東名（4439）：IPO上場情報
東名は、「オフィス光119事業」「オフィスソリューション事業」「ファイナンシャル・プランニング事業」の３つの事業を行っている企業です。
- オフィス光119事業売上高の82.1％
全国の中小企業・個人事業主に対し、光回線、プロバイダをはじめ、オフィスに関するサービスをワンストップで提供するオリジナルブランド「オフィス光119」を販売。 - オフィスソリューション事業売上高の15.4％
- 情報通信機器販売
ビジネスホン・ＵＴＭ機器・ネットワーク対応型複合機が主要な商材。 - エコソリューション
ＬＥＤ照明器具・電気を主要な商材としております。愛知・岐阜・三重の東海三県と関東地方などの中小企業を中心に、テレマーケティングによるＬＥＤ照明器具及び電気の販売代理業務。
- 情報通信機器販売
- ファイナンシャル・プランニング事業売上高の2.4％
来店型ショップ「みつばち保険ファーム」を営業しており、愛知・静岡に全７店舗営業展開。 - その他売上高の0.1％
自社保有の賃貸住宅用マンションから賃料収入を得る不動産賃貸業。
売上高の集計期間は平成29年9月1日～平成30年8月31日。
グループは同社と子会社２社で構成。
設立は平成9年12月です。
従業員数は平成31年1月末で284名、平均年齢は30.3歳、平均勤続年数は3.7年、平均年間給与は407.3万円です。
東名のIPOの内容や事業内容は日本取引所グループに掲載されています。
本ページで掲載している画像は、東名の目論見書から引用しています。
庶民のIPOは、初心者でもIPOに参加しやすいよう要約し、評価や初値予想を掲載。はじめての人へ
東名の上場日
東名のブックビルディング内容
ブックビルディング期間中に、幹事証券からIPOに申し込みましょう。
| ブックビルディング期間 |
2019/3/18 (月) ～ 3/25 (月) |
||
|---|---|---|---|
| 仮条件 | 3,130円～3,290円 （抽選資金：31.3万円 ～ 32.9万円） | ||
| 当選口数 | 4,025口 | ||
| 発行済株式数 | 2,400,000株 | オファリングレシオ | 16.7％ |
| 公募株数 | 300,000株 | 売出株数 | 50,000株 |
| 吸収金額 | 13.2億円 | O.A分 | 52,500株 |
| 仮条件決定日 | 3/14 (木) | 公開価格決定日 | 3/26 (火) |
| 購入期間 | 3/27 (水) ～ 4/1 (月) | ||
※ 吸収金額は公募株、売出株、OA株を含む。
※ 申込・購入期間は各証券会社で異なります。
東名の公開価格と初値
| 仮条件 | 3,130円～3,290円 | ||
|---|---|---|---|
| 公開価格 | 3,290円 | 初値 | 4,205円 |
| 騰落率 | 27.81％ | 倍率 | 1.28倍 |
| 初値売り損益 | 91,500円（4,205円 - 3,290円）× 100株 | ||
※予想利益は仮条件の上限価格を基にしています。
東名の初値予想と予想利益
東名の初値予想と予想利益です。予想利益は仮条件の上限価格を基にしています。
仮条件と初値予想
| 仮条件 | 3,130円 ～ 3,290円 ※抽選資金：31.3万円 ～ 32.9万円 |
|---|---|
| 初値予想 |
3,300円 ～ 3,590円
（1.0倍～1.1倍） |
| 予想利益 | 1,000円～3万円 |
想定価格と初値予想
| 想定価格 | 3,290円あたり ※抽選資金：32.9万円あたり |
|---|---|
| 初値予想 | 3,300円 ～ 3,590円 （1.0倍～1.1倍） |
| 予想利益 | 1,000円～3万円 |
東名の主幹事と幹事証券
東名のIPOを取り扱っている証券会社です。
現金8,000円＋2,000ポイントがもらえる口座開設タイアップ企画を行っています。
抽選資金が不要の岡三オンラインと松井証券。委託幹事で穴場のauカブコム証券。ポイントが貯まるSBI証券
東名の決算情報
単独 財務情報 （単位/千円）
| 決算期 | 2018年8月 | 2017年8月 | 2016年8月 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 9,302,979 | 7,335,181 | 4,287,989 |
| 経常利益 | 319,329 | 76,021 | -850,586 |
| 当期利益 | 506,199 | 67,101 | -857,790 |
| 純資産 | 2,027,111 | 1,508,722 | 1,433,751 |
| 配当金※ | ― | ― | ― |
| EPS※ | 241.05 | 31.95 | -81,694.30 |
| BPS※ | 965.29 | 718.44 | 136,547.72 |
| 前期比（売上高） | 26.8％ | 71.1％ | ― |
連結 財務情報 （単位/千円）
| 決算期 | 2018年8月 | 2017年8月 |
|---|---|---|
| 売上高 | 9,894,542 | 7,924,639 |
| 経常利益 | 416,819 | 150,299 |
| 当期利益 | 578,183 | 130,735 |
| 純資産 | 2,480,489 | 1,890,116 |
| EPS※ | 275.33 | 62.25 |
| BPS※ | 1,181.19 | 900.06 |
| 前期比（売上高） | 24.9％ | ― |
直近の類似IPOの上場結果
東名と市場と業種が同じIPOの上場結果です。
「市場：東証マザーズ」かつ「業種：情報・通信業」の直近のIPO結果です。
- 2019/03/29 Welby
… 初値売り損益：1,283,000円
騰落率：246.73％、倍率：3.47倍 - 2019/03/25 gooddays HD
… 初値売り損益：292,000円
騰落率：128.07％、倍率：2.28倍 - 2019/03/19 ミンカブ・ジ・インフォノイド
… 初値売り損益：35,000円
騰落率：33.33％、倍率：1.33倍 - 2019/03/15 カオナビ
… 初値売り損益：199,000円
騰落率：100.51％、倍率：2.01倍 - 2019/03/13 サーバーワークス
… 初値売り損益：1,322,000円
騰落率：276.57％、倍率：3.77倍
東名のIPO分析
参考までに
評価は下記を考慮して、公募割れのリスクがややある「Ｃ」に設定しました。
- 業績が微妙。（上下のブレがある）
- IPOで人気のない業種。
目論見書の想定仮条件は3,290円。初値予想は公募付近の3,300円 ～ 3,590円としました。
予想利益は1,000円～30,000円です。
特徴は特になく、株式やIPO市況に影響された初値になりそうです。
主幹事は東海東京証券。
主幹事はIPOの一連の流れを取りしきる立場にあり、IPOの当選数（割当数）も主幹事が一番多いです。
また、資金量に左右されない「公平抽選」を採用していますので当選確率は一緒です。
1人1票の公平抽選で当選を目指す！
管理人は1回 IPOに当選しています。（IPO実績）
他にも、抽選に外れても次回の当選チャンスに活かせるIPOチャレンジポイントが付与されるSBI証券がおすすめです。
IPOにおすすめの証券会社
