テノ.ホールディングス[7037]:IPO上場情報と初値予想

IPO「テノ.ホールディングス」(7037)

テノ.ホールディングス

テノ.ホールディングスは 直営保育所・受託保育所の運営、幼稚園や保育所に対する保育士派遣、ベビーシッターサービス・ハウスサービスの提供、tenoSCHOOL(テノスクール)の運営等を行っている企業です。

同社グループは、純粋持株会社である同社、連結子会社の株式会社テノ.コーポレーション及び連結子会社の株式会社テノ.サポートにより構成。

株式会社テノ.コーポレーションが公的保育事業における公的保育所の運営、株式会社テノ.サポートが受託保育事業における受託保育所の運営のほか、その他の幼稚園や保育所に対する保育士派遣、ベビーシッターサービスの提供、ハウスサービスの提供を行っています。

  • 公的保育事業売上高の62.9%
    主に国の社会課題となっている待機児童解消に貢献することを目的に事業展開を行って います。
  • 受託保育事業売上高の32.4%
    女性の就業率が高まる中で、病院や企業等も人材確保のために保育サービスが必要となっています。
    そこで受託保育事業では、病院や企業等で勤める従業員の「仕事」と「子育て」の両立支援を目的に事業展開を行っています。
  • その他売上高の4.7%
    公的保育所や受託保育所の運営のほか、女性の育児・家事・介護を支援する家庭総合サービスとして幼稚園や保育園等に対する保育人材の派遣、ベビーシッターサービスの提供、ハウスサービスの提供、tenoSCHOOL(テノスクール)の運営等を行っています。

売上高の集計期間は平成30年1月1日~平成30年6月30日。

女性の社会進出の高まりを受けた保育需要の増加傾向が継続しており、政府・自治体による政策的な各種支援が相次いで展開されています。

女性の社会進出や待機児童の解消は政策テーマにもなっており、その手助けの一助となる同社サービスにも注目度が集まりそうです。


テノ.ホールディングスの詳しい企業情報やIPOの内容は日本取引所グループに掲載されています。
こちらのページではIPO初心者でも参加の可否をしやすいよう、IPOの評価や初値予想、過去のデータなどを掲載しています。

テノ.ホールディングスの上場日

B
  • 業績:好調
  • 公募多い
  • 調達金額:小さい

上場日 2018/12/21 (金) 証券コード 7037
市場 東証マザーズ 業種 サービス業
Webサイト Webサイト 単元株 100株
Yahoo!
ファイナンス
テノ.ホールディングス(7037)

テノ.ホールディングスのブックビルディング情報

ブックビルディング期間

2018/12/5 (水) ~ 12/11 (火)

IPOのメール通知システム は申込み忘れに便利です。

仮条件 1,870円~1,920円 (抽選資金:18.7万円 ~ 19.2万円)
当選口数 3,500口
公募株数 350,000株 売出株数 0株
吸収金額 7.7億円 O.A分 52,500株

各用語の説明はこちらで行っています。
※ 吸収金額は公募株、売出株、OA分を合計して計算しています。

抽選資金が足りない場合は、抽選資金が不要の証券会社でブックビルディングに参加しましょう!

テノ.ホールディングスの公募価格と初値

仮条件 1,870円~1,920円
公募価格 1,920円 初値 2,400円
騰落率 25.00%  倍率  1.25倍
初値売りでの損益 48,000円(2,400円 - 1,920円)× 100株

テノ.ホールディングスの初値予想と予想利益

テノ.ホールディングスの初値予想と予想利益です。

IPO歴14年の管理人独自の予想です。人気が高いIPOの特徴過去データを基に算出しています。
あくまでも初値への期待値で、企業の評価をつけているわけではありません。

仮条件決定後の初値予想と予想利益

仮条件 1,870円 ~ 1,920円 ※抽選資金:18.7万円 ~ 19.2万円
初値の想定価格 2,300円 ~ 3,000円
想定条件での予想利益 38,000円~108,000円

仮条件決定前の初値予想と予想利益

仮条件の想定価格 1,900円あたり ※抽選資金:19万円あたり
初値の想定価格 2,300円 ~ 3,000円
想定条件での予想利益 40,000円~110,000円

予想利益は(初値の価格-仮条件)×100株で計算されています。

抽選資金はIPOの抽選時に必要な投資資金です。抽選に外れれば戻ってきます。
抽選資金が足りない場合は、抽選資金が不要の証券会社でブックビルディングに参加しましょう!

