行済株式数 5,000,000株 オファリングレシオ 32.2%
公募株数 400,000株 売出株数 1,000,000株
吸収金額 33.6億円 O.A分 210,000株
仮条件決定日 2/28 (木) 公開価格決定日 3/11 (月)
購入期間 3/12 (火) ~ 3/15 (金)

※ 吸収金額は公募株、売出株、OA株を含む。
※ 申込・購入期間は各証券会社で異なります。

コプロ・ホールディングスの公開価格と初値

仮条件 2,050円~2,090円
公開価格 2,090円 初値 2,395円
騰落率 14.59%  倍率  1.15倍
初値売り損益 30,500円(2,395円 - 2,090円)× 100株

※予想利益は仮条件の上限価格を基にしています。

コプロ・ホールディングスの初値予想と予想利益

コプロ・ホールディングスの初値予想と予想利益です。予想利益は仮条件の上限価格を基にしています。

仮条件と初値予想

仮条件 2,050円 ~ 2,090円 ※抽選資金:20.5万円 ~ 20.9万円
初値予想 2,090円 ~ 2,090円
(1.0倍~1.0倍)
予想利益 0円~0円

想定価格と初値予想

想定価格 2,090円あたり ※抽選資金:20.9万円あたり
初値予想 2,090円 ~ 2,090円 (1.0倍~1.0倍)
予想利益 0円~0円

コプロ・ホールディングスの主幹事と幹事証券

コプロ・ホールディングスのIPOを取り扱っている証券会社です。

主幹事証券
引受幹事証券

備考

SBI証券は、抽選で落選しても次回の当選チャンスに活かせるIPOチャレンジポイントが付与されます。
IPOチャレンジポイント狙いでブックビルディングに参加するのも有効な手です。

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コプロ・ホールディングスの決算情報

単独 財務情報 (単位/千円)

決算期 2018年3月 2017年3月 2016年3月
売上高 802,319 610,535 770,002
経常利益 37,624 231,920 197,558
当期利益 54,960 60,630 115,714
純資産 1,381,951 1,421,290 1,486,530
配当金 30.00 23.00 307,000.00
EPS 13.41 14.79 282,231.05
BPS 337.06 346.66 3,625,683.92
前期比(売上高) 31.4% -20.7%
※配当金、EPS、BPSは(単位/円)

連結 財務情報 (単位/千円)

決算期 2018年3月 2017年3月
売上高 8,962,680 7,701,130
経常利益 884,753 901,272
当期利益 608,197 541,338
純資産 2,704,034 2,190,136
EPS 148.34 132.03
BPS 659.52 534.18
前期比(売上高) 16.4%
※EPS、BPSは(単位/円)

直近の類似IPOの上場結果

コプロ・ホールディングスと市場と業種が同じIPOの上場結果です。

「市場:東証マザーズ」かつ「業種:サービス業」の直近のIPO結果です。

  • 2019/02/28 フロンティアインターナショナル
    初値売り損益:30,500円
    騰落率:12.66%、倍率:1.13倍
  • 2019/02/22 識学
    初値売り損益:275,000円
    騰落率:152.78%、倍率:2.53倍
  • 2018/12/25 ベルトラ
    初値売り損益:13,000円
    騰落率:33.85%、倍率:1.34倍
  • 2018/12/21 ポート
    初値売り損益:-55,000円
    騰落率:-37.16%、倍率:0.63倍
  • 2018/12/21 テノHD
    初値売り損益:48,000円
    騰落率:25%、倍率:1.25倍

コプロ・ホールディングスのIPO分析

建設業界は人手不足。
資材も人件費も東北沖大震災以降、値上がりを続けているそうです。

人手不足を解消する事業は歓迎されますが、市場からの調達金額が33.6億円と大きい点はマイナスポイントです。

参考までに

評価は下記を考慮して、公募割れのリスクが高い「D」に設定しました。

  • 人手不足を解消する事業はIPOで人気のあること。
  • 市場からの調達金額が33.6億円と非常に大きい。(参考:吸収金額による実績)
  • 売出しが多いこと。
  • 3月のIPOラッシュによる投資家の資金枯渇。

3月はIPOラッシュが始まり、投資資金が分散されやすくなります。
評価が低くなるIPOは公募割れのリスクが高くなりますので、ブックビルディング参加は慎重にどうぞ。

ワンポイント

引受幹事証券であるSBI証券は、抽選で落選しても次回の当選チャンスに活かせるIPOチャレンジポイントが付与されます。
公募割れのリスクもありますので、IPOチャレンジポイント狙いでブックビルディングに参加するのも有効な手です。

当サイト限定の「お得なタイアップ企画」を行っており、口座開設で現金 2,000円をもらえます。
口座開設を行っていない方はお得なこの機会に是非どうぞ(  ̄∇ ̄)

管理人もIPOチャレンジポイント狙いで100株だけ応募します。

コプロHDのIPOの内容や事業内容は日本取引所グループに掲載されています。
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