アカツキ(3932):IPO上場情報
アカツキのIPOの内容や事業内容は日本取引所グループに掲載されています。
本ページで掲載している画像は、アカツキの目論見書から引用しています。
庶民のIPOは、初心者でもIPOに参加しやすいよう要約し、評価や初値予想を掲載。はじめての人へ
アカツキの上場日
アカツキのブックビルディング内容
ブックビルディング期間中に、幹事証券からIPOに申し込みましょう。
ブックビルディング期間 |
2016/3/1 (火) ~ 3/7 (月) |
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仮条件 | 1,800円~1,930円 (抽選資金:18万円 ~ 19.3万円) | ||
当選口数 | 37,950口 | ||
公募株数 | 2,200,000株 | 売出株数 | 1,100,000株 |
吸収金額 | 73.2億円 | O.A分 | 495,000株 |
仮条件決定日 | 2/26 (金) | 公開価格決定日 | 3/8 (火) |
購入期間 | 3/9 (水) ~ 3/14 (月) |
※ 吸収金額は公募株、売出株、OA株を含む。
※ 申込・購入期間は各証券会社で異なります。
アカツキの公開価格と初値
仮条件 | 1,800円~1,930円 | ||
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公開価格 | 1,930円 | 初値 | 1,775円 |
騰落率 | -8.03% | 倍率 | 0.92倍 |
初値売り損益 | -15,500円(1,775円 - 1,930円)× 100株 |
※予想利益は仮条件の上限価格を基にしています。
アカツキの初値予想と予想利益
アカツキの初値予想と予想利益です。予想利益は仮条件の上限価格を基にしています。
仮条件と初値予想
仮条件 |
1,800円 ~ 1,930円
※抽選資金:18万円 ~ 19.3万円
上限は3.5%下ブレ↓ |
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初値予想 |
1,930円 ~ 2,130円※3/1 修正
(1.0倍~1.1倍) |
予想利益 | 0円~2万円 |
想定価格と初値予想
想定価格 | 1,900円 ~ 2,000円 ※抽選資金:19万円 ~ 20万円 |
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初値予想 | 2,000円 ~ 2,100円 (1.0倍~1.1倍) |
予想利益 | 0円~1万円 |
アカツキの主幹事と幹事証券
アカツキのIPOを取り扱っている証券会社です。
主幹事証券 | |
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引受幹事証券 |
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委託幹事証券 | |
備考 | 「SBI証券」は、抽選に外れても「IPOチャレンジポイント」が付与されます。 |
現金8,000円+2,000ポイントがもらえる口座開設タイアップ企画を行っています。
抽選資金が不要の岡三オンラインと松井証券。委託幹事で穴場のauカブコム証券。ポイントが貯まるSBI証券
アカツキの決算情報
単独 財務情報 (単位/千円)
決算期 | 2015年3月 | 2014年3月 | 2013年3月 |
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売上高 | 4,344,948 | 2,136,797 | 760,880 |
経常利益 | 601,397 | 520,137 | 37,513 |
当期利益 | 409,656 | 323,513 | 22,645 |
純資産 | 2,191,329 | 377,014 | 53,500 |
配当金※ | - | - | - |
EPS※ | 36.72 | 32.35 | 226.46 |
BPS※ | 123.07 | 37.70 | 535.01 |
前期比(売上高) | 103.3% | 180.8% | ― |
連結 財務情報 (単位/千円)
決算期 | 2015年3月 | 2014年3月 |
---|---|---|
売上高 | 4,344,948 | 2,136,797 |
経常利益 | 593,851 | 554,599 |
当期利益 | 368,676 | 346,124 |
純資産 | 2,189,082 | 410,447 |
EPS※ | 33.05 | 34.61 |
BPS※ | 122.85 | 41.04 |
前期比(売上高) | 103.3% | ― |
直近の類似IPOの上場結果
アカツキと市場と業種が同じIPOの上場結果です。
「市場:東証マザーズ」かつ「業種:情報・通信業」の直近のIPO結果です。
アカツキのIPO分析
スマートフォン向けゲームは、ヒット作に恵まれれば叩きだす収益の金額が大きく、かつてはIPOでも人気のある事業でした。
2014/12/18 (木)に同業種として上場を果たした「gumi」。
上場後に業績の下方修正があったり(上場前の業績も悪い)、内部のトラブルがあったりと・・・同業種はおろか、IPO全体にまで不信感を募らせた銘柄です。
今回、同じ「野村證券」が主幹事という事で、「gumi」の二の舞になるような事態は避けられるかと思いますが・・・どうでしょうか。
アカツキに関しては、業績は絶好調。
ただし、市場からの調達金額が約73.2億円と非常に大きい事と上記による投資家の懸念がマイナス案件となります。
評価は やや低い「C」となりました。
公募割れのリスクもありますのでブックビルディングは慎重にいきましょう。
「SBI証券」は、抽選に外れてもIPOチャレンジポイントが付与されます。
公募割れのリスクもありますので、IPOチャレンジポイントだけ狙うのも有効な手です。