フロンティアインターナショナル(7050):IPO上場情報
フロンティアインターナショナルは、イベント・PRや店頭販売等の総合プロモーション事業を行っている企業です。
グループは同社と子会社4社、関連会社2社で構成。
設立は1990年6月です。
従業員数は平成30年12月末で170名、平均年齢は32.4歳、平均勤続年数は4.5年、平均年間給与は605万円です。
フロンティアインターナショナルのIPOの内容や事業内容は日本取引所グループに掲載されています。
本ページで掲載している画像は、フロンティアインターナショナルの目論見書から引用しています。
庶民のIPOは、初心者でもIPOに参加しやすいよう要約し、評価や初値予想を掲載。はじめての人へ
フロンティアインターナショナルの上場日
上場日 | 2019/2/28(木) | 証券コード | 7050 |
---|---|---|---|
市場 | 東証マザーズ | 業種 | サービス業 |
Webサイト | Webサイト | 単元株 | 100株 |
Yahoo!ファイナンス | フロンティアインターナショナル(7050) | ||
時価総額 | 104.9億円(公開価格で計算) 118.2億円(初値で計算) |
フロンティアインターナショナルのブックビルディング内容
ブックビルディング期間中に、幹事証券からIPOに申し込みましょう。
ブックビルディング期間 |
2019/2/13 (水) ~ 2/19 (火) |
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仮条件 | 2,290円~2,410円 (抽選資金:22.9万円 ~ 24.1万円) | ||
当選口数 | 8,850口 | ||
発行済株式数 | 4,353,000株 | オファリングレシオ | 20.3% |
公募株数 | 171,600株 | 売出株数 | 598,000株 |
吸収金額 | 21.3億円 | O.A分 | 115,400株 |
仮条件決定日 | 2/12 (火) | 公開価格決定日 | 2/20 (水) |
購入期間 | 2/21 (木) ~ 2/26 (火) |
※ 吸収金額は公募株、売出株、OA株を含む。
※ 申込・購入期間は各証券会社で異なります。
フロンティアインターナショナルの公開価格と初値
仮条件 | 2,290円~2,410円 | ||
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公開価格 | 2,410円 | 初値 | 2,715円 |
騰落率 | 12.66% | 倍率 | 1.13倍 |
初値売り損益 | 30,500円(2,715円 - 2,410円)× 100株 |
※予想利益は仮条件の上限価格を基にしています。
フロンティアインターナショナルの初値予想と予想利益
フロンティアインターナショナルの初値予想と予想利益です。予想利益は仮条件の上限価格を基にしています。
仮条件と初値予想
仮条件 |
2,290円 ~ 2,410円
※抽選資金:22.9万円 ~ 24.1万円
上限は5.2%上ブレ↑ |
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初値予想 |
2,550円 ~ 2,950円※2/12 修正
(1.1倍~1.2倍) |
予想利益 | 1.4万円~5.4万円 |
想定価格と初値予想
想定価格 | 2,290円あたり ※抽選資金:22.9万円あたり |
---|---|
初値予想 | 2,400円 ~ 2,800円 (1.0倍~1.2倍) |
予想利益 | 1.1万円~5.1万円 |
フロンティアインターナショナルの主幹事と幹事証券
フロンティアインターナショナルのIPOを取り扱っている証券会社です。
フロンティアインターナショナルの割当数とネット抽選の当選数
目論見書で公表されている証券会社の割当数と、ネット抽選分の当選数(個人配分)の予想です。
割当数にネット抽選分のパーセンテージをかけた単純な計算ですので、参考程度にお願いします。
証券会社 | 割当率 | 割当数 | ネット 抽選分 |
---|---|---|---|
主幹事 SMBC日興証券 |
91.34% | 808,400株 | 808口 |
SBI証券 | 3.47% | 30,700株 | 214口 |
マネックス証券 | 1.73% | 15,300株 | 153口 |
