IPO「UUUM(ウーム)」(3990)

UUUM(ウーム)

UUUM(ウーム)」は、YouTuber(ユーチューバー)のクリエイター活動をサポートし、クリエイターとともに様々なコンテンツを世の中に提供する「クリエイターサポートサービス」と、クリエイターと親和性のあるコンテンツの開発・制作を行う「自社サービス」を展開しています。

  • クリエイターサポートサービス
    所属するクリエイターは、専属プロデュース契約を締結する専属クリエイターと、MCN規約に同意するネットワーククリエイターの2種類の形式が存在し、それぞれが1つもしくは複数のYouTubeチャンネルを保有しています。
    様々なサポートを提供しており、タイアップ案件における企業との架け橋、リアルイベント企画、グッズの販売など、個人では難しい取り組みのサポートに加えて、動画制作に利用可能な素材の提供や、人気のあるクリエイターとの共演機会の提供など、動画視聴者増加につながるサポートの提供を行っております。
    また、著作権、肖像権、景品表示法等の各種ガイドラインの提示や研修の実施を通じて、コンテンツの健全化を図っております。
  • 自社サービス
    オリジナルコンテンツへの投資や、クリエイターと親和性の高い新規サービスに投資を行い、収益拡大を目指す事業です。
    具体的には、チャンネル運営や実況動画と親和性の高いゲームの開発などを行っております。
    チャンネル運営:講談社と共同運営する「ボンボンTV」やJukin Media, Inc.との提携により運営する「Video Pizza」など、自社チャンネルや提携チャンネルの運営および番組制作を行っています。

YouTuberとは、YouTube上で独自に制作した動画を継続して公開している人物や集団を指す名称です。
一個人がコンテンツの受け手から送り手になり、そこにまたファン・視聴者等が生まれるという循環が起こり、新たなブームや文化を生みだしています。

Youtubeの国内チャンネル総登録者数No.1の「HIKAKIN(ヒカキン)」や「はじめしゃちょー」などの人気クリエイターが在籍しています。

設立は2013年6月の比較的新しい企業です。(前:ON SALE株式会社)
Youtuber(ユーチューバー)という職種が注目されはじめた年にもなりますね。


IPO「UUUM(ウーム)」の上場日

S
  • 業績:好調
  • IPO人気:あり
  • 公開比率:低い
  • 調達金額:小さい
  • ベンチャーキャピタル:上位株主あり

上場日 2017/8/30 (水) 証券コード 3990
市場 東証マザーズ 業種 情報・通信業
Webサイト Webサイト 単元株 100株
Yahoo!
ファイナンス
UUUM(ウーム)(3990)

IPO「UUUM(ウーム)」のブックビルディング情報

ブックビルディング期間

2017/8/14 (月) ~ 2017/8/18 (金)

IPOのメール通知システム はBBの申込み忘れに便利です。

仮条件 1,880円~2,050円 (抽選資金:18.8万円 ~ 20.5万円)
当選口数 5,168口
公募株数 302,000株 売出株数 214,800株
吸収金額 12.1億円 O.A分 77,500株

各用語の説明はこちらで行っています。
※ 吸収金額は公募株、売出株、OA分を合計して計算しています。

IPO「UUUM(ウーム)」の公募価格と初値

公募価格 2,050円 初値 6,700円
騰落率 226.83%  倍率  3.27倍
初値売りでの損益 465,000円(6,700円 - 2,050円)× 100株

UUUM(ウーム)の「想定仮条件」と「想定利益」

参考までに大手によるIPO「UUUM(ウーム)」の「想定仮条件」と「想定利益」です。
(利益予想は各上限で計算しております。)

IPO「UUUM(ウーム)」の主幹事証券と引受幹事証券

主幹事証券会社
引受幹事証券会社
委託含む)

備考

投資資金に関係ない一人一票制の「公平抽選」で 庶民でも当選確率が期待できる「マネックス証券」や「SMBC日興証券」、抽選に外れても次回の当選チャンスに活かせる「IPOチャレンジポイント」が付与される「SBI証券」がおすすめです。

当選口数が少なく、公募割れリスクも低いと想定されますので積極的に応募していきましょう。

また、意外と引受幹事数(委託幹事含む)が多く IPO当選に穴場である「岩井コスモ証券」も要チェックです。

IPO「UUUM(ウーム)」の決算情報

単独 財務情報 (単位/千円)

決算期 2014年5月 2015年5月 2016年5月
売上高 164,715 1,318,581 3,299,710
経常利益 -18,335 -263,123 221,726
当期利益 -18,708 -271,675 185,917
純資産 512,291 240,616 426,533
配当金
EPS -16,169.48 -47.66 32.62
BPS -6,110.94 -49.19 -16.57
※配当金、EPS、BPSは「単位/円」です。