テノ.ホールディングスの主幹事証券と引受幹事証券

テノ.ホールディングスのIPOを取り扱っている証券会社です。(申し込みが可能)
のマークがついている証券会社は、特に管理人おすすめです。

主幹事証券会社
引受幹事証券会社
委託含む)

備考

主幹事は野村證券です。
IPOの割当数(当選数)は主幹事が一番多いです。
IPOの抽選時に資金が必要ない証券会社ですので、気軽に参加が可能です。

他にも、1人1票の公平抽選資金力にかかわらず当選が期待できるマネックス証券や、抽選で落選しても次回の当選チャンスに活かせるIPOチャレンジポイントが付与されるSBI証券がおすすめです。

追加の委託幹事として岡三オンライン証券が決まりました。
抽選時に資金が必要ない証券会社です。

落選しても次回の当選に活かせるポイントが貯まるSBI証券、申し込み時の抽選資金が不要のライブスター証券と、現金4千円がもらえる当サイト限定の口座開設タイアップ企画を行っています。
その他、各証券会社でお得な口座開設キャンペーンを行っています。
特にSBI証券は、幹事になる機会が多くIPO当選狙いに必須の証券会社です。

割当数とネット抽選の当選数

目論見書で公表されている証券会社の割当数と、ネット抽選分の当選数(個人配分)の予想です。
割当数にネット抽選分のパーセンテージをかけた単純な計算ですので、参考程度にお願いします。

証券会社 割当率 割当数 ネット抽選分
主幹事
野村證券
89.00% 311,500株 31,100株
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 3.00% 10,500株 1,000株
みずほ証券 2.00% 7,000株 700株
FFG証券 2.00% 7,000株 0株
マネックス証券 1.00% 3,500株 3,500株
SBI証券 1.00% 3,500株 2,400株
岡三証券 1.00% 3,500株 300株
西日本シティTT証券 1.00% 3,500株 0株

委託幹事であるカブドットコム証券岡三オンライン証券は、委託数が公表されていません。

ネット抽選分は各証券会社により割当率が違います。(一部の証券会社はネットなし)
たとえば マネックス証券は割当数のほぼ100%がネット抽選に、SMBC日興証券は割当数の約10%がネット抽選に回ります。
SBI証券はネット抽選分を70%に設定しています。(個人配分率は公表されていません)

確定した正確な割当数を知りたい人は、証券会社ごとの当選確率はわかる?をご覧ください。

テノ.ホールディングスの決算情報

単独 財務情報 (単位/千円)

決算期 2015年12月 2016年12月 2017年12月
売上高 174,000 300,000
経常利益 -1,594 10,513 60,059
当期利益 -1,731 6,885 42,969
純資産 520,120 527,006 569,975
配当金
EPS -361.86 6.20 38.71
BPS 93,715.38 474.78 513.49
※配当金、EPS、BPSは「単位/円」です。

連結 財務情報 (単位/千円)

決算期 2016年12月 2017年12月
売上高 4,776,160 6,678,939
経常利益 89,979 152,750
当期利益 49,388 96,636
純資産 556,497 653,133
EPS 44.49 87.06
BPS 501.35 588.41
※EPS、BPSは「単位/円」です。

直近の類似IPOの上場結果

テノ.ホールディングスと上場市場と業種が同じIPOの上場結果です。

直近の「市場:東証マザーズ」かつ「業種:サービス業」のIPO結果です。

  • 2018/12/18 テクノスデータサイエンス・エンジニアリング
    初値売りによる損益:315,000円
    (騰落率:98.44%、倍率:1.98倍)
  • 2018/12/11 ピアラ
    初値売りによる損益:248,000円
    (騰落率:97.25%、倍率:1.97倍)
  • 2018/12/11 アルー
    初値売りによる損益:64,000円
    (騰落率:46.72%、倍率:1.47倍)
  • 2018/10/10 CRG HD
    初値売りによる損益:71,200円
    (騰落率:63.57%、倍率:1.64倍)
  • 2018/10/03 ブリッジインターナショナル
    初値売りによる損益:261,000円
    (騰落率:112.99%、倍率:2.13倍)