みずほ証券 | 1.73% | 15,300株 | 15口 |
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | 1.73% | 15,300株 | 15口 |
委託幹事であるauカブコム証券は、委託数が公表されていません。
現金8,000円+2,000ポイントがもらえる口座開設タイアップ企画を行っています。
抽選資金が不要の岡三オンラインと松井証券。委託幹事で穴場のauカブコム証券。ポイントが貯まるSBI証券
フロンティアインターナショナルの決算情報
単独 財務情報 (単位/千円)
決算期 | 2018年4月 | 2017年4月 | 2016年4月 |
---|---|---|---|
売上高 | 11,000,223 | 9,586,622 | 9,110,554 |
経常利益 | 948,561 | 754,187 | 525,265 |
当期利益 | 636,223 | 471,582 | 315,747 |
純資産 | 3,032,271 | 2,414,521 | 2,008,088 |
配当金※ | 1,300.00 | 1,140.00 | 750.00 |
EPS※ | 153.36 | 109.17 | 14,557.31 |
BPS※ | 731.20 | 581.67 | 92,581.33 |
前期比(売上高) | 14.7% | 5.2% | ― |
連結 財務情報 (単位/千円)
決算期 | 2018年4月 | 2017年4月 |
---|---|---|
売上高 | 12,193,467 | 10,711,875 |
経常利益 | 1,047,468 | 843,130 |
当期利益 | 713,962 | 503,705 |
純資産 | 3,212,293 | 2,516,539 |
EPS※ | 172.10 | 116.60 |
BPS※ | 774.61 | 606.25 |
前期比(売上高) | 13.8% | ― |
直近の類似IPOの上場結果
フロンティアインターナショナルと市場と業種が同じIPOの上場結果です。
「市場:東証マザーズ」かつ「業種:サービス業」の直近のIPO結果です。
- 2019/02/22 識学
… 初値売り損益:275,000円
騰落率:152.78%、倍率:2.53倍 - 2018/12/25 ベルトラ
… 初値売り損益:13,000円
騰落率:33.85%、倍率:1.34倍 - 2018/12/21 ポート
… 初値売り損益:-55,000円
騰落率:-37.16%、倍率:0.63倍 - 2018/12/21 テノHD
… 初値売り損益:48,000円
騰落率:25%、倍率:1.25倍 - 2018/12/18 テクノスデータサイエンス・エンジニアリング
… 初値売り損益:315,000円
騰落率:98.44%、倍率:1.98倍
フロンティアインターナショナルのIPO分析
2019.2.21 追記。
管理人は幹事証券のみずほ証券で100株当選しました!(ブログ)
管理人のIPO当選実績
上場日に初値売りをしました。ブログ
利益額は3万円となりました。
IPOの爆発力でいえば少し物足りないですが、抽選参加だけで得られる利益としては大きいです。
IPO当選実績
2019年最初のIPOで利益確定ができ非常に満足です!
参考までに
評価は下記を考慮して、中立の「B」に設定しました。
- 業績が好調。
- IPOで人気のない業種。
- 市場からの調達金額が20.2億円と大きい。
2.12 追記。仮条件の決定(2,290円 ~ 2,410円)とその上振れに伴い、初値予想を2,550円 ~ 2,950円に上方修正しました。
予想利益は14,000円~54,000円としました。
目論見書の想定仮条件は2,290円。初値予想は2,400円 ~ 2,800円としました。
予想利益は11,000円~51,000円です。
IPOとしての特徴は特にありません。
公募割れリスクは上場日に何もない限り低くなりそうです。
幹事証券のブックビルディングに参加して当選を狙いましょう。
ワンポイント
主幹事はSMBC日興証券。
主幹事はIPOの一連の流れを取りしきる立場にあり、IPOの当選数(割当数)も主幹事が一番多いです。
また、SMBC日興証券は資金量に左右されない「公平抽選」を採用していますので当選確率は一緒です。
1人1票の公平抽選で当選を目指す!
管理人は18回 IPOに当選しています。(IPO実績)