デジタル・インフォメーション・テクノロジー(3916):IPO上場情報


デジタル・インフォメーション・テクノロジー」は下記のサービスを行っている企業です。

  • SI&ソフトウェア開発(業務系・組込系・ネットワーク系)
  • 検証サービス(開発評価・第三者検証)
  • 運用サービス(運用委託・ヘルプデスク・オンサイトSE)
  • 自社プロダクトソリューション(Exel開発改革・メールセキュリティソリューション)

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デジタル・インフォメーション…のIPOの内容や事業内容は日本取引所グループに掲載されています。
本ページで掲載している画像は、デジタル・インフォメーション…の目論見書から引用しています。
庶民のIPOは、初心者でもIPOに参加しやすいよう要約し、評価や初値予想を掲載。はじめての人へ

デジタル・インフォメーション・テクノロジーの上場日

A
  • 業績:好調
  • IPO人気:あり
  • オファリングレシオ:低い
  • 当選口数:少ない
  • 売出多い
  • 調達金額:小さい
  • 割安感:割安
  • ロックアップ:あり

上場日 2015/6/18(木) 証券コード 3916
市場 JASDAQ スタンダード 業種 情報・通信業
Webサイト Webサイト 単元株 100株
Yahoo!ファイナンス デジタル・インフォメーション・テクノロジー(3916)

デジタル・インフォメーション・テクノロジーのブックビルディング内容

ブックビルディング期間中に、幹事証券からIPOに申し込みましょう。

ブックビルディング期間

2015/6/1 (月) ~ 6/5 (金)

仮条件 1,200円~1,300円 (抽選資金:12万円 ~ 13万円)
当選口数 5,520口
公募株数 250,000株 売出株数 230,000株
吸収金額 7.1億円 O.A分 72,000株
仮条件決定日 5/28 (木) 公開価格決定日 6/8 (月)
購入期間 6/10 (水) ~ 6/15 (月)
備考 180日間のロックアップ

※ 吸収金額は公募株、売出株、OA株を含む。
※ 申込・購入期間は各証券会社で異なります。

デジタル・インフォメーション・テクノロジーの公開価格と初値

仮条件 1,200円~1,300円
公開価格 1,300円 初値 4,500円
騰落率 246.15%  倍率  3.46倍
初値売り損益 320,000円(4,500円 - 1,300円)× 100株

※予想利益は仮条件の上限価格を基にしています。

デジタル・インフォメーション・テクノロジーの初値予想と予想利益

デジタル・インフォメーション・テクノロジーの初値予想と予想利益です。予想利益は仮条件の上限価格を基にしています。

仮条件と初値予想

仮条件 1,200円 ~ 1,300円 ※抽選資金:12万円 ~ 13万円
上限は5.8%下ブレ↓
初値予想 1,900円 ~ 2,400円※6/2 修正
(1.5倍~1.8倍)
予想利益 6万円~11万円

想定価格と初値予想

想定価格 1,180円 ~ 1,380円 ※抽選資金:11.8万円 ~ 13.8万円
初値予想 2,000円 ~ 2,500円 (1.4倍~1.8倍)
予想利益 6.2万円~11.2万円

デジタル・インフォメーション・テクノロジーの主幹事と幹事証券

デジタル・インフォメーション・テクノロジーのIPOを取り扱っている証券会社です。

主幹事証券
引受幹事証券

委託幹事証券
備考

今回は単元株が100株、公募株数は250,000株なので、当選口数は2,500口。
人気化しそうなIPO株の割には、当選口数が少なくなりそうです。

資金が限られている方は「公平抽選」の 「SMBC日興証券」にてIPO当選を狙いたいところです。

また、「SBI証券」は資金がある方が有利ですが、抽選に外れても「IPOチャレンジポイント」が付与されます。

6.1追記
追加の委託幹事として「岡三オンライン証券」が決まりました。
同グループの岡三証券が引受幹事証券の場合、岡三オンライン証券が委託幹事になる場合が多いです。

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抽選資金が不要の岡三オンライン松井証券。委託幹事で穴場のauカブコム証券。ポイントが貯まるSBI証券


デジタル・インフォメーション・テクノロジーの決算情報

単独 財務情報 (単位/千円)

決算期 2014年6月 2013年6月 2012年6月
売上高 7,376,430 6,663,133 5,911,513
経常利益 270,958 236,557 169,482
当期利益 175,801 93,427 45,566
純資産 863,367 699,909 615,552
配当金 7.00 4.00 3.00
EPS 54.44 28.93 14.11
BPS 267.34 216.73 190.61
前期比(売上高) 10.7% 12.7%
※配当金、EPS、BPSは(単位/円)

連結 財務情報 (単位/千円)

決算期 2014年6月 2013年6月
売上高 8,052,031 7,391,137
経常利益 339,200 266,561
当期利益 209,990 109,575
純資産 934,022 760,564
EPS 65.02 33.93
BPS 289.22 235.51
前期比(売上高) 8.9%
※EPS、BPSは(単位/円)

直近の類似IPOの上場結果

デジタル・インフォメーション・テクノロジーと市場と業種が同じIPOの上場結果です。

「市場:JASDAQ スタンダード」かつ「業種:情報・通信業」の直近のIPO結果です。

デジタル・インフォメーション・テクノロジーのIPO分析

IPOで人気のあるIT関連企業です。

売上高・経常利益 共に右肩上がりです。
また、配当金も業績に応じて増配していますので、株主還元もしっかりしている印象があります。

さらに、市場からの調達金額が 7.2億円人気化しやすい小型案件である事から 初値にも期待が出来そうです。

IT関連の業種はIPO銘柄で人気が高いです。

IPOの騰落率は人気に左右されますので、人気があるかどうかはとっても大事な要素になります。
初値予想待ちですが、評価は高くなるんじゃないでしょうか。

懸念事項があるとすれば、売出数の比率がやや高い事ですが、その分をマイナスしても人気化する魅力を十分兼ね備えているIPO株です。

評価は 高い「A」となりました。
積極的に引受幹事証券のブックビルディングに参加して当選を狙いたいところです。

上場後の補足

上場日の18日に初値はつかず、38万7,000株の買い越しにて初日を終えました。

公開価格1,300円に対して初値は4,500円
騰落率は246.15%(約3.46倍)になりました。

初値売りによる利益額は32万円になりました。

「デジタル・インフォメーション・テクノロジー」の上場前からサイバーセキュリティ関連の銘柄が物色されていた事もあり、直前の初値予想「1,900円 ~ 2,400円」を大きく上回る初値になりました。

初値形成後も買いが集まり、ストップ高の5,200円をつけて取引を終えました。

デジタル・インフォメーション…のIPOの内容や事業内容は日本取引所グループに掲載されています。
本ページで掲載している画像は、デジタル・インフォメーション…の目論見書から引用しています。
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