IPOのポイント

テノ.ホールディングスのIPOに関する管理人の補足です。

企業情報と初値予想に関する補足

今年の9月に上場予定でしたが、上場の2日前に東証側にて確認事項があるとして、IPO承認を取り消されました。

再審査を得て、12月に早くも上場となりました。9月と比べて変更された点は主に2つです。

  • 売出し株が50,000株から0株に。(IPOとしては好感度UP)
  • 公開価格が4,600円でしたが、想定の仮条件は1,900円あたりとかなり引き下げられました。(これも好感度UP)

また、これらにより市場からの調達金額も小さくなっています。

同社グループは下記を経営理念として、事業展開を行っています。

  • 「私たちは、女性のライフステージを応援します。」
  • 「私たちは、相手の立場に立って考えます。」
  • 「私たちは、コンプライアンスを推進します。」
  • 「私たちは、事業を通して社会貢献致します。」

女性らしさと力強さが感じ取れる経営理念だと個人的に思います。
また、事業コンセプトも下記を打ち出しております。

当社グループは、“女性”が育児をしても、家事をしても、介護をしてもなお、働き続けるためには、「いったい何が必要なのか」を基本に事業展開してまいりました。
豊かな社会を築くためにはきっと、あらゆる場面でさまざまな発想をもっと男女が知恵を出し合うことが必要です。
そういった「より私らしく」と願う女性たちに対してサービスを提供することを事業コンセプトとしております。

事業内容、事業コンセプト共に応援したくなるような内容ですね。
ベンチャーキャピタルの保有割合が高いので、売り圧力は ある程度 強い思われます。

参考までに

評価は下記を考慮して、中立の「B」に設定しました。

  • 女性の社会進出や待機児童の解消という政策テーマとマッチ。
  • 市場からの調達金額が小さいこと。
  • 9月に上場予定から中止となったが、再度 上場が認められたこと。
  • ベンチャーキャピタルの保有株が多く、公開価格の1.5倍でロックアップが解除されること。
  • 12月のIPOラッシュによる投資家の資金枯渇。

目論見書の想定仮条件は1,900円。初値予想は2,300円 ~ 3,000円としました。
予想利益は上限で11万円の利益です。

再チャレンジ案件ですが9月よりも条件は良くなっており、公募割れリスクは低くなりそうです。
幹事証券のブックビルディングに参加して当選を狙いましょう。

ワンポイント

主幹事証券は大手の野村證券

主幹事はIPOの一連の流れを取りしきる立場にあり、IPOの当選数(割当数)も主幹事が一番多いです。

また、野村證券ではIPOの抽選時に抽選資金が必要ありません。
当選した後に購入資金を入金すればよいという庶民にとって嬉しいシステムを採用している証券会社なので気軽に参加も可能です!

気軽に運試し出来ますので 参加しておきたい証券会社です。

他にも、1人1票の公平抽選資金力にかかわらず当選が期待できるマネックス証券や、抽選に外れても次回の当選チャンスに活かせるIPOチャレンジポイントが付与されるSBI証券がおすすめです。

追加の委託幹事として岡三オンライン証券が決まりました。
IPOの抽選時に資金が必要ない証券会社ですので、気軽に運だめしで参加しましょう~。

  • 公募価格:ブックビルディングに当選し購入する株価。
  • 初値:株式市場に上場してはじめについた株価。
  • 初値売りによる利益:公募価格で入手し初値で売却した際の利益。

IPO歴が長い管理人独自の予想で、人気が高いIPOの特徴過去データを基に算出しています。
あくまでも初値への期待値で、企業の評価をつけているわけではありません。

テノ.ホールディングスに関するつぶやき

こちらの記事は、IPO歴14年の運営者が執筆しています。IPOに65回当選。長年の経験と実績による記事です。
株式投資歴は15年。NISAや株主優待など投資全般に詳しいです。

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「テノ.ホールディングス」のIPO詳細は新規上場会社情報(日本取引所グループ)に掲載している目論見書にてご確認下さい。

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主幹事も引受幹事数も多い。

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