直近の類似IPOの上場結果

参考までにIPO「UUUM(ウーム)」と上場市場と業種が同じIPOの上場結果です。

(参考)直近の「市場:東証マザーズ」かつ「業種:情報・通信業」のIPO結果です。

  • 2017/08/03 上場シェアリングテクノロジー… 初値売りによる損益:139,000円(騰落率:86.88%、倍率:1.87倍)
  • 2017/06/15 上場ビーブレイクシステムズ… 初値売りによる損益:603,000円(騰落率:361.08%、倍率:4.61倍)
  • 2017/04/06 上場テモナ… 初値売りによる損益:550,000円(騰落率:215.69%、倍率:3.16倍)
  • 2017/03/30 上場ユーザーローカル… 初値売りによる損益:956,000円(騰落率:325.17%、倍率:4.25倍)
  • 2017/03/24 上場オロ… 初値売りによる損益:268,000円(騰落率:129.47%、倍率:2.29倍)

管理人のコメントby UUUM(ウーム)

上場前

UUUM(ウーム)のグループは「セカイにコドモゴコロを」を経営理念として掲げ、今までにない楽しみを「コドモゴコロ」ある 発想で生み出し、新たな文化・価値を創造するコンテンツカンパニーです。

Youtubeの国内チャンネル総登録者数No.1の「HIKAKIN(ヒカキン)」や「はじめしゃちょー」など多数の人気クリエイターが在籍しています。

テレビ、ラジオなどをはじめ、従来のメディアではコンテンツを制作・発信する人(送り手)とそれを体験する人(受け手)は別々でした。

しかし、インターネットの普及により、誰もがコンテンツを発信することが可能となり、一方の受け手も視聴するコンテンツが多様化してきました。一個人がコンテンツの受け手から送り手になり、そこにまたファン・視聴者等が生まれるという循環が起こり、新たなブームや文化を生む原動力となっています。

クリエイターサポートサービスにおける収益は大きく2つあり、1つはYouTube上に流れる広告による収益の一部をYouTubeから受領するアドセンス収益です。

一般的に、YouTube上の動画視聴に付随して発生する広告収益のうち一部がアドセンス収益としてクリエイターに還元されておりますが、当社所属のクリエイターがYouTubeに投稿した動画の場合、Google Inc.から提供をうけるCMS機能により、当社がクリエイターのアドセンス収益を一括して受け取り、受領額を当社収益として計上し、その一部をクリエイターに支払います。

当社はアドセンス収益の拡大に向けて、新たなクリエイターのスカウト活動や、クリエイターへの各種サポートの充実、クリエイターの新たな活動機会の創出などに努めております。

目論見書より

所属するチャンネル数は増加傾向にあり、それに伴い 動画の再生数も増加しています。
(Youtubeでの広告収入は動画の再生数に比例します)

売上はかなりの右肩上がりで、経常利益は平成28年5月の第三期に黒字化しております。配当実績はなし。

今回、上場にあたり 各クリエイターのチャンネル数や持ち株比率も公開されております。

平成29年6月30日時点の当社に所属する上位チャンネル
チャンネル名 チャンネル登録者数 持ち株比率
はじめしゃちょー(hajime) 5,242,189 0.12%
HikakinTV 4,394,295 0.93%
Yuka Kinoshita 3,145,595 -
SeikinTV 2,401,073 0.12%
桐崎栄二 1,761,687 -

個人的には、成長余地が大きい企業だと思っております。

TV等で活躍するタレントが、Youtuberというクリエイターに置き換わっただけで、UUUM株式会社もタレント事務所のような存在かと思います。

同社の成長余地は優秀なクリエイター(タレント)を多く抱えることにあります。
若年層を中心にTVよりもネットを閲覧する時間が増えており、Youtubeを好んでみる方も増えております。

逆に懸念事項としては それらの優秀なクリエイターが去ってしまったり炎上騒ぎなどを起こしてしまうこと。
もちろん、Youtubeサービスへの依存度が高い事や、他社サービス、動画市況の変化などにも気を付けねばなりません。

2017.8.15 追記。
市場注目度は「S」に、初値予想は「4,100円 ~ 4,700円」へ上方修正されました。
予想上限にて「初値売り」をすると26.5万円の利益になりそうです。

公募割れリスクも低いと想定されますので、積極的に引受幹事証券のブックビルディングに参加して当選を狙いたいところです。

2017.8.1追加。市場注目度は 高い「A」となりました。

想定の仮条件は「1,880円 ~ 2,080円」。想定の初値予想は「3,000円 ~ 3,500円」となっています。
予想上限にて「初値売り」をすると14.2万円の利益になりそうです。

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