ビーロット(3452):IPO上場情報
「ビーロット」は、不動産・金融のアドバイザリーをメインとした総合不動産コンサルティングを行っている企業です。
不動産分野と金融分野での専門性、企画力、ネットワークを強みに、不動産経営にかかわるサービスをワンストップで提供しています。
ビーロットのIPOの内容や事業内容は日本取引所グループに掲載されています。
本ページで掲載している画像は、ビーロットの目論見書から引用しています。
庶民のIPOは、初心者でもIPOに参加しやすいよう要約し、評価や初値予想を掲載。はじめての人へ
ビーロットの上場日
ビーロットのブックビルディング内容
ブックビルディング期間中に、幹事証券からIPOに申し込みましょう。
ブックビルディング期間 |
2014/11/25 (火) ~ 12/1 (月) |
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仮条件 | 1,810円~2,010円 (抽選資金:18.1万円 ~ 20.1万円) | ||
当選口数 | 1,150口 | ||
公募株数 | 100,000株 | 売出株数 | 0株 |
吸収金額 | 2.3億円 | O.A分 | 15,000株 |
仮条件決定日 | 11/20 (木) | 公開価格決定日 | 12/2 (火) |
購入期間 | 12/4 (木) ~ 12/9 (火) | ||
備考 | 90日間のロックアップ(解除条件:なし)、 |
※ 吸収金額は公募株、売出株、OA株を含む。
※ 申込・購入期間は各証券会社で異なります。
ビーロットの公開価格と初値
仮条件 | 1,810円~2,010円 | ||
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公開価格 | 2,010円 | 初値 | 10,500円 |
騰落率 | 422.39% | 倍率 | 5.22倍 |
初値売り損益 | 849,000円(10,500円 - 2,010円)× 100株 |
※予想利益は仮条件の上限価格を基にしています。
ビーロットの初値予想と予想利益
ビーロットの初値予想と予想利益です。予想利益は仮条件の上限価格を基にしています。
仮条件と初値予想
仮条件 |
1,810円 ~ 2,010円
※抽選資金:18.1万円 ~ 20.1万円
上限は5.8%上ブレ↑ |
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初値予想 |
3,800円 ~ 4,400円
(1.9倍~2.2倍) |
予想利益 | 17.9万円~23.9万円 |
想定価格と初値予想
想定価格 | 1,600円 ~ 1,900円 ※抽選資金:16万円 ~ 19万円 |
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初値予想 | 3,800円 ~ 4,400円 (2.0倍~2.3倍) |
予想利益 | 19万円~25万円 |
ビーロットの主幹事と幹事証券
ビーロットのIPOを取り扱っている証券会社です。
主幹事証券 | |
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引受幹事証券 |
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備考 | IPO「ビーロット」の主幹事は「SBI証券」になります。 当選口数が1,000口と極端に少なく、公募割れリスクも低いと想定されますので積極的に応募していきましょう。 |
現金8,000円+2,000ポイントがもらえる口座開設タイアップ企画を行っています。
抽選資金が不要の岡三オンラインと松井証券。委託幹事で穴場の三菱UFJ eスマート証券。ポイントが貯まるSBI証券
ビーロットの決算情報
単独 財務情報 (単位/千円)
決算期 | 2013年12月 | 2012年12月 | 2011年12月 |
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売上高 | 2,230,881 | 1,338,222 | 494,056 |
経常利益 | 182,503 | 78,197 | 5,881 |
当期利益 | 104,280 | 41,793 | 4,001 |
純資産 | 449,301 | 259,820 | 94,015 |
配当金※ | |||
EPS※ | 206.90 | 93.34 | 3,250.59 |
BPS※ | 575.03 | 307.31 | 64,393.84 |
前期比(売上高) | 66.7% | 170.9% | ― |
直近の類似IPOの上場結果
ビーロットと市場と業種が同じIPOの上場結果です。
「市場:東証マザーズ」かつ「業種:不動産業」の直近のIPO結果です。
ビーロットのIPO分析
2020年の東京オリンピック開催もあり、業界が良好になってきた不動産関連株。
当選口数が1,000口とかなり少なく、市場からの調達金額が 2.12億円程度 と かなりの小型案件である事から 初値にも期待が出来そうです。
年末はIPO株の上場が重なりますが、12/11も4銘柄が上場を果たします。
しかも、それぞれ評価が高くなりそうな銘柄である為、投資資金の分散も懸念されます。
とはいえ、IPO株としては人気があり、公募割れのリスクはかなり低いと思われます。
上場後の補足
上場日の12/11、翌日の12/12に初値はつかず、翌営業日の12/15に初値がつきました。
公開価格2,010円に対して、初値はなんと・・10,500円。
騰落率は 422.38%(約5.22倍) でした。
初値で売却した場合、利益額は84万9千円になります。
同日に4銘柄が上場しましたが、その中でも公開規模が約2億円と非常に小さい「ビーロット」に買いが集まったようです。
また、東京オリンピック関連の銘柄として業績拡大も期待されています。
直近 11/27に上場を果たした「CRI・ミドルウェア」の初値売りによる利益額が111万円と大きかった事も追い風となりました。